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10月8日日曜日、旅行4日目。<br /><br /> 朝からナルヴァ観光をしています。この日だけでもう6本も旅行記を書いていますが、これで終わりです。

2017-10月 東部エストニア 26 ナルヴァ⑦ Victoria Bastion(ヴィクトリア稜堡)ほか

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2017/10/05 - 2017/10/11

13位(同エリア26件中)

旅行記グループ 2017-10 東部エストニア 後半

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33

binchanさん

10月8日日曜日、旅行4日目。

 朝からナルヴァ観光をしています。この日だけでもう6本も旅行記を書いていますが、これで終わりです。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  •  13:52、Victoria稜堡(bastion)。<br /> 昨日も来ましたが、今日は中に入ります。

     13:52、Victoria稜堡(bastion)。
     昨日も来ましたが、今日は中に入ります。

  •  まずはあちらの入口へ。

     まずはあちらの入口へ。

  •  地下に切符売り場があって、ちょっとした展示室にもなっています。<br /> casemate(砲室:稜堡の地下道のようなもの、以下地下道)の見学ツアーが14:00からあるのでそれに合わせてきました。<br /> ツアーの情報などはこちら。<br />http://bastion.narva.ee/en/visitors/

     地下に切符売り場があって、ちょっとした展示室にもなっています。
     casemate(砲室:稜堡の地下道のようなもの、以下地下道)の見学ツアーが14:00からあるのでそれに合わせてきました。
     ツアーの情報などはこちら。
    http://bastion.narva.ee/en/visitors/

  •  ツアーはロシア語なので英語のオーディオガイドを貸してくれました。<br /> チケットは4ユーロ(約540円)。

     ツアーはロシア語なので英語のオーディオガイドを貸してくれました。
     チケットは4ユーロ(約540円)。

  •  受付のお兄さんがガイド兼任です。<br /> 私には流暢な英語で話しかけてましたので、少なくともロシア・エストニア・英語の三か国語話せるんですね。エストニアでは珍しいことでもないのでしょうが。<br /><br /> まずは切符売り場で城塞についての説明。説明は全くわかりませんが、図を使ったりするので割と楽しめました。

     受付のお兄さんがガイド兼任です。
     私には流暢な英語で話しかけてましたので、少なくともロシア・エストニア・英語の三か国語話せるんですね。エストニアでは珍しいことでもないのでしょうが。

     まずは切符売り場で城塞についての説明。説明は全くわかりませんが、図を使ったりするので割と楽しめました。

  •  続いて隣の入口に移動。<br /> こちらが地下道の入口です。地下道はガイドツアーでのみ見学が可能です。ほかにはあの切符売り場の展示くらいしかないので、ガイドツアーがない時間に行ってもあまり面白くないかも。

     続いて隣の入口に移動。
     こちらが地下道の入口です。地下道はガイドツアーでのみ見学が可能です。ほかにはあの切符売り場の展示くらいしかないので、ガイドツアーがない時間に行ってもあまり面白くないかも。

  •  地下へ降りていきます。

     地下へ降りていきます。

  •  地下道は高さ2~3m、幅2mほど。

     地下道は高さ2~3m、幅2mほど。

  •  最初に立ち止まって説明があったのは、稜堡(bastion)の建設についての展示。<br /> 地下道の建設の様子が人形を使って説明されています。17世紀を想定しているので、彼らはスウェーデン兵です。

     最初に立ち止まって説明があったのは、稜堡(bastion)の建設についての展示。
     地下道の建設の様子が人形を使って説明されています。17世紀を想定しているので、彼らはスウェーデン兵です。

  •  続いては戦っている様子。奥の人は外に向かって銃を撃っているところ。手前の人は装填中なのでしょう。

     続いては戦っている様子。奥の人は外に向かって銃を撃っているところ。手前の人は装填中なのでしょう。

  •  内側から見た銃眼。

     内側から見た銃眼。

  •  外から見た稜堡にはところどころ穴が開いていますが、多分これらが銃眼。稜堡の上に大砲を設置して撃つこともあったようです。

     外から見た稜堡にはところどころ穴が開いていますが、多分これらが銃眼。稜堡の上に大砲を設置して撃つこともあったようです。

  •  ちょっと暗いですが、負傷兵を治療しているところ。

     ちょっと暗いですが、負傷兵を治療しているところ。

  •  工兵の様子。地下道を補修したりする人たち。彼らは制服の色が赤です。

     工兵の様子。地下道を補修したりする人たち。彼らは制服の色が赤です。

  •  時代が下がり、稜堡が戦争に使われなくなると、一般の人が地下道を使うようになりました。(この子供の人形は何を意味しているのか、オーディオガイドを聞き取れませんでした。)

     時代が下がり、稜堡が戦争に使われなくなると、一般の人が地下道を使うようになりました。(この子供の人形は何を意味しているのか、オーディオガイドを聞き取れませんでした。)

  •  赤ちゃんとお母さん。これも説明聞き取れず。でも貧しい人がこんな風に暮らしていたということだと思います。

     赤ちゃんとお母さん。これも説明聞き取れず。でも貧しい人がこんな風に暮らしていたということだと思います。

  •  一番奥のあたりから入口の方を撮影。これがほぼ全長。

     一番奥のあたりから入口の方を撮影。これがほぼ全長。

  •  地下道は二層あるのですが、B2Fは冬(10月~4月)は閉鎖されています。蝙蝠の越冬地になっているからだそうです。<br /> なんとなく聞き取れたのは、この下は防空壕として使われたということ。下に見える人は人形です。

     地下道は二層あるのですが、B2Fは冬(10月~4月)は閉鎖されています。蝙蝠の越冬地になっているからだそうです。
     なんとなく聞き取れたのは、この下は防空壕として使われたということ。下に見える人は人形です。

