ぽかぽか早春の瀬戸内の旅（１）＜道後・松山編＞　2017年 3月

2017/03/18 - 2017/03/20

何年か前に、JR駅置きのパンフレットで
「松山・広島割引切符」を見ました。

一筆書き移動しながら、4日間で松山エリアと
広島エリアで周遊、新幹線にも船にも乗れる
と、中々お得なチケットでした。

岩国まで行けるということもあり、去年の
山陽の旅でも使えないかと思案も...
でも、休みと行きたい場所とが折り合わず
今回までお預けになりました。

中々期間の更新がされず、平成29年度は
無くなってしまうのかも...ということで
急遽３月のお彼岸でチケットをとった直後
更新されていました。

関西地区からこちら方面へ行かれる方には
お勧めの割引切符だと思います。

では、前半は道後・松山の愛媛の旅から。。

エリア 愛媛

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

お彼岸の三連休がスタート！
新大阪駅はお昼を過ぎても大混雑です。

さくら 鹿児島行きの指定席を確保して

新大阪駅 駅

乗り込みましたが、ほぼ満席でした。

新なにわ大食堂にできたコンビニ
アンスリーにはお弁当屋さんがあります。

前から気になっていたので
買ってみました。

ワインはもう一つのコンビニで購入。
グラスもつけてくれました。感謝 ♪

45分くらいで岡山駅に到着

岡山駅 駅

トイレと買い物をしてホームへ向かったら
アンパンマントロッコ列車が
停まっていました。

記念撮影をされる親子に混じって
おばさんの私も... ^^

特急 しおかぜ 17号 松山行きが
入線してきました。
岡山駅から三時間の列車の旅が始まります。

特急 しおかぜ 乗り物

岡山駅で購入した「紅ほっぺゼリー」と
スタバは改札内にはなかったので
申し訳なかったのですが、改札内のカフェで
珈琲を購入。スタバのタンブラーに
入れてもらいました。

苺は三種類から選べたのですが
酸味と甘味を併せ持つ紅ほっぺにしました。

花いちご グルメ・レストラン

たっぷり時間があるので、今回の切符紹介を
させて頂きます。
行き新幹線の指定切符がなくなりましたが
これが今回の切符たちです。

新大阪から岡山経由しおかぜを利用して
松山エリアへ
伊予長浜、伊予大洲迄は周遊エリアです。

松山－呉間はジェット船で
(松山観光港までは自費移動)

呉－広島、広島－岩国間も周遊エリア

広島－新大阪間は4便から選択する新大阪
のぞみ利用です。

特急は全て座席指定可能。
4日間有効です。中々お得な切符で旅心を
くすぐる内容だと数年前から気になって
いました。やっと実現です。^^

JRの割引切符は、お二人様以上からの設定が
多いですが、この切符はお一人様でも
購入可能です。 @14,500円

瀬戸大橋に入ったもよう

瀬戸大橋 (香川県) 名所・史跡

少し見晴らしがよくなりました。
お天気がイマイチで残念です。

しおかぜの指定席、最初は満席だったけど
丸亀を越えた辺りから空いてきました。

車窓からは、菜の花を良くみかけました。

夜だったらもっと綺麗だつたかな？
工場の灯りが灯り始めていました。

海がやっと近付いて来ました。

夕焼けに染まって、見た目にはもう少し
ピンクの海だったんですよ。^^

松山駅に到着！
向かいのホームには、伊予灘ものがたり
の車両が、停まっています。
お掃除されてるみたいですね。

伊予灘ものがたり グルメ・レストラン

この電車も『しおかぜ』
松山へ到着するまでに、同じタイプと
私の乗ったのとも違うタイプの車両と
行きかいました。

松山駅 (愛媛県) 駅

「みきゃんちゃん」と見た記憶ですが
愛媛県のゆるキャラだそうです。

四国はキャラクターの列車か多いのですね。

18:30頃のJR松山駅です。
西にあるためか、大阪に比べても
まだ明るいです。

地下道を通って、路面電車の松山駅へ

伊予鉄道 市内線(路面電車) 乗り物

何路線か行き交う駅なので、他の駅より
大きそうですね。

のんびり、ゆっくり進んでいく路面電車。
運転士さんもとても優しいです。

20分くらいかけて到着。

道後温泉駅 駅

道後温泉本館前は人であふれかえってます。
とりあえず、宿へ急ぎます。

道後温泉本館 温泉

Googleが示した宿への道は、凄い急勾配な
上に真っ暗...
ちよっと怖かったです。(>_<)

