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大好きな丹沢だが、暖かい時期はヤマビルが発生するため、行けるのは晩秋~春の期間に限定される。<br />同時に、この時期は日が短いので、我が家からのアクセスが悪い西丹沢はどうしても足が遠のいてしまう。<br /><br />そんなわけでこれまでなかなか行けなかった畦が丸、思い切って出かけることにした。<br />コースタイムは6時間弱、状況次第では山頂にたどり着けないことも想定しての山行。<br /><br />のんびり歩ければそれでよし、そんなつもりで出かけたのだが、予想もしていなかった素敵な滝に出会った。

冬枯れの西丹沢、知られざる滝 ~畦ヶ丸~

89いいね!

2015/01/11 - 2015/01/11

44位(同エリア1029件中)

旅行記グループ 山 丹沢(主脈・主稜)

2

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琉球熱

琉球熱さん

大好きな丹沢だが、暖かい時期はヤマビルが発生するため、行けるのは晩秋~春の期間に限定される。
同時に、この時期は日が短いので、我が家からのアクセスが悪い西丹沢はどうしても足が遠のいてしまう。

そんなわけでこれまでなかなか行けなかった畦が丸、思い切って出かけることにした。
コースタイムは6時間弱、状況次第では山頂にたどり着けないことも想定しての山行。

のんびり歩ければそれでよし、そんなつもりで出かけたのだが、予想もしていなかった素敵な滝に出会った。

旅行の満足度
3.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 9:36 西丹沢自然教室<br />どんなに頑張っても、我が家からはこれが最速。<br /><br />既に車はかなりの台数。皆出発した後で、周りは同じバスで来た人々、10人程度のみ。<br />畦が丸も混んでいるのか? ・・・結局杞憂だったが。

    9:36 西丹沢自然教室
    どんなに頑張っても、我が家からはこれが最速。

    既に車はかなりの台数。皆出発した後で、周りは同じバスで来た人々、10人程度のみ。
    畦が丸も混んでいるのか? ・・・結局杞憂だったが。

    西丹沢ビジターセンター 美術館・博物館

  • 西丹沢自然教室の職員に、登山道の状況を伺い、トイレを済ませ、出発。<br />登山ルートは凍結しているとのこと。

    西丹沢自然教室の職員に、登山道の状況を伺い、トイレを済ませ、出発。
    登山ルートは凍結しているとのこと。

  • 裏手の吊り橋を渡りスタート。<br />同じバスで来た人たちは皆別方面に向かって行った。檜洞丸に行くのだろう。

    裏手の吊り橋を渡りスタート。
    同じバスで来た人たちは皆別方面に向かって行った。檜洞丸に行くのだろう。

  • 橋の上から川を覗くと、驚くような清冽な水。

    橋の上から川を覗くと、驚くような清冽な水。

  • 西沢の出合は広い河原。<br />河原の石は真っ白でちょっと不思議な光景。

    西沢の出合は広い河原。
    河原の石は真っ白でちょっと不思議な光景。

  • 「出合」というくらいだから川が流れている。<br />大したことはなさそうに見えるが、橋はない。置石を伝いながら渡る。<br />降雨後の増水時にはちょっと厄介。

    「出合」というくらいだから川が流れている。
    大したことはなさそうに見えるが、橋はない。置石を伝いながら渡る。
    降雨後の増水時にはちょっと厄介。

  • 硬質で冷たい印象を受ける澄み切った流れ

    硬質で冷たい印象を受ける澄み切った流れ

  • 誰もいない山道を進む。<br />このルートはこのような木橋を何度も渡り返していく。

    誰もいない山道を進む。
    このルートはこのような木橋を何度も渡り返していく。

  • 轟々と音がする。<br />砂防ダムが近い。<br />再び橋を渡る。<br /><br />ちょっと川の水に触れてみた。<br />当たり前だが、相当冷たい。

    轟々と音がする。
    砂防ダムが近い。
    再び橋を渡る。

    ちょっと川の水に触れてみた。
    当たり前だが、相当冷たい。

  • 砂防ダムの脇を急階段で登り、まだまだ渡渉は続く。<br /><br />増水したら恐い・・・

    砂防ダムの脇を急階段で登り、まだまだ渡渉は続く。

    増水したら恐い・・・

  • 小さな滝が出現

    小さな滝が出現

  • 権現山への分岐<br /><br />奥の立て看板が権現山への入口だが、ルートが不明瞭で危ないらしい。

    権現山への分岐

    奥の立て看板が権現山への入口だが、ルートが不明瞭で危ないらしい。

  • 分岐から少し上流に進むと、下棚の分岐。<br />その分岐を左に入って行くと『下棚の滝』だ。<br /><br />落差30m、なかなか見事な滝である。<br />下の方に小さく写っているオレンジは、先客。<br />滝の大きさがわかるだろう。

