2013/03/10 - 2013/03/11
4174位(同エリア6847件中)
jokaさん
旅行2日目。
道後温泉本館で朝風呂満喫してから出発♪
しまなみ海道で尾道を目指します。
途中大三島に寄り道です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
5時半起き。
ふだん旅先では5時起きして観光がてら走ることが多いのですが、今回はやめときました。
6時の営業開始に合わせて道後温泉本館に行く前に走ろうと思ったら、なんやかやで4時半には起きないといけない計算で、それはさすがにちょっと… -
背後から見た道後温泉本館。 -
昨日案内してもらった又新殿専用の入り口だと思います。
本館右脇です。 -
角を曲がって正面に来たところで6時を告げる太鼓が鳴らされました。 -
けっきょく今日も霊の湯3階個室にしてしまった。 -
さすがに昨日に比べると人がすくない。 -
今日の部屋は3号室。
内向きの部屋です。 -
神の湯の天窓が見えます。 -
霊の湯3階個室では白鷺柄の浴衣と小さいタオルが用意されています。
バスタオルは200円でレンタル可。 -
ここは霊の湯二階席。
こじんまりです。 -
これだけ空いてるならこっちでもよかったかも。 -
いいお湯だった〜♪
やっぱり霊の湯は空いてていいなあ。
帯が蝶結びなのはご愛嬌。 -
1階に降りて昨日行けなかったもう一つの神の湯入口へ。 -
さすがに神の湯は混んでます。
1階からでも2階からでも神の湯の脱衣場は同じなのですが、そこで利用できる浴室は2つ。
昨晩は東浴室だったので、今朝は西浴室を試してみました。
内装はほぼ同じ。
どういう具合か薬っぽい匂いがしました。 -
お土産用に販売されている浴衣とタオル。
浴衣はターコイズブルーもあります。
最後まで買おうかどうか迷いましたが、けっきょく購入せず。 -
いやあ、満喫しました♪
でも男のわたしでも1時間20分があっという間(今朝は急いでいるので1時間ちょっとでしたけど)。女性だったら、ましてや1時間コースだったらかなり慌ただしいのでは。
髪洗ったり乾かしたりするのは宿泊先で、ここでは湯につかってくつろぐだけ、と割り切った使い方をした方がいいと思います。 -
道後温泉駅発7時45分の路面電車に乗らなくてはいけないので、ほんとだったら7時にはホテルに帰っているはずが、のんびりし過ぎてすでに7時10分。 -
大急ぎで準備して1階のカフェに下りてきたのが20分過ぎ。 -
旅先では7時過ぎまでホテルにいることなんてまずありません。
ホテルの食事ってだいたい7時からのところが多いので、食事付きのプランでも外で食べたり、前日買っておいて部屋で食べることがほとんどです。
一人旅始めてから、宿泊先の食堂で食べるのってまだ1回しかないような。
ですから今回は無理してでも食べてやろうと思ってました。 -
おっ、けっこう豪華。
少量で多種類という女性が喜びそうなメニューです。
ホテル・旅館の和食朝ごはんが大好物のわたしはもちろん大喜びでいただきましたが、欲を言うならこの3倍は食べたいところ。
配膳されたのが7時30分だったので、なるべく場の優雅な雰囲気を壊さないようにしつつも速攻で片付けるという難しいチャレンジとなりました。
とはいえ、周りでおくつろぎの人には少々迷惑だったかもしれません…
5分で完食。
食後の紅茶はお断りしました。
サービスもよく、とてもいいホテルでした。 -
宿泊先として迷った大和屋本店さん。
山の手ホテルさんのとなりです。
雰囲気もいいし、ホテル内に能舞台があるなどいろいろおもしろそうでした。
これはホテル脇に設置してある足湯。誰でも利用可で、インターホンで飲み物の注文もできたりします。
この時間でも数人の利用者がいました。 -
椿の湯。
道後温泉本館の姉妹湯。
こちらは主に地元の人向けの銭湯ですが、泉質は道後温泉本館とまったく同じです。
次は来るからね。 -
温泉街をこの時間に発つ人はさすがに少ないですね。 -
今日は新型車両。
駅構内で券売機を探しましたがどこにも見当たらず。
人に尋ねるまで、150円の均一料金なので切符はいらないことに気づきませんでした。 -
JR松山駅から8時11分発のしおかぜ10号に乗らなくてはいけないのに、松山駅前到着が5分も遅れて8時9分。
まだ切符も買ってない状態でこれはほんとにまずい、というわけで扉空くなり全力疾走。
とりあえず一番安い切符買って、「この切符で特急には乗れないんですけど」とかのんきなことぬかす改札の駅員押し切って目の前の列車に飛び乗る!
