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 3月12日日曜日、観光をする最終日です。<br /><br /> 今回の旅行はそもそも阿里山森林鐵路の全駅訪問をしようと思い立って計画したものでした。さんざん別のことをやってぶれまくってますが、本来はこれが目的。<br /> 現行の全駅+探訪可能な廃駅、運休中の駅も訪問対象にしています。訪問した駅、できなかった駅一覧は旅行記04を見てくださいね。<br /><br /> 今日は本線の駅(竹崎・水社寮間)を一つずつ下車して訪問します。<br /><br /> この計画を実行するには、山奥の無人駅でどうしても30分列車を待たなくてはいけません。無人駅って意外と危険だということを学習したので、その駅に一緒に行ってもらえそうな人に声をかけてみました。それが4トラのへけけさん。正統派鉄道マニアで、駅とか踏切とかにも造詣が深い方です。ダメ元で声をかけてみたら、なんとOKが出ました。こんな妙な計画に付き合ってくれる人がいるなんて、4トラ恐るべし。<br /> この話を友人にしたら「え?男性と待ち合わせして、旦那さんOKなの?」。そうじゃん、へけけさんって男性じゃん。あわてて夫に確認すると、「いつものオフ会の人でしょ?べつにいいよ」と快諾。「いつものオフ会」とは、ここ数年参加しているまあちゃんさんのオフ会のこと。オフ会の実績恐るべし。<br /><br /> しかし、その後へけけさんがアルカロイドダリルさん(通称ダリル姉さん)を誘ってくれて結局3名で行くことになりました。姉さんは武闘派(舞踏派?)なので、より心強いです。<br /><br /> お二人はすでに旅行記をアップされているのでリンクを貼っておきます。面白いのは当事者だけかもしれませんが、三元立体旅行記になるのはめずらしいと思うのでぜひ一緒に読んでみてください。<br />〇へけけさんの旅行記<br />http://4travel.jp/travelogue/11223912<br />〇アルカロイドダリルさんの旅行記<br />http://4travel.jp/travelogue/11227330

2017-03 阿里山・林鐵・達邦 嘉義逍遥29 林鐵「灣橋站」(已廃)

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2017/03/08 - 2017/03/13

236位(同エリア441件中)

旅行記グループ 2017-03 嘉義逍遥 後半

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binchanさん

 3月12日日曜日、観光をする最終日です。

 今回の旅行はそもそも阿里山森林鐵路の全駅訪問をしようと思い立って計画したものでした。さんざん別のことをやってぶれまくってますが、本来はこれが目的。
 現行の全駅+探訪可能な廃駅、運休中の駅も訪問対象にしています。訪問した駅、できなかった駅一覧は旅行記04を見てくださいね。

 今日は本線の駅(竹崎・水社寮間)を一つずつ下車して訪問します。

 この計画を実行するには、山奥の無人駅でどうしても30分列車を待たなくてはいけません。無人駅って意外と危険だということを学習したので、その駅に一緒に行ってもらえそうな人に声をかけてみました。それが4トラのへけけさん。正統派鉄道マニアで、駅とか踏切とかにも造詣が深い方です。ダメ元で声をかけてみたら、なんとOKが出ました。こんな妙な計画に付き合ってくれる人がいるなんて、4トラ恐るべし。
 この話を友人にしたら「え?男性と待ち合わせして、旦那さんOKなの?」。そうじゃん、へけけさんって男性じゃん。あわてて夫に確認すると、「いつものオフ会の人でしょ?べつにいいよ」と快諾。「いつものオフ会」とは、ここ数年参加しているまあちゃんさんのオフ会のこと。オフ会の実績恐るべし。

 しかし、その後へけけさんがアルカロイドダリルさん(通称ダリル姉さん)を誘ってくれて結局3名で行くことになりました。姉さんは武闘派(舞踏派?)なので、より心強いです。

 お二人はすでに旅行記をアップされているのでリンクを貼っておきます。面白いのは当事者だけかもしれませんが、三元立体旅行記になるのはめずらしいと思うのでぜひ一緒に読んでみてください。
〇へけけさんの旅行記
http://4travel.jp/travelogue/11223912
〇アルカロイドダリルさんの旅行記
http://4travel.jp/travelogue/11227330

旅行の満足度
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  •  06:00、起床。<br /> 昨日お茶屋さんがくれたバナナで朝ごはん。

     06:00、起床。
     昨日お茶屋さんがくれたバナナで朝ごはん。

  •  ホテルをチェックアウトし荷物を預かってもらいます。<br /> 朝一番はホテルの周囲を散策。<br /> 皇爵飯店の前には毎朝観光バスが停まっていました。<br /><br /> この時刻、へけけさんは高雄で、ダリル姉さんはこのホテルで朝食を食べています。

