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台南の延平郡王祠見学の後、高雄に向かいました。高雄で最初に見学したのは蓮池潭の竜虎塔です。蓮池潭は人造湖で、いくつかのウォータースポーツ競技の会場ともなりました。

2014春、台湾旅行記9(13/33):5月7日(8):台南、延平郡王祠、台南から高雄へ、蓮池潭、竜虎塔

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2014/05/06 - 2014/05/10

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旅行記グループ 2014春、台湾旅行記9(上巻)

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

台南の延平郡王祠見学の後、高雄に向かいました。高雄で最初に見学したのは蓮池潭の竜虎塔です。蓮池潭は人造湖で、いくつかのウォータースポーツ競技の会場ともなりました。

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  • 石の柵で囲われた、立派な造りの石塔の光景です。八角形らしい二重の屋根と、その下に大きな鼎足の鉢のような造りがありました。その鉢には、『明延平郡王祠修建紀念』の文字が刻まれていました。

    石の柵で囲われた、立派な造りの石塔の光景です。八角形らしい二重の屋根と、その下に大きな鼎足の鉢のような造りがありました。その鉢には、『明延平郡王祠修建紀念』の文字が刻まれていました。

  • 延平郡王祠の見学を終えて、帰り道での撮影です。前方に最初に潜った石の鳥居が見えてきました。

    延平郡王祠の見学を終えて、帰り道での撮影です。前方に最初に潜った石の鳥居が見えてきました。

  • 初めて目にした鳥さんです。延平郡王祠の出口近くで見掛けました。潮来メジロさんに教えて頂いた名前は、ズグロミゾゴイ(頭黒溝五位)、その幼鳥でした。

    初めて目にした鳥さんです。延平郡王祠の出口近くで見掛けました。潮来メジロさんに教えて頂いた名前は、ズグロミゾゴイ(頭黒溝五位)、その幼鳥でした。

  • ゆっくりした動作の、おとなしい鳥さんでしたから何枚か写真を撮ることができました。幼鳥の特徴は、全身に白と黒の複雑な斑紋があることとされます。今回の旅行では、成鳥を台北の公園で見ることができました。

    ゆっくりした動作の、おとなしい鳥さんでしたから何枚か写真を撮ることができました。幼鳥の特徴は、全身に白と黒の複雑な斑紋があることとされます。今回の旅行では、成鳥を台北の公園で見ることができました。

  • 立ち止まって、カメラ目線になってくれました。サギ科ミゾゴイ属の野鳥で、魚類、両生類、昆虫類、甲殻類、ミミズなどを食べる動物食です。

    立ち止まって、カメラ目線になってくれました。サギ科ミゾゴイ属の野鳥で、魚類、両生類、昆虫類、甲殻類、ミミズなどを食べる動物食です。

  • カメラ目線になってくれたところで、ズームアップです。成鳥は全長47〜51センチ、和名の由来になっている後頭の羽毛は、オスがメスより長い傾向にあるようです。

    イチオシ

    カメラ目線になってくれたところで、ズームアップです。成鳥は全長47〜51センチ、和名の由来になっている後頭の羽毛は、オスがメスより長い傾向にあるようです。

  • 延平郡王祠の紹介は、これでおしまいです。この出入口の扁額には、敢えて『明(朝)』の文字が添えてありました。

    延平郡王祠の紹介は、これでおしまいです。この出入口の扁額には、敢えて『明(朝)』の文字が添えてありました。

  • 延平郡王祠の次の見学地は、高雄に移動して、蓮池潭です。蓮池潭に到着し、バスを降りた近くで見かけた、気根が特徴のガジュマルの樹です。

    延平郡王祠の次の見学地は、高雄に移動して、蓮池潭です。蓮池潭に到着し、バスを降りた近くで見かけた、気根が特徴のガジュマルの樹です。

  • 野生種のマンゴーの実です。台湾の野生マンゴーに関するブログからの紹介です。外皮は緑色ですが、熟れると中は黄色、完熟して落ちるのを待つか、揺すって実を落とす。お店でも販売されている、とも紹介されていました。

