青春18切符さぬきうどん巡礼

2015/09/05 - 2015/09/05

竹原に行った後この日は高松で宿泊し、翌日さぬきうどん巡礼してきました。
５店のお店を回って６杯のうどんを食べて（前の晩を含めると６店７杯）お腹がパンパンになりました。

エリア 香川

高松駅からは琴電に乗ってホテルのある瓦町まで

琴電のキャラクター「ことちゃん」と「ことみちゃん」
11月に金刀比羅宮で結婚式を上げたそうです

この日の宿泊は高松シティホテル
ベッドは寝心地がいいというシモンズベッドだったらしいですが、ちょっと狭かったですね。安いプランだから仕方がないが…。

夕食は骨付き鳥で有名な一鶴へ
噛みしめる度に濃厚な味が広がるおやどりと柔らかくジューシーなひなどりがあります。

おやどりを注文、スパイスも効いていてビールに最適でした。

飲んだ後はカレーうどんで有名な饂飩屋五右衛門へ
香川の人は、飲んだ後の〆にラーメンではなくカレーうどんを食べる見たいです。

カレーうどん800円。
飲み屋価格だからでしょうが800円はちょっと高いですね。味もいまいち。
お客さんが一人もいませんでしたが、さっき一鶴で隣で飲んでいた人が「鶴丸」へ行くと言っていたのでそっちの方が美味しかったかな?

翌朝7時、ホテルの隣のうどん屋さんではもううどんをうち始めていました。

高松のマンホールの絵柄は屋島（那須与一）でした。

琴電高松築港駅

玉藻公園（高松城址）

ここの堀は海とつながっているので海水です。そのため鯛が泳いでいて、鯛に餌をやることもできます。

高松港のフェリー
ここからは神戸や大阪、小豆島をはじめとする瀬戸内海の島々へ向かう船が出発していきます。

高松駅、笑顔になっていますね。

サンライズエクスプレスが止まっていました。

それではレンタカーでうどん屋巡りに行きましょう。

1軒目は、恐るべきさぬきうどんでは“ネギは裏の畑で自分で採ってくる”ということで有名だった（今はそんなことはありません）なかむらへ。

開店時間（午前9時）までに到着していたので、暖簾がかかると同時に店内へ
（前に来た時は1時間以上の待ち時間であきらめました）。

釜玉を頼んだので、玉子を割ってうどんがゆで上がるのを待ちます。

美味しそうな釜玉うどん

なかむら店内。てんぷらも食べたいですが、今日は5軒ほど回るので我慢、我慢。

2軒目は三嶋製麺所。映画「UDON」モデルとして登場したお店です。

しょうゆうどん小。

３軒目は徳島との県境近く、川のへりに立つ谷川米穀店へ。
開店１時間前でももうかなり行列ができています。

この店は名前の通り米も販売しています。

うどん小。醤油と自家製の青唐辛子を乗せていただきます。

こちらが青唐辛子。とても辛いので入れるのは少しにしておかないと大変ですよ。

みんながお代わりを頼んでいるので、私もつい釜玉をお変わりしてしまいました。
しょうゆうどんと釜玉うどんを食べても350円、さぬきうどんは安いです。

こんな山の上にうどん屋さんがあるのでしょうか？

ちゃんとありました。４軒目は山内うどんへ。

このお店は宮武ファミリーで、うどんはアツアツ（暖かいうどん・汁）とかヒヤヒヤ（冷たいうどん・汁）と注文します。美味しそうな天ぷらも並んでいます。

ヒヤヒヤと下足天をいただきました。
評判の下足天ですが、冷めていたため衣がちょっと硬かった。

大根を自分でおろすしょうゆうどんの小懸屋の前も通ったのですが、お腹がいっぱいで写真だけ撮ってパスしました。

このお店の前の交差点は３軒のうどん屋さんがあって、満濃トライアングルと呼ばれています。

さぬきうどん最後のお店はおか泉さんへ。

ここの名物はひや天おろし。海老天２、芋天、カボチャ天、大葉天が入った豪華なうどんです。これなら972円でも納得です。

以上でさぬきうどん巡りは終了です。
どの店も開店すぐに入れたので、順調に回れ予定より2時間ほど早く終わりました。帰る途中どこか回って帰ろうかな?