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昨年(2014)の春休みのことです。<br /><br />東京発、4泊5日で「記紀万葉のふるさと」を訪ねてきました。<br /><br /><br />ちょうど明日香の地に桜前線がやってきて、行く先々で咲き始めたばかりの初々しい桜を堪能!!<br /><br />初日はお天気に恵まれて、暖かなサイクリング日和となりました。<br /><br /><br /><br />

桜咲く「記紀万葉のふるさと=奈良」   その① 自転車で巡る明日香村

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2014/03/29 - 2014/04/02

88位(同エリア996件中)

紅映

紅映さん

この旅行記スケジュールを元に

昨年(2014)の春休みのことです。

東京発、4泊5日で「記紀万葉のふるさと」を訪ねてきました。


ちょうど明日香の地に桜前線がやってきて、行く先々で咲き始めたばかりの初々しい桜を堪能!!

初日はお天気に恵まれて、暖かなサイクリング日和となりました。



旅行の満足度
5.0
交通手段
レンタカー 新幹線 私鉄
  • 東京から新幹線で京都へ。<br /><br />京都から近鉄に乗ります。<br /><br />ホームでは「せんとくん」がお出迎えです♪<br />

    東京から新幹線で京都へ。

    京都から近鉄に乗ります。

    ホームでは「せんとくん」がお出迎えです♪

  • 京都から近鉄橿原線特急で橿原神宮前まで行きます。<br /><br />所用時間は55分

    京都から近鉄橿原線特急で橿原神宮前まで行きます。

    所用時間は55分

  • 橿原神宮前駅到着。東改札口へ出ます。<br /><br /><br />

    橿原神宮前駅到着。東改札口へ出ます。


    橿原神宮前駅

  • まずは、今回2泊する橿原ロイヤルホテルへ<br /><br />チェックイン手続きをして、荷物を預けます。<br /><br />

    まずは、今回2泊する橿原ロイヤルホテルへ

    チェックイン手続きをして、荷物を預けます。

    グランドメルキュール奈良橿原 宿・ホテル

  • 出掛ける前にホテルのレストランでお昼ご飯です。<br /><br />名物の「古代米(黒米)カレーを戴きました。<br /><br />古代米には赤米、黒米、緑米とあって、飛鳥ブランドとして商品化されているようです。<br /><br /><br />

    出掛ける前にホテルのレストランでお昼ご飯です。

    名物の「古代米(黒米)カレーを戴きました。

    古代米には赤米、黒米、緑米とあって、飛鳥ブランドとして商品化されているようです。


    グランドメルキュール奈良橿原 宿・ホテル

  • 12:00には食事も済んで、いよいよ出発!!<br /><br />ホテルのそばで自転車を借りて、足取りも軽く県道124号線を進みます。<br /><br />と言っても、ちょっと登り坂だったりして大変^^;<br /><br />今までが橿原市、ここから明日香村になるようです♪<br /><br />

    12:00には食事も済んで、いよいよ出発!!

    ホテルのそばで自転車を借りて、足取りも軽く県道124号線を進みます。

    と言っても、ちょっと登り坂だったりして大変^^;

    今までが橿原市、ここから明日香村になるようです♪

  • 古宮遺跡(小墾田宮跡推定地)<br /><br />路線バスが行き来する県道沿いの住宅地の田圃に「古宮土壇(ふるのみやどだん)」と呼ばれる盛り土がこんもりとしたところがあり、ここに生えている一本の木が、小墾田の宮(おはりだのみや)跡伝承地の目印とされています。<br />

    古宮遺跡(小墾田宮跡推定地)

    路線バスが行き来する県道沿いの住宅地の田圃に「古宮土壇(ふるのみやどだん)」と呼ばれる盛り土がこんもりとしたところがあり、ここに生えている一本の木が、小墾田の宮(おはりだのみや)跡伝承地の目印とされています。

  • 甘樫丘<br /><br />国営飛鳥歴史公園の甘樫丘地区と呼ばれるところです。<br />北側に甘樫丘展望台(標高148m)、南側に河原展望台が整備されています。<br />展望広場からは遠く金剛山系から大和三山、藤原京、飛鳥京など大和国原の美しい風景を望むことができます。<br /><br />展望広場では折しも桜が開花の時期を迎えており、丘を登って行く途中は「万葉の植物園路」といわれ、いろいろな花が咲き出していました。<br />これから、もっともっとたくさんの花が見られるようです。<br /><br />

