上海共同租界（西）の康定路・歴史建築

2015/03/13 - 2015/03/13

康定路は上海市静安区1本の通りの道で、東西に向かっ伸びています。東は泰興路を起点に、西は万航渡路に至ります。長さ2852ｍ、幅は12.8ｍ〜17.5ｍまです。康定路の元の名前の康脳脱路（ConnaughtRoad）、上海共同租界工部局は1906年に道を建設した。英国の駐中国の公使のエドワード七世の名前を取りました。康定路の西の端は共同租界を越えて延平路まで、東は泰興路まで、更に康定東路と名前を変えて石門二路の蘇州河の袂に至ります。1943年に汪精衛政府は租界を接収し康脳脱路から康定路に改名しました。康定路の沿道は古くからの商店街と居住区域と、紡績工場が多く有りましたが再開発され工場址は無くなりました。東端に張愛玲の旧居があり、静安安区政治協商委員会は康定路759弄に位置していて元は花園住宅です。
康定路は次の路と交差してます。
泰興路、江寧路、陜西北路、西康路、常路、交州路、延平路、
万航渡路。
上海優秀歴史建築
第４回 張氏花園住宅 康定花園 静安区康定路2号
第４回 康定路759弄花園住宅　静安区政協 静安区康定路759弄

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

石門二路の蘇州河の袂。遊歩道が造られました。

蘇州河に架かる恒豊路橋。

蘇州河は大きく蛇行を繰り返します。

康定東路の街並み。

古くからの住宅街。泰来里、康定東路１３弄１−２４号。

改装したのでしょう。綺麗です。

入口、窓のデザインが美しい。

入口のデザインが美しい。

並行している住宅も綺麗です。

窓もサッシに取りかえています。

中の階段、部分的に修理しています。

康定東路に建つ、工場跡見たいな建物。

康定東路に建つ、工場跡見たいな建物。

康定東路２８号に建つ幼稚園

泰興路の交差点から康定路に変わる。

泰興路と康定路の交差点に建つ優秀歴史建築。
第４回 張氏花園住宅 康定花園 静安区康定路2号
康定路の２弄は康定花園で、張氏の花園住宅でした。上海優秀歴史建築に認定されています。この建物はフランス式の煉瓦混構造独立花園の住宅に属して３棟の独立する４層の花園の住宅の構成、内外の装飾が、総称の康定花園が豊富です。内外の装飾が豊富です。康定花園はロマネスクの柱、フランス式の小さいベランダとパロック式で、装飾の紋様と簡略化する古典主義建築を使って、すべて特色の設計の風格で、正面の階層の間はあります。

康定花園の入口。

ロマネスクの柱、フランス式の小さいベランダ。

中に入れません。入口から撮りました。

康定花園の側面。

側面から見たベランダ。

泰興路と康定路の交差点から見ました。

康定路を西へ、江寧路を越えます。

康定路を西へ進みます。

康定路を西へ進みます。

康定路の建物。

優秀歴史建築、
第４回 康定路759弄花園住宅　静安区政協 静安区康定路759弄
静安安区政治協商委員会。中には入れません。

望遠で撮りました。康定路759弄

康定路は更に西へ、交州路を越えて行きます。