2017/03/18 - 2017/03/18
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今回は九州・長崎へ向かいますが、長崎市内へではなくて”島原半島”をぐるっと旅します。
今回もまたスカイマークですが、昨年10月に3月以降の早割りの予約・発売が始まったので、久しぶりに長崎へでも行ってみたいと思って取り敢えず「いま得」で神戸/長崎間(往復¥10000)を押さえました。
航空券のスケジュールは以下の通り~、
往路 神戸/長崎 SKY143 12:55/14:15
復路 長崎/神戸 SKY146 14:55/16:00
で、当初は長崎市内をぶらぶしよう~と考えていましたが、そう言えば島原へは学生の頃に行った切りで、あれからもう40年にもなるんだ?~、そう思うとどうしても行きたくなって、レンタカーを借りて2泊3日で旅することにしました(本当は路線バスと島鉄を使って行きたかったのですがね?…)。
島原は天草と並び隠れキリシタン教徒の迫害を受けて来た地でもあり、平成3年に大爆発をした雲仙普賢岳の火砕流災害の恐怖が今も記憶に新しいですが~、今回はそれよりもっと前の城下町としての「島原の町」をぶらぶら歩いてみたいと思います。
宿泊も自然の恵みを受けられる「源泉掛け流しの宿」を予約して温泉を楽しみたいと思います。
では、「肥前・小浜温泉」「島原 水の都と城下町」「雲仙温泉」の3部作で、ぶらぶら歩き暇つぶしの旅を始めます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー スカイマーク 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
PR
-
3/18(土) 神戸空港発12:55発、SKY143便にて長崎へ向かいます。
出発ゲートは右端の6番ゲートからのボーディングで、チェックインの際に本日は満席とのことでした。
久しぶりの3連休~、気温も上がってぽかぽか陽気の春日和です。神戸空港 (マリンエア) 空港
-
座席はいつもの後方セクションで窓側に取りました~。
窓を眺めると、何とウイングレットに赤いハートマークが付いているではないですか?…、偶然ですが昨年11月に札幌行きの際に搭乗した同じ機です。
定刻通りに出発しました。 -
途中、気流のせいかよく揺れました~、時折小さく悲鳴が上がるほど?…。
14:15、無事に長崎空港に着きました。
ここは意外に知られていないですが、世界初の本格的な海上空港なんですよ!。
ターミナルを出てレンタカー会社の送迎を待つことにしました。
*詳細はクチコミでお願いします。長崎空港 空港
-
今回お世話に成るのはJネットレンタカー「スカイレンタカー長崎空港店」。
空港から送迎車で10分ぐらいと近くて解り易い場所でした。
今回のプランはスモールクラス軽・禁煙車で予約。手続きも説明を受けてサインして、クレジットカード払いで簡単。
クチコミ登録が出来ないので~、2泊3日利用で¥5130と破格でした。
但し、免責無し、ナビ・ETC付き。 -
車種は「日産 デイズ」、それも新車登録のまだピカピカ!~、
初めての三菱車ですが、乗ってみると意外に車内が広くて余裕~?、新車の匂いがまだします。
運転もし易くて見切りも良いですね!、後は、パワフルな走りと燃費が楽しみです!。 -
イチオシ
今夜の宿は小浜温泉「春陽館」~、純和風老舗旅館です。
温泉街の中ほど、島鉄バスターミナル直ぐ横で判り易いです。
玄関に車を止めると、係りの方が直ぐ出迎えにこられて館内へご案内~!。
車は係りの方が駐車入れてをして頂けました。
*詳細はクチコミでお願いします。春陽館 宿・ホテル
-
春陽館の魅力は何と言ってもこの正面玄関~、
