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用事で札幌から東京に行くことになり、「大人の休日クラブパス」を利用してJRで往復することにしました。「大人の休日クラブパス」は5日間有効なので日程を調整し、東京へ向う前に青森県内を旅行することにしました。<br />*写真は竜飛岬の階段国道<br /><br />〔行程〕<br />1日目:札幌→新青森、津軽半島一周し五所川原へ(泊)<br />2日目:主に弘前市内観光(泊)<br />3日目:弘前→新青森→東京<br /><br />*大人の休日クラブパスは、50歳以上の会員が定められた期間内の5日間、JR東日本とJR北海道の新幹線を含む列車に乗り降り自由な切符です(5日間 26,000円)。<br />札幌から東京まで新幹線と特急の普通車指定席を利用すると片道26,820円ですので、片道のみでほぼモトが取れるオトクな切符です。

津軽半島一周の旅 (1日目)

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2017/06/29 - 2017/06/29

200位(同エリア446件中)

旅行記グループ 津軽半島一周の旅 2017

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きままな旅人

きままな旅人さん

用事で札幌から東京に行くことになり、「大人の休日クラブパス」を利用してJRで往復することにしました。「大人の休日クラブパス」は5日間有効なので日程を調整し、東京へ向う前に青森県内を旅行することにしました。
*写真は竜飛岬の階段国道

〔行程〕
1日目:札幌→新青森、津軽半島一周し五所川原へ(泊)
2日目:主に弘前市内観光(泊)
3日目:弘前→新青森→東京

*大人の休日クラブパスは、50歳以上の会員が定められた期間内の5日間、JR東日本とJR北海道の新幹線を含む列車に乗り降り自由な切符です(5日間 26,000円)。
札幌から東京まで新幹線と特急の普通車指定席を利用すると片道26,820円ですので、片道のみでほぼモトが取れるオトクな切符です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
3.0
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  • 直前まで計画が決まらなかったため、6/29出発のチケットを前日6/28に買いに行ってきました。加えてホテルの予約も6/29分だけ... まあ、いつものことですが…

    直前まで計画が決まらなかったため、6/29出発のチケットを前日6/28に買いに行ってきました。加えてホテルの予約も6/29分だけ... まあ、いつものことですが…

