やっぱり踊りはやめられない　踊る阿呆にみる私　16年振りの阿波踊り中止！　徳島阿波踊り2019

2019/08/12 - 2019/08/14

+++　やっぱり踊りはやめられない　踊る阿呆にみる私　
16年振りの阿波踊り中止！　徳島阿波踊り2019　+++

鳴門市阿波踊りの最終日のフィナーレ（総踊り）を楽しみ、徳島阿波踊りの初日（8/12）を軽く味わいながら、盤石の阿波踊り三昧の旅程（下記参照）に満足しはじめていました、初の鳴門の街の滞在も、華美なグルメではなく適度な食事で満足しています。

8/11　鳴門市阿波踊り　最終日（鳴門　泊）
8/12　徳島阿波踊り　　初日　（鳴門　泊）
8/13　徳島阿波踊り　　二日目（鳴門　泊）
8/14　徳島阿波踊り　　三日目（徳島　泊）
8/15　徳島阿波踊り　　最終日（徳島　泊）
8/16　徳島→新神戸→新横浜

連日の猛暑、そして、混雑している徳島までの汽車での移動に、テンションが下がり始めています（日頃の不摂生のせいなのか、年齢相応なのか　チョット疲れている）、阿波踊り二日目の8/13の午後は、「NHK徳島の熱演！真昼の阿波踊り」他を予定していたのですが、なかなか腰があがりません。

「鳴門鯛の釜めし＆鳴るちゅるうどん」の、思いがけない美味しい昼食をすませ、エアコンの効いている部屋で、のんびりと旅行記を作成していたところ、突然、地元のTV番組から「明日（8/14）の徳島阿波踊り三日目は、中止」の一報。
どうするか自問自答、早々に、徳島の宿へ問合せしたところ「中止は残念です、来年も宜しくお願いします」と、快くキャンセルをうけていただきました、それからは、撤収の手配に注力集中、以下のチケットを入手し、翌日（8/14）、台風の影響をうける前、帰路につく事ができました。

8/14
高速鳴門12：30　→　新神戸13：58　　徳島神戸阿波EXP神戸号68便
新神戸　15：29　→　新横浜18：22　　ひかり474号　

写真：
新町橋のたもとで、創立1967年　阿波おどり振興協会所属の「扇連」

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

+++　ビジネスホテル　ネクセル鳴門　+++

初の鳴門、3泊お世話になりました、施設の古さは否めませんが、スタッフの対応は良かったです、但し、朝9：30頃までフロントのスタッフは不在となりますので要注意です（宿泊料は前払い）。JR鳴門駅から徒歩10分弱
写真：フロント（上）、ホテルの全景（下）

室内（上）、バス・トイレ（下）　清掃は丁寧です。

朝食は、6：30から和洋ビュッフェ形式、簡素な内容、値段相応でした。

+++　和処 とみます　+++

宿から徒歩4～5分、和食全般の割烹店「和処　とみます」、昼食のお盆期間限定のセットメニューがありましたが、鳴門鯛の釜めし＆鳴るちゅるうどんをいただきました。
思った以上に美味しかったです、失礼、味もコスパもおすすめの一店。

鳴門の街でいただく、二回目の「鳴るちゅるうどん」

「鳴門鯛の釜めし」思った以上に美味しかったです　失礼。

+++　すし勝　+++

「すし勝」は、前出の「和処 とみます」のすぐ近くです。
この日は貸し切り、お店の前で、予約された方とお話ししていましたら「お一人でしたら大丈夫かもしれません、お店に確認されたら」と、助言いただきましたが、ダメでした。
芸能人も通う（笑）、また、大塚グループの接待などで使われるなど、鳴門の街では人気のお店とのことでした。

+++　支那そば　三八（斎田店）　+++

ラーメンのスープを使ったお好み焼きと焼きそばが、メニューに並んでいます、「三八の支那そば」は、徳島ラーメンとは異なる味でした、美味しかったです。LOは8：30（写真は大盛）

徳島の表玄関、JR徳島駅（写真中央）
鳴門から、汽車で一時間弱、この日は阿波踊りということもあり、車内は混雑し、30分遅れで徳島駅に到着しました。
注釈：こちらの方は「汽車」と言います、動力はディーゼル。

駅前の「そごう」2Fの入口、　時刻は6時すぎ、徳島阿波踊りの初日は、開演しています。

背景は眉山、駅から最も近い「元町演舞場（無料）」、踊り手もスタートしています。

きまりのポーズ　有難うございました、殿様連の男踊りの面々です。

元町演舞場で出番を待っているのは、創立1951年　徳島県阿波踊り協会所属の「殿様連」、提灯を激しく振る男踊り、女踊りは流れるような踊りで観客を魅了します。

元町演舞場（無料）の出待ち風景

元町演舞場　出待ちの「遥連」

元町演舞場（無料）の出口付近

新町橋のたもと、眉山をバックに「扇連」の方々、きまりのポーズと「素敵な扇」　有難うございます、お気に入りの一枚になりました。

創立1967年　阿波おどり振興協会所属の「扇連」

新町橋の「あすか連」

新町橋から駅方面

新町川と新町橋周辺は、両国橋と混雑・人出を二分します、この日（阿波踊り初日）の人出は38万人、二日目は32万人でした。

私にとっての阿波踊り本番は、三日目（8/14）・最終日（8/15）です。
ですから、今日の初日（8/12）、明日の二日目（8/13）は、軽く楽しめれば良しとし、早々に徳島から鳴門に戻ります。

