やっぱり踊りはやめられない 踊る阿呆にみる私 世界が阿呆に恋をする！「徳島阿波おどり」2/2（南内町演舞場・第二部＆他、帰路 編）2023

2023/08/13 - 2023/08/14

徳島二日目(8/13)は、涼しい屋内で楽しめる「真昼に楽しむ阿波おどり」(13:00~17:00　シビックセンター4階さくらホール・200席　無料)へ訪れます、有名連による「選抜阿波おどり」(3回/日、各70分、あわぎんホール　有料)が、昼間のイベントの代表ですが、前出のイベントも手軽に阿波踊りを楽しむことができます。
残念ながら今年は開催されませんでしたが、NHK徳島の「熱演!真昼の阿波おどり」(無料)は、秀逸の出演連でお気に入りでした。

夕方からは、お目当ての徳島阿波おどり二日目・南内町演舞場第二部を楽しみます。
今回、演舞場のチケットが『座席選択可』で販売され、座席表をチェックしながら(1)藍場浜演舞場(昨夜)では会場全体を俯瞰できる『最後列』、今夜の(2)南内町演舞場では至近距離から観覧できる『最前列』を入手しました。旅行記の掲載写真で(1)(2)の違いは一目瞭然ですが、楽しみにしていた総踊りの際、なんと目の前は「大太鼓」、ほとんど踊り手が見えない状況、でも久しぶりの総踊りに興奮度Maxでした。(チョット負け惜しみ　談)

徳島滞在の最終日(8/14)、心配されていた飛行機は予定通り運行し羽田へ戻ることができました、帰路についた日の徳島阿波おどり三日目は大雨の中で開催され、翌日の阿波おどり最終日(8/15)は台風7号で中止、徳島空港発着便は全便欠航、1日違いで大事を回避できました。

演舞の方をはじめ、多くの方の画像が写っております、無断掲載にご容赦願います。

2023年8月27日 Ver.00
表紙写真：徳島阿波おどり・二日目(8/13)　南内町演舞場・第二部「娯茶平」(女踊り・女ハッピ踊り・三味線)

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

徳島滞在二日目(8/13)、宿から望む眉山　今日も暑そう

「阿波おどり」開幕を第一面で報じる徳島新聞(8/13付)

宿から徒歩3分の阿波富田駅から隣駅の徳島駅にむかいます、架線＆パンタグラフが無い「牟岐線(むぎせん)」は77.8 km・全線非電化、ディーゼル車です。

「セルフうどん　やま」徳島駅前店　7:30～20:00
冷かけ並(1.5玉)(380円)＆かき揚げ(140円)を美味しくいただきました。　徳島訪問時にはお世話になります、猛暑の中での冷かけはおすすめ、「味・内容・価格」三拍子そろったコスパ最高のお店、うどん県香川の方が、こちらのお店を推奨していました。

駅前の郵便ポストの「踊り手の像」
「阿波おどり」のモニュメントの一部を紹介させていただきます、「新町橋の欄干の阿波おどりのデザイン」「阿波おどり会館前の編み笠風屋根の休憩所」「紺屋町のバス停の阿波おどりからくり時計」他、街の散策の一つにいかがですか。

「森珈琲店」　8:00~18:00　定休日：水
昼食後は「真昼に楽しむ阿波おどり」の観覧を予定しています、「森珈琲店」で時間調整。

8/12(土)~15(火)「真昼に楽しむ阿波おどり」(13:00~17:00)　シビックセンター4階さくらホール　200席入場無料

NHK徳島の「熱演!真昼の阿波おどり」が中止になったので貴重な無料イベントになりました、開演前には満席状態でした。

写真下「けんど連」

「紀州連」

涼しい屋内で阿波おどりを楽しみました、宿に戻り夕方までのんびりします。

徳島阿波おどり期間中、一番の賑わい、混雑するのが南内町演舞場横の両国橋交番前（写真上）、そして両国橋（写真下）

南内町演舞場（写真上）全長120ｍ　約2,600席　JR徳島駅から徒歩12分
映画「眉山」の後半のクライマックスのシーンはここの踊り場、特別観覧席(写真下)は2017年・2018年に利用しました。

徳島阿波おどり二日目　南内町演舞場第二部の幕開けは「娯茶平」です、おなじみのの鳴り物のメンバーが踊り手をむかえます。

「娯茶平」の高張提灯を先頭に踊り手の入場

「娯茶平」の代名詞、女パッピ踊り

背中の「娯茶平」の3文字は、「粋と優雅と品」と称したいです、この場面この瞬間を目の当りにするため、徳島に訪れているのかもしれません。

「娯茶平」女踊り

「娯茶平」男踊り

「娯茶平」
南内町演舞場・第二部　幕開けから阿波踊りを堪能しています。

「藝茶楽」

「扇連」　今年の阿波踊り公式ポスターは「扇連」の踊り手の方が選ばれています。

「うずき連」は企業連「ヤマト運輸」をサポートしていました。

「のんき連」

「ささ連」男踊り

「ささ連」女踊り

「金長連」男踊り＆鳴り物

「蜂須賀連」男踊り

「蜂須賀連」女踊り

「ほんま連」女ハッピ踊り

徳島阿波おどり二日目・南内町演舞場第二部のフィナーレは、徳島市阿波おどり振興協会所属15連による合同演舞「総踊り」です。
観客の皆さんは総踊りを観るために来場したといっても過言ではありません、演舞場は興奮度Max状態、阿波踊りファンならずとも感歎するばかりです。

まずは、高張提灯による、さきがけ・露払い、そして、三味線を先頭に鳴り物の入場です。

鳴り物・三味線が私の前をすすみましたが。。。。まさか

この日の席は「最前列」のベストポジション、「総踊り」が始まるまでは。
踊り手をむかえるため鳴り物の「大太鼓」が目の前に、粛々と踊り手がすすんでいきます、悲しいかな観るのもままなりません、会場の雰囲気と大太鼓の響きは十分すぎるほど堪能できました。

踊り手に手の届く間近で観ることができました、大太鼓と太鼓の演者の肩越しに。

南内町演舞場第二部の閉幕です、久しぶりの徳島阿波踊りに満喫・堪能できました。

来年の演舞場の席は再考しなければなりません。(笑)
私の隣の席の方は、地元ご近所の「東林間連の鳴り物」のお二人、お世話になり有難うございました。

JAL456　徳島11:45 → 羽田13:05
翌日(8/15)は台風7号の影響で徳島発着便は全便欠航となりました。

羽田空港T1・1Fの「あずさ」(レストラン＆立ち食い処　併設)で旅の〆のランチを美味しくいただきました。