2014 夏の高松・栗林公園＆金刀比羅宮（こんぴらさん）

2014/08/14 - 2014/08/15

+++ 2014年夏　栗林公園の園内 +++

徳島の阿波踊りを初日・二日目まで堪能し、心地よい余韻に
ひたりながら高松を訪れます。
高松では、栗林公園＆金刀比羅宮の観光と「讃岐うどん」、「お寿司」を
楽しみます。そして、私の夏休みも終わりです。

■香川・高松　概略スケジュール(8/14・水〜8/15・木)
徳島駅09：22 → 高松駅10：32　うずしお8号
　10：45　ホテルクレメント高松
高松駅　→　栗林公園　琴平電鉄バス（巡回バス）
　・栗林公園
栗林公園駅　→　琴平駅　琴平電鉄
　・金刀比羅宮
琴平駅　→　高松駅

エリア 高松(香川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

徳島阿波踊りの初日・二日目を過ごした徳島をあとに、高松へむかいます。

+++ JR徳島駅2番線ホーム +++

徳島駅09：22発、2両編成の特急「うずしお8号」です。

今回利用した全てのＪＲの特急区間は、事前に指定席を予約しました、
しかし、お盆・夏休みシーズンなのか？この徳島/高松区間のみ指定席は
とれません。
乗車して納得しました、2両編成の「うずしお8号」の指定席は、
2両目の後方、４席Ｘ６列の２４席だけの指定席でした。
それ以外の席は自由席です、幸いに空いていたので私は、指定席と
同じ車両の前側に席を確保し、高松までゆったりできました。
（写真参照）

10：32定刻通りに高松駅に到着です。

はじめての高松駅、徳島の駅と比較すると都会的です。

普段目にしている自動改札が珍しい、確か徳島駅は有人改札だったと思う？

高松駅の全景、駅の周辺だけでなく、街全体が整備されています。
四国は、観光・宿泊で徳島/高知/松山に訪れていましたが、今回の高松の
訪問で四国のイメージが変わりました。

+++ JRホテルクレメント高松 +++

本日の宿泊ホテルに荷物だけ預けました。 フロントはこのロビーの奥です。
スタッフのホテルマンとしての接遇・躾は素晴らしいと感じました。

+++ 栗林公園 +++

高松駅から市内循環バスを利用し15分位で公園です。
今回の高松観光のメイン、期待しています。

入園してすぐに立派な松が迎えますが、そろそろ昼時、一番暑い時間帯、
暑さはハンパではありません。
事前に栗林公園を色々と調べ、園内をゆっくりと散策しようと考えていたの
ですが、暑さに負け、散策１時間コースに沿ってスタートです。

園内の松の中で私が一番気に入った「鶴亀松」です。

池もきれいに手入れがされています。

休憩処、抹茶がいただけます。

抹茶(菓子付)７００円

何とも言えない雰囲気です、でも暑い。

抹茶はこの建物でいただきます。

+++ 芙蓉峰 +++

園内の中では一番の高さがあります。

「芙蓉峰」からの眺めです。

やはり訪れる時期・季節を考えるべきでした、夏の栗林公園はおすすめ
できません。
だから空いていたのでしょうか？結局１時間コースをショートカットしました。
園内では沢山の素晴らしい松を見ることが出来ましたが、「栗林公園」は
「栗の木」に関連はないのかと？気になりました。

栗林公園の後、お昼は「讃岐うどん」をとお店を調べておきましたが、あまりの
暑さに、公園のすぐ前のお店に入りました。
今回の旅行の失敗の「その1」になりました、たしかにメニューに「うどん」は
ありましたが、このお店、喫茶店です。

琴電・栗林公園駅から１時間弱で琴平駅に到着です。

+++ 琴電・琴平駅 +++

左の建物が駅です。

こんぴら表参道

こんぴらうどん？

写真を整理して気が付きました、左の灯篭の白いボードは「金刀比羅宮の
参道をかごに乗せて運ぶ料金」でした、往復 ６８００円。

参道ですが、空いています。

ここが参道のどの辺りなのかわかりません。

参道の入口でした。

下ってきた風を装っていますが、ここでギブアップ。
早く冷房の効いた場所で一休みと思っています。

+++ 失敗その2 : ぶっかけ300円 +++

夏の暑さと少しの疲れに私の思考能力・判断能力は全く機能していません。
どこで一休みしながら「うどん」を食べようかと考えているうちに
参道も終わり、駅にむかう道、そこで店の入口に「ぶっかけ300円」の
案内札を発見、そして、ガラス越しにお店の方の「手打ちうどんの
作業？」の様子、私の体力にも限界がきており迷いながらも入店。
お客はゼロ、冷房も既にガスの交換時期が過ぎているクーラー(エアコン
とは言い難い)、そして、お客にむけていない首振り扇風機。
良く観察すれば、先ほど「うどんの手打ちの作業？」と思った場所には、
お店の方の荷物があり、ただ荷物の整理をしていただけの様子。
高度なフェイントと連係プレイに完敗。
味は、あの「伊勢うどん」の一歩手前でおつゆをかけたよう、七味はいつも
以上に使いました。
誹謗中傷は厳禁ですが、注意喚起は促したいと思います、「ぶかっけ300円の
札」にはご注意を。。。

琴平から高松駅に戻りました。
本日の宿泊ホテル（JRホテルクレメント高松）の室内
（午前中に預けた荷物は当然運びこまれていました）

宿泊ホテルの室内・ベットの様子

宿泊ホテルのバスルーム

+++ 史跡高松城跡 玉藻公園 +++

夕飯までには時間がありましたので、ホテル周辺を散策しました。

玉藻公園の入口

園内に入らず、入口から写真を。

なんとホテルの室から「玉藻公園」の全景が見えます。

高松港

14Fの室から高松の街の望みます。

お昼は散々でした、夕食まで我慢が出来ずホテル近くの「徳島ラーメン」を
食べてしまいました。

高松は、街路樹、主要な商店街にはアーケード、人にやさしい街です。
写真は、商店街と商店街が交差しているドーム型のアーケードです。

お寿司屋さんは、１０時に予約しています、ホテルから歩いて１５分位でした。
親方と女将さんお二人で２７年をむかえるそうです、気取らず安心して
入れるお店です。
食事は飲み物込みで6500円、すしネタも値段も普通かな。
瀬戸内のネタを期待していたのですが。。。

朝、港へ散歩に行ってきました。

ここ高松港から瀬戸内の島々に船・フェリーが出ています。

ホテルでは朝食はとりません、朝早くから空いている「讃岐うどん」のお店で
朝食です。
ようやく、美味しい讃岐うどんが食べられ、思い残すことはありません。

+++ JRホテルクレメント高松 +++

空港行きのリムジンバスの始発が、ここJRホテルクレメント高松から
出ています。このホテル気に入りました、おすすめです。

機会があれば、季節を選び、高松から瀬戸内の島々に訪れたいと思います。