2017/10/05 - 2017/10/11
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binchanさん
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10月7日土曜日、旅行3日目になりました。
この日は隣町のKohtla-Järve(コホトラヤルヴェ)に寄ったあと、鉱山博物館(Kaevandusmuuseum)に行きます。その後ナルヴァに移動です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8:00、ホテルにて朝食。
土日の朝食は8:00から。もっと早く出て外で食事を、と思うところですがユフヴィには早朝からやっている店なんてめったにありません。 -
おいしそうでとりすぎちゃった。でも頑張って全部食べましたよ。
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くしゃくしゃになってしまったパンケーキ。でも自分で焼くから焼きたてでおいしい。
食事をしていたらインド系のルックスの女性がやってきました。ユフヴィに来て初めて白人じゃない人を見た。パンジャーブ風のスカーフを巻いていたのがおしゃれで印象に残りました。先方もちょっと驚いた表情で会釈してくれました。 -
チェックアウトして、荷物を預かってもらって出発。ホテルの人もロシア人だというので、エストニア語のありがとう(アイタ)の代わりにスパシーボ(ロシア語のありがとう)と言ってみました。に~っこり笑って「パジャールスタ(どういたしまして)」と返してくれました。
エストニア語の「こんにちは(テレ)」と「ありがとう(アイタ)」がようやくとっさに出てくるようになったのに、ユフヴィ以東はロシア語の世界だった。
Wironiaホテルは両側をカジノに挟まれています。そしてホテルの1Fはバー兼レストラン。そのせいか昨夜はちょっとうるさかった。でも10時間近くベッドに入っていたので睡眠はかなりとれたはず。
(ホテルについて書き忘れたことを追記。到着した時、午前中だったにもかかわらずすぐ部屋を使えました。ホテルの旅行記を書き直すと順番が変わってしまうので…。でもどこかに書いておかないといけないなあ、と思って。) -
こっち側にもカジノ。
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ホテル前のバス停「Postkontor」。郵便局という意味ですが、郵便局自体は移転したらしく別の場所にあります。
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バス停を観察しているとこんなバンが時々やってきます。よく見たらこれも路線バス。知らなかったら絶対スルーしちゃうなあ。
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8:45、コホトラヤルヴェに行く29番バスがやってきました。時刻表よりちょっと早いですね。
これは昨日のRegionalとは違い、City Transport(Linnaliinid)の路線です。運行はatkoと言う会社。購入したバスカードにも同じロゴが入っているのでこれはカードが使えそうですよ。 -
カードのスキャナーがありました!やった~。バスカード初利用できました。下の方にあるマークにカードをかざすだけ。上部が緑のランプになれば支払いOKです。
コホトラヤルヴェ市バスはカードを使った場合一乗車につき1ユーロ(現金は1.1ユーロ)。乗車時にのみかざします。時間券ではないので、乗車ごとに支払いが必要です。
https://www.pilet.ee/viipe/kohtlajarve/voldik -
交通機関を検索するサイトです。
http://www.peatus.ee/#route_search/eng
私が買ったカードが使えるのはCity Transport(市バス)の路線で、Aというマークがついた路線ということのようです。先ほどのバンのバスもコホトラヤルヴェへ行くのですが、あの路線は24番でそれはKというマークがついています。Aは公共路線で、Kは商業路線とのこと。Kは料金システムが違うので、カードは使えないはず。 -
カードを発行しているatko社のバスなら、このエリア以外でもカードが使えるかもしれません。バスの運行会社はここでチェックします。
公共交通機関については後の旅行記で詳しく書きます。 -
途中にあった何か。
13世紀のデンマークの記録にこの地域についての記載があるそうなので、古い遺跡の可能性もあります。でも全く情報がありません。 -
<コホトラヤルヴェについて>
2015年の統計で人口が37,197、エストニアで5番目に人口の多い市。オイルシェールの採掘・加工と石油化学工業で発展した工業都市です。
中世からオイルシェール鉱脈があることは知られており、それが燃料になることもわかっていたようですが、それが産業になったのは1916年から。採掘が大々的に行われ、それを処理する工場などが集中していきました。第二次世界大戦後の1946年、事業はさらに拡大され、ソ連の各地から労働者がロシア人の労働者が流入。コホトラヤルヴェ市は周りの自治体を吸収合併しどんどん大きくなってきました。人口が9万人にまでなった1980年にはユフヴィやキヴィオリ、オルといった周辺の町がすべてコホトラヤルヴェとなり、当時はタリン、タルトゥに次ぐ人口第三位の市でした。
1991年にソ連から独立すると産業は急速に衰えます。ソ連に供給していたオイルシェールや製品が行き場を失ったのでしょう。合併していた周辺の町も徐々に再分離していきました。
この画像は現在のコホトラヤルヴェ市の形。赤いところがそうなんですが、飛び地だらけです。何もこんな風に分離しなくてもいいのに…。私が乗った29番バスはコホトラヤルヴェの市バスなのですが、実は飛び地1と中心部である2を結ぶ路線なのです。その途中にユフヴィ市があるんですね。現在2の場所に向かっています。 -
9:01、Keskallee(ケスカッレー)バス停で下車。
