2015/07/28 - 2015/07/30
21位(同エリア263件中)
Halonさん
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天気予報で毎日「土曇り」のカシュガル。「雨が降らない」=「晴天」ではないことを思い知る。そんな乾燥地帯に翌日はまさかの雨。ほとほとついてないなあ。でも雨のお陰で午後からは青空が見え始めた。
【宿泊】
7/27〜30 カシュガル 帕米爾青年旅舍青年旅舎 ドミトリー 40元
【為替】
1元≒20円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌朝、老城YHまで行ってみたがIさんたちは出かけたらしく会えなかった。
カシュガル オールド タウン ユース ホステル ホテル
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道端でヨーグルトを売る人。どうぶり一杯が5元ほど。1kg近くありそうだ。
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トマトが5個(600g)で1.2元(24円)。ウズベキスタンより完熟度や質は落ちるが値段は安い。トマトはどこで買っても日本の十分の一ほど。
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中国で牛乳の量り売りを見たのは初めて。まるでインド。
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エイティガール寺院の横を通って宿まで戻る。
エイティガール寺院 寺院・教会
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宿のワンちゃんとは1年ぶりの再会。眉毛を落書きされてしまいました。
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アイスクリームを前にして行儀よくお座り。
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カシュガル老街にあるモスクもよく見るとウズベキスタン風の柱に装飾が施してあった。
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新疆のパンはやはり美味しい。決め手は玉ネギをまぶすことのようだ。
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昼間はまだ屋台が出ていないのでレストランのラグメンを食べる(10元)。
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蜂蜜を売る店先。
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公園のポプラ並木を通っていると、
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前方に楽器を背負った人が歩いていた。ついていった訳ではないが、たまたま同じ方向に歩くと楽器を持った子供が増えてきた。
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行き先はカシュガル市文化館。
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3階まで上がってみるとクラシックギターや琴の教室が開催されていた。
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一番奥のフロアーでは民族楽器を持った子供や大人が数人の先生から指導を受ける真っ最中。これは面白そうだ。
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これはウイグル版胡弓のような楽器で膝当てが付いている。バイオリン用の教則本を使っていた。
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こちらの男性はドゥタールを弾いているがあまり上手ではない。
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やはり先生の演奏を見るほうが参考になる。
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楽譜もついでに見せてもらった。普通の五線譜にドレミ代わりの数字を書き込んでいる。
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ユスフ・ハズ・ジャジェブ墓がすぐ近くにあったが、屋根が部分的に剥げ落ち見栄えがしないので外からのみ見学。
ユースフ ハーッス ハージブの墓 (玉素甫 哈斯 哈吉甫墓) 史跡・遺跡
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この界隈は漢族エリアらしく酒屋が連なっていた。
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パイナップ路→パイナップルー?
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盤貴城まで来た。一見立派だが中は荒れ放題の公園。
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立派なハコ物は出来たが人通りもなく、休業中の店が並んでいる。中国各地で見かけるバブルの跡。
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角を曲がるとがんばっている店もあった。みんなで社則だか社訓を読み上げ中。毛沢東語録が社訓に変わったと考えれば、昔から中国人はそんなに変わってないのかもとふと思った。
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市場があったので缶ビールを見つけて夜用に購入。
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東湖公園の南側を北上。
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シドニーのオペラハウスの小さい版がある東湖公園。海から遠いカシュガルでは湖岸がビーチ代わり。
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アスラン・ハーン墓は交差点の脇にひっそり建っていた。
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モスク内の様子。
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門の上まで上ってみた。坊主頭の女の子が上までついてきた。
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下に見えるドーム屋根が墓かな?
