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10月10日火曜日、旅行6日目になりました。<br /><br /> 今日はもう帰路に就くのみです。まずはラクヴェレからタリンへ移動。<br /> この旅行記の後半で、今回の旅行で学んだエストニアの交通(主にバス)についてまとめます。(たぶん誰の参考にもならないけど…)

2017-10月 東部エストニア 37 タリンへ (付)交通についてのまとめ

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2017/10/05 - 2017/10/11

436位(同エリア1569件中)

旅行記グループ 2017-10 東部エストニア 後半

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31

binchanさん

10月10日火曜日、旅行6日目になりました。

 今日はもう帰路に就くのみです。まずはラクヴェレからタリンへ移動。
 この旅行記の後半で、今回の旅行で学んだエストニアの交通(主にバス)についてまとめます。(たぶん誰の参考にもならないけど…)

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  •  7:00、アートホテルで朝食。<br /> バスでタリンへ移動することにしたので、7:20にはチェックアウトしたいです。しかし、この時フロント担当だった方は英語がダメで、ちょっと時間がかかってしまいました。

     7:00、アートホテルで朝食。
     バスでタリンへ移動することにしたので、7:20にはチェックアウトしたいです。しかし、この時フロント担当だった方は英語がダメで、ちょっと時間がかかってしまいました。

    Art Hotell ホテル

  •  それでもなんとか7:30のバスに乗れました。鉄道は本数が少ないですが、バスは結構あるんです。<br /> 切符は運転手さんから購入、支払いはクレジットカード。タリンバスターミナルまで5.5ユーロ(約740円)。約100キロ、所要時間1時間25分。

     それでもなんとか7:30のバスに乗れました。鉄道は本数が少ないですが、バスは結構あるんです。
     切符は運転手さんから購入、支払いはクレジットカード。タリンバスターミナルまで5.5ユーロ(約740円)。約100キロ、所要時間1時間25分。

  •  9:00、タリンバスターミナル着。

     9:00、タリンバスターミナル着。

    バスターミナル (タリン) バス系

  •  さすがタリンです。大きなバスターミナル。

     さすがタリンです。大きなバスターミナル。

  •  トイレに寄ります。有料0.3ユーロ。

     トイレに寄ります。有料0.3ユーロ。

  •  ロッカー。

     ロッカー。

  •  切符の自販機。

     切符の自販機。

  •  インフォメーション。

     インフォメーション。

  •  切符売り場。<br /> さすが首都のバスターミナルなんでもあります。唯一の難点は、これは地方都市と同じですが、バスターミナルに市内交通が乗り入れていないこと。ここを発着するのは中長距離の路線のみです。ここに到着後タリン市街地へと向かうなら、数少ない市街地を通る路線を待つか、少し離れたところにあるバス停まで移動するかしなくてはなりません。

     切符売り場。
     さすが首都のバスターミナルなんでもあります。唯一の難点は、これは地方都市と同じですが、バスターミナルに市内交通が乗り入れていないこと。ここを発着するのは中長距離の路線のみです。ここに到着後タリン市街地へと向かうなら、数少ない市街地を通る路線を待つか、少し離れたところにあるバス停まで移動するかしなくてはなりません。

  •  カフェや売店も充実。6年前に来たときとは様変わり。<br />https://4travel.jp/travelogue/10571354<br /> このころはシンプルな旅行記書いてたなあ。私の旅行記も様変わり。

     カフェや売店も充実。6年前に来たときとは様変わり。
    https://4travel.jp/travelogue/10571354
     このころはシンプルな旅行記書いてたなあ。私の旅行記も様変わり。

  •  乗り場の感じは変わってないかも。

     乗り場の感じは変わってないかも。

  •  空港に向かうにも少し離れたバス停(あるいはトラム)に移動する必要があります。そちらへ向かいます。<br /> 空港を経由する中長距離路線もあり、それらはバスターミナルから出るのですが、本数が非常に少ないです。

     空港に向かうにも少し離れたバス停(あるいはトラム)に移動する必要があります。そちらへ向かいます。
     空港を経由する中長距離路線もあり、それらはバスターミナルから出るのですが、本数が非常に少ないです。

  •  空港へは2番バスと4番トラムトラムで行けます。私はトラムをチョイス。こちらの方が本数が多いです。<br /> ちょっとややこしいのが、バスターミナルから徒歩3分ほど離れたこのトラム乗り場やバス停の名前が「bussijaam」ということ。検索するときには、前者を「Tallinna Bussijaam」、後者が「Bussijaam(Tallinna linn)」で。