    甘樫丘

    国営飛鳥歴史公園の甘樫丘地区と呼ばれるところです。
    北側に甘樫丘展望台(標高148m)、南側に河原展望台が整備されています。
    展望広場からは遠く金剛山系から大和三山、藤原京、飛鳥京など大和国原の美しい風景を望むことができます。

    展望広場では折しも桜が開花の時期を迎えており、丘を登って行く途中は「万葉の植物園路」といわれ、いろいろな花が咲き出していました。
    これから、もっともっとたくさんの花が見られるようです。

    国営飛鳥歴史公園 公園・植物園

  • 甘樫展望広場から大和三山の畝傍山を望みます。<br /><br />

    甘樫展望広場から大和三山の畝傍山を望みます。

  • こちらも甘樫展望広場からです。<br /><br />向うに見えるのは天の香久山のようです。<br /><br />

    こちらも甘樫展望広場からです。

    向うに見えるのは天の香久山のようです。

  • 落ち椿がきれい!!<br />

    落ち椿がきれい!!

  • 白いタンポポ発見!!<br /><br />明日香では、ほかでも白いタンポポを見ることが出来ました。<br /><br />

    白いタンポポ発見!!

    明日香では、ほかでも白いタンポポを見ることが出来ました。

  • ヒュウガミズキが満開です!!<br />

    ヒュウガミズキが満開です!!

  • 飛鳥川を渡る橋のたもとの道しるべです。<br /><br />橘寺へは途中2、3箇所よってから向かいます。<br /><br />

    飛鳥川を渡る橋のたもとの道しるべです。

    橘寺へは途中2、3箇所よってから向かいます。

  • 水落遺跡<br /><br />中大兄皇子が造った日本初の漏刻(ろうこく=時計)跡です。 飛鳥川の水を使って時を計っていたそうです。<br /><br />そんな昔から時を計ることは必要とされたのですね。<br /><br />

    水落遺跡

    中大兄皇子が造った日本初の漏刻(ろうこく=時計)跡です。 飛鳥川の水を使って時を計っていたそうです。

    そんな昔から時を計ることは必要とされたのですね。

    飛鳥水落遺跡 名所・史跡

  • 飛鳥寺(正式名=鳥形山 安居院)<br /><br />6世紀末から7世紀初めに蘇我馬子が建てた日本最古の本格的仏教寺院です。<br />創建時のものは塔と金堂の礎石だけが残っています。<br />本尊の銅造釈迦如来坐像(重要文化財)は「飛鳥大仏」という通称で親しまれているそうです。<br />いわゆる大仏様とは雰囲気が違うお顔をしています。<br /><br /><br />蘇我入鹿首塚(写真なしです) <br /><br />飛鳥寺の山門の見えるところに立つ石で出来た小振りの五輪塔です。<br />中大兄皇子らに暗殺された時の権力者・蘇我入鹿の首がここまで飛んできたとかで、襲ってきた首を供養するためにここに埋めたといわれています。<br />

    飛鳥寺(正式名=鳥形山 安居院)

    6世紀末から7世紀初めに蘇我馬子が建てた日本最古の本格的仏教寺院です。
    創建時のものは塔と金堂の礎石だけが残っています。
    本尊の銅造釈迦如来坐像(重要文化財)は「飛鳥大仏」という通称で親しまれているそうです。
    いわゆる大仏様とは雰囲気が違うお顔をしています。


    蘇我入鹿首塚(写真なしです) 

    飛鳥寺の山門の見えるところに立つ石で出来た小振りの五輪塔です。
    中大兄皇子らに暗殺された時の権力者・蘇我入鹿の首がここまで飛んできたとかで、襲ってきた首を供養するためにここに埋めたといわれています。

