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10月8日日曜日、旅行4日目。<br /><br /> 午後もナルヴァ観光は続きます。

2017-10月 東部エストニア 25 Narva⑥ 川沿いを散策

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2017/10/05 - 2017/10/11

16位(同エリア26件中)

旅行記グループ 2017-10 東部エストニア 後半

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50

binchanさん

10月8日日曜日、旅行4日目。

 午後もナルヴァ観光は続きます。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  •  13:12、レストランを出て散策開始。<br /> Koidula通りからレストランの建物が見えます。とんがり屋根の塔がレストラン。

     13:12、レストランを出て散策開始。
     Koidula通りからレストランの建物が見えます。とんがり屋根の塔がレストラン。

  •  手前の道はすでに国境区間。出国した人だけが通れます。

     手前の道はすでに国境区間。出国した人だけが通れます。

  •  城を見ながら川の方へ進みます。

     城を見ながら川の方へ進みます。

  •  ナルヴァ城のNorthern yardが見えます。入れなかったのが残念。

     ナルヴァ城のNorthern yardが見えます。入れなかったのが残念。

  •  奥が国境の橋(フレンドシップ橋)。

     奥が国境の橋(フレンドシップ橋)。

  •  A. Hahni trepp(Hahn&#39;s staircase:ハーン氏の階段)<br /> 市街地から川沿いに下りるための階段。1875年に市長A.Hahnによって造られました。現在はフレンドシップ橋が拡張されたため当時の階段は途中まで、そこからは新しい階段が続いています。

     A. Hahni trepp(Hahn's staircase:ハーン氏の階段)
     市街地から川沿いに下りるための階段。1875年に市長A.Hahnによって造られました。現在はフレンドシップ橋が拡張されたため当時の階段は途中まで、そこからは新しい階段が続いています。

  •  階段を下から見たところ。

     階段を下から見たところ。

  •  ここから橋が間近に見えます。渡っている人と話せそうなくらい。

     ここから橋が間近に見えます。渡っている人と話せそうなくらい。

  •  対岸のイヴァンゴロド城もよく見えます。

     対岸のイヴァンゴロド城もよく見えます。

  •  イヴァンゴロド城に観光客が。あっちからも私が見えるかな。

     イヴァンゴロド城に観光客が。あっちからも私が見えるかな。

  •  川沿いまで下りて、橋の下をくぐって城の真下まで来ました。

     川沿いまで下りて、橋の下をくぐって城の真下まで来ました。

  •  これは、天然の要害ですね。<br /> ナルヴァ川のエストニア側はこのように崖になっていますが、ロシア側はなだらかです。川が運んできた土砂はあちら側にたまる構造なんですね。

     これは、天然の要害ですね。
     ナルヴァ川のエストニア側はこのように崖になっていますが、ロシア側はなだらかです。川が運んできた土砂はあちら側にたまる構造なんですね。

  •  日時計。<br /> 白黒の四角にそれぞれ「春・夏・秋・冬」と書いてあって、それぞれの季節の場所に立つと自分の影が時刻を指すのだそうです。ただ、サマータイムに合わせてあるので冬季は1時間ひかなくてはいけません。<br /> 

     日時計。
     白黒の四角にそれぞれ「春・夏・秋・冬」と書いてあって、それぞれの季節の場所に立つと自分の影が時刻を指すのだそうです。ただ、サマータイムに合わせてあるので冬季は1時間ひかなくてはいけません。
     

  •  日時計を上から見たところ。<br /> ここにはかつて水車場があり、その水車をひっくり返して時計の文字盤に使っている、と説明書きにありますが。どの部分だろう?

     日時計を上から見たところ。
     ここにはかつて水車場があり、その水車をひっくり返して時計の文字盤に使っている、と説明書きにありますが。どの部分だろう?