     空港へは2番バスと4番トラムトラムで行けます。私はトラムをチョイス。こちらの方が本数が多いです。
     ちょっとややこしいのが、バスターミナルから徒歩3分ほど離れたこのトラム乗り場やバス停の名前が「bussijaam」ということ。検索するときには、前者を「Tallinna Bussijaam」、後者が「Bussijaam(Tallinna linn)」で。

  •  9:20、ユフヴィで買ったバスカードでの乗車に挑戦。<br /> OKでした。atkoのカードはタリンでも使えることが判明。

     9:20、ユフヴィで買ったバスカードでの乗車に挑戦。
     OKでした。atkoのカードはタリンでも使えることが判明。

  •  空港が終点の4番トラム。<br /> 「空港」とアナウンスされたし、みんなが下車したのでてっきりここが空港だと思って下車。タリンのトラムはアナウンスもあるし、画面に次のトラム停も表示されるのですが、私はどうやら「次はタリン空港です」に反応してしまったらしい。これ、よくやっちゃうんですよね。<br /> しかし、どう見ても空港じゃない。

     空港が終点の4番トラム。
     「空港」とアナウンスされたし、みんなが下車したのでてっきりここが空港だと思って下車。タリンのトラムはアナウンスもあるし、画面に次のトラム停も表示されるのですが、私はどうやら「次はタリン空港です」に反応してしまったらしい。これ、よくやっちゃうんですよね。
     しかし、どう見ても空港じゃない。

  •  トラムが走り去る方向に、かすかに空港らしきものが…。

     トラムが走り去る方向に、かすかに空港らしきものが…。

  •  ほかの乗客たちはこの建物の方へと消えていきました。なんだ、みんなここに出勤する人だったのね。

     ほかの乗客たちはこの建物の方へと消えていきました。なんだ、みんなここに出勤する人だったのね。

  •  間違えて下車したおかげでこんなものを発見。何でしょう?<br /><br /> ここから空港までは歩きました。5分くらいでした。

     間違えて下車したおかげでこんなものを発見。何でしょう?

     ここから空港までは歩きました。5分くらいでした。

  •  空港でチェックインして荷物を預けてしまいたかったのですが、さすがにまだチェックインは始まっておらず。でも暇なのでロッカーに荷物を預けてもう一度トラムに乗りました。<br /><br /> タリンの市内交通に現金で乗車すると、1乗車ごとに2ユーロ。しかしカードで乗車すると1時間券1.1ユーロが引き落とされます。カード乗車だと時間券なんです。なので2回目の乗車では引き落としはありませんでした。

     空港でチェックインして荷物を預けてしまいたかったのですが、さすがにまだチェックインは始まっておらず。でも暇なのでロッカーに荷物を預けてもう一度トラムに乗りました。

     タリンの市内交通に現金で乗車すると、1乗車ごとに2ユーロ。しかしカードで乗車すると1時間券1.1ユーロが引き落とされます。カード乗車だと時間券なんです。なので2回目の乗車では引き落としはありませんでした。

  •  空港から乗車した時、一緒に乗った外国人の2人連れに「切符の買い方がわからなんですが、あなたはどこで買いましたか?」と聞かれました。「私はカードで乗車したんですが、運転手さんから買えるのでは?」と言うと、「運転手さんには無視された」とのこと。え~?何で?<br /> 公共交通機関の乗車方法については確かめないと気が済まないので、必要ないけど運転席に行って切符を買うことにしました。声をかけても、仕切りガラス(運転席は完全に仕切られています。窓口もない)をノックしても本当に無視。近くにいたほかの乗客が「そこにお金を入れるんだよ」と教えてくれました。下矢印のカップにお金を入れてパカっとやると、今まで全く反応のなかった運転手さんがさっと反応してお釣りと切符を入れて逆パカっとやってくれました。なるほど。<br /> 先ほどの2人連れのところに行って切符の買い方を教え、買った切符を転売しました(差し上げるつもりでしたがお金を払ってくれました)。もう一人分は自分で買ってね、と伝えたのですが買いに行く気配はありませんでした。あんなに買いたがっていたのに…。<br /><br /> というわけで、トラムの切符の買い方は、「運転席後ろのカップにお金を入れてパカっとやる」でした。バスは前のドアから乗れば普通に運転手さんから対面で買えるはず。