ホテルルナパーク 別邸やすらぎ 宿・ホテル

一旦、お部屋に荷物を置きに行きました。
直ぐに食堂に向かい
19:30 頃、晩ご飯を頂きました。

お刺身、陶板焼き、河豚の唐揚げ
蓮根饅頭、豆乳鍋、鯛ご飯(中予風)
お味噌汁、はるみ(みかん)と
海の物も山の物もあり、野菜もたっぷり...
お味も良くて、正直一万円足らずの
宿泊代金で、この食事はかなり豪華と
思いました。

部屋に戻り、着替えを持って外湯へ。
ホテルの方に教えて頂いた道で本館へ
向かいました。少し階段はありますが
勾配は断然マシだし怖くもなかったです。

本館は満席、明日に見送りました。

ハイカラ通で少しお買い物。
みかんのお店では、みかん酒とゼリーを

えひめ果実倶楽部みかんの木 本店 グルメ・レストラン

新しそうなこちらのお店は、今治タオルの
専門店。

自分用にぼかしのストールと、友人たちの
お土産用にハンドタオルを購入しました。

今治極上手巾 伊織 (道後本店) 専門店

荷物を増やして到着したのが、椿の湯。
聖徳太子の時代からあった、白鷺が発見した
日本最古の温泉です。そこに椿の花が
咲いていたのが名前の由来だとか。

ここは、見た目は新しいですけど...

お客さんの半分くらいは、地元の方みたい
でした。

道後温泉椿の湯 温泉

実はチェックインの際、ホテルの方から
「ささやかな粗品です。」
と頂いた物があります。
道後やすらぎ荘さんは、この３月末を以て
約30年の営業を閉じられるそうです。

「そのご愛顧に感謝して...」とお手紙付き
の今治タオルを頂きました。
早速、外湯で使わせて頂きました。
サラのタオルなのに吸水性の優れている事！
今回の旅では、大変役に立ちました。

伊予国風土記」には、二神の伝承として
大国主命が、重病の少彦名命を助けるため
大分の、速見の温泉を引き、湯あみさせた
ところ不思議によみがえり、立ち上がった
少彦名命が踏んだ石に足跡が残ったという
伝承があるそうで、その伝説の石が
この玉石なのだそうです。

この石に道後温泉の湯をかけて願いを
込めると、神様に通じると言われており
「病気平癒」「縁結び」「商売繁盛」に
ご利益があるとの事です。

さっとは違い、楽チンに戻りました。

お部屋は広くはありませんが
特に不自由はありません。
お部屋にはお風呂がなく、地階の大浴場を
利用します。

浴衣に単善もあり温泉気分も味合えます。

おはようございます。
昨晩はいつの間にか眠ってしまった様です。

朝風呂はam 6:00から頂けました。
丁度良く、2~3人ずつが入れ替わりで来られて
ゆったり入れました。
が、他の方が居られたので写真は撮りません
でした。

朝食です。
こちらも優しい味付で美味しかったです。

チェックアウトして、荷物を預かって
頂きました。

本日も一日良い天気 ♪

白鷺がこの温泉を発見したそうで、シンボルが
一番高い場所にも掲げられています。

一見少なそうですが、今も満席。
順番がきたら、携帯で呼び出してくれる
そうです。

地図とにらめっこしても、次に行く道に
自信がなかったので、この近くで働いて
おられる風の駐車場の制服を着たおじ様に
道を尋ねました。

目的地までは、ここから徒歩15分と思って
いたのに、おじさまによると、2~3キロは
あるので小一時間みた方が良いと...

