パリ～ノルマンディ・ドライブ #13 - 古都ルーアン街歩き

2015/05/27 - 2015/05/27

5/27（水）、快晴
パリ～ノルマンディ・ドライブ #13 - 古都ルーアン街歩きです。旅に出たときはいつも、お天気の良い日は朝食の後の散歩が日課となっています。幸いこの日は、快晴に恵まれ、清々しい朝でした。ルーアンは100年戦争に現われた救国の少女、ジャンヌ・ダルクが最後に魔女として処刑されてしまった終焉の地として知られています。

表紙の写真は、快晴の青空の下、朝日に輝くルーアンの街のシンボル「大時計台」です。昨日、夕方に見た大時計台とは光の加減で又違ったものに見えます。やっぱり晴天の方が写真映りは良いですね。青空に感謝です！

お散歩の後、レンタカーでジュヴェルニーへ向かいます。

ルーアンでRendez-vous
http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/discover/47659
ルーアン | パリナビ
http://paris.navi.com/miru/61/

以下、今回の旅の日程です。

□ 5/22 （金） 羽田 10:35 発 → パリ 16:10 着
□ 5/23 （土） 終日、パリ　http://4travel.jp/travelogue/11026525
□ 5/24 （日） パリ → レンヌ　http://4travel.jp/travelogue/11028361
□ 5/25 （月・祝）レンヌ → モンサンミッシェル　http://4travel.jp/travelogue/11030511
http://4travel.jp/travelogue/11036306
http://4travel.jp/travelogue/11037505
→ フージェール　http://4travel.jp/travelogue/11039804
→ サン・マロ　http://4travel.jp/travelogue/11042141
→モンサンミッシェル 夜景　http://4travel.jp/travelogue/11044795
□ 5/26 （火） モンサンミッシェル 朝の散歩　http://4travel.jp/travelogue/11045099
→オンフルール　http://4travel.jp/travelogue/11050226
→エトルタ　http://4travel.jp/travelogue/11052698
→ルーアン　http://4travel.jp/travelogue/11055182
■ 5/27 （水） ルーアン → ジヴェルニー → パリ
□ 5/28 （木） パリ
□ 5/29 （金） パリ
□ 5/30 （土） パリ 20:30 発
□ 5/31 （日） → 羽田 15:25 着

エリア ルーアン(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 レンタカー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食は別料金でした。お一人様、17.9ユーロ。

メルキュールはパリも朝食が別料金だったけど、どこも朝食無しの価格設定のようですね。

メルキュール ルーアン サントル カテドラル（4つ星）
朝食後、ホテルから出て、朝の街歩きを楽しみます。

ホテル メルキュール ルーアン サントル カテドラル ホテル

ルーアン大聖堂
ホテルの立地は抜群！

ホテル前の路地を出ると、いきなりルーアン大聖堂の北面が見えてきます。

サン・ロマン通り
ルーアン大聖堂北の路地です。左折して、サン・マクルー教会方面へ。狭いですねぇ。

もしかしてこの道を車で出ないと行けないのかな・・まだ朝だから人はいないけど、人通りが多くなると大変そうです。（実際はこの道ではなく、一本北側の一方通行の道でした。）

サン・ロマン通り
旧市街地区にあり、古い建物が多いです。

サン・ロマン通り
木組みの建物もあります。

サン・ロマン通り
ルーアン大聖堂の北の路地を東へ。途中、道幅が狭くなっていて、車も停車していました。

サン・マクルー教会
路地を出ると、レピュブリック通りに出ます。通りの向こうに、サン・マクルー教会が見えてきます。

レピュブリック通り
この通りは一方通行でした。遠くにサントゥーアン教会の塔が見えます。

サン・マクルー教会
レピュブリック通りを渡ると、フランボワイヤン・ゴシック様式の傑作のひとつである1437年着工の教会が見えてきます。

サン・マクルー教会、EGLISE ST-MACLOU
美しい教会ですね。石ではなくレースでできているのではと思えるほど、繊細な彫刻が施され、「石の宝石」ともたとえられる見事な教会です。

