パリ～ノルマンディ・ドライブ #9 - モンサンミッシェル、朝の散歩

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2015/05/26 - 2015/05/26

64位(同エリア1849件中)

#世界遺産

comestaiさん

5/26（火）、快晴
パリ～ノルマンディ・ドライブ #9 - モンサンミッシェル、朝の散歩です。レ・ミゼラブルの著者ヴィクトル・ユゴーにより「海上のピラミッド」と名付けられたモンサンミッシェルとも今日でお別れです。朝食後、良いお天気だったので、名残惜しさに、出発前に、また行ってしまいました。

写真は、朝起きて部屋から撮った「朝のモンサンミッシェル」です。ちょっと朝霧がかかっていますが、素敵な光景です。この景色に朝の散歩が引き付けられました。寝坊してしまいましたが、今日はレンタカーで、オンフルール、エトルタ経由、ルーアンまでドライブするので、熟睡できて良かったかもです。

以下、今回の旅の日程です。

□ 5/22 （金）羽田 10:35 発 → パリ 16:10 着
□ 5/23 （土）終日、パリ　http://4travel.jp/travelogue/11026525
□ 5/24 （日）パリ → レンヌ　http://4travel.jp/travelogue/11028361
□ 5/25 （月・祝）レンヌ → モンサンミッシェル
http://4travel.jp/travelogue/11030511
http://4travel.jp/travelogue/11036306
http://4travel.jp/travelogue/11037505
→ フージェール
http://4travel.jp/travelogue/11039804
→ サン・マロ
http://4travel.jp/travelogue/11042141
→モンサンミッシェル
http://4travel.jp/travelogue/11044795
■ 5/26 （火）モンサンミッシェル → オンフルール→エトルタ→ルーアン
□ 5/27 （水）ルーアン → パリ
□ 5/28 （木）パリ
□ 5/29 （金）パリ
□ 5/30 （土）パリ 20:30 発
□ 5/31 （日） → 羽田 15:25 着

エリア

モンサンミッシェル(フランス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道レンタカー徒歩

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

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ホテルの部屋から
朝起きてカーテンを開けると、素晴らしい景色が広がっていました。

早朝のモンサンミッシェル、素敵ですねぇ！

オテルドゥラディグホテル
イチオシ

早朝のモンサンミッシェル
昨晩、シャワーが壊れて、うまく使えなかったので、その分、良いことがありました。
望遠にて
ちょっと朝霧がかかっていますね。もう１時間でも早起きしたかったです。

昨日の欲張りスケジュールで、よっぽど疲れていたのでしょう。
写真右下はホテルのレストランです。
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ホテルのレストランから
遅れて朝食のレストランへ。日本の団体客は既に食事を終わって談笑中。ちょうど西洋の方が食事が終わって一番良い席が空いたので、さっそく移動。ラッキー！モンサンミッシェルを見ながらの朝食、リッチな気分になれました。

ダム脇のシャトルバス乗り場、プラス・デュ・バラージュ Place du Barrage にはバスが停まっていますね。このホテルはバス停と河口ダムに近く、便利でした。

オテルドゥラディグホテル
望遠にて
無料シャトルバス「パッスール」も動いていますね。運行は、7:30〜24:00 だそうです。
望遠にて、もう一枚。
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朝食後、無料シャトルバス「パッスール」にて、早朝のモンサンミッシェルへ

モンサンミッシェルとその湾史跡・遺跡

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

昼食付き・なしが選べる！モン・サンミッシェルとオンフルール＜日本… EUR 102.0～
早朝のモンサンミッシェル
快晴の下、人気も少ないモンサンミッシェル。絶好の写真タイムです。

初めてツアーでモンサンミッシェルへ来たときは、曇りのあいにくの天気だったので、2回目でやっと天気に恵まれました。リベンジ成功！神様に感謝！
早朝のモンサンミッシェル
城壁に朝日が当たって綺麗に見えています。
早朝のモンサンミッシェル
入口へ向かいます。
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突出門（入口）
もう朝の散策から戻ってくる人がいました。

モンサンミッシェル修道院寺院・教会

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

満足度No.1☆３つの村から選べるモンサンミッシェルとノルマンデ… EUR 105.0～
突出門（入口）
観光案内所
入口を入ると、観光案内所があります。
大通り門手前の大砲
大通り門
ラ・メール・プラール（写真左）と王の門（写真奥）
ラ・メール・プラール
ラ・メール・プラール（店内）
オムレツ店の店内です。
王の門と王の塔
右手はアルカード塔
郵便局の右脇、修道院へのショートカット
右手は、レ・テラス・プラール、3つ星ホテルのレセプションの看板があります。

島内のホテルにも泊まってみたいけど、個人ではスーツケースを持ってくるのが大変そうです。ツアーだったら、全部、運んでくれるので、良いかもしれません。
グランド・リュ、Grande Rue
グランド・リュ、Grande Rue
グランド・リュ、Grande Rue
グランド・リュ、Grande Rue
グランド・リュ、Grande Rue
お店の看板が実に可愛いですね。
サン・ピエール教会
岩山を掘り下げ、洞窟内に作られた教会で、巡礼の最盛期には修道院の小地区教会として重要な役割を果たしたそうです。
サン・ピエール教会
入口横には英仏百年戦争の際、フランスを勝利に導いたジャンヌ・ダルクの像が建っています。
サン・ピエール教会（内部）
前部の祭壇です。
サン・ピエール教会（内部）
後部です。
サン・ピエール教会から外を望む。
サン・ピエール教会外
修道院への階段
快晴をバックに美しいですねぇ！

