ランカウイ島旅行　2-4　アンダーウォーターワールドでMF撮影を楽しむ

2016/05/26 - 2016/05/30

2014年のペナン島旅行以来、約2年ぶりの海外旅行。
今回の行き先は・・・ランカウイ島！
ペナン島の次の旅行先がまさか再びマレーシアの島になるとは
思いもしなかった・・・

ランカウイ島は美しいビーチがたくさんあり、
かつ島全体が免税ということで人気のリゾートアイランド。
しかし、今回の旅行はビーチやビールが目的ではありません。

目的は・・・ランカウイ・ラクサ・カーニバル！
マレーシアや近郊の国のラクサが一堂に集まる
年に一回のラクサ祭りなのです！

エリア ランカウイ島(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

雨が止むまでホテルの部屋で過ごしているうちに、
14時半になってしまった。

ラクサフェスに行くという目的を達成したあと、
他にパンタイチェナンでやりたいことといったら、

(1) ランカウイケーブルカーに行く
(2) アンダーウォーターワールドに行く
(3) おみやげを買う

くらいだが、ランカウイケーブルカーに行くには、
午後も大分時間が過ぎてしまった・・・

それに、スカイブリッジやテラガ・トゥジューなど、
ケーブルカーと一緒に楽しみたいものもあるので、
行くなら午前からたっぷり時間を取って行きたい。

ということで、雨が上がったあとは、
アンダーウォーターワールドに行くことに決定！

即効で到着。

アンダーウォーターワールドは、
パンタイチェナンにある水族館。
マレーシアで最大規模なんだとか。

水族館行くの、超久々。
2012年のチェンマイ旅行以来じゃないだろうか。

中に入ってチケット売り場へ。
混んではいなさそうで一安心。

よ〜し、せっかくだし、写真撮影も楽しむかー
K-3に18-135ズームを装着してGO！

お値段は大人一枚43RM。
1300円くらいってとこか。

しょっぱなはケース内の爬虫類見学か〜

トカゲの一種かな。
説明は詳しく見ないので、名前や種別等は分からないが、
なかなかカッコイイね。

ほとんど動かなかったので、
オートフォーカスも合わせやすいし。

続いて、ジャングルっぽいエリアへ移動。

魚が泳いでいる水槽もあるが、

ここには鳥や猿もいるので、ズームを使って撮影。

トカゲと違って動きが早いし、ズーム最大で狙ったので、
ブレがなく、かつ納得のいく写真を撮るのに苦労・・・

コンティニュアスAFで追い、動きが止まったところで撮影。
トリミングも楽しいね。

おっと、お次はペンギンエリアか。

おおおっ、イワトビペンギンがたくさん！

ガラスに近づくと、
ペンギンの方から寄ってくるのがカワイイ！

水面下の白いお腹もキュートだな〜

ペンギンと顔ハメも可能。

でも、子供の手の長さが左右で全然違うな(汗)

さて、ペンギンエリアの次は、
マリーンセクションに移行。

ここから本格的に海の生きものが見られるわけですな。

ちっちゃい小エビ。
マクロな海の生きものって見てて面白い。

でも、水槽のガラスが分厚くて、屈折率も妙なせいか、
オートフォーカスでピントがなかなか合ってくれない・・・
むむむ、難しいなあ・・・

巨大水槽の中を泳ぐ無数の魚の中から、
エイを狙って撮ってみたけど、
こちらもまた納得のいく一枚が撮れない・・・

こういうのは自分が撮りたいイメージになるまで、
待ち続ける根気が必要なんだろうけど、
なかなかしんどいんだよね・・・

チェンマイの水族館でも思ったけど、
やはり水族館で写真撮るのは難しい・・・

薄暗いせいなのか、オートフォーカスでなかなか
ピントが合ってくれないんだよなあ・・・
合焦マーク付くんだけど、
撮ってみたらピントが甘いというか・・・

ん？
オートフォーカスがダメなら、
マニュアルフォーカスで撮ってみるか？

そういや、MFって花のマクロ撮影か、
星景撮影でしか使ったことなかったな。

カッコイイウツボがいたので、目にピントを持ってきて、
MFでピントの山を狙う・・・

た・・・楽しいっ！
MFで撮るの、楽しいじゃないか！

それまで、カメラにAF機能が付いているのに、
あえてMFで撮るのを楽しむというのが理解できなかったが、
実際にやってみたら凄く楽しくて衝撃的だった。

レンズも18-135ズームから35mm macro Limitedの単焦点に変更。
写りも良くなってますます楽しい！

ちなみに、この生きものはクモウツボというらしい。
鼻に栓をしているみたいで面白いね。

チンアナゴもMFで。

露出が背景に持っていかれて、
被写体が暗くなってしまったか・・・

でも、MF、楽しいな〜

このあと、出口まで行ったんだけど、
全部MFで撮ってみようと思い、
入口まで戻って再び水族館巡りをやり直すことに(笑)

ただ、MF撮影で動く生きものを撮るのは難しく、
かつ神経使うので、どっぷり疲れました・・・

でも、MF撮影の楽しさを一つ知れたのは収穫だったな〜
次、どこか他の水族館に行ったらまたトライしてみよう。