スペインを見て廻る旅～その１４　※バルセロナに僅か２０時間!!　だったらガウディ！！　パート２は待望のサグラダ・ファミリア　!!　o(^-^)o

2016/05/05 - 2016/05/05

【５日目　パート２】
今回のスペイン旅行で当初の予定が無かったバルセロナに少し欲を出し行ってきました
当初はミハスの観光を終えてからマラガ経由でマドリードに戻る予定でしたが
前回のバルセロナでサグラダ・ファミリアを見た記憶がないのでついでに見ようかと思い
マラガからバルセロナに飛びました
到着が5/4の21時、そしてマドリードに戻るAVEが17時なので滞在時間はわずか２０時間、そして睡眠時間を差し引くと
観光で廻る時間は６時間ほどでした。
目的は１つだけ「サグラダ・ファミリア」だったのでそれだけでも十分だったのですが付録として
ガウディの手がけた「グエル公園」・「カサ・ミラ」・「カサ・バトリョ」と世界文化遺産の「カタルーニャ音楽堂」を見て廻る事が出来ました

そしてパート２は今回のバルセロナ観光のろいんのサグラダ・ファミリアです。


10:30 グエル公園を終えてバスでサグラダ・ファミリアに向かいます
10:37 バス車中よりサグラダ・ファミリアが大きく見えるようになりました
10:40 バスは近くでは止められないので少し離れた場所で降車し歩きます
10:49 サグラダ・ファミリアが正面から見える公園に到着しました
　　　　ここからはとにかく感動の写真撮影がスタートします
　　　　まずは公園の池の淵から正面全体を写します　一番よく出てくる景色です
11:00 いよいよ入場します
11:08 初のサグラダ・ファミリアの内部です
内部からのステンドグラスは綺麗すぎて眩いばかりです　色彩がとても豊かに色取り取りです
　　　　中は天井が高くてとても広いです
11:30 エレベーターで塔に上がっていきます
　　　　建設中の現場も見る事が出来ました
11:47 今度は上から一人くらいの幅しかないらせん階段を歩いて降りて
　　　行きます　らせん階段の真ん中は下まで見えます
11:52 約５分の所有時間で下まで降りてきました
12:09 地下礼拝堂を上から見ました　ガウディがここに眠っているそうです
12:11 入り口付近の柱の支えとなっている亀の像を撮影してきました
12:15 バスへの集合時間が来たので移動となりました
　　 　わずか１時間ちょっとではもったいないです
　　　 やっぱりバルセロナでサグラダ・ファミリアを見るのであれば
　　　 １日かけてもよいと思いました。
12:30 バスに乗りグラシア通りに近いランチのお店へと移動します
　
　　※次の投稿はランチと食後のカタルーニャ音楽堂と
　　　　カサ・バトリョ、カサ・ミラです

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10:37 バスの車窓です　サグラダファミリアが近づいてきました
　　　近くでは停車する場所がないので少し離れた場所で降車します

サグラダ・ファミリアの道路標識がありました

バルセロナ市内の二階建て観光バスを見かけました
目の中にはサグラダ・ファミリアがあります

バルセロナ市内の二階建て観光バスを見かけました
ロゴマークが面白いですね

歩き始めて約三分　直ぐ近くにサグラダ・ファミリアが見えてきました

池のある公園「Placa de Gaudi」に入って行くとさらに大きな
サグラダ・ファミリアが目の前に・・・

まだまだ聖堂全体は見えません

素晴らしい景色が目に入ってきました
「Placa de Gaudi」から見たサグラダ・ファミリアです
ここが一番のフォトスポットで写真撮影の順番待ち状態でした

「Placa de Gaudi」から見たサグラダ・ファミリアです
ここが一番のフォトスポットで写真撮影の順番待ち状態でした
何枚も撮影しました

この場所からズーム撮影してみました
「聖母マリアの戴冠」まずまず綺麗に撮れました
戴冠するキリストとその左横には聖ヨセフが居ます

引き続いて「ラッパを吹く天使」です
造られて既に100年以上がたっています(1899年設置)