  • 1日目は、札幌6:00発〔スーパー北斗2号〕で新函館北斗へ。新幹線に乗継ぎ、青森へ向います。

    1日目は、札幌6:00発〔スーパー北斗2号〕で新函館北斗へ。新幹線に乗継ぎ、青森へ向います。

    札幌駅

  • 札幌から〔スーパー北斗2号〕で新函館北斗へ。

    札幌から〔スーパー北斗2号〕で新函館北斗へ。

    北斗 (特急北斗) 乗り物

  • 朝早いためか、〔スーパー北斗2号〕はガラガラ。

    朝早いためか、〔スーパー北斗2号〕はガラガラ。

  • 新函館北斗駅に9:11定刻到着、9:31発〔はやぶさ16号〕に乗継ぎます。

    新函館北斗駅に9:11定刻到着、9:31発〔はやぶさ16号〕に乗継ぎます。

    新函館北斗駅

  • 新函館北斗から〔はやぶさ16号〕で新青森へ向います。

    新函館北斗から〔はやぶさ16号〕で新青森へ向います。

    北海道新幹線 乗り物

  • 朝食が早かったため空腹を感じ、新函館北斗駅のKioskで駅弁を購入して新幹線の車内で食します。<br />「大人の休日クラブパス」提示で10%OFFでした。

    朝食が早かったため空腹を感じ、新函館北斗駅のKioskで駅弁を購入して新幹線の車内で食します。
    「大人の休日クラブパス」提示で10%OFFでした。

  • 新函館北斗から乗車約1時間で新青森に定時(10:37)到着。

    新函館北斗から乗車約1時間で新青森に定時(10:37)到着。

    新青森駅

  • 新青森駅構内に展示されていた、ねぶたのPR。

    新青森駅構内に展示されていた、ねぶたのPR。

  • 新青森駅構内にある観光情報センターで、観光情報や道路地図を仕入れて準備OK。

    新青森駅構内にある観光情報センターで、観光情報や道路地図を仕入れて準備OK。

    あおもり観光情報センター 名所・史跡

    青森県内の観光情報が豊富にあります by きままな旅人さん
  • センターには青森県内のパンフが多数置いてあり、スタッフの対応も親切でした。

    センターには青森県内のパンフが多数置いてあり、スタッフの対応も親切でした。

  • 新青森駅東口に出ると、レンタカーの店舗が軒を並べていました。今回利用するのはニッポンレンタカーです。

    新青森駅東口に出ると、レンタカーの店舗が軒を並べていました。今回利用するのはニッポンレンタカーです。

  • 借りた車は、スズキスイフトでした。

    借りた車は、スズキスイフトでした。

  • 先ず向かったのは、新青森駅からほど近い「三内丸山遺跡」。

    先ず向かったのは、新青森駅からほど近い「三内丸山遺跡」。

    特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡

  • 三内丸山遺跡の竪穴住居。

    三内丸山遺跡の竪穴住居。

  • 竪穴住居の内部

    竪穴住居の内部

  • 高床式住居

    高床式住居

  • 大型竪穴住居の内部

    大型竪穴住居の内部

  • 左は「六本柱建物」と言うそうです。

    左は「六本柱建物」と言うそうです。

  • 三内丸山遺跡を一通り見学した後、レストランへ。「大人の休日クラブパス」提示で特典有とありますが、「小学生の団体で13時まで満員」とのため断念。

    三内丸山遺跡を一通り見学した後、レストランへ。「大人の休日クラブパス」提示で特典有とありますが、「小学生の団体で13時まで満員」とのため断念。

  • 三内丸山遺跡からほど近い所に、「天清寺」の大きな看板を見つけて立寄りますが、本堂だけのこじんまりしたお寺でした。<br />カギがかかっていて、由来などの説明もなかったため写真のみです。<br />この後、津軽半島東側を竜飛岬へ向け北上します。

    三内丸山遺跡からほど近い所に、「天清寺」の大きな看板を見つけて立寄りますが、本堂だけのこじんまりしたお寺でした。
    カギがかかっていて、由来などの説明もなかったため写真のみです。
    この後、津軽半島東側を竜飛岬へ向け北上します。

  • 途中、中小国駅に立寄ります。この駅はJR東日本とJR北海道の分岐駅で、北海道新幹線開業前は〔特急白鳥〕が走っていましたが、今は津軽線の普通列車のみです。

    途中、中小国駅に立寄ります。この駅はJR東日本とJR北海道の分岐駅で、北海道新幹線開業前は〔特急白鳥〕が走っていましたが、今は津軽線の普通列車のみです。

    中小国駅

    JR北海道とJR東日本の分岐駅 by きままな旅人さん
  • 中小国駅は1面1線のみの無人駅でした。

    中小国駅は1面1線のみの無人駅でした。

  • 竜飛岬へ向けて走行中、赤い立派な鳥居が目につき停車。<br />賀茂神社という神社ですが、由来などの説明なく簡単にお参りのみ。

    竜飛岬へ向けて走行中、赤い立派な鳥居が目につき停車。
    賀茂神社という神社ですが、由来などの説明なく簡単にお参りのみ。

  • 次に「八幡宮」と表示された神社があり、寄ってみることに。

    次に「八幡宮」と表示された神社があり、寄ってみることに。

  • 八幡宮にお参り。しかし目的はこれではなく …

    八幡宮にお参り。しかし目的はこれではなく …

  • すぐ近くで、遺跡の発掘作業をしていました。<br />実は「大平山元遺跡調査」の看板があり、ここで旧石器時代の石器が出土したことから、その発掘調査だそうです。<br />邪魔にならないよう、しばらく見学していました。

    すぐ近くで、遺跡の発掘作業をしていました。
    実は「大平山元遺跡調査」の看板があり、ここで旧石器時代の石器が出土したことから、その発掘調査だそうです。
    邪魔にならないよう、しばらく見学していました。

  • 北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅です。「道の駅・いまべつ」が併設されていて、小休止。

    北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅です。「道の駅・いまべつ」が併設されていて、小休止。

    奥津軽いまべつ駅

  • 道の駅にはお菓子のほか、めずらしい海産物や加工品がありましたが、帰宅は数日後となるためここで買う訳にもいきません。

    道の駅にはお菓子のほか、めずらしい海産物や加工品がありましたが、帰宅は数日後となるためここで買う訳にもいきません。

    道の駅 いまべつ 道の駅

    新幹線駅に隣接した道の駅 by きままな旅人さん
  • レストランには、上の「ピコ太郎」さんはじめ有名人の色紙が多数。読むのも結構楽しかったり...