5つのポーチをもつ西側正面の扉には、ルネッサンス様式の豪華な彫刻が施されています。

サン マクルー教会 寺院・教会

サン・マクルー教会
こちらはジヴェルニー観光から戻ってきた午後に撮った写真です。

朝は西側正面ファザードは暗かったですが、午後は陽が当たって一段と綺麗な教会に見えますね。

サン・マクルー教会・北西
こちらは再び、朝の写真。この教会は、ルネサンス様式の塔やステンドグラス、屋根などが見所です。内部には彫刻家カエー作「栄光の梁」があるそうです。

開館：　10:00-12:00、14:00-18:00、休み：　月〜金

マルタンヴィル通り
教会脇の通りです。

再び、マルタンヴィル通りに出て、サン・マクルー教会

モリエール通り

サン・マクルー教会・東南

マルタンヴィル通り
教会の東側に延びる通りです。

ここも一方通行ですね。ルーアンは一方通行の道が多いようです。

サン・マクルー中庭への入口
マルタンヴィル通りにありました。最初、入口が分かりづらかったです。

サン・マクルー中庭
14世紀、ルーアンをペストが襲った際、市民の4分の3が亡くなり、その大量の遺骨を収容するために作られた建物だそうです。ちょいと気味悪いですね。

サン・マクルー中庭
ここは中世の大墓地の面影を残す場所だそうです。

サン・マクルー中庭
現在は美術学校として使われているそうです。

サン・マクルー中庭

ダミエット通り
サン・マクルー中庭を出て、再び街歩き。。ここもノルマンディ様式の木骨組みの家が連なっています。

ダミエット通り
石畳の道が続きます。

リュートナン・オーベール広場
ダミエット通りを抜けると、向こうにサン・トゥアン教会が見えてきました。

リュートナン・オーベール広場
樹の下にバラが植えられていました。

オー・ド・ロペック通り
アミアン通りを渡って、ブッシュリ・サン・トゥーアン通りを歩いて行くと右手に、水路がある道と交差しました。

サン・トゥアン教会、ABBATIALE ST-OUEN
ノルマンディ地方で最も勢力のあるベネディクト派の修道院付属教会で、尖塔は「ノルマンディの王冠」と呼ばれているそうです。

ロロン、ROLLON の像 @ 市役所庭園
911年、フランスとヴァイキングの首長ロロンとの間でサン＝クレール＝シュール＝エプト条約が結ばれ、ヴァイキングたちに土地が与えられ、ノルマンディ公国が誕生し、ロロンは初代ノルマンディ公になったそうです。後日、知りました。