    安居院(飛鳥寺) 寺・神社・教会

  • 「飛鳥大仏」<br /><br />お堂の中で、お坊さんの説明を聞きました。<br /><br /><br /><br /><br />

    「飛鳥大仏」

    お堂の中で、お坊さんの説明を聞きました。




  • 可愛らしいホトケノザがたくさん咲いていました♪<br /><br />

    可愛らしいホトケノザがたくさん咲いていました♪

  • 伝飛鳥板蓋宮跡についての説明版<br /><br />

    伝飛鳥板蓋宮跡についての説明版

    飛鳥宮跡(伝飛鳥板蓋宮跡) 名所・史跡

  • 伝飛鳥板蓋宮跡<br /><br />皇極天皇の宮殿跡で大化改新のはじまりの舞台となった場所で、発掘調査によって石敷の広場や大井戸跡が出土しています。<br />この宮殿の遺構に数層の重複があり、上層は天武天皇の飛鳥浄御原宮の可能性が強いといわれます。<br />

    伝飛鳥板蓋宮跡

    皇極天皇の宮殿跡で大化改新のはじまりの舞台となった場所で、発掘調査によって石敷の広場や大井戸跡が出土しています。
    この宮殿の遺構に数層の重複があり、上層は天武天皇の飛鳥浄御原宮の可能性が強いといわれます。

    飛鳥宮跡(伝飛鳥板蓋宮跡) 名所・史跡

  • 橘寺に到着!!<br /><br />境内に橘の木があるお寺です♪<br /><br />

    橘寺に到着!!

    境内に橘の木があるお寺です♪

  • 橘寺 <br /><br />鄙びた明日香の里の聖徳太子誕生の地に、太子自身が創建したとされるお寺です。<br />訪れる人もまばらなひっそりとした静かなお寺でした。<br />ちょうど見頃となった桜の大木のそばに、珍しい橘の木が植えられていたのが、とても印象的でした。<br />お寺の説明によると、この地に不老長寿の薬(橘=みかんの原種)の種を蒔いたことから、橘寺と呼ぶようになったとか。太子はここで生まれ幼少期を過ごされたそうです。<br />正面の太子堂と呼ばれる本堂の中に安置されている本尊は、聖徳太子35歳の像(重文)で太子の彫刻としては最も古いものだそうです。<br />

    橘寺 

    鄙びた明日香の里の聖徳太子誕生の地に、太子自身が創建したとされるお寺です。
    訪れる人もまばらなひっそりとした静かなお寺でした。
    ちょうど見頃となった桜の大木のそばに、珍しい橘の木が植えられていたのが、とても印象的でした。
    お寺の説明によると、この地に不老長寿の薬(橘=みかんの原種)の種を蒔いたことから、橘寺と呼ぶようになったとか。太子はここで生まれ幼少期を過ごされたそうです。
    正面の太子堂と呼ばれる本堂の中に安置されている本尊は、聖徳太子35歳の像(重文)で太子の彫刻としては最も古いものだそうです。

    橘寺 寺・神社・教会

  • 橘寺本堂

    橘寺本堂

  • 境内には、ふたつの顔が彫ってある「二面石」がありました。<br /><br />明日香の里にはこうした、不思議な形の奇石が数多く遺されているといいます。

    境内には、ふたつの顔が彫ってある「二面石」がありました。

    明日香の里にはこうした、不思議な形の奇石が数多く遺されているといいます。

    二面石 名所・史跡

  • 大きな古木の桜がきれいに咲いていました。<br /><br />

    大きな古木の桜がきれいに咲いていました。

  • 国営飛鳥歴史公園の石舞台地区です。<br /><br />ここでは拝観料大人250円がかかります。<br />

    国営飛鳥歴史公園の石舞台地区です。

    ここでは拝観料大人250円がかかります。

  • 石舞台古墳<実物は想像以上に圧巻!!><br /><br />石舞台古墳を訪ねたのは、ちょうど明日香村に桜前線がやってきた暖かな日でした。<br />飛鳥歴史公園の中央に位置している方墳です。<br />実は、この有名な古墳を訪ねるのは初めて!!<br />写真などで幾度も見てはいますが、実物は想像以上に圧巻!!さすがに見応えがありました。<br />横のほうから階段を降りるようにして古墳の中へ入ることが出来ますが、これもまた印象深いものでした。<br /><br />石室の中では、説明員さんから<br />墳丘の盛土が全く残っていなくて大きな横穴式石室が露呈している独特の形状で、天井の上部が平らなことから、古くから「石舞台」と呼ばれている。<br />被葬者は、7世紀初頭の権力者で、大化の改新で滅ぼされた蘇我入鹿の祖父の蘇我馬子ではないかといわれている。<br /><br />などの説明を聞きました。<br />

