2017-10月　東部エストニア　18　Narva（ナルヴァ）へ

2017/10/05 - 2017/10/11

10月７日土曜日、旅行３日目。

　今日はコホトラヤルヴェ市に寄ってから、オイルシェールの廃鉱を利用した博物館へ行き半日を過ごしました。午後、バスでユフヴィにもどり、これからロシア国境の街Narva（ナルヴァ）に向かいます。ナルヴァこそ今回の旅の一番の目的地なんです。

エリア ナルヴァ(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　15：05、ホテル前のPostkontorバス停で下車。
　荷物をピックアップして徒歩でユフヴィバスターミナルへ。

　窓口でナルヴァ行きのバス切符を買おうしたのですが、切符販売の窓口は係員さんが不在。「御用の方はcargo busの窓口へ」と札が出ていたのでそっちで聞いてみると、「切符は車内で買ってください」とのことでした。

　ちょっと時間があるのでコーヒーでも飲んで待ちましょう。

　おお～、きのこの山に似たお菓子！どっちがオリジナルなんだろう。

　バスは４番乗り場から出ます。「ナルヴァ方面」と書かれてます。

　15：56、ナルヴァ行き791番バスがやってきました。
　この路線、始発はタリン13：30。お疲れ様です！ユフヴィからナルヴァへは3。3ユーロ（約440円）、距離にして50キロほど。安いですね～。

　カード読み取り機があったので、「このカード使えますか」と例のバスカードを見せたのですが、この会社のは使えないと言われました。カード読み取り機の形も違うので、これはまた違う系統のものなんでしょう。
　このバス（MK社）で使えるカードについては調べきれていません。

　16：51、ナルヴァのPeetri plats（ペートリプラッツ：ピョートル広場）バス停到着。

　歩いてホテルへと向かいます。

　歩き始めてすぐこんなプレートを発見しました。
　「Paul Keres（パウリ・ケレス）」
　ナルヴァが生んだチェスのグランドマスター。この建物に住んでいたそうです。