    レストランには、上の「ピコ太郎」さんはじめ有名人の色紙が多数。読むのも結構楽しかったり...

  • 今別町内に入った所にある本覚寺。重厚な門構えです。<br />太宰の小説「津軽」に登場するお寺だそうですが、小説を読んでいないのでわかりません。

    今別町内に入った所にある本覚寺。重厚な門構えです。
    太宰の小説「津軽」に登場するお寺だそうですが、小説を読んでいないのでわかりません。

  • 本覚寺本堂。入口はカギがかかっていました。<br />なお4トラスポットはありません。

    本覚寺本堂。入口はカギがかかっていました。
    なお4トラスポットはありません。

  • 境内にある大仏ですが、下に入口があり何やらアヤシイ。

    境内にある大仏ですが、下に入口があり何やらアヤシイ。

  • 入ってみると、お参り用のセットが置かれていました。<br />お賽銭を入れると、りんの音やお経が流れ、文字が浮かび上がるハイテク装置でした。

    入ってみると、お参り用のセットが置かれていました。
    お賽銭を入れると、りんの音やお経が流れ、文字が浮かび上がるハイテク装置でした。

  • 次に、すぐ近くにある正行寺へ行きました。正面の建物が本尊・阿弥陀如来が安置されている本堂です。

    次に、すぐ近くにある正行寺へ行きました。正面の建物が本尊・阿弥陀如来が安置されている本堂です。

  • 正行寺の境内に「飛龍の松」があります。樹齢300年以上で、龍が天に向って飛翔しているように見えることから、この名が付けられたそうです。

    正行寺の境内に「飛龍の松」があります。樹齢300年以上で、龍が天に向って飛翔しているように見えることから、この名が付けられたそうです。

  • 更に竜飛岬に向うと、小高い山の上にお寺を見つけました。義経寺の案内板と、「龍馬山」と表示された山門がありました。

    更に竜飛岬に向うと、小高い山の上にお寺を見つけました。義経寺の案内板と、「龍馬山」と表示された山門がありました。

    義経寺 寺・神社・教会

    源義経にまつわるお寺 by きままな旅人さん
  • 階段を上った小高い山の上に、義経寺の仁王門がありました。なお寺の読み方は「ぎけいじ」で「よしつねでら」ではありません。

    階段を上った小高い山の上に、義経寺の仁王門がありました。なお寺の読み方は「ぎけいじ」で「よしつねでら」ではありません。

  • 義経寺観音堂。ここに円空作と言われる「観音菩薩像」が安置されています。

    義経寺観音堂。ここに円空作と言われる「観音菩薩像」が安置されています。

  • 海側に三十三観音像がありました。津軽三十三霊場を表しているのでしょう。

    海側に三十三観音像がありました。津軽三十三霊場を表しているのでしょう。

  • 本尊・聖観音が安置されている、義経寺本堂。<br />寺名の通り、源頼朝に追われた源義経は竜飛岬まで逃げ、この寺の観音像に祈り津軽海峡を渡ることができた、という伝説があるそうです。

    本尊・聖観音が安置されている、義経寺本堂。
    寺名の通り、源頼朝に追われた源義経は竜飛岬まで逃げ、この寺の観音像に祈り津軽海峡を渡ることができた、という伝説があるそうです。

  • 義経寺から見た三厩漁港。

    義経寺から見た三厩漁港。

  • 義経寺下の海岸は、義経公園となっていました。こちらは「よしつねこうえん」と読みます。

    義経寺下の海岸は、義経公園となっていました。こちらは「よしつねこうえん」と読みます。

  • ようやく竜飛岬に到着。

    ようやく竜飛岬に到着。

    龍飛崎 自然・景勝地

    本州北端の実感が湧きます by きままな旅人さん
  • 上の記念碑の横に、「津軽海峡冬景色」の歌碑と歌が流れていました。この歌はここだけではなくあちこちで流されていました。