ノルマンディの歴史
http://www.normandie-tourisme.fr/CRTN/sites_etrangers/jap/Histoire.htm

サン・トゥアン教会
市役所庭園から見た教会です。

詩人エミール・ヴェルハーレンの像 @ 市役所庭園
この方もルーアンゆかりの人物のようです。

サン・トゥアン教会・東側後面
14世紀に建てられたレイヨナン・ゴシック様式の粋を極めた教会だそうです。

これも青空をバックに綺麗に撮れていますね。

市役所庭園
何の花でしょう？

サン・トゥアン教会

市役所庭園
黒っぽい鳥ですね。何の鳥でしょう？

サン・トゥアン教会と市役所
市役所の背後には、池がある市役所庭園があります。

市役所、Hotel de Ville
市役所庭園から見た時計の時刻は、8時5分前頃。

噴水の彫刻

ルイ・リカール通り
ジェネラル・ド・ゴール広場へ下ります。

ジェネラル・ド・ゴール広場
市役所前広場で、向こう隣にサン・トゥアン教会が見えます。

ジェネラル・ド・ゴール広場
広場の中程に、騎馬像がありますね。

台座に「N」の文字の騎馬像
ナポレオンかな？

ルーアン市役所
正面からも立派な建物ですねぇ。

騎馬像を後ろから

ルージュ・マール広場から、コルディエ通りへ

街中に、ローバー・ミニ発見
この青色の車が欲しいですねぇ！

ジャンヌ・ダルクの塔が見えてきました。

ジャンヌ・ダルクの塔
13世紀にフランス国王フィリップ・オーギュストが建てた城郭で、7つの塔があり、そのうちのひとつが残っていて、ジャンヌ・ダルクが幽閉され、1431年5月9日に拷問を受けたそうです。

ジャンヌ ダルクの塔 建造物

ジャンヌ・ダルクの塔から、ジャンヌ・ダルク通りへ

駅前のジャンヌ・ダルク通り
イゼ通りとの交差点付近です。正面奥に時計塔があるルーアン・リヴ・ドロワット駅が見えます。

ルーアン・リヴ・ドロワット（右岸）駅
坂の上にあります。駅の時計塔は、8時10分頃。

ジャンヌ・ダルク通り
駅前からセーヌ河畔まで、ゆるやかに下りでした。

ビアージュ通り
陶器博物館の前を通ります。17世紀の木造3階建ての建物の中に、16〜18世紀の陶器とスヴェール、デルフトなど各地の陶器 6,000点を展示してあるそうです。

右手に地下駐車場への入口がありますね。公園の下が地下駐車場になっているようです。

ビアージュ通り
階段を上がると、ジャンヌ・ダルクの塔の方向です。

ルーアン美術館・西側正面
まだ開館前です。モネが描いたルーアン大聖堂の連作30点のうち1点「曇天 temps gris」が所蔵されているそうです。

ルーアン美術館
ジャン・ルカニュエ通りから見た美術館です。

ル・セック・トゥルネル工芸美術館
ジャン・ルカニュエ通り沿いにあります。

昨日、車でホテルへ行く際、入った旧市街の入口です。

地下駐車場入口の側道（右手）を入って行きます。

ル・セック・トゥルネル工芸美術館
古い教会を使った美術館はなかなか無いですね。

http://rouen-musees.fr/en

ル・セック・トゥルネル工芸美術館
横から見ると、こんな感じです。ホントにゴシック教会の建物をそのまま使っていますね。

ルーアン美術館・東側正面
初期フランドル派の16世紀の作品からモディリアーニに至る20世紀までのヨーロッパ絵画を一堂に集めています。

サン・コダール教会
中庭を挟んで、奥にこの教会があります。

ジャン・ルカニュエ通り
再び、通りを渡って、ホテルのある旧市街方面へ。

地下駐車場入口
旧市街の散策には、この駐車場に停めるのが便利で良さそうですね。

裁判所
立派な建物があったので、何かと思いました。裁判所でした。

裁判所 (ルーアン) 建造物

裁判所入口

裁判所・北側

裁判所・西側
駅前からセーヌ川へ下るジャンヌ・ダルク通りに面しています。ここには地下鉄の入口がありました。

真新しい地下鉄構内と地下鉄車両
パリの古い地下鉄より、ずっと綺麗ですね。ルーアン駅から一駅乗れば、旧市街の中心近くに来れます。スーツケースがあっても大丈夫ですね。

地下鉄路線図
レンヌもそうでしたが、地方都市では地下鉄の建設が進んでいるようです。

セーヌ川方面

ルーアン駅方面

裁判所
再び、地下鉄の駅から地上へ出ます。

ジャンヌ・ダルク通り

ジャンヌ・ダルク教会への路地

グル・オルロージュ通り（大時計通り）
フランス語で「グロ オルロージュ」と呼ばれるこの大時計は、1389 年にジョルダン デル レッシュが設計。1529 年に現在の場所に移されたそうです。

グル・オルロージュ通り（大時計通り）
大時計通りに上がせり出している家がありました。土地が高いので、上で面積を広くして狭い土地を有効活用したそうです。何の建物でしょう？