一時間の歩き然も往復と思って、若干ビビり
ましたが、バスも本数が少ないと聞いて
腹をくくり、出発しました。

この凄い階段は途中にあったのもの。
一時間歩くと聞いて、帰りに元気があれば
寄りますね…と写真だけ撮りました。

伊佐爾波神社 寺・神社・教会

今でも歩かれる方も多いのでしょうか…

矢印の順に

「分け入っても 分け入っても 青い山」
山頭火

「秋日和 子規の母君 来ましけり」
高浜虚子

「御立ちやるか 御立ちやれ 新酒菊の花」
夏目漱石

「砂土手や 西日を受けて そばの花」
升(正岡子規)

道端や、あちこちで俳句を目にする松山。
自分の俳句を投稿する箱もあちこちで
見掛けます。

龍に乗った観音さま、お大師さん？
キノコのような石灯篭、これも観音さま？
最後のも良く分からないけど...
到着したに違いない。

石手寺 寺・神社・教会

参道の両脇にはお店があります。

猫ちゃんも沢山いました。

仁王門

本堂と三重塔、仕合わせの鐘、鐘楼と
見所も多く、無料の分厚いパンフレットと
いい、とても信仰心の熱いお寺なんだなと
思いました。

お寺に入って直ぐにある、お遍路さんの
グッズを扱うお店で、四国八十八個所用の
納経帳を購入しました。

この奥の様ですね...

マントラ洞窟と呼ばれる場所です。
一番奥まで行くと、外に繋がっているよう
でした。
折り返してくると、今度は左の方へ。
一段と暗くなりますが、四国八十八個所巡が
できるようで石仏が並んでいました。

最後に、明るくて柵がされている場所に
出てきた時、暗闇から声を掛けられて
びっくりして飛び上がったら
ボランティア（？）でガイドしてくださる
おじさまでした。

柵の向こうで、弘法大師さまが修行された事
歩いて来た道に四国八十八所が再現されて
いた事。おじさまは、毎日自転車で30分で
通ってこられて、ここでご自分の体の不調が
回復するように祈っておられるそうです。
効果あって、少しずつ改善されていると...

ここから出た直ぐには、落書き堂があって
子規や漱石の落書きがあった事など、色々
教えて下さいました。

出口はこんな感じです。
ここは、戦時下では防空壕として使われて
いたそうです。

宝物館と石仏庭があり、無人の改札を通り
見学させてもらいました。

石仏庭には、御釈迦様の生涯が彫られた
レリーフと解説がありました。

帰り道に見つけたバス。
愛媛に纏わる偉人達が勢揃いしてますね。

行きしなの凄い階段... 登ってみました。
意外と楽勝！ と思いましたが
最後の辺りで息切れ切れになりました。
過信はいけません。 もう、老体でした。

伊佐爾波神社 寺・神社・教会

高台の景色はやはり良いもの。
下から見上げた階段は
見下ろすとこんな景色...

この道の突当りには
道後温泉駅があるようです。

道後温泉本館へ戻ってきました。
屋根が重なる複雑な造り、内部はどうなって
いるのでしょうね。

やっぱり、まだ満席で一時間以上
待たなくてはいけないということで
今回は休憩室の利用は諦めました。
神の湯のみの、入浴券を購入しました。

別チケットを購入して天皇陛下のお風呂と

又新殿 名所・史跡

坊っちゃんの間の見学をさせて
もらいました。

三階の北西角にあるお部屋で
夏目漱石の写真などが掛かっていました。

坊っちゃんの間 名所・史跡

本館さんは築123年だそうです。
とても趣のある建物で、このような
ちょっとした気遣いが、訪ねる者の
気持ちを癒してくれます。

一階部分は、リノベーションされて
明るくて新しい感じがしますけど...

お昼までまだ時間がありましたので
少しお散歩。。

この小山は道後温泉公園、湯築城跡てす。

道後公園展望台 公園・植物園

その隣にあるのが、子規記念博物館。

松山市立子規記念博物館 美術館・博物館

正岡子規の俳句や、子規の生き方
子規をめぐる人々についての展示が
ありました。

お昼は、道後温泉本館のすぐ北側にある
すし丸さんで、もぶり飯ともいわれる
松山酢(まつやますし)と鯛そうめんを
頂きました。

セットの吸い物は名物の五色そうめんだった
ので、松山酢、鯛そうめんをそれぞれ単品で
オーダーしました。

何でも美味しい、松山の旅でしたが
鯛そうめんは今回の一番だったかも...