  •  説明はここに書かれていました。<br /> 川沿いは散策路(Jõepromenaad)になっていて、実際多くの人が散歩しています。

     説明はここに書かれていました。
     川沿いは散策路(Jõepromenaad)になっていて、実際多くの人が散歩しています。

  •  前方にある出っ張った壁がPax稜堡(bastion)。前の旅行記に載せた図の7番です。

     前方にある出っ張った壁がPax稜堡(bastion)。前の旅行記に載せた図の7番です。

  •  近づいて反対から見たところ。<br /> 1670年代に造られ、その後ダールベルグが改修しました。

     近づいて反対から見たところ。
     1670年代に造られ、その後ダールベルグが改修しました。

  •  川にせり出すように展望デッキがあり、望遠鏡が設置されていました。<br /> このお姉さんが使っている望遠鏡は見えているようですが、他のは壊れているようでした。お金を入れないといけないのかと思ってコインをとりだしていたら、このお姉さんが飛んできて、「いらないいらない、このまま覗くだけよ」と教えてくれました。親切だ。

     川にせり出すように展望デッキがあり、望遠鏡が設置されていました。
     このお姉さんが使っている望遠鏡は見えているようですが、他のは壊れているようでした。お金を入れないといけないのかと思ってコインをとりだしていたら、このお姉さんが飛んできて、「いらないいらない、このまま覗くだけよ」と教えてくれました。親切だ。

  •  望遠鏡は台湾製。街で漢字を見るのもタリン以来。

     望遠鏡は台湾製。街で漢字を見るのもタリン以来。

  •  ダールベルグ広場まで来ました。

     ダールベルグ広場まで来ました。

  •  これは広場を上から見たところ。昨日の夕方に撮影したものです。

     これは広場を上から見たところ。昨日の夕方に撮影したものです。

  •  スウェーデンテラス。<br /> ライオンの彫刻が並んでいます。スウェーデンといえばライオンなんですね。スウェーデンにライオンは棲んでいないのに。

     スウェーデンテラス。
     ライオンの彫刻が並んでいます。スウェーデンといえばライオンなんですね。スウェーデンにライオンは棲んでいないのに。

  •  ヨーロピアンアヴァニュー。<br /> EU加盟国のプレートが加盟年を添えて並んでいます。スロヴァキア2004年。

     ヨーロピアンアヴァニュー。
     EU加盟国のプレートが加盟年を添えて並んでいます。スロヴァキア2004年。

  •  エストニアは同じく2004年。

     エストニアは同じく2004年。

  •  フィンランド1995年。

     フィンランド1995年。

  •  最も古いのが1957年。ECと呼ばれていましたね。このプレートはベルギーですが、探せば設立6か国分あったはずです。<br /> 2013年のクロアチア加盟で現在28か国。全部あるのかは不明です(探さなかった)。

     最も古いのが1957年。ECと呼ばれていましたね。このプレートはベルギーですが、探せば設立6か国分あったはずです。
     2013年のクロアチア加盟で現在28か国。全部あるのかは不明です(探さなかった)。

  •  Victoria稜堡(bastion)。(図6)<br /> 後でこの中を見学しに行きます。

     Victoria稜堡(bastion)。(図6)
     後でこの中を見学しに行きます。

  •  13:32、ナルヴァ港。<br /> ボートの格納庫が並んでいます。

     13:32、ナルヴァ港。
     ボートの格納庫が並んでいます。

  •  ナルヴァ川に設けられた港です。

     ナルヴァ川に設けられた港です。

  •  泳いではいけません。

     泳いではいけません。

  •  対岸ロシアの町をズーム。<br /> ロシアはストリートビューもないし、地図情報も少ないのでどんな町なのかはわからない。

     対岸ロシアの町をズーム。
     ロシアはストリートビューもないし、地図情報も少ないのでどんな町なのかはわからない。

  •  かわいい家が並んでます。

     かわいい家が並んでます。

  •  これは、何をするゴンドラなんでしょう。

     これは、何をするゴンドラなんでしょう。

  •  係留されているのはプレジャーボートっぽいですが、それで対岸に行ったらダメなんですよね。うっかり流れついちゃったらどうなるんだろう。

     係留されているのはプレジャーボートっぽいですが、それで対岸に行ったらダメなんですよね。うっかり流れついちゃったらどうなるんだろう。

  •  何やら不思議な建物。

     何やら不思議な建物。

  •  レトログッズが展示されています。<br /> のぞいてみたら飲食店でした。この時間は営業していないようでしたが。こういう「ソ連レトロ」、流行っているのでしょうか。