    石舞台古墳<実物は想像以上に圧巻!!>

    石舞台古墳を訪ねたのは、ちょうど明日香村に桜前線がやってきた暖かな日でした。
    飛鳥歴史公園の中央に位置している方墳です。
    実は、この有名な古墳を訪ねるのは初めて!!
    写真などで幾度も見てはいますが、実物は想像以上に圧巻!!さすがに見応えがありました。
    横のほうから階段を降りるようにして古墳の中へ入ることが出来ますが、これもまた印象深いものでした。

    石室の中では、説明員さんから
    墳丘の盛土が全く残っていなくて大きな横穴式石室が露呈している独特の形状で、天井の上部が平らなことから、古くから「石舞台」と呼ばれている。
    被葬者は、7世紀初頭の権力者で、大化の改新で滅ぼされた蘇我入鹿の祖父の蘇我馬子ではないかといわれている。

    などの説明を聞きました。

    国営飛鳥歴史公園 公園・植物園

  • 石舞台に向って右手から、中に入れます。<br />

    石舞台に向って右手から、中に入れます。

    石舞台古墳 名所・史跡

  • 中はがらんどう!!<br /><br />石組みの隙間から日が射し込んでいます♪<br /><br />

    中はがらんどう!!

    石組みの隙間から日が射し込んでいます♪

  • 外から石室の中を覗いてみました!!<br /><br />説明員さんがいます。<br /><br />

    外から石室の中を覗いてみました!!

    説明員さんがいます。

  • 奈良県立万葉文化館<古代文化を楽しみながらゆっくりと学ぶ><br /><br />「奈良県立万葉文化館」は平成13年9月に開館しました。<br />入口では高貴な服装をした「せんとくん」がお出迎えです。<br />万葉文化館は「万葉集」を中心とした日本の古代文化に関する展示を行う万葉ミュージアム、万葉古代学研究所、万葉図書室などからなっています。<br /><br />入館料は一般600円。<br />詳しくは公式HP http://www.manyo.jp/<br /><br /><br />

    奈良県立万葉文化館<古代文化を楽しみながらゆっくりと学ぶ>

    「奈良県立万葉文化館」は平成13年9月に開館しました。
    入口では高貴な服装をした「せんとくん」がお出迎えです。
    万葉文化館は「万葉集」を中心とした日本の古代文化に関する展示を行う万葉ミュージアム、万葉古代学研究所、万葉図書室などからなっています。

    入館料は一般600円。
    詳しくは公式HP http://www.manyo.jp/


    奈良県立万葉文化館 美術館・博物館

  • おやつの時間になったので(笑)、館内のカフェレストランで休憩!!<br /><br />

    おやつの時間になったので(笑)、館内のカフェレストランで休憩!!

  • 万葉文化館の敷地内にある遺跡です。<br /><br /><br />飛鳥池工房遺跡 1<br /><br />日本最初の貨幣とされる富本銭が発見された飛鳥池工房遺跡が保存されています。<br /><br />遺跡へは実際に立ち入ることが出来て圧巻です。<br />発掘調査時の状態を実物大で復原しているので、当時への想いが膨らんで見応えがありました。<br /><br />