1520年にこの建築方法は禁止になったので、上がせり出している建物は1520年以前に建てられたものということがわかります。手前、左手もそうですね。

大時計台と鐘楼
ゴシック建築の鐘楼内は見学可能で、街を一望できるようです。次回のお楽しみ。

開館時間：10:00-13:00、14:00-19:00
休み：月、入場料：6ユーロ

大時計台
何世紀も前に作られた時計。エレガントなアーチの両側にそっくりな文字盤が付いています。

大時計下の彫刻
羊の浮彫は、毛織物取引で栄えたルーアンの町のシンボルとなっています。

大時計台
半世紀、光と影を見つめ続けるグロ・オルロージュ（大時計）。内部は、時をテーマにした見学コースになっているようです。

大時計台
14世紀に造られ、1928年まで機能していたそうです。

裁判所

裁判所
1499年着工の旧ノルマンディ地方議会の建物で、現在は裁判所として使われているそうです。

裁判所
ファサードの美しさに目を奪われます。

大時計通り
この通りは、フランス最古の歩行者天国だそうで、朝日に輝く通りの先に、ルーアン大聖堂が見えます。

スーパー、MONOPRIX
パリにもありましたが、フランスによくあるスーパーのようです。

朝日が差し込むカテドラル広場

ルーアン大聖堂
1202年に建て始められたゴシック様式の大聖堂で、1880年に完成しました。

ルーアン大聖堂
正面は西側なので、朝日はバックから当たりますね。午後の方が良いようです。

ルーアン大聖堂

ルーアン大聖堂

ルーアン大聖堂
ここから、午後、ジヴェルニーから戻って撮ったルーアン大聖堂の写真を何枚か入れます。午後は陽が当たっているので、朝の写真と全然、違いますね！

石の刺繍と称される装飾美。夜明けから日没まで刻々と移ろう表情を、モネは33もの連作で描き分けました。

ルーアン大聖堂
午後の大聖堂の写真です。白さが際立ちますね。

ルーアン大聖堂内
天井が高いですねぇ！

大聖堂の中の写真もジヴェルニーから戻ってきたときに写したものです。

ルーアン大聖堂内

ステンドグラス
綺麗ですね。あいにくジヴェルニーでカメラが電池切れになってしまい、スマートフォンでの撮影になって、綺麗に撮れず残念です。

ルーアン大聖堂内

ルーアン大聖堂内

ルーアン大聖堂内

ルーアン大聖堂前の広場
左手の3つの建物は、それぞれモネがルーアン大聖堂を描いた場所です。

モネは最初、右の白い建物の2階から描きましたが、その後、今、観光案内所になっている左の建物の2階で、大聖堂の絵を描いたそうです。

ルーアン観光案内所
広場の端の建物に観光案内所はあります。便利な場所です。

ルーアン観光案内所 散歩・街歩き

ルーアン観光案内所
16世紀初頭のルネッサンス様式で建てられた旧税務署を利用した観光案内所です。

ルーアン観光案内所
午後、入口前に日本の国旗が飾られていました。観光案内所に日本の方が働いていたので聞いてみると、日本の客船がルーアンの港に入港するからだそうです。