     空港から乗車した時、一緒に乗った外国人の2人連れに「切符の買い方がわからなんですが、あなたはどこで買いましたか?」と聞かれました。「私はカードで乗車したんですが、運転手さんから買えるのでは?」と言うと、「運転手さんには無視された」とのこと。え~?何で?
     公共交通機関の乗車方法については確かめないと気が済まないので、必要ないけど運転席に行って切符を買うことにしました。声をかけても、仕切りガラス(運転席は完全に仕切られています。窓口もない)をノックしても本当に無視。近くにいたほかの乗客が「そこにお金を入れるんだよ」と教えてくれました。下矢印のカップにお金を入れてパカっとやると、今まで全く反応のなかった運転手さんがさっと反応してお釣りと切符を入れて逆パカっとやってくれました。なるほど。
     先ほどの2人連れのところに行って切符の買い方を教え、買った切符を転売しました(差し上げるつもりでしたがお金を払ってくれました)。もう一人分は自分で買ってね、と伝えたのですが買いに行く気配はありませんでした。あんなに買いたがっていたのに…。

     というわけで、トラムの切符の買い方は、「運転席後ろのカップにお金を入れてパカっとやる」でした。バスは前のドアから乗れば普通に運転手さんから対面で買えるはず。

  •  この後また空港に向けてトラムに乗った際は、最初の乗車から1時間を超えていた上、残金不足だったため自分用に切符を買いました。ところが、2ユーロ支払ったにもかかわらず渡された切符には1ユーロと書かれています。sõidu sooduspilet(ディスカウント)と書かれているので「学生」「子供」「年金生活者」など割引対象の切符らしいです。それらの適用には当然証明するIDの提示が必要で、どうしてこんなものを渡されたのかわからない。しかしカップ越しにやり取りをする勇気もなく、このままにしました。もし検札があったら「ちゃんと2ユーロ払った」と言うのみです。<br /> 乗客がちゃんと料金を払って乗車しているのかをチェックするのは、運転手さんの役割ではなく、抜き打ちで行われる検札の人たちなんです。検札に出会わなければ無賃乗車ができちゃうわけですが、天は見ておられますのでちゃんと支払いましょう。また、検札時に正当な切符を所持していないと問答無用で罰金だそうです。(だから、この切符なのは結構やばい。)

     この後また空港に向けてトラムに乗った際は、最初の乗車から1時間を超えていた上、残金不足だったため自分用に切符を買いました。ところが、2ユーロ支払ったにもかかわらず渡された切符には1ユーロと書かれています。sõidu sooduspilet(ディスカウント)と書かれているので「学生」「子供」「年金生活者」など割引対象の切符らしいです。それらの適用には当然証明するIDの提示が必要で、どうしてこんなものを渡されたのかわからない。しかしカップ越しにやり取りをする勇気もなく、このままにしました。もし検札があったら「ちゃんと2ユーロ払った」と言うのみです。
     乗客がちゃんと料金を払って乗車しているのかをチェックするのは、運転手さんの役割ではなく、抜き打ちで行われる検札の人たちなんです。検札に出会わなければ無賃乗車ができちゃうわけですが、天は見ておられますのでちゃんと支払いましょう。また、検札時に正当な切符を所持していないと問答無用で罰金だそうです。(だから、この切符なのは結構やばい。)

  •  トラムの禁止事項。自転車ダメなんですね。

     トラムの禁止事項。自転車ダメなんですね。

  • <ここからは交通について調べたことのまとめ><br />http://www.tallinn.ee/eng/pilet/Ticket-information-for-tourists<br /> エストニアの都市交通について、英語でまとまった情報が得られるのはこのサイトでしょう。タリンの市内交通(バス、トラム、トロリーバス)についてはこのサイトを探せば大概のことがわかります。<br /> 私が重要だと思ったことをまとめておきます。<br />1)現金で支払って乗車する場合は1乗車ごとに2ユーロ。時間券ではない。<br />2)普通の乗車券はキオスクでは売っていない(つまり乗車時にしか買えない)。トラムでの買い方はちょっと難しいので上の体験談を参照してください。<br />3)ÜhiskaartというICカード(カードデポジット2ユーロ)を買えば、1時間券、1日券などをチャージすることができる。カード利用の場合は1回券ではなく1時間券システムとなり、1時間1.1ユーロとお得になる。これはキオスクで買える。<br />4)カードを持っていない人があらかじめ切符を手に入れたい場合はQRチケットと言う方法がある。これは時間券ではなく1乗車ごとに1ユーロ。<br /> 下の写真のサイトでQRチケットを購入し、Eメールで送られてきたQRコードを表示あるいはプリントアウトし乗車時に読み取り機にかざす。(実際に利用はしていません)

