2015 あっぱれ！夏の有頂天。神の二拍子 徳島阿波踊り(二日目)

2015/08/12 - 2015/08/12

+++ あっぱれ！夏の有頂天。神の二拍子 徳島阿波踊り　二日目 +++

8/12
■阿波踊り振興協会流し踊り10：00　
■徳島城址
■徳島阿波踊り　両国本町演舞場18：00　→（藍場浜演舞場　第二部20：30）

徳島滞在二日目、そして、いよいよ「2015 あっぱれ！夏の有頂天 徳島阿波踊り」の初日です。
旅の二日目の予定スケジュールは、午前中の「阿波踊り振興協会流し踊り」、昼食後、「徳島城址」、夕方からの「両国本町演舞場」、そして「藍場浜演舞場の第二部」と阿波踊り満載のスケジュールです。。。でも

阿波踊り振興協会の流し踊りは、朝10:00過ぎに徳島駅前を出発し、新町橋東おどり広場、アーケードと踊りを披露していきます、私はしばし追っかけになります。
(どなたかが、YouTubeの動画に、この時のアーケードの流し踊りをアップされていました、私が鮮明に映っており、びっくりしました)

昼食は、駅前のそごうの地下1Fの船本うどんで「鳴るちゅるうどん」をいただきます。コシは全くありませんが、また食べたくなります、おすすめの一品です。
昼食休憩後、徳島城址にむかいます、昨年の高松の栗林公園と同様に夏は似合いません、春の桜の時期に訪れたいです。徳島博物館(入館料300円)では阿波踊り期間のため、阿波踊りステージが開催されており、始めて「娯座留」という連(グループ)を見ることができました。この踊り手の方が本当に素敵な方でオーラのある女性でした。
博物館を後にする際、娯座留の連で踊っていた男の子と話す機会がありました、13才ながら受け答もシッカリし、理知的で将来が楽しみな男の子でした。
まさか、明日もこの連の踊りを見ることになるとは。。。

暑さと午前中からの歩きで疲労はMaxです、本日2回目のお茶タイムをとり休憩後、始めて観覧無料の両国本町演舞場へむかいます。
踊りの開始1時間前です、丁度、三人席のカップルの横が空いているようでしたので、伺いますと「空いています」併せて「宜しかったら、席に敷いてください」と買ったばかりのタオルを私に渡すのでした。この後も、飲物・食べ物と色々と気を遣っていただき、また、私が途中で席をたつときには「高松に来られる際には、美味しい讃岐うどんを案内します」と挨拶など、とても恐縮しました。
男性の方は、同伴の彼女と結婚するため4年前に塾の講師から現在の会社へ転職されたとのことです、高松から日帰りで阿波踊りを見に来られていた「I建設のTさん」色々と有難うございました、お幸せに。
この旅の二回目の爽やかな出会い・出来事でした。

午前中からの活動と暑さに私の体力は限界をむかえていました、 両国本町演舞場の踊りも途中で席をたち、前売りで入手した「藍場浜演舞場　第二部のプラチナチケット」は使わず、阿南のホテルへの帰途につきました。
明日は余裕をもったスケジュールで行動しなければ。。。

