2015年9月　Ｆ１日本ＧＰ（鈴鹿）　土曜日　フリー走行３、予選

2015/09/25 - 2015/09/27

土曜日は、２００Ｒでフリー走行３と予選の観戦です！

土曜日：佐藤琢磨＆アンソニー・デビッドソン・トークショー−フォースインディア・トークショー−フリー走行３−予選−レッドブル・トークショー−メルセデス・トークショー−ウィリアムズ・トークショー−伊勢泊

（表紙写真は、予選でポール・ポジションを獲得したメルセデスのニコ・ロズベルグ！）

エリア 鈴鹿(三重)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩

土曜日、伊勢の朝、今日は雨は大丈夫そうだ。

今夜も同じホテルに連泊なので、必要な物だけ持って身軽に出発！

快速みえで鈴鹿サーキット稲生駅へ。

伊勢市駅からだと間違いなく座れるので楽！

雲もちぎれて、晴れ間が多くなってきた！

伊勢牛すじチーズカレーで乾杯！

熱いくらいの好天になってきた！

マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソへの応援メッセージ。

赤福をいただく！

１２時のフリー走行３開始まで、のんびりと過ごす。

観覧車に乗ります！

西コースの向こうの方に鈴鹿山脈（？）が見える。

観覧車の最高点から、メインストレートを望む。

メインスタンド前の広場は、すごい人だな。

観覧車。

スーパーアグリでチームメイトだった佐藤琢磨選手とアンソニー・デビッドソン選手のトークショー。

フォースインディアのニコ・ヒュルケンベルグ（左）とセルジオ・ペレスのトークショー！

子供からペレスに質問で、「ペレス選手は学校が好きでしたか？」。

よりによってペレスにそういう質問するか（笑）。

答えは期待通り、「嫌い。」！

入場まで何十分待ちというホンダのパワーユニット展示ブース。

こっそりと覗かせてもらいました。

土曜日からは指定席での観戦となるので、ぼちぼちと歩いていきます。

ここは１３０Ｒ。

立体交差。

上は、右から左にバックストレッチから１３０Ｒへ。

下は、左から右にデグナーカーブからヘアピンへ。

今年の私の指定席は、渋く、２００Ｒ前のＪ席！

ヘアピン前後のコースの下をくぐって越え、また坂を登ってようやくたどり着ける。

あの坂の上がＪ席。

けっこう、しんどい。

Ｊ席は、ヘアピンを立ち上がって急加速して２００Ｒに入ってくるマシンを正面から見ることができる席です。

Ｊ席に到着！

ヘアピン（奥）で急減速したマシンが、この２００Ｒを急加速しながら駆けていく。

Ｆ１マシンの加速力を楽しめそうだ。

２００Ｒの先はスプーンカーブへとつながる。

ここら辺はもう全開だろう。

１２時、フリー走行３の開始です！

昨日のフリー走行１、２がウェット・コンディションだったので、このフリー走行３は濃密な１時間になるだろう。

まずは、レッドブルのダニエル・リカルドが登場。

目の前の２００Ｒを駆け抜けていくメルセデスのルイス・ハミルトン。

このポイントで写真を撮るのは、速すぎて近すぎて私には難しい。。。

メルセデスのニコ・ロズベルグ。

なお、このレースの使用タイヤは、ハード（オレンジ色）とミディアム（白色）。

マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトン。

学校が嫌いだったフォースインディアのペレス。

私も「学校」と聞くだけで、今でもお腹が痛くなるので、親しみが持てる。

フェラーリのキミ・ライコネン。

２００Ｒを全開で駆け抜けてスプーンカーブへ向かうマシン。

ヘアピンを立ち上がって急加速して２００Ｒに入ってくるマシン。

Ｊ席は、マシンを見られる時間は短めだが、迫力は抜群の観戦ポイントだ！

ウィリアムズのフェリペ・マッサ。

がんばれ！

フェラーリのセバスチャン・ベッテル。

メルセデスのハミルトン。

チームメイトのロズベルグに続く２番手タイム。

この人も間違いなく学校は嫌いだったと思う、ロータスのパストール・マルドナド師匠。

レッドブルのダニール・クビアト。

トップタイムを出してきた、メルセデスのロズベルグ。

ウィリアムズのバルテリ・ボッタス。

マクラーレン・ホンダのアロンソ。

ホンダは、バトンが１２番手タイム、アロンソが１６番手タイムと微妙なところ。

ドライ・コンディションのフリー走行３で、やはりメルセデスの２台が速さを見せてきた。

レジェンド・Ｆ１マシンのデモ走行です。

中嶋悟さんがドライブするティレル０１９！

佐藤琢磨選手がドライブするウィリアムズ・ホンダＦＷ１１は、どこかで止まってしまったみたい。

ゲルハルト・ベルガーさんがドライブするマクラーレン・ホンダＭＰ４／６！

１５時開始の予選まで、のんびり過ごします。

赤福をいただく！

ちょっと散歩して、２００Ｒの反対側からＪ席を眺める。

全部見えないけど、ヘアピン。

レッドブルの出店。