     ホテルをチェックアウトし荷物を預かってもらいます。
     朝一番はホテルの周囲を散策。
     皇爵飯店の前には毎朝観光バスが停まっていました。

     この時刻、へけけさんは高雄で、ダリル姉さんはこのホテルで朝食を食べています。

  •  日曜の早朝だから車も少ない。

     日曜の早朝だから車も少ない。

  •  新榮路を南へ、頂好スーパーマーケット発見。

     新榮路を南へ、頂好スーパーマーケット発見。

  •  少し戻って中正路と西榮路の交差点にある嘉義薬局。レトロですね。

     少し戻って中正路と西榮路の交差点にある嘉義薬局。レトロですね。

  •  中山路の嘉義客運の總站。<br /><br /> 07:00、ホテルのロビーでダリル姉さんと合流。<br /> この時刻へけけさんは高雄から嘉義に向かって移動中。

     中山路の嘉義客運の總站。

     07:00、ホテルのロビーでダリル姉さんと合流。
     この時刻へけけさんは高雄から嘉義に向かって移動中。

  •  今日のプランは、まず林鐵の平地区間の廃駅を2つ訪問し、その後降り鉄(各駅下車する鉄道旅)。廃駅訪問にはタクシーを使います。<br /><br /> 1980年代に廃止となった駅を訪問するので年輩の運転手さんにお願いしたかったのですが、こういうときに限って若者が多い。若い運転手さんに「旧灣橋站に行きたい」と言っても、案の定、灣橋站って何ですか状態。仕方ないので近くの北極殿という廟を目印に行ってもらうことにしました。<br /><br /> 07:21、車を停めてもらったのがここ。右手に北極殿がありますね。

     今日のプランは、まず林鐵の平地区間の廃駅を2つ訪問し、その後降り鉄(各駅下車する鉄道旅)。廃駅訪問にはタクシーを使います。

     1980年代に廃止となった駅を訪問するので年輩の運転手さんにお願いしたかったのですが、こういうときに限って若者が多い。若い運転手さんに「旧灣橋站に行きたい」と言っても、案の定、灣橋站って何ですか状態。仕方ないので近くの北極殿という廟を目印に行ってもらうことにしました。

     07:21、車を停めてもらったのがここ。右手に北極殿がありますね。

  •  タクシーには待っていてもらって、線路がある方に歩いて行きます。

     タクシーには待っていてもらって、線路がある方に歩いて行きます。

  •  眼鏡屋さんの開店祝い花。ダリル姉さんによると、台湾では胡蝶蘭がとても安いらしい。胡蝶蘭を贈答に使うのは高価だからだと思っていたのですが、安くても華やかだから贈り物になるのかな。

     眼鏡屋さんの開店祝い花。ダリル姉さんによると、台湾では胡蝶蘭がとても安いらしい。胡蝶蘭を贈答に使うのは高価だからだと思っていたのですが、安くても華やかだから贈り物になるのかな。

  •  林鐵の線路沿い。<br /> 灣橋站は駅舎もホームも残されていません。

     林鐵の線路沿い。
     灣橋站は駅舎もホームも残されていません。

  •  林鐵は1910年(明治43年)にまずは嘉義・竹崎間が開通しました。開業当時の駅は嘉義・北門・灣橋・鹿麻産・竹崎。高一生の登山列車という歌にも「阿里山登山列車いざ出発す。北門を過ぎ灣橋を越え鹿麻産に至る(私訳)」と歌われており当時の人にはなじみ深い駅だったことがわかります。<br /> 1933年には栄町、盧厝、崎下、朴子埔、新竹崎が通勤用の駅として追加されました。<br /> 追加された通勤用の駅はホームも駅舎もないただの停留所でしたが、灣橋は駅舎があったはず。しかし何の痕跡も見出せません。

     林鐵は1910年(明治43年)にまずは嘉義・竹崎間が開通しました。開業当時の駅は嘉義・北門・灣橋・鹿麻産・竹崎。高一生の登山列車という歌にも「阿里山登山列車いざ出発す。北門を過ぎ灣橋を越え鹿麻産に至る(私訳)」と歌われており当時の人にはなじみ深い駅だったことがわかります。
     1933年には栄町、盧厝、崎下、朴子埔、新竹崎が通勤用の駅として追加されました。
     追加された通勤用の駅はホームも駅舎もないただの停留所でしたが、灣橋は駅舎があったはず。しかし何の痕跡も見出せません。

  •  日本鉄道旅行地図帳歴史編成「朝鮮・台湾」によると灣橋駅は嘉義から7.4キロと書かれています。この100m先あたりですよね。

     日本鉄道旅行地図帳歴史編成「朝鮮・台湾」によると灣橋駅は嘉義から7.4キロと書かれています。この100m先あたりですよね。

  •  このあたりでしょうか。<br /> もう少し先にある「灣橋鐵道公園」が駅の跡地であるという話もあるのですが、古い地図を参照するとやはりこのあたりに駅があります。1944年の地図などは正にここに駅が書かれています。<br /> 1980年代まではあったらしいのですが、住民の方(50代後半くらいの人)に聞いてみても何も知らないとのことでした。林務局の史料によると、1995年には、平地区間の林鐵の線路が交通の妨げになっているとして地域住民から線路撤去請願があったそうです。住民にとっては駅なんかもうどうでもいい存在なのかな。