真ん中が「受胎告知」　天使ガブリエルがマリアに受胎告知をしています
左右に「ラッパを吹く天使」上には「聖母マリアの戴冠」があります

「ラッパを吹く天使」を中心に撮影してみました

外壁の文字「Sanctus」が沢山書かれています
Sanctusの意味は「聖なる」
讃美歌の「三聖唱」　「鐘楼」等の意味があります

この様に書かれています
他にもたくさんあります

沢山の「Sanctus」の文字です

更にズームで撮影しました

今日のお天気も最高です
青空の下のサグラダ・ファミリアわ見る事が出来ました

公園の深さか底の色がもう少し濃かったら
水面にも映り込むのでしょうがよくは言えませんね
こんなに素晴らしい景色を生で見れるのですから…

水面を一応撮影してみました
何となく映り込んでいます

高さがあり田友野自体が大きいので
中々、全体を写すルが難しいくらいです

11:00 入場の時間が近づいてきたので公園からいよいよサグラダ・ファミリアへ
移動しました

近くからの全体撮影は無理ですね
撮影をされる方は先ほどの場所が最適です

段々と見上げてみるようになりました
4本の鐘塔と中央「慈悲の門」の上部にある糸杉のオブジェ
鐘塔は完成時には全部で18本になる予定で現在は写真の四本が対にあり
八本です
「生誕のファサード」「受難のファサード」に各四本あります
最も高いキリストに捧げる塔は170mの高さで建設される予定です

生誕のファサード全体

生誕のファサードはガウディミスが苦しきをつー取って完成させた建造物であり
全面に先ほどの写真の様にキリスト誕生にかかわる彫刻で飾られている

生誕のファサードの少し下の部分

公園からズームで写した「聖母マリアの戴冠」を下から写してみました

生誕のファサードの彫刻

生誕のファサードの彫刻
イエスの生誕を祝う天使の合唱隊

11:03 入場します

入場券　QRコードで読み取ります

生誕のファサードの三つの門の入り口

左側に「エジプトへの逃避」幼いイエスをエジプトへ逃避するマリア様を描いている
右側には子供を虐待する兵士そして縋りつく母

中央はラッパを吹く天使(1899年設置)
キリストの生誕を天使に告げるラッパ

下から見た生誕のファサード

生誕のファサードの彫刻

エジプトへと逃避する聖家族と導く兵士

もう一枚、イエスの生誕を知らせるラッパを吹く天使

生誕のファサードの門、入り口の彫刻

もう１つの入り口付近の彫刻

イエス誕生を祝う天使

生誕を祝う天使

「キリストの生誕」ヨセフとマリア、牛もいます

中央門の左側
生誕したキリストに祈っています

「羊飼いの礼拝」最初に星を見てキリストに祈った羊飼い(庶民の代表)

茂木側の「奏楽の天使たち」
製作は日本人の彫刻家・外尾悦郎氏

左が「エジプトへの逃避」
幼いキリストを抱いたマリアたちがエジプトへ逃れる場面
右は「嬰児虐待」
巨大な兵士が子供を殺そうとしている様子とすがりつく母親

中央の門の左右の柱の土台には変わらないものの象徴として
左側には海の亀
右側には陸の亀の彫刻があります(後ほど戻ってきて写しています)

中央門の上部や壁には彫刻家・外尾悦郎氏のつたやかぼちゃの花そして虫がモチーフされていて正に「生命」を語っています

よく見るとつたのモチーフにはかたつむりやトンボや蝶の虫が止まっています
(外尾悦郎氏製作)

中央門の彫刻　やしの葉や鳥が彫られています

つたの葉と虫たち

つたの葉とかぼちゃの花
入り口の壁に彫られています
(外尾悦郎氏製作)

よく見ると蝶や蛾、蟻などの虫がたくさん彫られています

日本人彫刻家・外尾悦郎氏製作　中央門の壁、よく見ると蝶や蛾、蟻などの虫がたくさん彫られています

11:08 聖堂内に入りました
とても天井が高いのにはびっくりしました
ゴシック様式の厳格さを感じさせない森を見立てた造りとなっていて
内部全体は十字架の形になっています
柱は木をモチーフにされています

ゴシック様式の厳格さを感じさせない森を見立てた造りとなっていて
内部全体は十字架の形になっています
柱は木をモチーフにされています
柱の上部の楕円形の中にはマテオ・マルコ・ルカ・ヨハネ(福音書の著者)の
四人の名前の装飾がされている