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スーパーの前を通ったらビールを特売していたので悔しがりながらもう二本買う。
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大観覧車に向かって上ると、
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高台民居が見える。
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夕方になるとエイティガール寺院の道向かいに屋台が立ち並ぶ。
カシュガル解放北路夜市 市場
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今日は1杯3元の抓飯。上に乗っているのは色の薄い人参。ほかに卵や羊肉をトッピングできる。
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肉分は串焼き屋で補給。1本2元。ウズベキスタンより小ぶりな分だけ安い。
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ユースに戻って屋上で会話。外国人客はなぜか老城ユースのほうに集まっており、ここのユースは中国人客が中心。ユースに住み込みでバイトしている子が今日で1ヶ月の仕事を終えて四川に帰るそうだ。
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付き合いで再び屋台街へ。四川風串は1本1元。最後に串の本数を見せて支払う自己申告制。
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7月29日(水)この日は朝から雨。まさかカシュガルで降られるとは思わなかった。きのうから喉が少し痛いので朝はゆっくり過ごす。
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小降りになるのを待って28路バスで駅へ向かう。
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カシュガル駅は発着本数が少ないからと楽観していたが、想像以上に行列していた。町中の代理販売所に行くべきだったなあ。40分ほど並んで二日後のクチャ行きと四日後のクチャ発トルファン行きを確保。窓口の男性職員の対応はよかった。
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帰りは博物館の前で途中下車してみた。評判の悪いカシュガル博物館だが一応見学に訪れると、なんと6月1日から改修工事のため休館中だった。
カシュガル地区博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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気を取り直して国際大バザールのほうへ歩く。モスクにも見える立派な民家。
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写りたがりの元気な子。
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国際大バザールの外れにあった麺の屋台が当たりだった(3元)。
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濁流の中で遊ぶ子供たち。貴重な水場なのだろう。
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大バザールの入口に着いた。
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ハミ瓜の切売り1元。味はメロンだが食感は梨。個人的にはねっとりしたメロンのほうが好き。80年代の並木道から抜け出てきたようなリアカー自転車。
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こちらは調理器具を売る通り。
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大型扇風機で串焼きのいい匂い攻撃。
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高台民居に入場。
高台民居 旧市街・古い町並み
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去年の改修工事も終わって観光客向けの店が増えていた。
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あるお宅に誘われて屋上に上る。
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購買部という感じの小さな商店にあったヒーローカード。
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細い路地を迷いながら進むのが醍醐味。
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道路を渡って西側の老街へ。
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ウイグル帽子販売のカートがユニーク。
カシュガル旧市街区 旧市街・古い町並み
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周辺は大規模整備中。
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絵になる路地裏を散歩していたら、
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結婚式を準備しているお宅を発見。7時に始まるというので後ほど来てみよう。
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サジエ文学校跡。
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中に自由に入れたのでさらっと見学。
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結婚式をしている家を再訪したが、路上に爆竹が散らばりひと盛り上がり終わった感じ。新郎新婦は遠くの新居へ行ってしまった様子。見損ねてしまった。
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パンとトマト(5個で1元)を買って帰る。
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屋台街で鴨串を持ち帰り。
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冷蔵庫で冷やしておいたビールで晩酌。
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この日の出し物は村の長老みたいな人たちががんばっていた。
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10時ごろに全ての出し物が終わると、最後は子供達や爺ちゃんまでステージにあがってカチャーシー状態。
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広場の反対側ではラクダもお疲れ気味。
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観光用ヤギ車もご苦労さま。
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7月30日(木)色満村行きの15路バスが待てど暮らせど来ないので、しょっちゅう通る9路バスに乗る。
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終点の「五里橋」に着いたが橋らしき影は見えない。遠くに見える木々だけを頼りに歩き始める。
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前方にそれらしい橋が現れた。川を渡った村の入口では村人数人が入村チェックにあたっていた。車が強行突破しないように釘が上向きに並んでいて物々しい。パスポートを見せて村を観光したいと伝えると、名簿には記入免除された。
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音楽に誘われ覗いてみると民家の入口で民族楽器を演奏していた。ラッキー。暫く見学させてもらう。彼はなかなかの名手だ。
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バス停の左上がこちらの村名。
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あひる飼育場であひるに逃げられる。
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シルクロードらしい並木道の路地に入る。
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水路のある日陰で休憩。
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中央アジア地域にはときどきインド的心の人がいて、写真を撮るようせがまれる。
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門の前に腰掛けていたら、おばちゃんから中庭へ案内された。赤い絨毯に座ると、白湯とパンを出してくれた。喉が渇いていたので助かる。水筒にもお湯を満タンに入れてもらう。ウイグル族の旅人をもてなす心に感謝。
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通りに戻ると村で唯一の食堂を見つけてラグ麺を注文。10元なのにレギュラーサイズなのがうれしい。
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途中で村の男達がぞろぞろと入ってきた。くっ、くさい!男の匂いが充満する部屋を逃げ出す。でもよそ者を受け入れてくれてありがとう。
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バス停までの帰り道で子供たちと遭遇。トウモロコシを差し出されたけど荷物になるから要りません。
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9路バスで再び市内へ。往復2元のショートトリップでした。
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夕方は再び惰性で近所の老街へ。モスクの入口だけを見学。入口付近のドーム屋根。
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ここから先は立入りを自粛。雰囲気はよく伝わってきて満足。
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カシュガルの子供は中国内で一番撮りやすい。
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やはりここはインドやパキスタンに近い。
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馬車感覚の三輪バイクが移動手段。
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老舗の烤包子店に入ってみる。熱々の烤包子は肉と肉汁が満載でこれはうまい!1個4元はほかより高いが大満足。
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生活用品店のたばこ各種。
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宿の向かいはエイティガール寺院。夕陽をあびた樹木が燃えるように輝いて見えた。
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