  •  14:54、ツアー終了。<br /> ほとんどわからない説明を聞きながら立っているのは疲れる。でも、ほかの参加者は結構質問をしたりして熱心に見学していました。私も稜堡の中に入れて有意義でした。

     14:54、ツアー終了。
     ほとんどわからない説明を聞きながら立っているのは疲れる。でも、ほかの参加者は結構質問をしたりして熱心に見学していました。私も稜堡の中に入れて有意義でした。

  •  外に出ると雨脚が強まっていました。<br /> まだ昼間だけどどうしよう。

     外に出ると雨脚が強まっていました。
     まだ昼間だけどどうしよう。

  •  15:09、さすがにこれで帰るのはもったいないので、ナルヴァアートギャラリーに来ました。<br /> 昨日外観だけ見た弾薬倉庫だったところです。

     15:09、さすがにこれで帰るのはもったいないので、ナルヴァアートギャラリーに来ました。
     昨日外観だけ見た弾薬倉庫だったところです。

  •  絵画やアートが展示されている美術館です。<br /> 入館料は2ユーロ(約270円)。

     絵画やアートが展示されている美術館です。
     入館料は2ユーロ(約270円)。

  •  お、ピョートル三世とエカチェリーナ二世。こういう古い油絵から現代アートまで、主に絵画作品が並びます。

     お、ピョートル三世とエカチェリーナ二世。こういう古い油絵から現代アートまで、主に絵画作品が並びます。

  •  雨宿りで入ったようなものですが、静かで落ち着けるし、いろいろな年代の作品があって面白いです。

     雨宿りで入ったようなものですが、静かで落ち着けるし、いろいろな年代の作品があって面白いです。

  •  Ove Büttner 「三人のヤコブ」。エストニアの現代作家。

     Ove Büttner 「三人のヤコブ」。エストニアの現代作家。

  •  コンサートをしたりもするのかな。

     コンサートをしたりもするのかな。

  •  上の写真とは別のピアノ。これは年代ものです。<br /> Schröderはポーランドのピアノメーカーらしいのですが、「Schröder piano」で検索すると、スヌーピーに出てくる少年のことしか出てこない。情報がないということは、現在は作られていない稀少品ってことかな。

     上の写真とは別のピアノ。これは年代ものです。
     Schröderはポーランドのピアノメーカーらしいのですが、「Schröder piano」で検索すると、スヌーピーに出てくる少年のことしか出てこない。情報がないということは、現在は作られていない稀少品ってことかな。

  •  15:45、やむ気配のない雨。次はショッピングモールで雨宿り。<br /> FAMAというスーパーへやってきました。FAMAという名は同名の稜堡(bastion)から採られています。Fama稜堡には交易所が設けられており、商店、鍛冶屋、厩などが立ち並んでいたとのこと。その後稜堡は取り壊され、現在は何も残っていないのですが、このショッピングセンターはその賑わいを受け継ぐごうとしています。入口に大砲が展示されているのもそのためでしょう。<br /> <br /> スウェーデン時代、ナルヴァは最も繁栄しました。ロシアとの交易だけでなく、ペルシアや南コーカサスともつながっていたとのこと。(FAMAショッピングモールのHPより)<br /> このHPのナルヴァ紹介がいい感じにまとまっています。<br />https://en.astri.ee/fama/about/

     15:45、やむ気配のない雨。次はショッピングモールで雨宿り。
     FAMAというスーパーへやってきました。FAMAという名は同名の稜堡(bastion)から採られています。Fama稜堡には交易所が設けられており、商店、鍛冶屋、厩などが立ち並んでいたとのこと。その後稜堡は取り壊され、現在は何も残っていないのですが、このショッピングセンターはその賑わいを受け継ぐごうとしています。入口に大砲が展示されているのもそのためでしょう。
     
     スウェーデン時代、ナルヴァは最も繁栄しました。ロシアとの交易だけでなく、ペルシアや南コーカサスともつながっていたとのこと。(FAMAショッピングモールのHPより)
     このHPのナルヴァ紹介がいい感じにまとまっています。
    https://en.astri.ee/fama/about/

  •  お土産屋さんやスーパーもあるので、観光客にも使えそう。

     お土産屋さんやスーパーもあるので、観光客にも使えそう。

  •  船とお城のオブジェ。<br /> お城はもちろんナルヴァ城。船については不明。プレートがあったのに注意を払わなかった。こんな船がフィンランド湾を航行し、ナルヴァに繁栄をもたらしていたのかもしれませんね。

     船とお城のオブジェ。
     お城はもちろんナルヴァ城。船については不明。プレートがあったのに注意を払わなかった。こんな船がフィンランド湾を航行し、ナルヴァに繁栄をもたらしていたのかもしれませんね。

  •  スーパーで晩ごはんを買ってきました。瓶ビールを買ったので栓抜きが活躍。<br /> 今日のビールはA.Le CoqのAlexanderというブランドのビールです。<br /> 

     スーパーで晩ごはんを買ってきました。瓶ビールを買ったので栓抜きが活躍。
     今日のビールはA.Le CoqのAlexanderというブランドのビールです。
     

  •  つまみ①<br /> 小エビとかにカマのサラダ。味付けが甘くて口に合わず。

     つまみ①
     小エビとかにカマのサラダ。味付けが甘くて口に合わず。

  •  つまみ②<br /> ニシンのサワークリーム和え。これはおいしかった。きっと白ワインに合う。<br /><br /> これにて旅行4日目は終了。この日は19:00くらいに寝ました。

     つまみ②
     ニシンのサワークリーム和え。これはおいしかった。きっと白ワインに合う。

     これにて旅行4日目は終了。この日は19:00くらいに寝ました。

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