すし丸 道後店 グルメ・レストラン

ホテルの方に教えて頂いた道です。
ホテル椿館とルナパークの間にある
この階段を登って行くと楽に帰れます。

と、帰りかけてこの石碑を見つけました。
さっきから道案内にも、「秋山好古の墓」
ってあったけど、ホテルの近くやん。。

ということで、急遽秋山好古氏のお墓参り。
お彼岸ということで、お墓の掃除やお参りに
来られている方が多かったです。

秋山好古墓所 名所・史跡

改めまして、ホテルです。道後やすらぎ荘。
名前の通り、静かにやすらぎを頂けました。

間も無く営業を終了されると聞いて
寂しく思います。
一泊でしたが、とても気持ち良く
過ごさせて頂きました。
お世話になりました。
ありがとうございました。

ホテルルナパーク 別邸やすらぎ 宿・ホテル

ひっきりなしに撮影されていた
坊っちゃんのキャラクターたち

相変わらずの賑わい、ハイカラ通り

道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街

駅へ急ぎ足だったのに、ここで足止め。

お昼は我慢したのに、みかんビールの誘惑に
負けました。^^

10FACTORY 道後店 グルメ・レストラン

あと、15分でからくり時計も動き出すと
いうことで、ビール飲みながら
待つことに...

放生園 公園・植物園

伊予でんの道後温泉駅

道後温泉駅 駅

坊っちゃん列車
この日は、12:39発 JR松山駅行きのみの
運行でした。
私にとっても良い時間帯でしたが、既に完売
でしたので、一日券を購入しました。
次まで10分待ち...
待つか迷って、松山市駅行きに乗りました。
急遽行き先変更です。

坊っちゃん列車 (伊予鉄道) 乗り物

市駅から、徒歩5分
子規堂へやって来ました。

子規堂 名所・史跡

子規堂前には、河津桜が咲いていました。
子規の勉強部屋など、妹 律や生前の子規を
知る人たちの情報から、再現された建物だ
そうです。

さっきは乗れなかったけど
坊っちゃん列車の客車がありました。

松山市駅の高島屋を覗いてホテルへ。
松山らしい朝ごはんをさがしてみましたが
百貨店は、全国の物が多くて...

松山市駅から、路面電車に乗り
ホテルへ向かいました。

ホテルマイステイズ松山 宿・ホテル

チェックインには早かったので
荷物を預けて、直ぐにお出掛け
又、路面電車に乗り大街道駅へ。

向かったのはロープウェイ乗り場

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

ロープウェイは10分毎、一人乗りのリフト
という選択肢もありました。

というわけで、行きはリフトを選択。
「言葉の落し物」コーナーには
こんなステキなフレーズも ♪

早咲きの山桜でしようか...

リフトを降りると、天守までは徒歩10分

日本に現存する天守閣 12閣の一つ
だそうです。

「坂の上の雲」では、子ども時代の
子規と真之たちが、禁止された花火をして
遊んでいましたね。

松山城 名所・史跡

天守閣内に上がってみました。
先ずは、櫓から回って行くようです。

石落とし

急な階段。個人的には彦根城よりは
マシだと感じました。

天守の一番上からの景色。

ホテルもみえてる。。^^

ホテルマイステイズ松山 宿・ホテル

ロープウェイ乗り場の前にある売店で
本日の生ジュースを頂きました。

本日は、「ひめのつき」たそうです。

まだ上ってこられる方も、夜は9:00まで
解放されている松山城公園です。

お城からは、割りとすぐです。
秋山兄弟誕生地。

秋山兄弟生誕地 名所・史跡

「坂の上の雲」に出てくる秋山兄弟
兄 好古は、日本陸軍大将。
弟 真之は、海軍中将。
共に日露戦争で活躍された、松山では
郷土の偉人といったところでしょうか。。

秋山邸を案内してくださった方から
是非にと勧めていただいたのが、萬翠閣。
松山藩を納めていた、久松家の洋館です。

ここで、地元の方から「どこから来たん？」
と、まるで友だちに話し掛けるように
声を掛けられました。「私か？」とびっくり
しましたが、悪い気はしなかったです。
人懐っこいというか...はい。