昨晩はここから街灯も人気も無く、真っ暗な夜道で怖かったです。
まもなく修道院の入口の哨兵の門
哨兵の門
哨兵の門の前
警備兵の部屋
哨兵の門の階段を上がったところです。そろそろ開館でしょうか？

チケット売り場は右方向です。
司祭館
正面はチケット売り場がある司祭館で、開館は 9:00〜19:00（5月〜8月）です。左の人達は、朝一番の入場客かな。。

昨日、入館したので、ここで引き返します。
反対へ降りて
東の朝日の方向を望む。
金色の聖ミカエル像
教会の尖塔の先にある像で、高さ、約4.5mだそうです。
修道院
ファニル塔
島の西側を守った塔で、フランス革命の際は政治犯などの牢獄として使用されたそうです。
橋とクエノン川方面
手前に、島で働く人たちのための駐車場があります。
大階段
トーンブの島
北望楼
北塔
北塔
トーンブの島を望む。
イチオシ

北塔から修道院を望む。青空に修道院が映えますねぇ！

人気も少なく、朝は絶好の写真タイムです。
ブルク塔へ下って行きます。
ブルク塔
昨日のカモメの番いが上に仲良く並んでいます。
ブルク塔
レ・テラス・プラール
昨日、ランチしたところです。
バス塔（低塔）
ラ・ヴィエイユ・オーベルジュ
巡礼者の宿屋だったところで、歴史的建築物に指定されているそうです。海に面したテラスは、修道院も仰ぎ見られるロケーションにあります。
カフェ・ラ・メール・プラール
カフェ・ラ・メール・プラール
お洒落なカフェですが、料理は本格的だそうです。
自由の塔
島の南の見張り塔です。
自由の塔
上に鳩が数羽います。
干潟
アルカード塔
アルカード塔（内部）
王の塔
今日もフランス国旗がなびいています。
王の塔から
修道院へのショートカットの階段
昨日、花嫁、花婿さんが降りてきた階段です。モン・サン・ミッシェルウェディングはHIS主催で行われているようです。最近は自分たちだけの挙式なんですね！

モン・サン・ミッシェルウェディング
http://www.his-wedding.com/europe/chapel/michel
ショートカットの小道
モンサンミッシェル高台の小道
ラ・メール・プラール
突出門と観光案内所
今日は平日の朝だから、人があまりいませんねぇ。入口を出て、外を見てみます。
ファニル塔（写真右上）
島の入口のすぐ西側に建つ円錐形の屋根を付けた見張り塔がある建物で、牢獄として使われたそうです。
ガブリエル塔、ファニル塔
干潟
周辺は危険な流砂床となっており、勝手に歩くのは禁止されているそうです。
ガブリエル塔
潮が引いてそうなので、行ける所まで行ってみます。
ガブリエル塔
下から見上げると、立派ですねぇ。16世紀に国王代理官ガブリエル・デュプイが造った堅牢な要塞で、全方角からの攻撃に対応でき、厚い壁の内側には大砲が備えられていたそうです。
サントベール礼拝堂
島の北西端にたたずむ礼拝堂です。
サントベール礼拝堂
西のテラス方面を見上げて
満潮時には岩が黒く変色しているあたりまで、潮が押し寄せて来るのでしょう。
サントベール礼拝堂
聖ミカエルのお告げで無人島に聖堂を建てたオベール司教を祀る小さな礼拝堂です。15世紀に建てられたそうです。
トーンブの島
百年戦争の時にはイギリス軍が駐屯していた島ですね。
ガブリエル塔
左上は、修道院の西のテラスだったような。。
対岸はブルターニュ
干潟から見たモンサンミッシェル
青空をバックに絵になりますねぇ！
駐車場に戻って
業務用の車両が何台か停まっています。お客様をお迎えするため、レストランの食材を満載してきたのでしょう。
橋の袂
ここから橋です。橋は島にはつながっていません。

手前は駐車場。こちらには工事関係者の車両が停まっています。
クエノン川側の土砂を取り除く作業が行われています。

橋を石の土手で守りながら、川の水を一気に押し出して、堆積する土砂を押し流すのでしょう。
朝のモンサンミッシェルは最高でした。
遊歩道
板張りになっていて、歩き易いです。帰りのバス停まで歩きます。往きのバス停よりもっと先に帰りのバスは停まっています。

橋の右手、クエノン川沿いに石の土手が築かれています。
無料シャトルバス「パッスール」
帰りのバスがやってきました。帰りのバスに乗るには、ずいぶん橋を戻らないといけないのが写真からわかります。
無料シャトルバス「パッスール」
今回は、１泊２日でモンサンミッシェルを堪能しました。やはり前回のツアーより、個人旅行の方が強烈に印象に残りました。

車両の前後に運転台があって、Uターンせずに反対方向へ戻れます。95人乗りで、3〜5分間隔で運行し、所要時間は約6分とのことです。
クエノン河口ダム
最初のバス停で降りて、クエノン川の土手沿いを歩いて戻ります。
クエノン河口ダム
クエノン河口ダム
朝から学校の見学ツアーでしょうか？
クエノン河口ダム
世界遺産の社会見学は羨ましいですねぇ！
クエノン河口ダム
ここは、モンサンミッシェルを遠望する絶好のスポットです。モンサンミッシェルともお別れです。今回、12年振りだったので、また来たいですねぇ！

もう10時近く、早くホテルをチェックアウトして、オンフルールへ急がなくては。。（続く）。
モンサンミッシェルからオンフルールへ

出発が10時過ぎになってしまったので、途中のカン、美しい村の一つ、ブヴロン・アンノージュは割愛です。