光のショー第２弾！ウィングス・オブ・タイム☆あら不思議、体が軽くなって夜のクラークキーをぶら～り　ジャカルタ・シンガポール2016の旅6-3

2016/09/09 - 2016/09/09

2016年9月9日（金）

夕立が止んだので、セントーサ島に向かったものの、すぐにカラータイマーがピコピコ…。

それでもどうにか時間を潰し、“ウィングス・オブ・タイム”の開始を待ちます。

海を行くタンカー、沖の島々の工場の灯りがきれいになり出した頃、光のショーが始まりました！

プロジェクション・マッピングに加え、噴水の変幻自在な動きにも目を奪われるショーに感激でした！

（旅行期間：2016年9月4日～9月11日）

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

19時、いよいよウィングス・オブ・タイムの会場に入ります。

ウィングス オブ タイム 劇場・ホール・ショー

座席が浜辺にしつらえてありました。
ご覧の通り、屋根がないので、雨が止んでくれて本当に良かった。

チケットは、スタンダードが18ドル、プレミアムシートが23ドル。
口コミで、プレミアムシートがオススメとあったので、プレミアムにしましたが、シートの違いは、はて、なんだったんだろう…？

平日のこの日、満席ではありませんでした。
雨の心配もあるし、平日なら、当日、現地でチケット買うのがいいかもしれません。

見上げる空に浮かぶ半月。
雨が降ったおかげで、少し涼しくなりました。

沖には、何艘もの大きなタンカーが行き交っています。

ステージの右手奥には、島々の工場の灯り。

27年前の1989年は、シンガポールに転勤になった知り合いのお宅に泊めていただいたのですが、ご主人がフェリーでシンガポール沖にある島に通勤していたことを思い出しました。　「島全体が工場」と言ってたっけ。

それを聞いた時は、想像もつかなかったけれど、今、こうして沖の灯りを眺め、ようやく納得できました。

あの時、音と噴水と光のショーを観に、セントーサ島に連れてきてもらったのですよね。

ショーが行われたのは、海ではなく、人工の池でした。
噴水のショーは初めてで、とても感動しました！
近くにホーカーセンターがあり、屋台の料理を食べたことも懐かしい。 (-｡-)

19時半、光の粒が、ますます綺麗になってきました。
間もなく開演です。
27年ぶりに観る、セントーサ島の光のショーにワクワク！

ウィングス・オブ・タイムが始まりました！
フェリックスとレイチェル、２人の子供が、現れた鳥とともに、時空を超えた旅に出ます。

肩に乗っているのがレイチェル。　下にいるのがフェリックス。

ウィングス・オブ・タイムでは、プロジェクション・マッピンが駆使され、さまざまなシーンが浮かび上がります。

草原が現れたと思ったら、歯車のようなものが映し出されたり。

それに加えて、噴水。　目を奪われます！

写真の縦線の部分、羽のような部分、螺旋の部分は、噴水なんですよ～！

わぁ、すごーい！

眩しいくらい、明るくなる場面もありました。

海の底かな。　赤いサンゴが見える。

噴水の創り出す曲線にも目を奪われます！

海をイメージした青がきれい。

噴水が変幻自在！

場面が変わって、

サバンナに沈む夕日。

夕日が落ちて、月が昇って来たようです。

再び場面が変わりました。

フェリックスとレイチェル、鳥が現れます。

浜辺に、フェリックスとレイチェルが戻ってきました。

ここからが、さらに素晴らしかった！

噴水の曲線に加え、色の変化にも目を奪われます。

あざやか！

いよいよ、フィナーレです！

花火が上がりました！

素晴らしいショーをありがとう！！

では、帰りましょう。
席を立ち、歩き出きだしたら、アレッ、体が軽い！？ (･｡･)