立体交差の前。

レッドブル・カクテルで乾杯！

Ｊ席に戻り、１５時から予選開始です！

まずは１８分間のＱ１で２０台が１５台に絞られる。

まず出てきたのがトロロッソのマックス・フェルスタッペン。

早々に白いミディアムタイヤでアタックするマクラーレン・ホンダのアロンソ。

何とかＱ１突破！

Ｑ１落ちのボーダーライン上のマクラーレン・ホンダのバトン。

上位陣はオレンジ色のハードタイヤでＱ１を切り抜け、ミディアムタイヤを温存したいところか。

レッドブルのリカルド。

各車が最後のアタックに入り始めたころ、ヘアピンの立ち上がりでトロロッソのフェルスタッペンが止まってしまう。

イエローフラッグが出て、後続車のアタックは台無しに。

「お父ちゃん、やっちまったよ。。。」（まっくす）。

マクラーレン・ホンダのバトン（右）もタイムが出せず。

バトン、ザウバーのマーカス・エリクソンとフェリペ・ナッセ、マノーマルシャのウィル・スティーブンスとアレクサンダー・ロッシの５台がＱ１落ち。

「これから帰るけど、お父ちゃん、叱らないでくれよ。。。」（まっくす）。

Ｑ２の開始です！

１５分間のセッションで、１５台が１０台に絞られる。

止まってしまったトロロッソのフェルスタッペンの１５位は確定。

まず、メルセデスのロズベルグが早々に登場！

健闘したのがロータスのロメイン・グロージャン。

チームが混乱するロータスで、Ｑ２突破。

やるじゃん、グロージャン！

マクラーレン・ホンダのアロンソは届かず、１４番手でＱ２落ち。

まぁ、これが精一杯か。

他に、フォースインディアのヒュルケンベルグ、トロロッソのカルロス・サインツＪＲ、ロータスのマルドナド、トロロッソのフェルスタッペンがＱ２落ち。

Ｑ３進出は、メルセデス、フェラーリ、ウィリアムズ、レッドブルの各２台ずつと、フォースインディアのペレス、ロータスのグロージャン。

いよいよＱ３の開始です！

１２分間のセッションで、上位１０台のスターティング・グリッドが決まる。

各車２回ずつタイムアタックをしてくると思われる。

ここでも、まず、メルセデスのロズベルグが登場。

１回目のタイムアタックでは、チームメイトのハミルトンを抑えてトップタイム！

１回目のタイムアタックで、メルセデスの２台に続く３番手タイムを出したウィリアムズのボッタス。

１回目のタイムアタックを終えて、ロズベルグ（メルセデス）、ハミルトン（メルセデス）、ボッタス（ウィリアムズ）、ベッテル（フェラーリ）、マッサ（ウィリアムズ）、ライコネン（フェラーリ）、リカルド（レッドブル）、グロージャン（ロータス）の順。

クビアト（レッドブル）とペレス（フォースインディア）はミディアムタイヤに余裕がないためか、最後の１アタックに賭けるようだ。

残り時間も少なくなり、各車最後のアタックに出てくる。

まず、レッドブルのクビアトから登場。

他の車も続く。

ここからが予選の最大の見せ場だ！

アウトラップを終えて、クビアトを先頭に各車最後のタイムアタックに入り、そろそろヘアピンに来るなとカメラを構えていた時、ヘアピンの入口付近で激しい砂煙が上がる。

クビアトがクラッシュしたようだ。

リプレイ映像を見ると、車体がでんぐり返って一部がちぎれるような激しいクラッシュだったが、クビアトは無事のようだ。

よかった！

しかし、赤旗が出て、残り時間もすくないので予選はそのまま終了となる。

１回目のタイムアタックの結果が最終的な結果となる。

こういうことがあるから、予選では早めにタイムを出しておくべきなのだろうな。

クラッシュの激しさを物語るクビアトのマシン。

とにかく、クビアトが無事でよかった。

予選の結果、決勝スターティング・グリッドの上位１０台は、ポール・ポジションがロズベルグ（メルセデス）、２番手ハミルトン（メルセデス）、３番手ボッタス（ウィリアムズ）、以下ベッテル（フェラーリ）、マッサ（ウィリアムズ）、ライコネン（フェラーリ）、リカルド（レッドブル）、グロージャン（ロータス）、ペレス（フォースインディア）、クビアト（レッドブル）の順。

ただし、クビアトはピット・スタートとなる。

結局、メルセデスがフロント・ロウ独占だが、ハミルトンの前にロズベルグが立ったことが、せめてもの見所か。

今日はのんびりと帰ることにしよう。

レッドブル・トークショー！

クビアトは先ほどのクラッシュで当然欠席で、リカルドのみの登場。

決めのポーズ？！

明るい男だ。

ピザーラで乾杯！

メルセデスのトークショー！

微妙な距離感で仲良く（？！）ポーズするハミルトン（左）とロズベルグ。

グランドスタンド内では、フェラーリのトークショーが行われているようだ。

後で聞くと、あのライコネンがにこやかに笑ったとか笑わなかったとか！？

こちらはウィリアムズのトークショー！

マッサ（左）とボッタス。

この二人は、メルセデスの二人とは違って・・・！

夜の鈴鹿サーキットを後に、宿のある伊勢に帰ります。

明日はいよいよ決勝だ！