2016年ロシア黄金の環めぐりの旅・ハイライトその14【動物園以外の動物たち】修道院にはネコがつきもの！～ほとんどネコ＆ちょぴり他の動物たち

2016/07/02 - 2016/07/12

ロシア旅行をしていると、街中や郊外で撮るチャンスがある動物は、圧倒的にネコが多いです。
ロシア人はネコが大好き！
というのは、去年2015年のゆったりモスクワ旅行中に感じました。
修道院内や店の中などで、可愛くてたまらないってかんじにネコを相手にしている人々を目にしたからです。

そのときのネコたちの写真のある旅行記はこちら。
「ゆったり楽しもうロシア再訪2015年─モスクワとカザン─ハイライトその９【動物園以外で出会った動物】」
http://4travel.jp/travelogue/11143004

今回は、現地の人がネコを愛でている様子は特に目撃しなかったのですが、修道院で、街中で、気ままに過ごしているネコちゃんは、随所で見かけることができました。
４年前に一眼レフを手にしてから動物撮影に熱が入っている私です。
被写体としてじっくり眺めることで、動物の可愛らしさがどんどん分かるようになりました。
なので、観光中も、ネコを見かけると、つい写真を撮ってしまいたくなりました。
花の写真はまわりの建物や風景と一緒に撮ることでロシアらしい写真になりましたが、動く動物はほとんど、その子だけ@

でもまあ、それもいいじゃないですか。
今回の旅行でも、当初は行くことを予定していなかったモスクワ動物園に、前日に急に決めて行ったくらいなのですから。
街中のネコちゃんの写真くらい@

というわけで、この旅行記では、街中で観光中や散策中に見かけて撮影チャンスのあった動物たちの写真でまとめました。
大半がネコちゃんですが、街中で見かける動物としてはちょっと変わった子もいました。

※今回のモスクワ動物園の旅行記はこちら。
「2016年ロシア黄金の環めぐりの旅【第13日目：モスクワ動物園】（１）レッサーパンダは男女いた！～手強かった真っ白白ちゃんも今回はお顔もバッチリ拝めた@」
http://4travel.jp/travelogue/11151073
「2016年ロシア黄金の環めぐりの旅【第13日目：モスクワ動物園】（２）ホッキョクグマ特集：初めて会うウランゲリとムルマ＆遊び盛りのシモーナ母さんと双子ちゃん、全員集合！」
http://4travel.jp/travelogue/11151076
「2016年ロシア黄金の環めぐりの旅【第13日目：モスクワ動物園】（３）ホッキョクギツネに会えた！～子ヒツジの赤ちゃんや子ゾウたちから黒豹・チーター・ホワイトタイガー・ヤマネコなどその他の動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/11151078

＜2016年ロシア黄金の環めぐりの旅の簡易旅程一覧＞
2016/06/30木　職場から成田前泊
【成田泊：成田ゲートウエイホテル】
2016/07/01金　出国＆モスクワ到着＆駅前散策
【モスクワ泊：ヒルトン・レニングラーツカヤ・ホテル】
2016/07/02土　黄金の環の都市ロストフへ移動＆観光★
【ロストフ泊：モスコスキー・トラクト・ホテル】
2016/07/03日　黄金の環の都市ヤロスラブリへ移動＆観光１日目★
【ヤロスラブリ泊：パークイン・ラディッソン・ヤロスラブリ・ホテル】
2016/07/04月　黄金の環の都市コストロマへ移動＆観光
【コストロマ泊：スネグラーチカ・ホテル】
2016/07/05火　黄金の環の都市ヤロスラブリへ戻る＆観光２日目★
【ヤロスラブリ泊：パークイン・ラディッソン・ヤロスラブリ・ホテル】
2016/07/06水　黄金の環の都市ウグリチ日帰り旅行
【ヤロスラブリ泊：パークイン・ラディッソン・ヤロスラブリ・ホテル】
2016/07/07木　イヴァノヴォへ移動＆パレフ・エクスカーション
【イヴァノヴォ泊：ソユーズ・ホテル】
2016/07/08金　プリョスへ移動＆観光★
【プリョス泊：ヴィラ・フォルテツィア】
2016/07/09土　プリョス観光２日目＆イヴァノヴォに戻る★
【イヴァノヴォ泊：ソユーズ・ホテル】
2016/07/10日　黄金の環の都市スズダリへ移動＆観光★
【スズダリ泊：ニコラエフスキー・ポサド・ホテル】
2016/07/11月　黄金の環の都市スズダリ観光２日目★
【スズダリ泊：ニコラエフスキー・ポサド・ホテル】
2016/07/12火　黄金の環の都市ウラジーミル観光の後、モスクワへ戻る★
【モスクワ泊：パヴェレツカヤ・プローシャチ・ホテル】
2016/07/13水　モスクワ動物園半日＆出国
【機内泊】
2016/07/14木　帰国

※この旅行記の対象の日に★印をつけました。

詳細旅程はもう１つのブログ「まみ’s Travel Diarty」にハイライト写真と共に掲載しています。
（http://mami1.cocolog-nifty.com/）
「2016年ロシア黄金の環めぐりの旅～詳細旅程と一日ごとのハイライト写真・前編」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2016/07/2016-b6ed.html
「2016年ロシア黄金の環めぐりの旅～詳細旅程と一日ごとのハイライト写真・後編」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2016/08/post-e363.html