    上の記念碑の横に、「津軽海峡冬景色」の歌碑と歌が流れていました。この歌はここだけではなくあちこちで流されていました。

  • 岬からの眺望。手前は竜飛漁港、遠く北海道が望めます。

    岬からの眺望。手前は竜飛漁港、遠く北海道が望めます。

  • 岬近くに「青函トンネル記念館」があり、入ってみることに。

    岬近くに「青函トンネル記念館」があり、入ってみることに。

    青函トンネル記念館 美術館・博物館

    難工事の状況を後世に伝えてほしい by きままな旅人さん
  • 青函トンネル記念館入口の記念碑。

    青函トンネル記念館入口の記念碑。

  • 記念館の内部。トンネル完成までの掘削方法や工事などの展示と、映画が上映されていました。<br />坑道体験もしてみたかったのですが、時間が合わずに断念。

    記念館の内部。トンネル完成までの掘削方法や工事などの展示と、映画が上映されていました。
    坑道体験もしてみたかったのですが、時間が合わずに断念。

  • 竜飛岬の隠れた名所、階段国道の上部入口。国道に指定されていますが、車はもちろん通れない酷道です。

    竜飛岬の隠れた名所、階段国道の上部入口。国道に指定されていますが、車はもちろん通れない酷道です。

    階段国道339号 名所・史跡

    車が通れない「酷道」 by きままな旅人さん
  • 階段国道の下部入口。車道として整備される時には別ルートとなるのでしょう。<br />なおこの区間は県道が整備されています。

    階段国道の下部入口。車道として整備される時には別ルートとなるのでしょう。
    なおこの区間は県道が整備されています。

  • 階段国道の近くにある、太宰治の記念碑。

    階段国道の近くにある、太宰治の記念碑。

  • 眺瞰台から見た国道339号線。カーブが多い国道でした。

    眺瞰台から見た国道339号線。カーブが多い国道でした。

  • 十三湖畔を通り、五所川原へ向います。

    十三湖畔を通り、五所川原へ向います。

    十三湖 自然・景勝地

  • 十三湖畔にある願龍寺。阿弥陀如来を本尊とする真宗大谷派のお寺だそうですが、それ以上の情報はありません。

    十三湖畔にある願龍寺。阿弥陀如来を本尊とする真宗大谷派のお寺だそうですが、それ以上の情報はありません。

  • 太宰治が暮らしていた家(斜陽館)。国の重要文化財に指定されていますが、太宰治にあまり興味がないので...

    太宰治が暮らしていた家(斜陽館)。国の重要文化財に指定されていますが、太宰治にあまり興味がないので...

    太宰治記念館「斜陽館」 美術館・博物館

  • 斜陽館の近くにある妙乗寺。山門と鐘楼が一体となっていて、変わった門構えになっています。

    斜陽館の近くにある妙乗寺。山門と鐘楼が一体となっていて、変わった門構えになっています。

  • 本尊は「十界曼陀羅」、日蓮宗のお寺です。

    本尊は「十界曼陀羅」、日蓮宗のお寺です。

  • 本日の宿泊は、パークイン五所川原。ホテルの向いはイトーヨーカドーで、ショッピングモール内にレストラン街もありました。

    本日の宿泊は、パークイン五所川原。ホテルの向いはイトーヨーカドーで、ショッピングモール内にレストラン街もありました。

    パークイン五所川原 エルムシティ 宿・ホテル

    車なら便利なホテル by きままな旅人さん
  • パークイン五所川原のシングルルーム。ちょっと狭い。

    パークイン五所川原のシングルルーム。ちょっと狭い。

  • 部屋から岩木山が見えました。<br />部屋で小休止の後、イトーヨーカドーへ夕食兼散歩へ出かけます。<br /><br />2日目は、五所川原から弘前へ向います。

    部屋から岩木山が見えました。
    部屋で小休止の後、イトーヨーカドーへ夕食兼散歩へ出かけます。

    2日目は、五所川原から弘前へ向います。

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