    万葉文化館の敷地内にある遺跡です。


    飛鳥池工房遺跡 1

    日本最初の貨幣とされる富本銭が発見された飛鳥池工房遺跡が保存されています。

    遺跡へは実際に立ち入ることが出来て圧巻です。
    発掘調査時の状態を実物大で復原しているので、当時への想いが膨らんで見応えがありました。

  • 飛鳥池工房遺跡 2<br /><br />

    飛鳥池工房遺跡 2

  • 酒船石遺跡を見に、竹藪に囲まれた道を登って行きます。<br /><br />

    酒船石遺跡を見に、竹藪に囲まれた道を登って行きます。

  • 酒船石(さかふねいし)<不可解な模様にロマンを馳せてみる><br /><br />竹やぶに囲まれた坂を登った小高い丘の上に酒船石と名付けられた謎の石がありました。<br />資料によると「石の長さは5m、幅2.3m、厚さ1mの花崗岩でできた石」とありますが、宇宙絵のような不可解な模様が刻まれています。<br /><br />お酒を搾るのに使ったとか、薬に使ったとか色々な説があるようですが実際の所は謎だそうです。ただ、この石になんらかの水を引いていたのは確かだそうです。<br /><br />この不思議な石造物の存在は古くから知られていたそうですが、明日香には、このような不思議な奇石がたくさんあるのだとか、一度、不思議な石めぐりをしてみたら面白いかも知れませんね〜♪<br /> <br />見学料なし<br /><br />

    酒船石(さかふねいし)<不可解な模様にロマンを馳せてみる>

    竹やぶに囲まれた坂を登った小高い丘の上に酒船石と名付けられた謎の石がありました。
    資料によると「石の長さは5m、幅2.3m、厚さ1mの花崗岩でできた石」とありますが、宇宙絵のような不可解な模様が刻まれています。

    お酒を搾るのに使ったとか、薬に使ったとか色々な説があるようですが実際の所は謎だそうです。ただ、この石になんらかの水を引いていたのは確かだそうです。

    この不思議な石造物の存在は古くから知られていたそうですが、明日香には、このような不思議な奇石がたくさんあるのだとか、一度、不思議な石めぐりをしてみたら面白いかも知れませんね〜♪
     
    見学料なし

    酒船石 名所・史跡

  • 酒船石の丘の下の平地部分には、亀形石造物と小判形石造物を中心とした石敷きの遺構があります。<br /><br />入口の小さな小屋で見学料:300円を払って見学します。<br /><br />これは文化財保護管理のための協力金だそうです。<br />

    酒船石の丘の下の平地部分には、亀形石造物と小判形石造物を中心とした石敷きの遺構があります。

    入口の小さな小屋で見学料:300円を払って見学します。

    これは文化財保護管理のための協力金だそうです。

    亀形石造物 名所・史跡

  • 亀形石造物と小判形石造物 <精巧に出来た美しいまでの石造物><br /><br />この遺構は砂岩でできた湧水設備と、そこから続く導水路、石垣と付随する排水施設、石敷き、石組み階段、石敷きテラスなどで構成されています。<br /><br />平成11年から12年にかけて発掘調査が行われ、その後保存のための整備工事が完了して、現在では誰でも見学できるようになっています。<br /><br />とても古代のものとは思えない立派なしくみにビックリです。<br /><br /><br />

    亀形石造物と小判形石造物 <精巧に出来た美しいまでの石造物>

    この遺構は砂岩でできた湧水設備と、そこから続く導水路、石垣と付随する排水施設、石敷き、石組み階段、石敷きテラスなどで構成されています。

    平成11年から12年にかけて発掘調査が行われ、その後保存のための整備工事が完了して、現在では誰でも見学できるようになっています。

    とても古代のものとは思えない立派なしくみにビックリです。


    亀形石造物 名所・史跡

  • 夕方5時<br /><br />自転車を返すべく橿原神宮前駅に戻ってきました。<br /><br />この写真は、朝とは反対側の橿原神宮へ行く方向になる中央口です。<br />

    夕方5時

    自転車を返すべく橿原神宮前駅に戻ってきました。

    この写真は、朝とは反対側の橿原神宮へ行く方向になる中央口です。

    橿原神宮前駅

  • 橿原神宮前駅中央口側から見た橿原ロイヤルホテルです。<br /><br />きょうの観光はこれでおしまい、ホテルに戻ります。<br />

    橿原神宮前駅中央口側から見た橿原ロイヤルホテルです。

    きょうの観光はこれでおしまい、ホテルに戻ります。

  • 夕食はホテル内の和食レストランまほろばで戴きました。<br /><br />写真は名物の「飛鳥まほろば鍋」<br /><br />牛乳をベースにしたクリーミーなだし汁が、鶏肉と相性抜群のお料理です。<br />あっさりしていて美味しく戴きました。<br /><br />夕食後は温泉に入って早めに休みました。<br /><br /><br /><br /><br />いつもご覧くださいましてありがとうございます。<br /><br /><br /><br />