正面、中央祭壇には十字架に張り付けられたイエス・キリスト像があります

上部の円形のステンドグラスは花の形となっていて
破砕されたガラスにより組み合わされている
時間によって色んな角度から光が取り入れられている

木を模した柱そして花の形のステンドグラス

聖堂内天井部分

壁側のステンドグラス
それぞれの色合いが異なりとても綺麗です

この写真で天井の高さを感じるのではないでしょうか・・・

何本もの木をモチーフにした柱

ステンドガラス全面
下から上へと虹の色のように変わります

少し場所を替えると色合いも変わっていきます

林立する大きな柱

林立する柱と外部から光

ステンドグラスが内壁にたくさん製作されています

天井はしゅろの葉をイメージした造りとなっています

福音書の著者　マルコでしょうか　ライオンの絵の下に装飾されています

中央祭壇の十字架に張り付けられたイエス・キリスト像

色鮮やかなステンドグラス

多くの見学者が見上げています

林立する高さのある柱

柱とステンドグラス

場所によってこのようにステンドグラスに照らされる聖堂内の色合いが変わっていきます

聖堂内部に螺旋階段があります
一瞬この螺旋階段を下りる自分を想像し
上るのをやめようかと思いました

綺麗過ぎるステンドグラス
感動しました

こちらは暖色系の輝きとなっています
とても綺麗です

高さもあり一つ一つの枠にあるステンドグラスの色合いが違います

外の日差しが強いのでしょう
明るく輝いています

青い光の射し込みとても綺麗です

とても広いステンドグラスが聖堂内を照らします

生誕のファサード入り口から見て左側
完成時には中央入り口になる門の上の像

生誕のファサード入り口から見て左側
完成時には中央入り口になる門の上の像
そして下には扉があり色んな言語の文字があります

ずっと居て見ていたい光景です

色んな言語の文字が刻まれている扉
左の上から二番目の中央の箇所に「われらの父」と記されていました

完成時の正面入り口上の像

何枚撮っても良い光景です

そしてもう一枚、もう一枚と・・・・・
綺麗です

左右のステンドグラスの輝きの違いを見比べ写しました

ドーム型の天井に伸びる木をモチーフにした柱・36本は
聖堂内を森のイメージにさせ上に伸びています

ドーム型の天井に伸びる木をモチーフにした柱・36本は
聖堂内を森のイメージにさせ上に伸びています

ドーム型の天井に伸びる木をモチーフにした柱・36本は
聖堂内を森のイメージにさせ上に伸びています

十字架に張り付けられたイエス・キリスト像の前には多くの見学者がいました

ドーム型の天井に伸びる木をモチーフにした柱・36本は
聖堂内を森のイメージにさせ上に伸びています

ドーム型の天井に伸びる木をモチーフにした柱・36本は
聖堂内を森のイメージにさせ上に伸びています

入場した生誕のファサードの聖堂内

入場した生誕のファサードの聖堂内の天井

生誕のファサードの入り口上にある聖母像

生誕のファサード入った聖堂内の天井

聖堂内のステンドグラス

受難のファサードの門

受難のファサードの入り口門の上には死後のキリスト像を中心に
左にヨハネ・マリアひざまずくマグだらのマリアがいます

その下には十字架を背負ったキリスト像

死後を意味する頭蓋骨が足元に置かれています

左の馬に乗っている彫刻の兵士は十字架に架けられたキリストを
槍で突いたとされる兵士
その上にはさいころ遊びをしている兵士の彫刻

受難のファサード入り口門上の彫刻全体

下の部分にキリストを知っていないことを三回否定したペテロを
三人の女性で表現している彫刻

受難のファサード横の売店を更に下に降りていくと
ショーケースに入ったサグラダ・ファミリアの完成した
模型があります

そして完成図です

完成時の鐘塔は全18塔からなる予定
真ん中のマリアにささげる鐘塔は高さ170m

完成は10年後の2026年とされています
まだまだ長い道程です

一回りし撮影しました

ガウディが製作した図面は無いと言われています

再び受難のファサードへと戻り撮影
キリストの裁判で手を洗っている人はピラトゥス
キリストを裁くことを放棄したことを意味する彫刻

受難のファサード入り口の門上に
福音の書がありキリストの最後の二日間を新約聖書から
8000文字が抜粋され記されている

再び下から見たキリスト像

受難のファサード入り口門らある