     このあたりでしょうか。
     もう少し先にある「灣橋鐵道公園」が駅の跡地であるという話もあるのですが、古い地図を参照するとやはりこのあたりに駅があります。1944年の地図などは正にここに駅が書かれています。
     1980年代まではあったらしいのですが、住民の方(50代後半くらいの人)に聞いてみても何も知らないとのことでした。林務局の史料によると、1995年には、平地区間の林鐵の線路が交通の妨げになっているとして地域住民から線路撤去請願があったそうです。住民にとっては駅なんかもうどうでもいい存在なのかな。

  •  ダリル姉さんが電線の跡を発見。<br /> 駅の設備のものかもしれません。

     ダリル姉さんが電線の跡を発見。
     駅の設備のものかもしれません。

  •  線路の向こうに広く空いている土地。駅の跡と考えられなくもありません。これくらいあれば側線も引けたのでは?<br /> 現在北門から竹崎まで12.6キロにわたって単線区間が続きます。途中鹿麻産旧駅に側線があり、待避交会が可能ですが、そこは竹崎まで3.4キロとかなり竹崎寄りです。かつては製糖列車も運行していたというこれらの区間、あと一か所くらい複線区間があってもいいと思いませんか?あるとしたら灣橋以外ないと思うのですがどうでしょう?<br /><br /> ということで、個人的にここを灣橋站跡地と認定!

     線路の向こうに広く空いている土地。駅の跡と考えられなくもありません。これくらいあれば側線も引けたのでは?
     現在北門から竹崎まで12.6キロにわたって単線区間が続きます。途中鹿麻産旧駅に側線があり、待避交会が可能ですが、そこは竹崎まで3.4キロとかなり竹崎寄りです。かつては製糖列車も運行していたというこれらの区間、あと一か所くらい複線区間があってもいいと思いませんか?あるとしたら灣橋以外ないと思うのですがどうでしょう?

     ということで、個人的にここを灣橋站跡地と認定!

  •  再びタクシーに乗って、灣橋鐵道公園にも行きました。

     再びタクシーに乗って、灣橋鐵道公園にも行きました。

  •  1944年の地図を見るとここは田んぼのマーク。調べた限りではここが駅だったという証拠は見つかりません。

     1944年の地図を見るとここは田んぼのマーク。調べた限りではここが駅だったという証拠は見つかりません。

  •  客車のデザインでしょうか?<br /> キジとサルがいるので、次の車両には犬かな?と思ったら…

     客車のデザインでしょうか?
     キジとサルがいるので、次の車両には犬かな?と思ったら…

  •  センザンコウ!さすが台湾。そもそも最初の青い鳥がキジじゃないかも。(火雞:七面鳥の可能性高し?)

     センザンコウ!さすが台湾。そもそも最初の青い鳥がキジじゃないかも。(火雞:七面鳥の可能性高し?)

  •  お花きれいだな~、なんて公園を歩いていたら

     お花きれいだな~、なんて公園を歩いていたら

  •  ものすごくテキトーな「ここが灣橋站でした看板」発見!

     ものすごくテキトーな「ここが灣橋站でした看板」発見!

  •  まあ一応線路は近くを通ってます。駅はここではないとしても、列車を停めておく設備があったのかも?

     まあ一応線路は近くを通ってます。駅はここではないとしても、列車を停めておく設備があったのかも?

  •  灣橋站については、検索をしてみても参考になるような当時の写真が見つかりません。<br /><br /> へけけさんに教えてもらった台湾鉄道紀行の名作「台湾鉄路千公里(宮脇俊三氏著)」で著者が林鐵に乗車したのは1980年です。まだ灣橋站があったはず。なのに宮脇先生、どうして完全スルーなんですか?仕方ないですよね、先生は降り鉄じゃないから…。しかし1980年代なら林鐵に実際に乗られたトラベラーさんもいらっしゃるのでは?何かご存じの方がいらっしゃいましたら是非教えてください。<br />(余談ですが、この台湾鉄路千公里では北門駅が中門駅と書かれています。改名されていたという資料が見当たらないのですが、これも何かご存じの方がいらっしゃいましたらお願いします。)<br /><br /> 灣橋站の探索はこのくらいにして、次の駅跡に向かいます。<br /><br /> へけけさんはこの時刻まだ自強號の中です。

     灣橋站については、検索をしてみても参考になるような当時の写真が見つかりません。

     へけけさんに教えてもらった台湾鉄道紀行の名作「台湾鉄路千公里(宮脇俊三氏著)」で著者が林鐵に乗車したのは1980年です。まだ灣橋站があったはず。なのに宮脇先生、どうして完全スルーなんですか?仕方ないですよね、先生は降り鉄じゃないから…。しかし1980年代なら林鐵に実際に乗られたトラベラーさんもいらっしゃるのでは?何かご存じの方がいらっしゃいましたら是非教えてください。
    (余談ですが、この台湾鉄路千公里では北門駅が中門駅と書かれています。改名されていたという資料が見当たらないのですが、これも何かご存じの方がいらっしゃいましたらお願いします。)

     灣橋站の探索はこのくらいにして、次の駅跡に向かいます。

     へけけさんはこの時刻まだ自強號の中です。

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