2015年4回目　タイ 年末の一人旅【チェンマイ編(現地7日目)】

2015/12/29 - 2015/12/29

２０１５年は１月１日付けで関連機関に異動となり、序盤はバタバタしてましたが、中盤以降、仕事に慣れてくるとこっちのもの。割と自由に休みもコントロールできるので、今回も恒例の年末年始に現実逃避の旅に出ました。

行き先は、毎度の「ルーティン」コース。

■２０１５年１２月２３日～２０１５年１２月２６日　　バンコク　　３泊
■２０１５年１２月２６日～２０１５年１２月２９日　　パタヤ　　　３泊
■２０１５年１２月２９日～２０１６年　１月　３日　　チェンマイ　４泊

コースは同じでも、ワンパターンな行動は嫌いなので、今回は、各地とも可能な限り「初（あくまで私にとって）」づくしで散策しようと思っています。

それでは、旅の絵日記的な記録メモですが、ご覧いただければ幸いです。

エリア チェンマイ(タイ)

• 交通手段: 徒歩 飛行機

■２０１５年１２月２９日（第７日目）

いよいよ本日はパタヤからチェンマイへの移動日です。ただし、昼からの移動なので、午前中はパタヤを満喫する予定です。

まずは、朝食のために「ＫＩＳＳ」へ。

朝も結構繁盛してます。

朝食のアメリカンブレックファーストとしては、パタヤでは無難だった。

オレンジシェーク別注でも１４５Ｂ也。

怪しげな雰囲気ですが、”健全”なタイマッサージを１時間３０分。

それから、チェックアウトのためにホテルに戻る途中、、、、前回工事中だったコンドミニアム？が完成していた。

地震のない国なんで問題ないんでしょうが、地震大国にて土木工学を修了している私としては、あの建築中の全く耐震性のかけらもない構造を見てると、怖くて住めないですね、、、

最近、利用がご無沙汰している「Ｍｒ．Ｔタクシー」の事務所の看板。

あれれ、また捕まった。

なんだかんだあって、ホテルまで辿りつき、ホテル横のＴＴにてレートチェックすると、なんと「ＶＡＳＵ」のレートに達してるではないか？？

慌てて、チェンマイの軍資金を調達する。

ＰＭ１２時２０分に、「ベルトラベル」のミニバスがホテルに迎えにくるので、ＰＭ１２時ちょっと前にチェックアウト。普通なら既に支払済なんで、デポジット５００Ｂを返してもらうだけだが、「３０Ｂ」の請求書を突きつけられる。

最初、何の意味かさっぱりわからんので問いただすと、「あなたは昨日、部屋のミネラルウォーターを３本飲んでます。」とな。何を！！ということで、「部屋の飲み物は飲んでない。毎日、ホテルの外で購入した！！」と英語で伝えても、請求書を突きつけてくる。

３０Ｂごとき、くれてやっても良いが、その態度とこんな小銭泥棒は常習化してるはずで、これまで馬鹿な客はそのまま払ってんだなと思い、、、
１Ｆのレストランまで聞こえるような大声で、「マイ ドゥーム！！」（飲んでないぞ！！）とタイ語で叫んで、フロントの机をこぶしでどついてやった。

すると慌てて、客室の掃除ババアを呼びに行って目の前に連れてきた。フロントの女性が「客は飲んでないと言っているよ。」と言うが、掃除ババアはシラを切ってる。（認めたらクビになるから、認めるわけないが、、、）
そこで、そいつに指差して「ゴーホック　チャイマイカ！！」（嘘ついてるんちゃうか！！）と大声で叫んだが、まだ知らん顔してやがる。

