很喜歡臺灣！ バニラで台南行って来た⑤　四草生態文化園区で緑色隧道竹筏篇

2015/05/04 - 2015/05/04

西市場前からタクシーに乗って、四草生態文化園区へ。
（台南中心部から見て安平區のちょっと先、
鹿耳門天后宮との間くらい）
マングローブと川の両岸の木々が作った緑のトンネルクルーズ。
涼しくて美しい３０分の船旅でした。

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

タクシーに乗ったものの「?色隧道竹筏」の乗り場を
運転手さんご存知ありませんでした。
カーナビに入力したり、本部に「ヤップンヤンが乗って」
と問い合わせたり。最終的に近くまで行って
お茶中のご近所の方に聞いて、到着。
あまり有名じゃないのかな？？とても恐縮してましたが無問題！
台南中心部から２０分、３００元しないくらい。

乗り場に着いたら、すぐに舟が出るから早く乗れ、と。
この舟が出たら１時間お昼休みに入るそうです。
あわてて乗ったので、もう舟の上の写真。
通常は１５人集まると舟が出るので
集まるまでは待合室で待機だそうです。約３０分１５０元。

お風呂のいすみたい。自分で位置調整可能。

乗り場付近はマングローブの林。

救命器具（ライフジャケットより軽めのもので
着てもあまり暑くないです）と傘着用（傘は任意）

午前の最終便なので
１５人に満たないけど出航。

寄港する舟とすれ違い。

あ、向こうは満席！ラッキーだったかも。

出航してマングローブの林を抜けると
しばらくお墓ゾーンが続きます・・・

そしてここから、いよいよ?色隧道へ！

川の両岸の木が川に覆い被さる様に伸び
トンネルを造っています。

でも景色に見とれていると
伸びた枝に頭をぶつけそうになります。ギリギリ。

舟の進行方向一番前に陣取るのが
やはり一番良い様ですが
日本でいう船舶安全法（かな？）があまり厳しくないのか
立ち上がって写真を撮ったり、移動したり、
わりと自由なので席取りには
あまりナーバスにならなくても。

同じような写真が続いてゴメンナサイ、
こうやってみると緑のトンネルっぽく見えるかな？

時期にもよるのかも知れませんが、

緑のトンネル・・・
葉があまり茂ってない様な・・・

一番良い場所で舟を停めて撮影タイム。

涼しくてとても綺麗な風景、
ここは本当に行ってよかった！

よほどひどく暴れたりしない限り
自由にさせてくれる感じが、おおらかで嬉しい。

少し開けた場所に出て、Ｕターン。

今きたトンネルを戻ります。

カニや、

ハゼの姿も。

下船。救命器具を返却。
ここは文明の力。

来た時は慌ただしかったので
船着き場周辺を少しゆっくりと。

お昼休憩に入りました。

ここに着いた時には
船着き場前に客待ちのタクシーが停まっていたのですが
時間のせいか、一台も居ません。

途中の道もあまり交通量が多くなかったので
急に不安になる。

５分くらいして来たタクシーに乗ろうとしたら
同じ舟に乗ってた台湾のお客さんが電話で呼んだ車だったみたい。

すまんすまん、とタクシーから離れると
天使：「あなたはどこに行くの？」
私　：「安平です」
天使：「安平なら往復で１０分くらいだから先に乗っていいよ」
と譲ってもらいました・・・横取りしちゃって申し訳ない。
（タクシーは私を安平で降ろした後、このお客さんを乗せに戻るので
１０分くらい余計に待たせる事になってしまう）
ありがたく乗せてもらいました。

そして安平到着。

そうそう、私ずっと、かき氷食べたかったのよ。
とりあえず目についたお店に入る。

可愛いお店、でも他にお客さんが居ないのがちょっと気になる。

綜合。まずまず。
とりあえず「かき氷が食べたい」という欲求は満たされた。

で、外に出たら、数件隣りに有名な『安平豆花』が。

もっと遠くのお店と思っていたけど
ここは二号店の様です。
それに、賑わってるし(゜ロ゜)

今食べたばかりだけどさ、お昼ご飯も食べてないし、
お客さんこれだけ居るお店だから
やっぱり美味しいんじゃない？いいよね？

で、檸檬豆花。

あっさりさっぱりおいしー！癒される！

もう一個。

だってかき氷といっても、
ほんとは雪花冰が食べたかったんだもん。
豆花小さいし、良いじゃない。

自分に言い訳しつつ。
こんなに甘いの食べちゃって、
でも、この背徳感がよけい美味しくさせるのよね、
とか思っていたら、お店がもっと混んできました。

細切れにしちゃってますが
次でやっと、安平の街歩きになります。