エリア その他の都市(ロシア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: その他

2016年７月２日（土）ロストフ・ヴェリーキーにて
ネロ湖湖畔近くの民家の窓辺に

ロストフ・クレムリンの見学を終えて、夕方19時近く、ネロ湖を見に行ったときに見かけた、インパクトのある模様の顔した三毛猫ちゃん。
はじめはこうやって窓の向こうにいました。

私が少しずつ近づいて撮影を始めると、外に出てきてくれた@

じーっと人間観察

古めかしい窓とやさしいカーテンの間の特等席

2016年７月３日（日）ヤロスラブリにて

ヤロスラブリの観光ハイライトのスパソ・プレオブラジェーンスキー修道院にいるクマのマーシャです。
女の子。
私が訪れたときは、あおむけになって、気持ちよさそうに寝ていました。
その寝姿がチョー可愛かったのですが、飼育員さんが見学者サービスかいつもの時間なのか、ホースでマーシャに水を浴びせて、起こしてしまいました。
起きてくれたのはうれしいのですが、あのかわいい寝姿をカメラに収めたかったです、残念！

飼育員さんに気持ちよく寝ていたところを起こされて、檻の前をうろうろ

マーシャはあまり水浴びが好きでないのか、やや水を避けているようでした。
でも、飼育員さんが「マーシャ！」と呼んで促すと、一応、水を浴びていました。

ヤロスラブリのセントラルで最大級のスパソ・プレオブラジェーンスキー修道院でクマが飼われていたり、ヤロスラブリの市紋にクマが使われているのは、建国伝説に由来するのだろうと思います。
町の起源の要塞をきずいたキエフ大公のヤロフラフ賢公は、人々を屈服させるために信仰の対象だったクマを殺したそうなのです。

ヤロスラブリのスパソ・プレオブラジェーンスキー修道院内にて、お散歩するネコを目撃！

さっそく（？）、追いかけてしまいました@

驚かさないように、そーっと、そーっと

首輪をつけていたので、修道院で飼われているネコのようです。

ネコちゃんがストップしたので、正面回れた@

カメラでとらえることができたこのポーズ、めっちゃ可愛いです。

おもむろに草を食べ始めた！？

ネコって草も食べるんでしたっけ。

草を噛みきって遊んでいたのではなく、たしかに食べていた@

2016年７月５日（火）コストロマから戻った後のヤロスラブリ２日目

ヤロスラブリ美術館の庭園にて。
ハトではなくカモメです。
とてもにぎやかにニャーニャー鳴いていました。

黄金の環の都市はヴォルガ河に面したところが多く、ヴォルガのカモメが街中でニャーニャー鳴くのがよく聞こえました。

2016年７月８日（金）プリョスにて

滞在ホテルのズィラ・フォルテツィアの敷地で見つけました。
きっとホテルの飼い猫。

気まぐれにポーズをとってくれたのかな

ヴォルガ河の桟橋に集まったウミネコたち

2016年７月９日（土）プリョスから戻った後のイヴァノヴォの夜に

ウヴォジ川沿いに係る橋の下で、ワンちゃんがしっぽをふりふりさせながら川を覗いていました。
首輪がないですが、近くに飼い主さんらしき人がいました。

川の何かが気になって仕方がないワンちゃん

その様子がとっても可愛らしかったのです。

ふんばるポーズが可愛い！

飼い主さんに呼ばれても、ずっと川を覗いていました。

2016年７月10日（日）２日滞在したスズダリの１日目

スパソ・エフフィミエフ修道院近くのレーニン通りで観光用の馬車が停車していたので、ぱちり。
私が滞在したホテルでは、乗馬の手配もしてくれるようです。

スパソ・エフフィミエフ修道院にもネコちゃんがいたけれど……

脚を可愛くまとめて熟睡中@

2016年７月11日（月）２日滞在したスズダリの２日目

クレムリンの裏手から木造建築博物館に行くためにカーメンカ川を渡る途中。

仲良しぺア、背中に乗る子とゆるす子と

カーメンカ川沿いで飼われた茶色と黒のウシ

スズダリのレーニン通りで夕方見かけた美しいネコ

夕方の邂逅

しっとたたずむネコちゃんの白目がチャーミング@

エサをやりに来た女性に群がり始める

2016年７月12日（火）、ウラジーミルにて

ドミドリエフスキー教会からウスペンスキー大聖堂に向かうときに、私が歩いていた道の少し先に出現した白いネコちゃん。
私の方をちらっと見て、しばらくこのポーズで固まっていました。

その口にあるのは、オーマイガッ！

獲物のネズミでした。
さっきのは、私に獲物をとられやしないか、用心したせい、という気がしています。

芝生で立ち止った白ネコちゃん

近づいてみたら、ごろにゃーんと人なつこかった白ネコちゃん

その前には獲物のネズミの死骸……。

ウスベンスキー大聖堂近くの公園にて

なぜ、ヤギさん！？

飼いヤギさんだと思うけれど、近くに飼い主見つからず

おまけの写真・その１

ここからのおまけの写真は、動物写真ですが、本物の動物ではありません。

まずは、ロストフ・ヴェリーキーのクレムリン裏手で見つけたアートギャラリーの看板ネコさん。

おまけの写真・その２

ヤロスラブリのトレフォレヴァ通りの修道院内の花壇の中にひそんでいたロバさん。
ちょうど草を食べているようなアングルにいました。

おまけの写真・その３

ヤロスラブリのソヴィエツカヤ広場にて。
ヤロスラブリ州の紹介ディスプレイの中の木彫りのクマさん。

おまけの写真・その４

ヴォルガ河畔を眺める猫。

動物園以外の動物編おわり。
次はテーマ別旅行記ラストのおみやげと半券編です。