“どうしようもなくかったるい”ではなくなっていました！
果物でデトックスできたのかしら？？？

モノレールも思ったほど待たずに乗れて、ホッ。

元気が戻ってきたので、ハーバー・フロント駅近くのフードコートに寄ることにしました。

目的は、ローカル・デザート♪

わぁ、美味しそ～う。
右の、エスプラネード・ボボ・チャチャってのにしてみよう！
2.8ドルって、安～い。

ジャカルタでは、お腹を壊すのが怖くてかき氷は食べられませんが、その点、シンガポールは安心。 (^^)/

ありゃ、これですかぁ…？　色、ちょっと違いませんかぁ…？

ま、でも、お芋が入っていたリ、健康的なかき氷。（笑）
また１つ、ローカルフードを制覇しましたー。　満足！

ハーバー・フロントから、ホテル最寄り駅のクラーク・キーへは、乗り換えなし。
乗り換えなしっていいな。　次回の宿泊地選びのポイントはソコだな。

ちょっと遠回りして、夜のクラーク・キーを抜けて帰ることにしました。

バンジー・ジャンプ。
上から、「キャー！」という声が聞こえてきます。

乗っていたのは、頭を覆う“ヒジャブ”を身につけた女の子３人。
とてもエンジョイした様子で降りてきました。

ジーマックス リバース バンジー テーマパーク・動物園・水族館・植物園

金曜の夜、川沿いのテーブルも、

クラーク・ストリートの店も、お客さんがいっぱい。

今回も、船から摩天楼の夜景を楽しみたいと思っています。
リバークルーズのチケット売り場で、マリーナ・ベイ・サンズまでの料金を聞いてみました。

18ドル。　ＭＲＴに比べると、安くはない…。
イージーリンクカードは使えなくなったとのこと。

名物オジサンのトルコアイスの店。

夜のクラークキーはとても賑やか。
あの店、この店から、大きな音楽が聞こえてきます。

アーケード状になったクラークキー、屋根の色が変わっていく様子もいいね！

噴水の所では、子どもたちが遊んでいました。

客寄せのダンスを踊る人。　道行く人は、冷ややかな反応。　(^^;

あ、日本語！　居酒屋TOMOの前には、提灯が並んでいます。

皆、思い思いに楽しんでますね～。

クラークキーの見取り図。
先ほど、ダンスの店の近くで、トイレのマークを見つけました。
観光客にとって、トイレがあるのは助かります。

屋形船のお店もいいなぁ。
こういう夜景を眺められるのが、クラークキーのいいところ！

リード橋 建造物

ホテルをクラークキーに選んだ甲斐があります。

スイスホテル・マーチャントコート。　私の部屋はどの辺り？

そろそろホテルに戻りましょう。

ジャンボ・シーフード。
チリクラブを食べてみたいのだけれど、かなり量が多いらしい。
Ｙ姉さんが一緒だったらなぁ…。

ジャンボ シーフード (リバーサイドポイント店) シーフード

セントラルに辻利が入っていました。
店員さん、何気にポーズとってます。（笑）

21：40、部屋に戻ってきました。
２日前にチェックインした時よりも、橋を行き交う人が多い。
金曜日の夜だものね。

Paradox Singapore Merchant Court at Clarke Quay ホテル

ヘトヘトだったわりに、この日も２万歩近く歩いていました。
よく頑張りましたー！！

23時半、就寝。

観光最終日は、セントーサ島リベンジで、水族館を見学します。

この旅行記へのコメント （2）

• frau.himmelさん 2017/01/20 23:57:23

  光のショー！

  ぶどう畑さん、こちらでもあちらでも、こんばんは（笑）
  
  テーマを持った旅、素敵ですね。
  
  シンガポールではいろんなところで光のショーが繰り広げられているんですね。
  花火ではないのが、日本人としては面白い。
  でもあれが噴水の光って〜〜！？いやー見事です。
  ぶどう畑さんの写真のつなぎ合わせの効果も素晴らしい。
  
  光のショーのみならず、街もにぎやかで夜のライトアップが派手で、光に負けていませんね。
  
  なかなか追いつきませんが、ヨーロッパとは違った楽しい旅行記、ゆっくり拝見させていただきます。
  
  himmel
  
  

  ぶどう畑さん からの返信 2017/01/21 13:15:58

  RE: 光のショー！

  himmelさん
  
  ぶどう畑です。
  コメントをありがとうございました！
  
  > テーマを持った旅、素敵ですね。
  
  目的がないと、足が向かないタイプです。（笑）
  
  > 光のショーのみならず、街もにぎやかで夜のライトアップが派手で、光に負けていませんね。
  
  シンガポールは暑いので、夜にイベントを楽しめるようにしているのだと思います。
  段差とか、エレベーターとか、アクセシビリティがイマイチと感じることは時々あるものの、観光立国ですね。
  
  > なかなか追いつきませんが、ヨーロッパとは違った楽しい旅行記、ゆっくり拝見させていただきます。
  
  ありがとうございます。
  私もhimmelさんのおかげで、自分の知らないヨーロッパを楽しんでいます！
  
  私の世界は小さいので、視野を広げるチャンスは活かしたい。
  イトコがジャカルタに住んだおかげで、インドネシアについても、ほんのちょっとですが知ることができました。
  その帰りに、シンガポールで綺麗な夜景を観て、美味しいもの食べて、そういうことができるって、ありがたいなぁと思っています。(^^)