上海共同租界（西）の青海路・歴史建築

2015/03/13 - 2015/03/15

青海路は静安区東部にあります。長さ237ｍ、幅は12.39〜12.50ｍ。車幅の8.32〜8.50ｍ。アスファルト・コンクリートの路面。1930年に建設する。北は南京西路を起点にして南は威海路まで。1922年の英語版《上海市の地図》はすでに、英文の道名ChinhaiRoadが記載されています。青海路の東側は旧式里弄房、西側は新式里弄房。南端の路面が狭くて、東端は上海テレビ局、北端青海路総合市場、岳陽医院問診部等があります。路の東側には桜の木が植えてあります。

上海優秀歴史建築
花園住宅 岳陽医院問診部　　　　 静安区青海路44号

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

南京西路角には岳陽医院問診部があります。

青海路の街並み。桜の木が植えてあります。

岳陽医院問診部の南楼。

岳陽医院問診部の南楼、受付窓口

岳陽医院問診部の南楼の階段。

岳陽医院問診部の南楼と北楼の間の庭園。

岳陽医院問診部の配置図。

岳陽医院問診部の北楼。
上海中医薬大学付属岳陽中西医結合医院。
中国医療システムには中医学、現代医学、中西医結合医学という三
つの流れと医療が存在するらしい。

優秀歴史建築。
花園住宅 岳陽医院問診部　1936年竣工　　静安区青海路44号

元は周湘雲住宅で１９３６年竣工。
大慶里と呼ばれる不動産王周湘雲の住宅でした。

岳陽医院問診部北楼の窓の文様。

岳陽医院問診部北楼の受付。

岳陽医院問診部北楼の階段。

岳陽医院問診部北楼の出窓内側。

岳陽医院問診部北楼の廊下。

岳陽医院問診部北楼の待合室。

岳陽医院問診部北楼の階段の踊り場。

岳陽医院問診部北楼のロビー。

岳陽医院問診部北楼のベランダ。

岳陽医院問診部北楼から庭を見る。

岳陽医院問診部北楼の待合室。

岳陽医院問診部北楼の階段の丸窓。

岳陽医院問診部北楼の額。

岳陽医院問診部北楼の回転ドア、現在は回転しない。

岳陽医院問診部北楼は中医（漢方）です