萬翠荘 名所・史跡

天皇陛下も迎えられた、豪華な内装の
素敵な洋館でした。

一階のお部屋では、フェルトで作られた
スウィーツなどの作品展が。

どの作品も良くできていましたよ ♪

最後に訪ねたのが、坂の上の雲ミュージアム
司馬遼太郎さんの作品である
「坂の上の雲」を中心に、郷土の偉人
秋山好古・真之兄弟と正岡子規を廻る
時代背景や、人々などの展示と
作品についての展示がありました。

坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館

松山市のメインストリート、大街道も
少しだけ散策。

隣接する三越で、朝ごはんのサラダを
調達しました。
お城までの道に、そのお店のカフェがあり
お嬢さん達が行列していました。
人気のベジカフェみたいでしたよ ♪

大街道商店街 市場・商店街

ロープウェイ側に少しだけ戻りました。
道後で、みかんビールを頂いたお店があり
ソフトクリームが食べたかったのですが
売り切れだったので、ジェラートに。

10ファクトリー グルメ・レストラン

帰りも路面電車。
この重厚な建物は県庁だそうです。

愛媛県庁舎 名所・史跡

チェックインしました。
どんなお部屋になるかわからない
びっくり価格で予約したのに
眺望の良いお部屋にしていただけました。

フロントに1,000円でランクアップと
案内があったお部屋に、自動的にランク
アップしてくださり、料金も据え置き。

ありがとうございました。

ホテルマイステイズ松山 宿・ホテル

晩ご飯は、到着時に二階の和食レストランを
予約してもらっていたので、そちらに。

南予風 鯛めしの御膳を頂きました。
お酒もお店の方に教えて頂いた、梅錦。
杜氏の方がお勧めのお酒とコメントが
のっていました。辛口で美味しかった ♪

日本料理 さわふく グルメ・レストラン

炊き込みご飯の鯛めしは、東予・中予
南予は刺身の鯛をご飯にのっけて
溶き卵をかけて頂くのだそうです。

これは、どっちも好き ♪

お腹いっぱいになったので、ホテルの周りを
少しだけお散歩。
近くのコンビニなどにも寄りました。

待ち歩きをしながら
地元のスーパーマーケットに入るのも
楽しみの一つなのですが
道後も松山市内もコンビニはあるものの
スーパーに出会わず。

少し郊外に行くと、大型のスーパーは
見掛けました。

お部屋から見える、松山城。
まだライトアップしてます。
何時までライトアップしてるんだろ？

風呂上がり、コンビニで調達した
シードルを頂きました。

車も少なくなってきました。
今日は23,000歩越え、良く歩きました。

明日もよろしくね！
と、足をマッサージして就寝します。
おやすみなさい Zzzz...

おはようございます！
山の向こうから、お日様が昇って来ました。

朝風呂に入り、出掛けるつもりでしたが
意外と早く目覚めたので、手荷物減らす
意味でも、ホテルで朝ごはん頂くことに
しました。

三越で買った、ごぼうサラダ
道後温泉のみかん屋さんで買った、ゼリー
大街道のみかん屋さんで買った、ジュース
と珈琲の朝ごはんです。

チェックアウトして、やはりホテル周りを
少しお散歩。

JALシティホテル松山さんも、今年 6月末で
JALとしての営業は閉じられるそうです。
今回はそんなホテルばかりで、なんだか
少し寂しいですが...
最後に泊まれて良かったです。

ホテルから直ぐの所にある高速バスの停留所
ここから、高速バスに乗ります。

伊予鉄道 (バス) 乗り物

JR松山駅で停まったあとは、直行します。

ホテル前から15分程で到着。
松山観光港です。

松山観光港フェリーターミナル 乗り物

船のマストをイメージしてるのでしょうか？
素敵なデザインの内装でした。

JRで発券してもらったチケットを交換して
もらいます。
降りるまで無くさないようにと。

10分前から乗船です。

呉を経由して、広島まで行くジェット船。

船内は自由席。西側の窓側席を確保。

定刻 am 8:00 松山観光港を出航します！


続きは、ぽかぽか早春の瀬戸内の旅（2）
＜呉 編＞で...