     レトログッズが展示されています。
     のぞいてみたら飲食店でした。この時間は営業していないようでしたが。こういう「ソ連レトロ」、流行っているのでしょうか。

  •  カフェがあります。テラス席でビールを飲んでいるお客さんがいて、正面からは写真が撮りづらかった。

     カフェがあります。テラス席でビールを飲んでいるお客さんがいて、正面からは写真が撮りづらかった。

  •  こんなところでピクニックもよさそう。

     こんなところでピクニックもよさそう。

  •  ナルヴァ港もなかなかいい味出してます。2006-2008年には観光船を両岸から出すプロジェクトがあったそうです。そういうのがまた行われるといいな。

     ナルヴァ港もなかなかいい味出してます。2006-2008年には観光船を両岸から出すプロジェクトがあったそうです。そういうのがまた行われるといいな。

  •  このディンギー(?)、保存展示されているのかな?どんな謂れがあるのかは不明。

     このディンギー(?)、保存展示されているのかな?どんな謂れがあるのかは不明。

  •  猫さん。

     猫さん。

  •  格納庫の裏を通って戻ります。

     格納庫の裏を通って戻ります。

  •  雨が降ってきました。

     雨が降ってきました。

  •  Sadama tee(港通り)の坂を登って行くと、右手に記念碑がある公園があります。

     Sadama tee(港通り)の坂を登って行くと、右手に記念碑がある公園があります。

  •  ここにあるのもまたソ連兵の記念碑。<br /> 「戦死した英雄へ1941~45年」といった内容の碑文。お城のところにあったのと同じような内容ですが、何か違いがあるのかな?グーグルマップで見ると「墓地」という表記もあるので、こちらはお墓だったのかも。

     ここにあるのもまたソ連兵の記念碑。
     「戦死した英雄へ1941~45年」といった内容の碑文。お城のところにあったのと同じような内容ですが、何か違いがあるのかな?グーグルマップで見ると「墓地」という表記もあるので、こちらはお墓だったのかも。

  •  記念碑のある公園は三角堡跡です。鳥瞰してみるとこんな感じ(昨日撮影)。<br /> この第5三角堡(revelin)はHonor稜堡とVictoria稜堡の間にあり、18世紀にピョートル大帝の命で建造されました。ただ、帝政ロシア時代ナルヴァで戦闘はなかったので、これを実際使うことはなかったと思われます。

     記念碑のある公園は三角堡跡です。鳥瞰してみるとこんな感じ(昨日撮影)。
     この第5三角堡(revelin)はHonor稜堡とVictoria稜堡の間にあり、18世紀にピョートル大帝の命で建造されました。ただ、帝政ロシア時代ナルヴァで戦闘はなかったので、これを実際使うことはなかったと思われます。

  •  こちらは道を挟んで向かいにある城塞の壁。

     こちらは道を挟んで向かいにある城塞の壁。

  •  これも鳥瞰してみるとこんな感じ。(昨日撮影)

     これも鳥瞰してみるとこんな感じ。(昨日撮影)

  •  Honor稜堡(bastion)、図5番です。<br />

     Honor稜堡(bastion)、図5番です。

  •  1704年にナルヴァがロシアに攻略されたのは、この稜堡破られたことがきっかけだったんですね。<br /> 帝政ロシアによって城塞は修復され強化されましたが、帝政時代にナルヴァで戦闘がおこることはありませんでした。

     1704年にナルヴァがロシアに攻略されたのは、この稜堡破られたことがきっかけだったんですね。
     帝政ロシアによって城塞は修復され強化されましたが、帝政時代にナルヴァで戦闘がおこることはありませんでした。

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