    <ここからは交通について調べたことのまとめ>
    http://www.tallinn.ee/eng/pilet/Ticket-information-for-tourists
     エストニアの都市交通について、英語でまとまった情報が得られるのはこのサイトでしょう。タリンの市内交通(バス、トラム、トロリーバス)についてはこのサイトを探せば大概のことがわかります。
     私が重要だと思ったことをまとめておきます。
    1)現金で支払って乗車する場合は1乗車ごとに2ユーロ。時間券ではない。
    2)普通の乗車券はキオスクでは売っていない(つまり乗車時にしか買えない)。トラムでの買い方はちょっと難しいので上の体験談を参照してください。
    3)ÜhiskaartというICカード(カードデポジット2ユーロ)を買えば、1時間券、1日券などをチャージすることができる。カード利用の場合は1回券ではなく1時間券システムとなり、1時間1.1ユーロとお得になる。これはキオスクで買える。
    4)カードを持っていない人があらかじめ切符を手に入れたい場合はQRチケットと言う方法がある。これは時間券ではなく1乗車ごとに1ユーロ。
     下の写真のサイトでQRチケットを購入し、Eメールで送られてきたQRコードを表示あるいはプリントアウトし乗車時に読み取り機にかざす。(実際に利用はしていません)

  •  カードへのチャージはキオスクや郵便局で行える。インターネットでも可能。例えばこのサイト(アプリもあり。piletで検索。)<br />https://tallinn.pilet.ee/buy<br /> タリンとハリユ県で利用する場合はこのサイトでチャージします。Add Moneyでチャージした分は相互利用できるほかの地域の交通機関でも使用可能。Day tiketなどは地域ごとのサイトでその地域で使えるものをチャージします。例えばナルヴァならこのサイト。<br />https://narva.pilet.ee/buy

     カードへのチャージはキオスクや郵便局で行える。インターネットでも可能。例えばこのサイト(アプリもあり。piletで検索。)
    https://tallinn.pilet.ee/buy
     タリンとハリユ県で利用する場合はこのサイトでチャージします。Add Moneyでチャージした分は相互利用できるほかの地域の交通機関でも使用可能。Day tiketなどは地域ごとのサイトでその地域で使えるものをチャージします。例えばナルヴァならこのサイト。
    https://narva.pilet.ee/buy

  •  上のサイトのTallinn and Harjumaa joint ticketでは鉄道の1~5ゾーンで使えるチケットもチャージできます。ゾーンについてはこちら。<br />http://elron.ee/en/piletid/piletite-hinnad/tsoonid/<br /> ただし、カードにチャージしたお金で鉄道料金を支払えるわけではありません。

     上のサイトのTallinn and Harjumaa joint ticketでは鉄道の1~5ゾーンで使えるチケットもチャージできます。ゾーンについてはこちら。
    http://elron.ee/en/piletid/piletite-hinnad/tsoonid/
     ただし、カードにチャージしたお金で鉄道料金を支払えるわけではありません。

  •  1枚のカードで6人まで乗車することができます。下の感応部にまずカードをかざし、その後矢印をタップして人数を設定、OKをタップ。その後もう一度カードをかざすとその人数分の情報がカードに記憶されるそうです。(この機能は実際には利用していません)<br /> カードは乗車するごとにかざす必要があります。最初の乗車から1時間以内なら、再度かざしても重複して引き落とされることはありません。カードが有効であれば(あるいは必要な金額がちゃんと引き落とされれば)、上部に緑のランプがつきます。黄色は少々お待ちください。赤なら残金不足あるいはカードが使えないということなので現金で運転手さんに支払います。

     1枚のカードで6人まで乗車することができます。下の感応部にまずカードをかざし、その後矢印をタップして人数を設定、OKをタップ。その後もう一度カードをかざすとその人数分の情報がカードに記憶されるそうです。(この機能は実際には利用していません)
     カードは乗車するごとにかざす必要があります。最初の乗車から1時間以内なら、再度かざしても重複して引き落とされることはありません。カードが有効であれば(あるいは必要な金額がちゃんと引き落とされれば)、上部に緑のランプがつきます。黄色は少々お待ちください。赤なら残金不足あるいはカードが使えないということなので現金で運転手さんに支払います。

  •  カード(残金20ユーロ以内)は空港、タリン港A・DターミナルのR-kiosk、バス会社の窓口でreturnできます(私は返却していません)。

     カード(残金20ユーロ以内)は空港、タリン港A・DターミナルのR-kiosk、バス会社の窓口でreturnできます(私は返却していません)。

  • https://www.pilet.ee/viipe/uhiskaart/cardstatement?clr<br /> カードの使用履歴はここで調べます。これは私が利用した記録。<br /><br /> 下から、カードのデポジット2ユーロ、チャージ+5ユーロ、コホトラヤルヴェ市バス1ユーロ、ナルヴァ市バス各0.5ユーロ4回、タリン1時間券1.1ユーロ。<br /><br /> このようにカードにチャージした現金は地域が違っても使えます。利用できるのは主に定額料金の市バスだけで、距離ごとに料金が変わる県のバス、都市間のバスには基本的に利用できません(GoBus社の長距離バスは使えるらしいです)。

    https://www.pilet.ee/viipe/uhiskaart/cardstatement?clr
     カードの使用履歴はここで調べます。これは私が利用した記録。

