2016/04/25 - 2016/04/26
336位(同エリア911件中)
クッシーさん
JRのCMで春日大社を見て久々に奈良の友人に会いたくなり、1泊の奈良旅行を敢行。
友人が仕事をしているため、1日目はかつて修学旅行で訪れた長谷寺と室生寺を懐かしさに浸りながらカメラ片手に一人で散策してきました。
長谷寺は数年前、桜の時期にも訪れていますが、あでやかな牡丹が境内を彩る様はまた別の美しさがありました。
写真の整理が追いつかず、時期を逸してのアップですが、よろしければご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
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奈良の友人に会いに行くため久しぶりの一人旅
羽田から伊丹に向かう飛行機からは富士山がキレイに見えました。幸先良い旅のスタートです♪ -
伊丹からバスでJR奈良駅まで移動
歴史の都らしい趣きある駅舎に旅の気分も高まります! と思ったら、これは旧駅舎で今は観光案内所になっており、隣に新しい駅舎ができていました。 -
駅の構内は木のぬくもりが感じられる和風建築。格天井がステキです。
それにしても人がいないな〜(^^;)
平日のお昼はいつもこんなカンジなんでしょうか…JR 奈良駅 名所・史跡
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改札を入るとせんとくんが迎えてくれました。
2008年の平城遷都1300年祭の際はその風貌?に賛否両論あった彼ですが、今も奈良の顔としてがんばってお仕事しているみたいです(^^) -
奈良から長谷寺までは桜井線で
昔の京浜東北線みたいな電車だな〜 -
途中、桜井で近鉄大阪線に乗り換え長谷寺駅に到着
奈良には全く土地勘がないので、スマホの『乗換案内』に頼りきりの一人旅です。 -
駅から長谷寺までは徒歩20分ほど
牡丹の時期なのでもっと観光客がいるかと思ったら私以外、降りたのは4,5人。人の流れに付いて行こうと思っていた目論見が外れ、あわてて長谷寺までの道を確認(^^;) -
駅前の住宅街はかなりの急勾配!
往きは下りだからいいけど、帰りが大変そう〜 -
長谷寺の参道近くまでやってきました。
やっぱり長谷寺を代表する花は牡丹なんですね。 -
初瀬川にかかる赤い橋、新緑に映えますね〜
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赤い橋の正体はこれ!
長谷山口坐神社への参道でした。橋を渡って鳥居まで行ってみましたが、お社はさらに石段を上った奥にあるようでした。
この日は長谷寺のあと室生寺にも行く予定なので時間がけっこうタイト。長谷寺を先に参拝し時間に余裕があればお参りすることにして先を急ぎます。長谷山口神社 寺・神社・教会
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4/16〜5/8まで「ぼたんまつり」が開催されている長谷寺
参道にもこうして牡丹が飾られています。 -
さすがに長谷寺近くまで来ると飲食店や土産物店に多くの観光客の姿
マイカーや観光バスで来ている人が多いようです。 -
長谷寺に到着
長谷寺 寺・神社・教会
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2012年、吉野の桜を見に来た際に立ち寄ったので4年ぶり
桜の時期はこんなカンジでしたが
http://4travel.jp/travelogue/10864226
今回はツツジが迎えてくれました -
残念ながら仁王門は保存修理中、荘厳な姿を見ることができませんでしたが、登廊は変わらず風情があります。
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広い境内は時間が止まったような景観
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登廊脇の牡丹の花
強い日差しにややぐったり? -
その中でも元気そうに咲いている花をアップで
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中登廊の横に並ぶ石灯籠
新緑が涼やかです -
中登廊から下登廊を見下ろすと色鮮やかな牡丹!
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青もみじも彩を添えています
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登廊は上中下の三廊あわせて399段
長谷型と呼ばれる丸い灯籠が優美 -
ずいぶん登ってきました〜
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長谷寺の本尊 十一面観世音菩薩立像
日本で最も大きな木造の仏様でその高さは光背を含めると約12m
ちょうど特別拝観開催中でした。(撮影は禁止) -
本堂横の大きなポスター
こんなカンジで観音様の御足に触れて「ご縁」を結べるとのこと。せっかくの機会なので特別拝観させていただきました。
暗く、さほどスペースもない場所でご本尊を真下から見上げていると、不思議と気持ちが安らぎ落ち着きました。 -
特別拝観後は通常の本堂参拝ルートへ
外陣越しに見た外舞台 -
外陣天井部分、歴史を感じますね〜
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外舞台に出てみました
長谷寺 本堂(舞台) 寺・神社・教会
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舞台から見た五重塔
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眼下には緑に包まれた境内
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桜でしょうか?
緑の中で薄紅色が際立っています -
五重塔経由で山を下ります。
手前は本長谷寺 -
本長谷寺
道明上人が天武天皇の病気平癒のために寺院を建立した場所に建つ、長谷寺の起源となったお堂です。 -
桧皮葺の屋根の五重塔
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下から見ると朱色が美しい
昭和29年に戦没者慰霊のため建てられたそうですが、1200年の歴史を持つ長谷寺の中ではとても新しい建物ですね。 -
国宝の本堂
さっきまであそこにいたのに、もうこんなに下りてきてしまった・・・ -
「花の御寺」と呼ばれる長谷寺
中でも牡丹は長谷寺を代表する花です。 -
イチオシ
あでやかな紅色の牡丹
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白い牡丹は清々しく
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薄ピンクは清楚なカンジですね(^^)
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そもそも牡丹がこの地で栽培されるようになったのは、一千年余の昔。
唐の僖宗皇帝の妃、馬頭夫人が長谷寺十一観世音に願いをこめて祈願したところ願いが叶い、御礼として十種の宝物に牡丹をそえて献上したことに起因すると伝えられているそうです。 -
それ以来、数多くの献木もあり、今では7000株の牡丹が毎年美しい花を咲かせています。
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種類も150種あるとか!
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よく見る牡丹もあれば
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イチオシ
こんな珍しい牡丹もありました。
黄色い牡丹は初めて見たな〜♪ -
桜同様、今年は例年より開花が早く見頃はやや過ぎてしまったそうですが、それでも十分楽しめました。
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牡丹だけでなく、こちらではこでまりが満開
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ツツジや藤も境内を彩り春爛漫
予想通り長谷寺での滞在時間が長くなり、長谷山口坐神社や周辺の寺社参拝は断念。室生寺へ行くため長谷寺駅へ戻ります。 -
ぼたんまつりの期間中、土日祝は室生寺までの臨時バスが運行しますが、この日は平日だったので電車で移動です。
駅までの坂道と石段はなかなか良い運動? -
長谷寺駅の入場券、長谷寺の写真付だったので記念に購入。
次は室生寺に向かいます。
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