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10月7日土曜日、旅行3日目。<br /><br /> エストニアにたくさん埋蔵されているオイルシェール。それによる発電で国内電力の85%を賄っているなど、エストニア経済において重要な役割を果たしています。今回旅している東部エストニアはその鉱山がいくつもあり、今日は廃鉱山をリノベーションした博物館に来ています。<br /> 地下坑道のガイドツアーを終え、室内展示を見に行くところです。

2017-10月 東部エストニア 16 Kaevandusmuuseum(鉱山博物館) その3

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2017/10/05 - 2017/10/11

558位(同エリア1783件中)

旅行記グループ 2017-10 東部エストニア 前半

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binchanさん

10月7日土曜日、旅行3日目。

 エストニアにたくさん埋蔵されているオイルシェール。それによる発電で国内電力の85%を賄っているなど、エストニア経済において重要な役割を果たしています。今回旅している東部エストニアはその鉱山がいくつもあり、今日は廃鉱山をリノベーションした博物館に来ています。
 地下坑道のガイドツアーを終え、室内展示を見に行くところです。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  •  13:13、室内展示がある棟へと進みます。

     13:13、室内展示がある棟へと進みます。

  •  選鉱された鉱石が貯蔵されるフロアです。

     選鉱された鉱石が貯蔵されるフロアです。

  •  この空間にオイルシェールが貯蔵されていたんですね。一部屋は選別された石灰岩用だったそうです。

     この空間にオイルシェールが貯蔵されていたんですね。一部屋は選別された石灰岩用だったそうです。

  •  重い鉱石が貯められてもびくともしないなんて丈夫な建物なんだろうなあ。

     重い鉱石が貯められてもびくともしないなんて丈夫な建物なんだろうなあ。

  •  天井を見ると上の階のコンベアーが見えました。あそこから鉱石が落ちてくるのね。

     天井を見ると上の階のコンベアーが見えました。あそこから鉱石が落ちてくるのね。

  •  顔はめパネル。写真を撮ってくれる人もいないし、カメラを置く手ごろな台もないのでセルフタイマーも使えない。

     顔はめパネル。写真を撮ってくれる人もいないし、カメラを置く手ごろな台もないのでセルフタイマーも使えない。

  •  全体の構造。<br /> ガイドツアーは一番左の地下で、現在は右から2番目の建物。

     全体の構造。
     ガイドツアーは一番左の地下で、現在は右から2番目の建物。

  •  現在いるのは太い白線で囲まれた階。

     現在いるのは太い白線で囲まれた階。

  •  一つ上の階に来ました。天井から見えたコンベアーがある階です。<br /> ここで働いていた人々の写真が展示されています。

     一つ上の階に来ました。天井から見えたコンベアーがある階です。
     ここで働いていた人々の写真が展示されています。

  •  なんだか何かの犠牲者みたい。

     なんだか何かの犠牲者みたい。

  •  このコンベアの両側で女性作業員たちが鉱石を選別していたんです。

     このコンベアの両側で女性作業員たちが鉱石を選別していたんです。

  •  重い岩を取り除かなくてはいけないときは、一度コンベアーを停めてみんなで持ち上げたそうです。

     重い岩を取り除かなくてはいけないときは、一度コンベアーを停めてみんなで持ち上げたそうです。

  •  鉱山作業員の労働環境。

     鉱山作業員の労働環境。

  •  この地域で鉱山は最大の雇用を生み出す産業。親子は代々にわたって鉱山で働いてい来たんですね。20世紀初めは重機やコンベアーもなく、掘削も運搬も人手だったんとのこと。

     この地域で鉱山は最大の雇用を生み出す産業。親子は代々にわたって鉱山で働いてい来たんですね。20世紀初めは重機やコンベアーもなく、掘削も運搬も人手だったんとのこと。

  •  鉱山の仕事は、暗くじめじめした寒い地下での仕事ですが、やりがいがあり、お給料が良い仕事として人気があった。休暇も長く、退職も早かった。職業病が疑われればタリンの専門病院へと行き、もし病気であるとわかれば、職場の管理者に責任がないかも調査されたとのこと。<br /><br /> へえ~、人気の職業だったんですね。てっきり鉱山労働の悲惨さが書かれているのかと。世代のせいか炭鉱に事故のイメージしかないからなあ。