客船で世界を旅している日本の方もいるんですねぇ！驚きです。

ルーアン大聖堂

ルーアン大聖堂
152mの尖塔も青空に映えます！

ルーアン大聖堂
快晴の青空の下、気持ちの良い朝のルーアン街歩きでした。旧市街中心のホテルにして良かったです。

ホテルに戻って、チェックアウトを済ませ、スーツケースや荷物を車に積み込んで、ジヴェルニーへ出発です。

サン・ニコラ通り
ホテルからは、この一方通行の通りを通って、レピュブリック通りへ出ました。

ルーアンからジヴェルニー日帰りドライブをします。

パリ〜ノルマンディ・ドライブ #14 - ジヴェルニー、モネの家と庭園
http://4travel.jp/travelogue/11060861

この旅行記へのコメント （2）

• blumentalさん 2020/08/23 21:19:11

  今頃、ルーアン

  comestaiさん、
  　こんにちは。お暑い毎日です。
  　ルーアンの旅行記、拝見しました。数々の綺麗な風景のお写真に感心しつつ拝見しました。
  　実は私、本当だったら今頃ルーアンにいるはずなんです。この夏はルーアンに５連泊し、ノルマンディの木組みの街並みを見て周る計画でした。半年前からルーアンのホテルを予約して....航空券予約の段階で今期は無理と断念しました。予定では昨晩ルーアンに着いているはず。本日はルーアンの街歩きだったということで、旅行記でも見て仮想体験しようと思い、comestaiさんの旅行記にたどり着いた次第です。
  　ルーアンには遠い昔、一度寄ったことがあり、今回は女房を連れて行こうと思っていましたがお流れです。ルーアン大聖堂のトゲトゲでチクチクくるような異常なまでのゴシック装飾と、街のあちこちで見られる木組みの家の柔らかみが好対照だったのを記憶しています。comestaiさんのお写真から忘れかけていた記憶が蘇ってきたのとともに、楽しませて頂きました。
  　　　　　　blumental
  　

  comestaiさん からの返信 2020/08/23 22:43:58

  Re: 今頃、ルーアン

  blumentalさん、
  
  こんばんは、comestai です。残暑お見舞い、申し上げます。
  
  > ルーアンの旅行記、拝見しました。数々の綺麗な風景のお写真に感心しつつ拝見しました。
  
  ルーアン旅行記への「いいね」とお褒めのお言葉、いつもありがとうございます！
  私達が泊まったホテルは、ルーアン大聖堂の近くで、街歩きには便利でした。
  
  > 実は私、本当だったら今頃ルーアンにいるはずなんです。この夏はルーアンに５連泊し、ノルマンディの木組みの街並みを見て周る計画でした。半年前からルーアンのホテルを予約して....航空券予約の段階で今期は無理と断念しました。予定では昨晩ルーアンに着いているはず。本日はルーアンの街歩きだったということで、旅行記でも見て仮想体験しようと思い、comestaiさんの旅行記にたどり着いた次第です。
  
  今頃、ルーアン。それは残念でした！
  
  私達もですが、今年は皆さん、キャンセルされたようです。
  こんな形でヨーロッパに行けなくなるとは。。。全くの想定外でした。
  
  他の方の旅行記を見ると、夏はルーアン大聖堂がプロジェクションマッピングされるので、今頃のルーアンは楽しみ一杯ですね。また来年、リベンジ下さい。
  
  > ルーアンには遠い昔、一度寄ったことがあり、今回は女房を連れて行こうと思っていましたがお流れです。ルーアン大聖堂のトゲトゲでチクチクくるような異常なまでのゴシック装飾と、街のあちこちで見られる木組みの家の柔らかみが好対照だったのを記憶しています。comestaiさんのお写真から忘れかけていた記憶が蘇ってきたのとともに、楽しませて頂きました。
  
  私達も、以前、ツアーで来た時は、バスで近くで降ろされ、駆け足で見所を観ただけなので、何処をどう歩いたかは記憶にありません。でも個人で行くとより鮮明に街歩きの光景が思い出されます。
  
  観光案内所には日本人の方もいて、ちょうどこの時は日本からのクルーズ船が近くに入港して、日本の観光客を歓迎する日本の国旗が掲げられていました。今ではコロナでクルーズ船は人気が無いですが、この時は世界一周する船に乗って優雅に旅していた人もいたんですね。
  
  それにしても新型コロナ、一向に収束せず、来年は大丈夫かと不安になってきますね。
  
  あー、人生のロスタイム。でも健康第一！
  
  熱中症とコロナにはお気をつけて、ご自愛下さい。
  
  comestai