吉野川　明日も暑そうです。

+++　IL ROSA（イルローザ）鳴門店　+++

私の徳島土産の大定番は、「IL ROSA（イルローザ）」の洋菓子（マンマローザ）です、ホテルの近くにお店があり、お土産を入手できました。
営業時間　：　9:30～20:00　日曜日は19:00閉店
店舗入口（上）、店内（下左）、ケーキ（下右）

「IL ROSA（イルローザ）」では、お土産だけではなく、高速バスの時間調整の為、小休止しました。
ケーキセット（モンブラン）（上）、大定番のマンマローザ（下左）、孫娘用のハローキティ版のマンマローザ（下右）

+++　高速鳴門　バス停（上り）　+++

いまさらですが、8/11の往路の予定は、新神戸から「徳島→鳴門」でしたが、高速鳴門で下車して正解でした、徳島から戻るルートは最悪ですネ、勉強になりました。
高速鳴門バス停（上り）（上）、バス停内の時刻表（下左）、高速鳴門バス停（下り）（下右）

高速バスは、30分遅れで新神戸に着き、新幹線は予定通り新横浜に着きました。

8/14
高速鳴門12：30　→　新神戸13：58　　徳島神戸阿波EXP神戸号68便
新神戸　15：29　→　新横浜18：22　　ひかり474号　

2003年以来、16年ぶりの徳島阿波踊り三日目の中止、結局、最終日も中止となりました、本当に残念でしたが、前日の昼過ぎに「台風の影響に備え、安全確保を最優先する為、中止」の大英断、そして、速やかな発表・アナウンスはさすが民間イベント会社（キョードー東京）のなせる業と感じました。

中止になった徳島阿波踊りの「有料演舞場三日目＆最終日の入場券　3枚」、セブンイレブンで、払戻し手続きを済ませました。

おまけ：初めての梅干し作り

畑の梅の木から、家人が毎年「梅酒」を作っています、私は、以前から「梅干し」を作りたいと思っており、今年初めて「梅干し作り、どうせなら好物のシソ梅干し」に挑戦しました。梅雨明けのフタを開けるまで、心配しましたが、結果は上々の出来と自己満足しています。（笑）
もちろん、既に実食済みですが、味が落ちつく・馴染む秋口まで待ちたいと思います、来年のアクションアイテムが一つ増えました。

この旅行記へのコメント （3）

• mom Kさん 2020/08/17 12:56:09

  参考になりました

  初めまして、わが旅行記に共感を寄せてくださってうれしいです。阿波踊り、数十年蘭観たいと貯めている思い。参考になります。お祭り好きです。盛岡のさんさもあのような市内もとより近郷近在からの踊り手集結。圧巻。最後は入ってしまいました。梅干、良い色に柔らかさも伝わります。私も梅酒オンリー。自家製はいいですね。ウイルス禍を吹き飛ばす試み。エールを送ります。

  ichiroさん からの返信 2020/08/17 16:19:25

  mom Kazuko　さん　こんにちは

  書込み＆旅行記をご覧いただき有難うございます。
  
  阿波踊りは、本場徳島のみならず、近隣の阿波踊りへも訪れています、
  昨年は、徳島の阿波踊りが三日目から中止になり、今年に満を持して
  期待していたのですが、ご多分に漏れず中止になってしまいました。
  日本中のイベント・お祭りが、中止の状況にフラストレーションが
  Max状態です。（笑）
  
  8月上旬、米沢牛を食べて、会津若松の憧れの宿に泊まって、帰りに
  車に積めるだけの福島の「桃」の爆（箱）買いを予定していたのですが、
  コロナの感染状況を鑑みて、泣く泣くキャンセルしました。
  
  我が家の畑の「ナス、ピーマン、トマト（レッドオーネ、アイコ）、
  シシトウ」は、もう少し収穫できそうですが、キュウリを代表とする
  夏野菜は終了をむかえました。
  
  暑い日が続きます、体調管理にはご留意ください
  今後とも宜しくお願いいたします。
  
  ichiro

• ごん太２さん 2019/09/06 11:56:43

  梅干しおいしそうです。

  自分の畑から自家製の梅干し。見事ですね。まもなく食べごろになるのでしょうか。
  いい旅行記を見せてもらいました。