    分岐から少し上流に進むと、下棚の分岐。
    その分岐を左に入って行くと『下棚の滝』だ。

    落差30m、なかなか見事な滝である。
    下の方に小さく写っているオレンジは、先客。
    滝の大きさがわかるだろう。

  • 間近で見るとなかなかの迫力。<br /><br />全面凍結することもあるそうだ。

    間近で見るとなかなかの迫力。

    全面凍結することもあるそうだ。

  • 周りは飛沫が凍って白くなっている。<br /><br />分岐からは5分ほどの距離。寄り道する価値はある。

    周りは飛沫が凍って白くなっている。

    分岐からは5分ほどの距離。寄り道する価値はある。

  • ルートに戻りさらに上流へ。<br />渓流に沿って岩場を進んでいく。

    ルートに戻りさらに上流へ。
    渓流に沿って岩場を進んでいく。

  • この辺りは本当に水が豊富。<br />両側の崖の側面からは、このように至る所から水が滲み出ている。<br />

    この辺りは本当に水が豊富。
    両側の崖の側面からは、このように至る所から水が滲み出ている。

  • そんな湧水が創る冬ならではの造形物。<br />枯葉の上のミニ氷柱。

    そんな湧水が創る冬ならではの造形物。
    枯葉の上のミニ氷柱。

  • これが見られるのも朝のうちか

    これが見られるのも朝のうちか

  • 近くで見るとそこには不思議な紋様が刻まれていた。

    近くで見るとそこには不思議な紋様が刻まれていた。

  • 崖の上部にもつらら…

    崖の上部にもつらら…

  • さて本棚の分岐である。<br />ここにも滝があると聞いた。

    さて本棚の分岐である。
    ここにも滝があると聞いた。

  • 分岐に入って行くと、確かに音はする。<br />しかし、下棚の滝のように、姿は見えない。

    分岐に入って行くと、確かに音はする。
    しかし、下棚の滝のように、姿は見えない。

  • それもそのはず、上の写真の奥を直角に曲がったところに鎮座する。<br /><br />『本棚の滝』

    それもそのはず、上の写真の奥を直角に曲がったところに鎮座する。

    『本棚の滝』

  • 落差50m、豪快。<br />下棚の滝よりも幅もあり、迫力がある。

    落差50m、豪快。
    下棚の滝よりも幅もあり、迫力がある。

  • なおかつ滝壺まで行けない。<br />足場が悪すぎるのだ。周囲の岩はとんでもなく滑りやすく、水に浸かる覚悟がないと滝には近づけない。<br />

    なおかつ滝壺まで行けない。
    足場が悪すぎるのだ。周囲の岩はとんでもなく滑りやすく、水に浸かる覚悟がないと滝には近づけない。

  • この写真ではわかりにくいが、本棚の滝の向かいの崖にも滝があった。<br />

    この写真ではわかりにくいが、本棚の滝の向かいの崖にも滝があった。

  • 本棚の滝に見惚れて少々時間を食ってしまった。<br />ルートに戻り、再び渓流沿いの道を登って行く。

    本棚の滝に見惚れて少々時間を食ってしまった。
    ルートに戻り、再び渓流沿いの道を登って行く。

  • 岩肌から水が流れ出しているポイント、多し。<br /><br />少し開けた場所で昼食をとる。

    岩肌から水が流れ出しているポイント、多し。

    少し開けた場所で昼食をとる。

  • 突然、渓流から離れて上り坂。<br />振り返ればけっこうな急坂だ。

    突然、渓流から離れて上り坂。
    振り返ればけっこうな急坂だ。

  • 左手を見れば、木々の間から先ほどの本棚の滝。

    左手を見れば、木々の間から先ほどの本棚の滝。

  • 明らかに崩落があったと思われる個所もあり

    明らかに崩落があったと思われる個所もあり

  • 覗けばかなりの谷。

    覗けばかなりの谷。

  • それほど危険ではないが鎖場も何ヶ所か。

    それほど危険ではないが鎖場も何ヶ所か。

  • 丹沢名物?<br />激ヤセ尾根<br /><br />これ、意外に危ない。

    丹沢名物?
    激ヤセ尾根

    これ、意外に危ない。

  • 尾根の鞍部、善六のタワに到着。13:00<br />山頂まではおよそ1時間。<br />下山まではトータル3時間半強かかる。<br />16時は確実に過ぎてしまうので、今回はここで戻ることにした。<br />