唐破風門構えを有する、当時最高に贅沢な木造3階建て建築に在るところです。
寺社仏閣に用いる建築の粋を使用しているところなんですね!~。
小浜温泉に決めたのは、ここ春陽館に宿泊したいから決めました。 -
下駄履きに履き替えて、温泉街をぶらぶらしてみましょう~。
湯けむり通り沿いに在る「小浜マリンパーク」、その中心に在る湯煙上がる源泉は何と105度と高温!。
その熱を利用した「温泉蒸し釜」が無料で利用できます。前の売店で食材も売ってるので温泉卵が出来ますよ。 -
イチオシ
その直ぐ裏側は「小浜温泉湯棚」に成ってます~。
温泉の成分がびっしりと茶色く付着して、温泉効果が効きそうですね!。
それにしても、湯気が熱い!…、間違っても手を入れないようにして下さい。 -
この程度離れていても、熱さは伝わって来ます~。
真冬なんかは、丁度いい暖房効果かも知れませんが?…。
温度だけはなくて湯量も豊富なんですね、羨ましい限りです。 -
小浜温泉の源泉105度にちなんで名付けられた「ほっとふっと105」~、長さも105mの流れる温泉の湯が注がれてます(適温に冷やされてます)。
腰掛けて温泉街を眺めるもよし!、海を眺めるもよし!~、
各々好きな所で足湯が出来ます、もちろん無料です!。
*詳細はクチコミでお願いします。ほっとふっと105 温泉
-
国道を渡って湯太夫通りの路地を行くと正面に「小浜町歴史資料館」。
ここは小浜温泉基礎を気付いた本多湯太夫の足跡を紹介したり、町の歴史全般を紹介している資料館だそうです。
では、ちょっと立ち寄って行きましょう~。
*詳細はクチコミでお願いします。小浜歴史資料館 美術館・博物館
-
温泉街の1本裏通りが「湯の町通り」、ここを左へ向かって歩きます。
資料館のどっしりとしたこの石垣は荘厳ですね!。元は本多湯太夫邸だったそうです。
観光客もいない、とてもひっそりと静かです!。 -
途中、「城之町通り」に変り、「湯遊通り」に成りました。
この辺りは飲み屋・飲食店が立ち並んで、当時(昭和の良き時代)は”温泉街の夜の街”として、さぞかし賑わったところなんでしょうね?…。
各旅館の裏通りにあたるので、結構面白いですね?。 -
「西中通り」から左手に行くと商店街のような感じに成って、雰囲気が変ります。
色々な個人商店が立ち並んでいるので買いものには便利です。
先ほど買い物したスーパーのAコープもこの先に在りました。 -
再び国道へ出ると、島鉄バスターミナル前に在るのは「小浜温泉観光協会」。
時間的にもう閉まってましたが、前米国大統領のオバマさんの看板が有りました。
当時TVニュースでやってましたね~、小浜温泉とオバマ大統領のおばまが同じだからと?…。
福井県の小浜市もやってましたね!。 -
国道から温泉街を眺めると~、海沿いに立ち並ぶ旅館・ホテルから湯煙がもくもくと潮風にたなびいているのがわかります。
どこか懐かしい気持ち、ほっと!させてくれるような町ですね~。
なんだか一泊ではもったいない様な気持ちです。 -
春陽館まで戻って来ました~。
手前が別館ですが、近くで見ると結構な年季が入ってますね?…。
どこから見ても”ザ・昭和”の匂いがプンプンします!。
老舗旅館には、それはそれでいいのかも知れません?。 -
部屋に戻って、窓から眺めた温泉街右側です~。
左は旧町役場、湯煙が上がっているのは旅館「蒸気家」。
橘湾の向こうは天草灘へと続くのでしょう~。春陽館 宿・ホテル
-
エレベーターホールからの眺め~、
手前は本館の甍を要した大屋根で、向こうに上がる湯煙はマリンパーク辺りでしょうか?~。
では、楽しみにしていた”温泉”を楽しんで来ます!。
この後は「島原 水の都と城下町ぶらぶ歩き暇つぶしの旅-2」に続きます。春陽館 宿・ホテル
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