最後はその請求書をフロントの中に放り投げて、「早く、デポジットの５００Ｂ返せ！！」と言って、５００Ｂを受け取ってチェックアウトした。

チェンマイへの移動は、タイ航空の国内線でスワンナプーム空港からのフライト。

そこで、「ベルトラベルバス」のパタヤ→スワンナプーム空港へのルートを選んだ。

ムカムカしながらも、ホテルの前で待ってたら、１０分遅れのＰＭ１２時３０分にようやく迎えのバスがきた。

パタヤ北部のバスターミナルに到着し、行きと同じく事務所でチケットを受け取って、、、

大型バスに乗り換えて、、、

出発進行。

さらばパタヤ！！　ＧＷにまた来るよ！！

順調に高速道路を巡航中。

遠くにスワンナプーム空港が見えてきた。

ＰＭ２時４５分。無事空港に到着。

これで２３０Ｂ也。

７番ゲートから空港内へ。

ツリーを横目で見ながら、、、

タイ航空の国内線のチケットカウンターへ。

今回は前日にタイ航空のウェブチェックインにトライ。

スマホで結構手間取ったが、何とか座席指定もできた。

このようなメールが届くので、印刷するか？スマホ画面を見せるか？

ということで、、、カウンターではスマホを見せた。

結局のところ、紙のチケットを渡される。

ノックエアのＷＥＢシステムなら、搭乗までスマホ画面を見せるだけで行けるし、そもそも飛行機内にすべて荷物を持ち込むなら、チケットカウンターにすら立ち寄る必要がない。

ここまで徹底したサービスにしなきゃ。タイ航空見習いなさい！！

もうＰＭ３時。今朝、「ＫＩＳＳ」で朝食を食べただけなので、腹がすいた。

いつもの「マジックフードポイント」へ。

これで９５Ｂ也。安い。

中途半端な時間だが、結構混みあっている。

昼時の利用は避けた方が良いですね。

食後、さっさと搭乗口まで行こうと思い、手荷物検査を通過して、搭乗口へ向かう。

Ｂ８はどこじゃ？？

うそ〜。沖止めかいな。

でも、間近に飛行機が見れて、それはそれで結構なんですが、、、

７４７ってやっぱりデカい。

ようやく到着。

この馬鹿デカいロールスロイス製のエンジンということは、、、

７７７だ。好きな機材で良かった。

翼の少し後ろ側に着席。

一応、モニターもついてる。

いよいよ出発。

あれれ。これは元々乗るはずだったＡ３８０じゃないですか？？？

早く関空に戻ってきて〜！！

離陸待ちの飛行機が連なってます。

ようやく離陸。

さらばバンコク！　ＧＷにまた来るよ。

１時間１０分のフライトですが、軽食が出てきます。

サンドイッチはまあまあだが、バナナのお菓子はまずい。

現在ＰＭ６時。チェンマイ空港の手前だが、外はもう真っ暗。

ＰＭ６時５分　無事チェンマイ空港に到着。

さすがに、ボーディングブリッジで降りて、空港のフロアに。

暗いし交渉が面倒なので、送迎帰りのソンテオをさっさと捕まえて８０Ｂでターペー門まで移動する。

なお、今回チェンマイで宿泊するホテルは「マンダラハウス」。

チェンマイでは「お初第１号」ですが、前回チェンマイで合流した「Ｔさん」が昔に利用したことがあるホテルで、場所は前回合流時に下見していたので、暗い道でも何とかたどり着くことができました。