    夕食はホテル内の和食レストランまほろばで戴きました。

    写真は名物の「飛鳥まほろば鍋」

    牛乳をベースにしたクリーミーなだし汁が、鶏肉と相性抜群のお料理です。
    あっさりしていて美味しく戴きました。

    夕食後は温泉に入って早めに休みました。




    いつもご覧くださいましてありがとうございます。



    グランドメルキュール奈良橿原 宿・ホテル

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ryujiさん 2015/07/15 09:21:18
    素敵な「記紀万葉のふるさと=奈良」シリーズを拝見・拝読しました
     はじめまして、紅映さま。 私はryujiと申します。

     タイトルの旅行記を見せて頂きました。 いい〜ですねぇ〜、じっくり腰を据えた奈良への旅、十分に堪能された事と思います。昨日は楽しいひとときを過ごさせてもらいました。私も奈良は大好きで(おそらく紅映さんはお好きの様・・・)興味が膨れ上がり、また行きたい思いに駆られた次第です。

     素敵な旅行記をありがとうございます。
                                                 ryuji 

    紅映

    紅映さん からの返信 2015/09/21 07:31:17
    メッセージありがとうございました。
    拝復 ryujiさま

    はじめまして。

    掲示板へのメッセージありがとうございました。

    「記紀万葉のふるさと=奈良」シリーズをご覧頂きまして、大変嬉しく存じます。

    お恥ずかしながら、掲示板を見落としておりまして、すっかりお返事が遅くなりました。

    申し訳ございませんでした。

    奈良へは子どもの頃以来、つい最近になってから行く機会に恵まれました。

    今月も、明日香の彼岸花と奈良のお寺巡りに行ってきたところです。

    落ちついた雰囲気の中で、日頃のあれこれを忘れて歩き回ったひとときは、とても貴重でした。

    改めてryujiさまのページへも伺わせて頂きますが、まずはお詫びと御礼まで。

    今後とも宜しくお願い致します。


                ・・・☆紅映☆・・・




  • ダメちゃんさん 2015/02/26 08:53:01
    私にとっても、懐かしいスポットです。
    ご無沙汰しています。
    まもなく今年も3月を迎えますが、昨年の桜咲く奈良の旅行記を楽しませていただきました。
    奈良は、私も十数年前に旅しましたので、懐かしく画像を拝見しました。
    当時はいなかった「せんとくん」のお出迎えは嬉しいですね。

    突然の降雨はたいへんでしたね。
    「明日香村」は、ずいぶん昔のNHK連続テレビ小説「あすか」で竹内結子さんが主演していたのを思い出しました。
    歴史のあるこの地が、満開の桜に彩られていて素敵ですね。

    「飛鳥寺」も拝観しましたが、大仏さまのお顔が京都のお寺で見たものとは違うことに、奈良の歴史を感じました。
    橿原では良いホテルに泊まられて、リラックスされたようですね〜

    引き続き、続編を拝見させていただきますね(^^)

    紅映

    紅映さん からの返信 2015/02/26 16:17:11
    RE: 私にとっても、懐かしいスポットです。
    ダメちゃんさん、こんにちは〜♪

    こちらこそ、ご無沙汰致しております。
    ご訪問と投票、そしてメッセージありがとうございました。

    一年遅れですが、これから行かれる方の参考になればと思います。

    十数年前に奈良旅行をされたのですか〜?
    それでは学生さんの頃でしょうか!?

    私は、いわゆる奈良へは修学旅行で行ったり、関西にいる娘や孫と日帰りで行ったりしましたが、明日香はこの時初めて行きました。

    私も「飛鳥寺」の大仏さまのお顔が特徴的だと感じました。

    ホテルは思いがけず温泉でしたし、2泊しましたのでサイクリングの疲れを癒しながら、ゆっくりと過せて良かったです♪

    いつもご丁寧なメッセージをありがとうございます。

    ダメちゃんさんの旅行記を楽しみにしております。

                              ー☆紅映☆ー


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