福音の書をアップで撮影
りキリストの最後の二日間を新約聖書から
8000文字が抜粋され記されている

増したから見た入り口の門上の天井

柱を挟んで左右にある福音の書

入り口横の彫刻像

受難のファサード入り口付近

受難のファサードの鐘塔に昇るエレベーター
一度に乗れる人数は８〜１０人ほどです

エレベーター入り口付近は順番待ちで行列が出来ます

エレベーターで上って鐘塔内の景色

鐘塔の内部景色

鐘塔内部

鐘塔内部下を見下ろします

建設中の現場が見れます

鐘塔からのバルセロナの街の風景

建築中の現場風景

建築中の現場風景

鐘塔の内部を再び

上から下を見ると車や人々が小さく見えます
二階建てのバスが走っています

建設中の状態がよく判ります

下からは見ることが出来ない
建設中の現場風景

下からは見ることが出来ない
建設中の現場風景

正に今、建設している人々

建設中の場所から下を見下ろす

サグラダ・ファミリアの鐘塔から見た街並

少しずつ下へと移動していきます

サグラダ・ファミリアの鐘塔から見た街並
遠くにロープウェイが見えました

ロープウェイの鉄塔です

受難のファサードの下の部分です

下りていく途中の市内の景色

真ん中あたりの混雑している場所が
サグラダ・ファミリアの完成後の姿の模型がある場所です

色んな場所で建設が進んでいます

色んな場所で建設が進んでいます

小さい塔の上に果実等が乗っています

一つ一つの彫刻に模様が描かれています

何のフルーツのオブジェでしょうか

幾つもの彫刻が壁面に彫られています

建設中の受難のファサード側の途中

建設中の受難のファサード側の途中

建設中の受難のファサード側の途中

受難のファサードをエレベーターで上がり
この螺旋階段を下りていきました
一人降りられるスペースです
そして真下まで見えます

螺旋階段には手すりがあるので左手で持って降りれば
安心して下へと行くことができます

階段の下の部分です

このような螺旋階段があることが凄いことです
でも先ほど聖堂内部から見た螺旋階段は
どのように使用するのかなと思いました
でもあの螺旋階段でなくて良かったです

途中には明り取りの窓があります

狭いのがよく判ると思います

でも手すりがあるのと下の景色が見ら無ければ
高所恐怖症の方も下りられるのではないかと思います

これだけの素晴らしい建物なのに
このような落書きは無いですね
かなりショックです

意味不明ですが再び訪れて懺悔の意味もこめて
消して頂きたいですね

休憩しました

一歩一歩着実に下に下りていきます

両手でつかまり下りていきます

下の景色は写したので振り返り
上を見てみました

この様な感じです

下が近づいてきました

と思いきやまだこのような感じです

鉄柵に進入禁止のドアがありました
ここから工事現場や彫刻をしている人々がドアを開いて
向こう側に行ってるのではないかと思います

照明器具も凝っていますね

途中で観ることが出来た受難のファサードの彫刻

受難のファサードの下にある門のドアの彫刻と文字

下から再び青空にそびえる塔を写しました

祭壇の地下の礼拝堂です

観光客は入れません
ガウディが眠っています

何だったのか思い出せません

右下に静かにしてくださいマーク

生誕のファサードから入るときに撮影できなかった
陸の亀を戻ってきて写しました

陸の亀です

もう一度海の亀を写しました

二つの支える亀を撮影し
聖堂内部を通り受難のファサード門へと戻ります

もう一度、森のを写しました

12:20 見学を終えてサグラダ・ファミリアを下から写してバスに向かいます
　　　僅か1持間20分の見学時間デモの足りませんが今回はやむ得ないです

少しずつ離れていきますが
写真は写しながら移動します

建築中の外も中もそして上まで行って見学できることも凄いことです

交差点からのサグラダ・ファミリア

観光客がたくさん見終えて離れていきます
二階建てオープンバスがまた停まっていました

バスのボディにはバルセロナシティーツアーと書いています
日本で言うはとバスなのかな・・・それとも観光バス

交差点の先の建物も街の雰囲気にあった建物です

少し離れていきました
ビルビルの間からも見えました

とても高いクレーンが二機、完成まであと十年、着実に工事は進んでいくのでしょう

今回のバルセロナのベストスポットをこれにて終了しランチに向かいます