2泊3日北海道旅行・3日目札幌短時間観光編

2014/05/30 - 2014/06/01

北海道最終日は、温根湯温泉を後にして一気に札幌まで向かいます。

小樽のオプショナルツアーを申し込まなかった人は、札幌駅でバスを降りて自由散策を楽しんだ後自力で千歳空港まで行きます。

ガイドさんとも札幌駅でお別れ。
もう2度と会うこともないので、札幌に向かうまで根性の別れを惜しみます（添乗員さんのお言葉）。

写真は北海道大学のポプラ並木。

エリア 札幌(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: ANAグループ
• 利用旅行会社: 阪急交通社

温根湯温泉出るとすぐに農園風景が広がります。

お家の形が北海道っぽ〜い。

納屋が内地の米農家（実家）とは規模が違うわ〜。

石北峠を超えたところで、とうとう野生のエゾ鹿ちゃんが出て来てくれました。
道路横切ろうとバスの前を飛び出してきたみたいです。
3匹くらいいたんだけど、林の中に隠れちゃいました。

層雲峡近辺にはこんな岩が沢山そそり立っています。

石狩川です。

岩の風景その2

岩の風景その3

岩の風景その4。
積雪時の道しるべが写ってますね。

岩の風景その5。

岩の風景その6

最初の休憩場「北の森ガーデン」に到着。

向こうに熊牧場があるらしい。
行きたいけど時間が無いよ〜（泣）。

今回乗ったバスの全容。

隣に止まっているバスはタイ人観光客御一行様。
タイって今クーデター中じゃなかったっけ？
夜間外出禁止令も出てるって話なのに、国外に旅行するのはOKなんだ〜。
というか旅行客の方々も全然緊張感なくて、やっぱりクーデターって言っても平和な国なんだなあ。

札幌に近づくにつれて、畑じゃなくて田園風景に変わってきました。
黄色くみえるのは今が真っ盛りの菜の花。

2回めの休憩場所「砂川ハイウェイオアシス」に到着。

建物内はお土産物がいっぱい。
お店の360度パノラマ図。

札幌駅に12:30頃到着。

添乗員さん、ガイドさん、運転手さん、3日間ありがとうございましたm(_ _)m

コインロッカーに荷物を預けて、さっそく市内観光に。

旧道庁の赤レンガです。
ダンナの伯母さまがここで働いていらしたとのこと。

2階へと続く階段。

階段踊り場から2階を見た図。
昔風の重厚な造りですね。

会議室。

何故か動物の剥製が。
こんなのがこの後あちこちにあって、やっぱり北海道っぽい。

歴代の道知事さんの写真。

次は時計台です。
日本三大がっかり名所とか言われてるけど、私的には十分りっぱです。

撮影専用お台が用意されてますよ。

そこから撮った図。

お次は大通り公園です。

強い陽射しの中、北海道の方は惜し気もなく真っ白い肌をあらわにされててビックリ。

東京なら木陰やパラソル立てたりして陽射しを避けるのに。
日傘さしてる人や帽子かぶっている人もほとんどおらず、ここはヨーロッパかと思っちゃいました。
確かにUV対策してなくてもみんな真っ白なんですけどね。

噴水で遊ぶ子供たちも肌むき出し。

お腹が空いたのでとりあえずとうもろこし300円を購入。

東京では見かけない花がいっぱい咲いてました。

札幌にはまだ路面電車が走っているんですね。

すれ違うところ撮れちゃった。
待ってた甲斐があったわ。

地下通路でイベントやってましたよ。

札幌は雪降るし、寒いから地下鉄の駅3つ分くらい地下通路で歩けるんですって。

駅の反対側にある北海道大学に来ました。

キャンパスが一般に解放されているため、普通に子供たちの遊び場になっているみたいです。

人口の川があったりして、さすが日本一広い敷地を持つ大学です。

青年よ、大志を抱けの言葉で有名なクラーク博士像です。

古河講堂。

アップ図。
1909年に建設されたとのことで、もう100年以上建っているんですね。

旧昆虫学及養蚕学教室。
今は使われていないみたいで、ホラー映画のロケ地に使われそうな雰囲気。

キャンパスが広いから自転車で移動しないと授業に遅れそうですね。

総合博物館。
唯一中に入れる建物です。
しかも無料です。

入ってすぐのトイレ前にあるベンチ。
おしゃれです。

2階と1階の間の階段踊り場にあるオブジェ。

学問ごとに別れた展示物の部屋が多数ありますが、専門的すぎて何が何だかほとんどわかりませんでした。

お決まりのクマの剥製。
北海道は動物の剥製が好きみたい。

天井の造りがレトロ。

階段ももちろんレトロ。
手すりの色とか、我が母校のボロボロだった校舎を思い出します。もうなくなっちゃったから見れないんですけどね。

キャンパス内に羊が飼われています。

有名なポプラ並木。
実際は並木道は入れないようになっています。
学生さんなのか、中に入っちゃってる人もいましたが。

新渡戸稲造博士の銅像。

どなた？？？

緑の中に赤く咲くツツジが綺麗。

クロユリの群生地なるものがありました。

アップ図。
ホタルブクロか桔梗みたいですね。
内地では見たことのない花です。

キャンパス内の川にも見慣れない花が。

アップ図。
川辺に生息する花なのかしら。

出口近くの林に、まだ雪が残っているのを発見。
上に落ち葉が積もって氷室みたいな役目を果たしているのかもしれませんが、それにしても街中の人は半袖・短パンみたいな格好しているときに、平地に普通に雪があるなんて、、、。

雪深い北陸出身の私もびっくりな現象。

普通のバス通りの道端でも見かけない花を見つけましたよ。

花が下を向いているので撮るのが大変でしたが、とっても綺麗。
何ていう花かしら？

飛行機の出発まで時間があるので、早めに開いている居酒屋さんで飲みがてら早めの夕食を。

北海道に来て、東京とホタテの味が全然違うので、最後に食べてみました。

ラーメンサラダ。
北海道のソウルフードらしいです。
知らなかった。

やっぱり北海道といえばジンギスカンでしょ。

そして今日もホッケを頼みます。

でも20年前に岩内のつぼ八で食べたあのホッケの味は、今回味わえませんでした。

ほろ酔い気分になったところで、いよいよさっぽろともお別れです。

快速エアポート号で一路新千歳空港に向かいます。

車両と車両の間の扉がシースルーになっているのかと思ったら、一つの車両なのに扉ごとにこうやって区切られてて、客席に直接外気が当たらないようになっているみたいです。

それにしても夕方の6時ぐらいだってーのに、全然日が暮れそうにないこの明るさは一体？？？

新千歳空港の出発ロビー。

航空会社のカウンターはちょっとしかないのに、お土産物屋さんは那覇空港より充実してて、空港というよりショッピングセンターみたいです。
値段も市内と変わらないので、どこにでもあるお土産物を買うなら空港で買うほうが楽チンです。

帰りの飛行機、ANA078便。

機材が予定していたものと変わったとのことで、来たときと違って古いタイプの機材でした。

19:30発の機内から見た外。

ようやく夕暮れどきな雰囲気。

この後爆睡して到着予定時間まで何も覚えていませんが、羽田空港は濃い霧のため到着できず、21:05到着予定が、実際に到着したのは21:40頃でした。

なんだか疲れたけど、またこんなバスツアーで北海道に行ってみたいな。