コホトラヤルヴェのバスターミナルには市バスは乗り入れていないません。長距離バスでバスターミナルに到着して、そのまま市バスに乗り継げないのはちょっと不便。 -
なぜこのバス停で降りたのかと言うと、車内から青空マーケットを見かけたから。ちょっとのぞいてみます。
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青空マーケットが開かれているのは商店街の一角みたいです。
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一般商店の看板はこんなシンプルなもの。一見普通の家にも見えます。
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R-kioskもありました。
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まだ準備中のお店も多くて、賑わっているとはいいがたいですがそれはそれでお店が見やすい。
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ビールまで売ってる。
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あ、ソ連のマーク。かつては官庁か何かだったのかな。
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遠くに水道塔が見えます。1950~60年代の町の隆盛が偲ばれます。
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青空マーケットは車両進入禁止。
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この公園を抜けて次の目的地へ。
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カメラに関する注意書き?野生動物を驚かせないようにストロボ禁止とかかな?
と思ったら、「ここで写真を撮ろう」と書いてあるらしい。平和だなあ。 -
サクラサロン、美容院ですね。
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一つ目の目的地、Kohtla-Järve Põlevkivimuuseum (コホトラヤルヴェオイルシェール博物館)。
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開館時間外であることはわかっていましたが、ストリートビューで見ても本当にこれが博物館なのか疑問で…。確かめに来ました。
開館時間と料金が書かれてますから本当にここなんですね。
ということで納得。 -
続いて市役所。
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プレートには「市議会」と書かれていますね。
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市の旗、エストニア国旗、EU旗が掲げられていたかと。
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市役所前の広場に面した建物。ソ連時代の建築は、指導者の時代ごとに特徴があるそうですが、これはどの時代でしょう。スターリン時代のネオクラシック様式?
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広場をはさんで市役所と対峙してあるのがこの像。
モニュメントAu tööle(glory to work)、労働讃頌とでも訳せるでしょうか。 -
とてもソ連的な像です。
これだけ目立つにもかかわらず、エストニアの観光案内、市の観光案内にも一切載っていません。 -
現地に行けば何か情報(設立年とかテーマとか)がわかるかと思いましたが、碑文などは全て取り外されています。
コホトラヤルヴェの人口は、民族的にエストニア民族なのは20%ほどで、あとはロシア民族。ロシア系住民はソ連時代に対して比較的良い印象を持っているようなので、像はこのままになっているのでしょう。それでも碑文は外されている…。何と書いてあったのか気になる! -
次の目的地に進みます。
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Kultuurikeskus(カルチャーセンター)。
ここもファサードに堂々とソ連のマーク。現在のエストニアでは「鎌と槌」は禁止されているのですが。
カルチャーセンターは、ソ連時代に労働者のための娯楽施設だった建物。映画や観劇、ダンスなどを楽しんでいたそうです。現在もコンサートなどが行われており、しっかり現役です。 -
カルチャーセンター前の大げさなアプローチ。ソ連的ですね。
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最後に、オイルシェール鉱山開鑿記念碑。
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鉱石のトロッコ貨車が記念に置かれています。
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1916年6月にオイルシェール鉱山の採掘がはじまったことを記念しています。かつては今の市街地でも採掘が行われていたんですね。
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この記念碑も台座の碑文は削除されていました。ソ連を賛美する内容だったのでしょうか。
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そろそろコホトラヤルヴェから鉱山博物館へと移動します。
Järve vene gümnaasiumバス停へやってきました。バス停名を翻訳ソフトに入れると、「ヤルヴェロシア語中学校」となります。 -
青空。
この天気が続くといいなあ。
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