    尾根の鞍部、善六のタワに到着。13:00
    山頂まではおよそ1時間。
    下山まではトータル3時間半強かかる。
    16時は確実に過ぎてしまうので、今回はここで戻ることにした。

  • 川に張られたワイヤーにつらら

    川に張られたワイヤーにつらら

  • 砂防ダムに引っかかった倒木もつららに覆われていた。

    砂防ダムに引っかかった倒木もつららに覆われていた。

  • ズームアップするとちょっと面白い絵に

    ズームアップするとちょっと面白い絵に

  • ぼけぼけだが、手前の石に鳥

    ぼけぼけだが、手前の石に鳥

  • ミソサザイだった。<br /><br />スズメより小さいくせに声だけはデカイと言うヤツである。

    ミソサザイだった。

    スズメより小さいくせに声だけはデカイと言うヤツである。

  • 下りは一気に。<br />西沢の出合まで来れば、西丹沢自然教室も目と鼻の先。<br />今回は凍結した個所もなく、軽アイゼンは出番なし。<br />ピークハントは叶わなかったものの、知られざる滝を2つ拝めたし、のんびり歩くことができたので、満足度はまずまず。<br /><br />人の多い丹沢にあって、このエリアは少し空いている。しかも畦ヶ丸山頂は展望もないし人気がないのか、道中で出会った人はわずかに3人だけであった。<br />(滝の下で1人、すれ違った2人)<br />人混み嫌いな我々にはうってつけとも言えるのだが、唯一最大の難点は「遠い」ことである。<br />登山口までのアクセスを考えると、「こりゃ冬場は無理だわ」と言わざるを得ない。<br /><br />感覚的には、北八ヶ岳に行く方がすっきりする。<br />(もちろん交通費の額は違うが)<br />神奈川県なのになぁ…

    下りは一気に。
    西沢の出合まで来れば、西丹沢自然教室も目と鼻の先。
    今回は凍結した個所もなく、軽アイゼンは出番なし。
    ピークハントは叶わなかったものの、知られざる滝を2つ拝めたし、のんびり歩くことができたので、満足度はまずまず。

    人の多い丹沢にあって、このエリアは少し空いている。しかも畦ヶ丸山頂は展望もないし人気がないのか、道中で出会った人はわずかに3人だけであった。
    (滝の下で1人、すれ違った2人)
    人混み嫌いな我々にはうってつけとも言えるのだが、唯一最大の難点は「遠い」ことである。
    登山口までのアクセスを考えると、「こりゃ冬場は無理だわ」と言わざるを得ない。

    感覚的には、北八ヶ岳に行く方がすっきりする。
    (もちろん交通費の額は違うが)
    神奈川県なのになぁ…

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この旅行記へのコメント (2)

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  • horseriderさん 2015/02/12 16:42:15
    丹沢沢登り
    50年ほど真ですね。好きな女性が居て、彼女は登山が趣味で、私はあまり好きでは無かったのですが、惚れた弱みで丹沢の沢登りに付き合いました。
    夕方、丹沢の麓の小屋で仮眠を取り、夜明け前に置きて、当時は登山靴など持って無かったので、草鞋履きで沢に向かいました。

    昔の武士や百姓じゃないので、草鞋など生まれて初めて、細粒に浸かったり岩場を登ったりは良かったのですが、尾根を歩くようになったら、もう足の裏が痛くて、もう金輪際登山は御免と、結局疎遠になりました。

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/02/21 00:18:12
    RE: 丹沢沢登り
    書き込みありがとうございます。
    返信が遅れてすみません。

    丹沢に草履とは、それはそれで凄いですね(笑)
    丹沢、楽しいですよ。
    初夏になると場所によってはヤマビル百発百中になりますので、冬枯れの今がある意味ベストです。
    気楽に行ける低山も沢山ありますから、だまされたと思って是非。

琉球熱さんのトラベラーページ

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