やっぱり踊りはやめられない　踊る阿呆にみる阿呆　天下御免の夏きたる！　徳島阿波踊り2017　（3/3）

2017/08/15 - 2017/08/15

+++　やっぱり踊りはやめられない　踊る阿呆にみる阿呆　
天下御免の夏きたる！　徳島阿波踊り2017　（3/3）+++

■8/15（阿波踊り　最終日）
初日の「総踊り」、二日目の市役所前演舞場の「合同演舞」、もう十分に阿波踊りを堪能・満喫できた二日間でした。滞在3日目の今日は、徳島阿波踊りの最終日、折角なので、未だ足を運んだことが無い「アミコフェスタ　真昼に楽しむ阿波踊り」へ訪れます、そして、徳島滞在最後の夜は、のんびりと街中踊りへ出かけます。

表紙写真：本家大名連（連長＆お小姓女踊り）

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ

宿の朝食、阿波踊り期間中は和定食のみです、普段は和・洋から選ぶことができます。（飲み物はセルフ）

+++　AMICO FESTA　真昼に楽しむ阿波踊り　+++

8/13（日）～15（火）　12：30開場　17：00終演
シビックセンター4階ホール

演舞会場は、駅前の「そごう」と同じ建物で訪れやすい場所です、会場は収容200名のホールです。係りの方に聞きしましたら、毎回立ち見がでるほどとの事、ですから、少し早めに行くことをおすすめします、私は開場30分前に並んで待ちました、おかげで最前列の席が確保できました。
何よりも涼しい会場でゆっくりと阿波踊りを楽しむ事ができます。

ホール入口横に珍しい阿波踊りの絵がありました。

演舞会場・シビックセンター4階ホール

有名連、県外の連など14~15連が出演します（約4時間）、皆さん適当なところで退席しますので、席の回転は良いかもしれません。

最初の演舞は「本家大名連」＆「はりま　めちゃ楽連」による共演です。

+++　はりま　めちゃ楽連　+++
結成2007年、兵庫県・播磨町の連です。

+++　本家大名連　+++

阿波おどり伝承会、結成1977年　連員70名

本家大名連のお小姓女踊り　この方にはお世話になりました。

「本家大名連」＆「はりま　めちゃ楽連」の鳴り物の共演です。

+++　けんど連　+++

結成1974年　徳島市地元の連です。

+++　舞女流華（まじょるか）連　+++

舞女流華連のキメ・ポーズ
徳島県阿波踊り保存協会所属　結成１９９５年　連員45名

舞女流華連では踊りに「淡路島独特の淡路人形」を取り入れています。

+++　阿波ぞめき「渦の会」　+++

三味線が主体となる連です。

本家大名連の連長（左）、お小姓女踊り（右）の方との記念写真

実は、この写真の前にお小姓役の方とのツーショットを撮っていただいた際、「連長の写真が撮りたい」、「締太鼓の方の大ファン」とお話ししましたら、お二人に声をかけていただき実現できました。
素敵なお小姓女踊りの方の親切な対応に感謝です、ありがとうございました。

ようやく実現できたツーショット（締太鼓　菅　秀隆さん）

5年前、この方の締太鼓の演奏を見た時、阿波踊りの真髄である「自由奔放の演舞」に出会った気がしました、リズム感、ノリの良さには、死語かもしれませんが、まさにファンキーな演奏でした。
会話の中で「以前、東京で10年ギターを」とお聞きし、演奏、エンターテイメント性の高さに納得できました、また、お話ししていても、とても真摯な方でより一層ファンになりました。
8月下旬、高円寺阿波踊りに出演するのでぜひ来てくださいと、おっしゃていただきましたが残念ながら行くことはできませんでした。

アミコビル2階駅側デッキ（そごう徳島店2階時計前広場）

ここで「アミコデッキ阿波踊りフェスタ（観覧無料）　8/12（土）~15（火）　14：00~21：00」が開催されます、昨年までは屋根がありませんでした。

「AMICO FESTA　真昼に楽しむ阿波踊り」を途中で退席してきました、建物の前のデッキでは先ほどの「本家大名連」の皆さんが演舞されていました。

ツーショットをお願いした「締太鼓の菅　秀隆さん」、私は毎回、菅さんのスティックさばきに魅了されています。
和太鼓にスティック、おまけにシンバル！！　色々とご意見あるかと思いますが、私は悪くないと思っています、興味のある方は是非動画をご覧ください。

本家大名連の二枚看板、お姫様＆お小姓

演舞中のデッキ周辺、観ている方で混雑していますが、人の回転は良いです。

夜まで待てないのか、もう街中踊りが始まっています。
昼間の阿波踊りに満足したので、宿に戻って休憩します、宿が近いので本当に助かります。

眉山を背景に「紺屋町演舞場」、出番を待つ「葵連」

徳島最後の夜は「紺屋町演舞場」から両国橋方面を歩きます。

徳島阿波踊り期間中、演舞する連は1000連以上といわれ、様々な連が演舞します、その中の一つの流れ・存在感をつくりあげているのが、「ストリート系」の連です。
特徴は、大太鼓、締太鼓、鉦等の打楽器中心で鳴り物を形成し、また演舞場には出演せず、路上のみで演舞しています。

+++　七彩（ひちさい）連　+++

典型的なストリート系阿波踊り連、男踊りと鳴り物の掛け合いは見ものです。

「紺屋町演舞場」から両国橋「南内町演舞場」、そして「両国本町演舞場」の通りは、踊りのステージです。
夕方6時を過ぎると、通りに面したお店の方が、見る人の為「椅子」を並べていました。

阿波踊り期間中、最も賑わう両国橋・南内町演舞場周辺

メインの通りをはずれても、街中踊りと会うことになります。

街中踊りでは、色々な連と出会います。

最後は私のごひいき連、市役所前演舞場へ出演に行く途中の「娯茶平」はっぴ女踊りの皆さんです、お決まりのポーズ、有難うございます。

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徳島の或る連のHPに「2018年の阿波踊りまでXXX日」と表示されていました、私も一緒にカウントダウンをしたいと思います。

この旅行記へのコメント （2）

• ドロミティさん 2017/09/12 09:32:19

  ichiroさんの夏♪

  ichiroさん、おはようございます^^
  
  ichiroさんのワクワクの夏が終わりましたね！
  
  今年も踊りの輪には入られなかったんですね。
  踊らないとソンなのに〜？！
  
  旅行記を拝見していて、軽快な鳴り物の響き、陽気なリズムのお囃子が
  聞こえて私も何となく体も浮き立ったってるようでした。
  
  せっかくお誘いいただいたのに高円寺に行かれなくて残念でしたね。
  でも畑もichiroさんを待っていますものね(^_-)-☆
  
  楽しい旅行記を魅せていただき、ありがとうございました。ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  

  ichiroさん からの返信 2017/09/12 21:22:40

  こんばんは、ドロミティさん

  「書込み」有難うございます。
  今年の夏は、徳島の阿波踊り、そして能登の輪島に出かけ本当に
  満喫・満足しました。
  ただ畑の作業をサボった為、雑草がほぼジャングル、どこから手を
  つけたらよいかの状態でした。（笑）
  8月下旬から頑張り、ようやく60％ほど処理できましたが、
  秋野菜の準備には程遠いです。
  　
  旅行記にも記させていただきましたが、「来年の阿波踊りの
  カウントダウン」が始まっています、気が早いですが
  楽しみは沢山あったほうが良いので！！
  
  能登・輪島の旅行記もアップしたいと思います、その際には、
  是非ご覧下さい。
  
  ichiro