10秒も経たずに扉が閉まりました。あぶなかった……
車掌さんに清算してもらって、ふと外を見ると「海だ〜♪」 -
ちなみにこれが私の乗った車両。この車両だけアンパンマン号でした。 -
今治駅着8時46分。
駅前のバスの発着所へ。 -
バスが来るまで20分ほどです。
今日は昨日より10度近く気温が低いとかで、ほぼ真冬の気候。
風が冷たい。 -
いざ、しまなみ海道へ。 -
バス移動って嫌いなんですけど、これだけ景色がいいとさすがにテンションも上がります♪ -
-
1時間ほどで大三島の大山祇神社に到着。
全国の山祇神社、多数の三島神社の総本社です。
また、戦いの神を祀るとして歴代の朝廷、数多くの武将から信仰を集めました。 -
この二王門をはじめ、多くの建築物が重文指定です。 -
さすが戦いの神を祀っているだけあって、仁王様も武将の姿です。 -
-
広々とした境内。
背筋がしゃんと伸びるような心地よい緊張感が感じられます。 -
神門 -
天然記念物の大楠。
樹齢2600年だそうです。 -
立派ですねえ。 -
拝殿(重文) -
神社右手に行くと紫陽殿、国宝館、海事博物館への入場受付があります。
大人1000円です。 -
紫陽殿(館内撮影禁止)
鎧・兜・刀剣類などの武具が多数展示。
日本の国宝、重文指定を受けた武具の約8割が、こことその奥の国宝館に所蔵されているという凄まじさ。
さすがに奉納者も多岐にわたり、源頼朝、源義経や(伝)武蔵坊弁慶、(伝)巴御前なんてビッグネームもありました。
刀身だけで2m近い大刀なんて実際には振り回せないだろうけどとても美しかったし、切っ先の見事な造形にも目を奪われました。
それから矢が重文指定を受けているのにも驚きました。だって完全なる消耗品ですからね。
矢じりの先をまじまじと見たのは初めてだと思いますが、あんまり尖っていなかったり、妙に幅が広かったりするのがかえってリアルで、刺さったところを想像すると気分悪くなるくらい痛そうでした。 -
紫陽殿館内から渡り廊下で国宝館へ。
この国宝館、収蔵品は確かにすごいのだけれど、館内の雰囲気が廃墟一歩手前。
いろんな意味でかなりの迫力でした。 -
お次は隣にある海事博物館へ。
ここも館内撮影禁止。
海事というより生物・地学関係のごった煮博物館です。 -
有料エリアを出ると、大三島のアイドル「鶴姫」がいました。 -
大山祗神社宝篋印塔(重文)
鎌倉時代のものだそうですが、似たような形なら長野の常楽寺で見た多宝塔の方が味わい深くて好みです。 -
大好物のご当地マンホール発見! -
小型タイプ -
色違い -
宮浦港方面からの参道。
ほんとうは宮浦港の先にある阿奈波神社まで足を延ばしたかったのですが時間切れで断念。宮浦港からでも徒歩だと往復30分くらいはかかるそうなので。
とある人のブログで拝見したのですが、海沿いの気持ちよさげな参道でした。鶴姫像も立ってます。
武具類に興味のない人はそちらメインでもいいかも。
わたしも次があればぜひ! -
参道わきのズバリ「鶴姫公園」。
彦星と織姫みたいになってます。 -
11時25分になったので大山祇神社目の前のお店に移動。
『大漁』 0897-82-1725
11:30〜15:30(LO.14:30)17:00〜21:00(LO.20:30) 火曜・水曜定休
行列のできる超人気店。
この日も平日にもかかわらず開店前に30人以上の行列。
9時半から店の前の予約帳に名前を書けますが、呼ばれたときにそばにいないと無効です。わたしは10時過ぎに到着した段階で記入して1番を確保♪ -
海鮮丼+味噌汁 380円+80円
名物の海鮮丼を。
どんぶりは小さめながら酢飯がぎっしり。具もたっぷりでコスパは100点でしょう。
ただし味はフツー。予約して待ちなしならともかく、ならんでまで食べることもないような…
うに・いくらあが載ったスペシャル丼や握りのほかに、セルフでとる一品海鮮料理も多数あります。
それなのに海鮮丼だけにしたのには理由が3つ。
①このあと尾道でラーメン食べるから。
②海鮮丼以外はそれほど魅力的ではない、というレポートを目にするから。
③できれば11時42分、それが無理でも47分のバスにどうしても乗らなくてはいけないから。
そういうわけでの1番確保だったのですが、配膳が11時40分。
さすがに42分は間に合いませんでした… -
というわけで47分のバスを待ちます。
47分があるのに42分に乗りたかったのは、これだと次の大三島バス停での乗り換え時間が1分しかなくなるのです。
バスの1分なんて、ないのと同じですからね。
あとは祈るのみ…
と、やってきたバスは1分遅れ。
昨日に引き続き話好きの運転手さんで、わたしが広島出身だと知ると、若いころ広島で仕事をしていたこと、流れ川・薬研堀(広島の大歓楽街)でよく遊んだこと、マツダのルーチェに乗っていたこと、八丁左回り族(繁華街を左回りに車で周回してナンパする人:今は死語です。なつかし〜)だったことなど次から次へと話してくれました。
たしかわたしの父親も一時期ルーチェに乗っていたこと、わたしと同じ年(話の途中でわかりました)であることは、火に油を注ぎそうで話せませんでした…
それでもなんとか時刻表通りに大三島バス停に。
ありがとうございました。 -
待つこと30秒。
こちらも定刻通りにしまなみライナーの登場です。 -
因島大橋バス停で下車。
尾道行のバスに乗り換えます。 -
あれが因島大橋なんですかね。
しまなみ海道では、平日にもかかわらず自転車で走っている人が大勢いました。
バスや車の何倍も気持ちいいだろうなあ。
当初は、大三島から尾道までレンタルサイクルで走ることも考えたのですが、尾道観光の時間がなくなくことと、当日の天気が読めないこととで諦めました。
時間に余裕がある人は絶対サイクリングがおススメです。 -
因島大橋バス停から約30分。
左手に尾道の町が見えてきました♪
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旅行記グループ 2013年3月愛媛&広島《道後温泉と尾道ロケ地巡りの旅》
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