     鉱山の仕事は、暗くじめじめした寒い地下での仕事ですが、やりがいがあり、お給料が良い仕事として人気があった。休暇も長く、退職も早かった。職業病が疑われればタリンの専門病院へと行き、もし病気であるとわかれば、職場の管理者に責任がないかも調査されたとのこと。

     へえ~、人気の職業だったんですね。てっきり鉱山労働の悲惨さが書かれているのかと。世代のせいか炭鉱に事故のイメージしかないからなあ。

  •  この鉱山で見られた病気の一つが振動が原因で起こる神経病。ドリルなどの機器を長時間使用することで起こります。私が子供の頃日本でも社会問題でした。白蝋病ですね。<br /> 激しい肉体労働や寒く湿った環境に晒されることで生じる神経根炎症も深刻な病気。障害を防ぐため、作業員は温かい服装をし、騒音から耳を保護するイヤープラグを装着しなくてはなりませんでした。<br /><br /> お給料が良くてもやはり過酷な職業だったんだ。

     この鉱山で見られた病気の一つが振動が原因で起こる神経病。ドリルなどの機器を長時間使用することで起こります。私が子供の頃日本でも社会問題でした。白蝋病ですね。
     激しい肉体労働や寒く湿った環境に晒されることで生じる神経根炎症も深刻な病気。障害を防ぐため、作業員は温かい服装をし、騒音から耳を保護するイヤープラグを装着しなくてはなりませんでした。

     お給料が良くてもやはり過酷な職業だったんだ。

  •  お給料について。

     お給料について。

  •  鉱山労働は破格のお給料が約束された花形職業。

     鉱山労働は破格のお給料が約束された花形職業。

  •  時給の職種もあれば、出来高制の職種もあったとのこと。

     時給の職種もあれば、出来高制の職種もあったとのこと。

  •  窓からの眺め。こちらの方面には足を運ぶ機会がありませんでした。<br /> 十分な時間をとっていたつもりですが、すべての見どころをまわることはできなかった。

     窓からの眺め。こちらの方面には足を運ぶ機会がありませんでした。
     十分な時間をとっていたつもりですが、すべての見どころをまわることはできなかった。

  •  博物館がある自治体(Kohtla-Nõmme:コホトラヌンメ)について。<br /> かつては隣の工業都市Kohtla-Järveの一部でしたが1993年に分離しました。2001年に鉱山が閉鎖されてからは、主要産業を失い人口が減少の一途。この博物館のように新たな産業の定着が待たれます。

     博物館がある自治体(Kohtla-Nõmme:コホトラヌンメ)について。
     かつては隣の工業都市Kohtla-Järveの一部でしたが1993年に分離しました。2001年に鉱山が閉鎖されてからは、主要産業を失い人口が減少の一途。この博物館のように新たな産業の定着が待たれます。

  •  鉱山とともに歩むコホトラヌンメの様子がビデオで紹介されています。鉱山が隆盛をきわめていたころの華やかな町の様子などが印象的。現在では本当に小さな町なのですが、鉄道駅もあり、カルチャーセンター(ソ連時代の労働者の娯楽施設)が<br />維持されています。

     鉱山とともに歩むコホトラヌンメの様子がビデオで紹介されています。鉱山が隆盛をきわめていたころの華やかな町の様子などが印象的。現在では本当に小さな町なのですが、鉄道駅もあり、カルチャーセンター(ソ連時代の労働者の娯楽施設)が
    維持されています。

  •  レセプションホールの2F。この上が鉱石の貯蔵フロア(Cレベル)で、そこからこのホッパーを通って鉱石が下に落ちます。

     レセプションホールの2F。この上が鉱石の貯蔵フロア(Cレベル)で、そこからこのホッパーを通って鉱石が下に落ちます。

  •  その下には貨車が待っていて、鉱石は鉄道で輸送されます。

     その下には貨車が待っていて、鉱石は鉄道で輸送されます。

  •  外から見た貨車。

     外から見た貨車。

  •  鉄路はすでに撤去されていますが、かつてはこの線路がナルヴァ・タリンを結ぶあの線につながっていたんですね。<br /><br /> この後は屋外展示の続きを見学します。

     鉄路はすでに撤去されていますが、かつてはこの線路がナルヴァ・タリンを結ぶあの線につながっていたんですね。

     この後は屋外展示の続きを見学します。

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