夢のように美しいヴォルガ河畔の町プリョスから、スマフォの写真で現地アップ

2016/07/08 - 2016/07/08

ロシアの有名な風景画家レヴィタンがインスピレーションをかきたてられ、まさにその風景を描いたというプリョスにやって来ました。

ただ、車のない人が行くには不便です。
そのため、公共交通機関では、一番アクセスがスムーズなイヴァノヴォにいったん滞在してから、イヴァノヴォのホテルにスーツケースを置いて、一泊分の荷物だけでやって来ました。

タクシーのない町で愕然としたり、ホテルがセントラルから２キロも離れていて、ちょっとうんざりもしましたが、覚悟を決めて歩けば、観光客ばかりとはいえ、閑静な町で、わくわくするような美しいスポットがつきません。

ヴォルガ川沿いに広がるシンプルな町なので、方向音痴で、しかも事前に調べてプリントアウトしておいた地図を、イヴァノヴォのスーツケースの中に忘れたりしても、町中の地図を参考に、のんびり写真を撮りながら、町外れのホテルに向かいました。

そして、ホテルで一休みしてから、町の反対側にあるみどころまで、ひととおり散策できました。
今日は天気に恵まれて、時々曇ったけど、おおむね晴れで、爽やかな春のようでしたから。

明日も夕方まで時間がありますが、いつ天気がくずれるかわからず、一泊分の荷物を背負いながらですし、明日は今日行き損ねた美術館やレヴィタンの家博物館に行きたいのです。

エリア その他の都市(ロシア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: その他

バスターミナルの目の前の聖三位一体教会

バスターミナルから少し先のウスペンスキー教会がある丘からのプリョスのセントラルの眺め

教会を中心に

ウスペンスキー教会のある丘の空

ただ、町のシンボルのウスペンスキー教会は、修復中の足場や覆いで、残念な外見でした。

ウスペンスキー教会のある丘からのヴォルガ川の眺め

ヴォルガ川沿いを歩く

紫の桟橋とヴォルガ川

ヴォルガ川沿いでは

ヴォルガ川でとれた魚の燻製を売る屋台がずらり

町の中心のトルゴヴァヤ広場では

子どもたちによるファッションショーの最中

可愛い＠

トルゴヴァヤ広場の眺め

トルゴヴァヤ広場近くのヴァスクレセンスカヤ教会

その向かいの木造教会

メインストリートを外れるとこんなかんじ

窓の縁飾りが美しい木造の民家

美しい木造民家を眺めながらホテルに向かうが

ホテルは町の外れ２kmも離れていてちょっとうんざりする

ホテルは地図の左端にあるのが､確認できました｡

ホテルはヴィラタイプの部屋もあるリゾートホテル

私のへや

値段が張っただけあって、コーヒーティーセットやバスローブなどアメニティは豊富でしたが、部屋は机もなく、物をおける場所が窓辺だけといった、いろいろ不便な点がありました。

私のへやがある中央の建物

ホテルのへやや敷地からヴォルガ川が眺められる

完全な別荘タイプの部屋もいくつかああり

ヴォルガ川に面したホテルの敷地

再びセントラルに向かいがてら

ヴォルガ川沿いの景色を愛でる

アメリカからの外来種で、さわると肌が荒れるので嫌われている巨大なレースフラワー

見た目は美しいのdですが。

ヴォルガ川沿いのねこの彫刻

トランクとねこの意味深なスポット

ヴォルガ川沿いにて

町のセントラルのお土産マーケット

美しいヴォルガ川沿いの景色

ヴォルガ・クルーズが停泊

古めかしい民家が並ぶ通りと

聖バルバラ教会

階段を登り

本日最後の目当てのヴァスクレセンスカヤ教会に到着

ヴァスクレセンスカヤ教会前の景色

雲がはれて、夕日が差し込む

ヴォルガ川沿いの眺め

木造墓標と木造教会のヴァスクレセンスカヤ教会

有名なロシアの風景画家レヴィタンの像と

今度は一日に２往復だけするホテルのシャトルバスでホテルに戻る

ホテルの前のヴォルガ川の景色と

ヴォルガの夕焼け

ホテルのレストランで夕食をとる

カッテージチーズとバジルソースかけのトマトの前菜とパン

ピンクのソースにびっくりのメインディッシュの魚料理と、ペースト状のよくわからないデザート

よくわからなかったけど、私には上品すぎるメニューしかなかったけど、さすがおいしかったです。

部屋からヴォルガの夕焼けを眺める

日没後のヴォルガ川

プリョスは、明日も夕方ちかくまで観光してから、バスでイヴァノヴォに戻ることにしました。
町にタクシーがないかわり、バスターミナルまでシャトルを出してくれるそうですが、観光してから帰りたかったので、一泊荷物をホテルに預けて軽装になるかわりに町のはしからはしまで約４km以上もあるのを往復するか、リュック背負ったまま片道歩くか天秤にかけ、自力で歩いてバスターミナルに向かうことにしました。