     下から、カードのデポジット2ユーロ、チャージ+5ユーロ、コホトラヤルヴェ市バス1ユーロ、ナルヴァ市バス各0.5ユーロ4回、タリン1時間券1.1ユーロ。

     このようにカードにチャージした現金は地域が違っても使えます。利用できるのは主に定額料金の市バスだけで、距離ごとに料金が変わる県のバス、都市間のバスには基本的に利用できません(GoBus社の長距離バスは使えるらしいです)。

  •  現在これだけのカードが相互利用できるようです。<br /> 左から、タリンとハリユ県のカード、atko社、GoBus社、Ridango社、タルトゥのバスカードです。それぞれがどの範囲で使えるのかは調べきれていませんが、私が購入したatko社のものは、atko社が運行している公共バスで使えるようです。<br /><br /> 各バスの運賃はそれぞれの自治体などのサイトを探し出して調べるしかありません。<br /> 割と観光客が訪れるであろうクレッサーレの交通についてはこちら。<br />http://www.kuressaare.ee/uus/10711/<br /> クレッサーレ市バスの30日券はネットでチャージできないようです(郵便局のみ)。

     現在これだけのカードが相互利用できるようです。
     左から、タリンとハリユ県のカード、atko社、GoBus社、Ridango社、タルトゥのバスカードです。それぞれがどの範囲で使えるのかは調べきれていませんが、私が購入したatko社のものは、atko社が運行している公共バスで使えるようです。

     各バスの運賃はそれぞれの自治体などのサイトを探し出して調べるしかありません。
     割と観光客が訪れるであろうクレッサーレの交通についてはこちら。
    http://www.kuressaare.ee/uus/10711/
     クレッサーレ市バスの30日券はネットでチャージできないようです(郵便局のみ)。

  • http://www.peatus.ee/#route_search/eng<br /> バスの運行会社はこのサイトで路線を検索し、ここを見るとわかります。<br /><br /> このサイトは市内交通から、長距離バス、列車、国内の船・航空便までカバーするとても便利なサイトです。使いこなせればエストニア全土の公共交通機関を計画的に利用できます。

    http://www.peatus.ee/#route_search/eng
     バスの運行会社はこのサイトで路線を検索し、ここを見るとわかります。

     このサイトは市内交通から、長距離バス、列車、国内の船・航空便までカバーするとても便利なサイトです。使いこなせればエストニア全土の公共交通機関を計画的に利用できます。

  •  タリンでカードを利用する際の引き落としルール。<br />https://www.pilet.ee/cgi-bin/splususer/splususer.cgi?op=info&amp;file=uldinfo_uhiskaardist.html<br /> 1日たっぷり乗車するのであれば1日券をチャージしておくのが絶対お得ですね。<br /> 現在はR-kioskでもどこでも、シングルチケットや1日券を単独では販売していません。(乗車時に支払う以外の1回券(シングルチケット)は存在しません。)ですから、タリンで公共交通機関を利用する予定であれば、到着してまずÜhiskaartを買い1日券をチャージして使用するべし(もしくは観光でも割引があるタリンカード)。乗車時に都度切符を買うと1乗車2ユーロですから、3回乗車した段階でカードの方がお得になりますよ。<br /> タリンカードはこちら<br />https://www.visittallinn.ee/jp/tallinncard

     タリンでカードを利用する際の引き落としルール。
    https://www.pilet.ee/cgi-bin/splususer/splususer.cgi?op=info&file=uldinfo_uhiskaardist.html
     1日たっぷり乗車するのであれば1日券をチャージしておくのが絶対お得ですね。
     現在はR-kioskでもどこでも、シングルチケットや1日券を単独では販売していません。(乗車時に支払う以外の1回券(シングルチケット)は存在しません。)ですから、タリンで公共交通機関を利用する予定であれば、到着してまずÜhiskaartを買い1日券をチャージして使用するべし(もしくは観光でも割引があるタリンカード)。乗車時に都度切符を買うと1乗車2ユーロですから、3回乗車した段階でカードの方がお得になりますよ。
     タリンカードはこちら
    https://www.visittallinn.ee/jp/tallinncard

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