大人の休日倶楽部パスで北東北へ（第１日）

2021/07/02 - 2021/07/05

３回目の緊急事態宣言が出て以来ずっと東京都から一歩も出ていなかったのですが、ようやく解除。
折しも、ＪＲ東日本の大人の休日?楽部パスが発売中で、新幹線で一気に八戸へ。
八戸からは、青い森鉄道・JR大湊線でむつ市の下北駅、そこからバスで？十年ぶりとなる恐山を参拝。
一旦、下北に戻り、下風呂温泉に宿泊。

エリア 下北半島(青森)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京は雨。大宮でかなり乗客が増える。仙台、盛岡でもあまり降りる客がおらず、50%以上の乗車率をキープ。

東京駅 駅

３時間あまりで、八戸に到着。

八戸駅 駅

八戸で、快速しもきたに乗り換え。一両編成の列車は満席で立ったままとなる。

三沢で若干降りる客がいたが、まだ立ったまますごす。

三沢駅 駅

野辺地でようやく席が空き、着席できたが、車内はまだ立客が多い。
結局、下北まで満席。

11時過ぎに下北駅に到着。

下北駅 駅

駅前に恐山行きのバスが停まっている。乗車率はちょうど半分くらい。

１２時前に恐山に到着。バスを降りると、あたりには硫黄の匂いが立ち込めていて、宇曽利湖は霧に包まれている。
料金を支払って、総門を通って中に入る。

恐山 自然・景勝地

総門から、山門を抜けて、参道の突き当りに地蔵殿がある。

少し坂道をのぼっていき、奥の院不動明王を参拝

奥の院から少し下ったところから。

荒涼とした道を進んでいく。

こちらが八角円堂。

荒涼としたところを抜けると、極楽浜に辿り着く。

宇曽利山湖 自然・景勝地

ところどころに、硫黄が流れている

13時のバスで下北に戻る。

下北駅から一駅先にある、大湊線終点の大湊駅へ。

大湊駅 駅

８分後の折り返しで、下北駅に戻る。
乗り継ぎが良すぎて昼食をとる時間がなく、コンビニで購入したカツサンドを10分ほどの待ち時間で食べる。

下北駅前から佐井車庫前行きのバスに乗車。

下北駅 駅

大畑駅で５分停車。

旧下北交通 大畑駅 名所・史跡

今はただのバス停だが、かつては国鉄大畑線の終点で、1985年に下北交通が引き受けたものの2001年に廃線となった。

１５時半過ぎ、下風呂温泉に到着。バスを出ると少し肌寒い。
バス停からすぐ近くのホテルニュー下風呂にチェックイン。

ホテルニュー下風呂 宿・ホテル

広々とした和室だった。

温泉街を散策。
大畑から大間を結ぶ路線として計画された、幻の大間鉄道の遺構。

幻の大間鉄道アーチ橋「メモリアルロード」 名所・史跡

１８時から部屋食。
テーブルの上にところ狭しと海産づくしのメニューが並ぶ。

殻付きのウニに、テンションMax

鮑とホタテの踊り焼き