ホテル名からイメージすると、単なるゲストハウスのようですが、建物はそこそこ立派です。

今回は１Ｆフロアで、、

奥の方にあるこの部屋。

部屋に入ると、これまでのホテルに比べて落ち着いた雰囲気だし、広い。

床が木のフローリングなのが良いです。

ＴＶは小さいブラウン管。

冷蔵庫は、無料のミネラルウォーターが２本。

パタヤでの嫌な経験があったんで、ＬＩＮＥにて「Ｔさん」に確認したところ、「そんなセコイことするホテルじゃないよ！」ということで一安心。

バスタブは残念ながらなし。しかも、湯量が少ない。

これが大きな欠点ですかね。

でも一人寝だったら、総合的に満足できるホテルです。

無料ＷＩＦＩは、そこそこ早いが、パタヤのホテル同様、一旦外に出てから戻ってくると、いちいちログイン名とパスワードを入力しないといけない。

近くの両替屋さんをチェックすると、、、

パタヤＴＴのレートより低い。またしてもラッキー。パタヤで軍資金を事前調達して正解でした。

そこで、某地元カラオケに行き、、、

お気に入りを探すもいない。。。ＬＩＮＥで連絡とりあってたのに。。。

あきらめて帰ろうかとしたら、ちょうど出勤。なんとか再会を果たす。

チェンマイのお気に入りと時間の約束し、お腹すいたんで一旦店を撤退する。

ついつい。何だかハンバーガーに取りつかれている。

ホテルまでテイクアウト。

開けてみると、、、

食べ差しで見苦しいですが、、、今一であった。

マクドナルドと言い、チェーン系のハンバーガーは何故まずいのか？？？
と文句たれながらも、お腹すいてたんで完食！

そして、毎度のとおり、ヒアリングの勉強がてらＴＶをなにげに眺めてると、、、

あれ、、、どっかで見たような。

「あっかーん」で有名な宮川大輔というお笑い芸人を少し老けさせたようなオッサンやん！！

と思いつつ、疲れたのでそのまま一人でさびしく就寝。

以上で【チェンマイ編(現地7日目)】終了です。

まだまだ続きがありますので、よろしくお願いします！！

この旅行記へのコメント （2）

• trat baldさん 2016/01/13 08:51:37

  苦労してますネェ、、、、、

  有名観光地では特段に客からボル事でしか生きられない人が多すぎるから、、、、
  そうそうクチコミを先に見ちゃったから、、、、トゥクトゥクもしかりで観光客から金をせびる移動手段ですね、タイ人は殆ど使わないし使っても料金はソンテォと変わりない。
  肝心のソンテォそのものが外人を見るとタクシーに早代わりで本来の乗り合いは現地人のみの適応になる(ioi)
  ついでに夜の屋台市場って地主の華僑が存在するケースが多くて早朝には別の人が借りて食材市場になるので深夜までは営業できない、、、、
  チェンマイの場合を知らないけど、、、、

  naoさん からの返信 2016/01/13 10:17:14

  RE: 苦労してますネェ、、、、、

  > 有名観光地では特段に客からボル事でしか生きられない人が多すぎるから、、、、
  > そうそうクチコミを先に見ちゃったから、、、、トゥクトゥクもしかりで観光客から金をせびる移動手段ですね、タイ人は殆ど使わないし使っても料金はソンテォと変わりない。
  
  →基本トゥクトゥクは嫌いなのですが、女の子が歩こうとしないでトゥクトゥクを使いたがるので仕方なくというパターンが多いです。
  最初は、トゥクトゥクの運転手は女の子と話をしてますが、こちらをちらっと見ると、しめしめって顔してて、最低１００だの１５０だの平気で言ってくる。女の子の手前、値切りにくいことをわかってるんでしょうね。
  　以前、チェンマイでトゥクトゥクをいやいや利用した際、高いのは仕方ないと思ってましたが、明らかに遠回りしてるのに腹が立ち、後ろの席から運転手の席を何度も蹴り上げて文句言いました。
  　なので、最近は、直接店から連れ出さず、時間指定でホテルに来てもらってます。そうすりゃ嫌な思いもしないし、悪徳トゥクトゥクに払う分、彼女へのチップをはずんでやる方がメリットありますので、、、
  
  
  > 肝心のソンテォそのものが外人を見るとタクシーに早代わりで本来の乗り合いは現地人のみの適応になる(ioi)
  
  →ソンテオは、トゥクトゥクドライバーほど、悪徳は少ない（でも最近は増えつつある）ので、時間に余裕ある場合は、基本料金２０Ｂベースで利用してます。
  
  
  > ついでに夜の屋台市場って地主の華僑が存在するケースが多くて早朝には別の人が借りて食材市場になるので深夜までは営業できない、、、、
  > チェンマイの場合を知らないけど、、、、
  
  →なるほど、がめつい華僑のやり口ですね。アヌンサーンの場合は、早朝に別な市をやっているわけでないので、夜間限定で時間貸しの方が安いんでしょうかね。。。