注釈:
旅行記のタイトル「あっぱれ！夏の有頂天」「神の二拍子」は、2015/2014の徳島阿波踊りガイドマップからの引用です。

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

+++ JR徳島駅 +++
外観と駅のホームにギャップがあります、この建物の大半は、ホテルと商店です。

人口約26万人の徳島へ4倍以上の観光客が訪れます、混むわけですね。

10:00頃から始まった「阿波踊り振興協会流し踊り」です。

+++ 新町橋東おどり広場 +++
流し踊りは「新町橋東おどり広場」で披露されます、一番前の席が確保できました。

阿波踊りファンで一杯です。

阿波踊り振興協会の選抜メンバー160名で流し踊りがおこなわれます。

選抜メンバーで構成されているので、各連のユニフォーム(浴衣)が勢ぞろいです。

さすが選抜メンバーです、息はぴったり。

一番前の席でしたので、踊り手さんとぶつかりそうになります。

阿波踊り振興協会流し踊りは、ここのアーケードが最終演舞の場所となります。

スタート前の様子です。

YouTubeの動画に、どなたかがこのアーケードの流し踊りをアップされています、私が鮮明に映っており、びっくりしました。

+++ 眉山 +++
街中はまだ静かです。

+++ JR徳島駅前 「そごう 地下1F 船本うどん」 +++

「鳴るちゅるうどん」の大盛り、美味しかった。

+++ 徳島城址 +++
公園を含めると結構広いようです、でも暑いので、早々に徳島城博物館へむかいます。

+++ 徳島城博物館 +++
入館料は300円(撮影禁止)

阿波踊り期間のため「阿波踊りステージ」が開催されていました。
阿波踊りの名手といわれている「四宮 生重郎」さんの踊りとこの方の連「娯座留」の踊りが披露されました。
まさか、この連の踊りを明日も見ることになるとは思いもしませんでした。

阿波踊りの踊り手は、みなさん素敵に見えますが、この方は別格です。

数寄屋橋

+++ 市役所前演舞場 +++
徳島城址を後に街中に戻ります、昨年ここ「市役所前演舞場」でも見ました。

+++ 藍場浜演舞場 +++
今日の第二部(20:30〜22:30)の観覧を予定していた「藍場浜演舞場」、駅から近く最も人気のある演舞場の様です。

+++ 南内町演舞場 +++
数ある演舞場の中でも私のお気に入りの「南内町演舞場」のスタート地点
(明日の第二部の総踊りを楽しみにしていました！！！が)

「南内町演舞場」の出口付近

+++ 両国本町演舞場 +++
両国本町演舞場 18:00 号砲とともに阿波踊りの開幕です、今回は始めて無料の観覧席でみました。
高松から日帰りで来ていたカップルのお二人と、阿波踊りの開始(18:00)まで色々とお話し、一時間の待ち時間も苦になりませんでした、お世話になりました感謝です。

外国の方達も沢山参加しています。

午前中からの活動と暑さに私の体力は限界をむかえていました、 両国本町演舞場も最後の連の踊りを前に席をたちました。前売りで入手した「藍場浜演舞場　第二部のプラチナチケット」は使わず、そして、明日は余裕をもったスケジュールで行動しようと思いながら、阿南のホテルへの帰途につきました。

この旅行記へのコメント （2）

• tadさん 2017/07/30 10:19:19

  阿波踊りの規模とスケール！

  おはようございます。
  
  徳島への旅行記などへのいいね、有難うございました。
  
  ichiroさんの阿波踊りへの情熱、今回、少しまとめて読ませていただき、やっと、そのすごさを知りました。とても真似できません！
  
  期間中に乗り込むのは最初から無理だと私などは諦めていますので、今回の直前の練習を見物できただけでも幸いでした。
  
  どのグループも、きっとすごい高水準に達しているようですね。私が偶然見た３グループの水準も凄いものでした。踊りもですが、演奏者たちもすごいですね。私は各種の笛が得意ですので、そばで、ビデオに練習を撮影させてもらいましたが、すごい腕でした。

• yamayuri2001さん 2015/08/25 15:01:39

  ichiroさん、こんにちは！

  迫力の踊りですね！
  目の前で見れるって、やはり、すごいと思います。
  音楽でも、美術でも演劇でも、まずは、生で鑑賞することは大事ですね。
  暑くて、体力の限界・・・わかる気がします。
  私の場合、特に若い時代と違って、適応する気温の範囲が最近は狭まってきました。快適な気温は２３度限定・・・みたいに・・・
  これ、どうしたらいいのでしょうね？
  
  子どもの踊りもかわいくていいですね。
  私も、フラを見て、大人の踊りはもちろん素晴らしかったですが、
  子どもが一生懸命に踊っている姿が、その子の将来を想像して、感動しました。
  日本の夏、感動爆発！！！って感じですね。
  素敵な旅行記のアップ、ありがとうございました！
  
  yamayuri2001