    野生種のマンゴーの実です。台湾の野生マンゴーに関するブログからの紹介です。外皮は緑色ですが、熟れると中は黄色、完熟して落ちるのを待つか、揺すって実を落とす。お店でも販売されている、とも紹介されていました。

  • 蓮池潭(れんちたん)の湖畔の光景です。椰子の木が湖畔に沿って植樹されていました。蓮池潭は、高雄市左営区にある人造湖で、観光スポットです。

    蓮池潭(れんちたん)の湖畔の光景です。椰子の木が湖畔に沿って植樹されていました。蓮池潭は、高雄市左営区にある人造湖で、観光スポットです。

  • 近くにある名所旧跡の案内看板です。「左営清代鳳山研究上」のタイトルがありました。重要な軍事基地として整備された歴史を持ち、1985年に国の第一級古蹟に指定されています。現在残っているのは、清代の城を1990年に修復したものです。

    近くにある名所旧跡の案内看板です。「左営清代鳳山研究上」のタイトルがありました。重要な軍事基地として整備された歴史を持ち、1985年に国の第一級古蹟に指定されています。現在残っているのは、清代の城を1990年に修復したものです。

  • 蓮池潭(れんちたん)の中に建つ、龍虎塔の光景です。1976年の建設とされます。龍虎塔の他には、1951年に建設された春秋閣などがあります。

    イチオシ

    蓮池潭(れんちたん)の中に建つ、龍虎塔の光景です。1976年の建設とされます。龍虎塔の他には、1951年に建設された春秋閣などがあります。

  • 龍虎塔の入口の光景です。龍の口から入って、虎の口から出ることになっています。出入り口の案内看板には、『入龍喉出虎口』と表示されています。

    龍虎塔の入口の光景です。龍の口から入って、虎の口から出ることになっています。出入り口の案内看板には、『入龍喉出虎口』と表示されています。

  • こちらが、出口の虎です。一説によれば、十二支の中では龍は一番縁起が良く、虎が一番縁起が悪い、ことから決められたとするものがあります。台湾では、龍は最も善良な動物、虎は最も凶暴な動物と位置付けられています。

    こちらが、出口の虎です。一説によれば、十二支の中では龍は一番縁起が良く、虎が一番縁起が悪い、ことから決められたとするものがあります。台湾では、龍は最も善良な動物、虎は最も凶暴な動物と位置付けられています。

  • 蓮池潭の周りを観光する、電車仕立ての自動車のようです。複数台の車が連結されていました。

    蓮池潭の周りを観光する、電車仕立ての自動車のようです。複数台の車が連結されていました。

  • 蓮池潭の畔近くに建つ、慈済宮の建物光景です。保生大帝廟の呼び名もあり、呉真人を祀っています。保生大帝は、『竜の目を開き、虎の喉を癒す』との伝説が残る医術の神様です。

    蓮池潭の畔近くに建つ、慈済宮の建物光景です。保生大帝廟の呼び名もあり、呉真人を祀っています。保生大帝は、『竜の目を開き、虎の喉を癒す』との伝説が残る医術の神様です。

  • 蓮池潭の名前の由来となっている蓮の光景です。薄くピンク色になった、開花がまじかな蕾の光景です。

    イチオシ

    蓮池潭の名前の由来となっている蓮の光景です。薄くピンク色になった、開花がまじかな蕾の光景です。

  • ほぼ満開の蓮の花と、開き始めた蕾の光景です。開花した後で色が濃くなるようです。

    ほぼ満開の蓮の花と、開き始めた蕾の光景です。開花した後で色が濃くなるようです。

  • 花が咲き終えて、蓮の実が付いた光景です。蓮は、レンコン(蓮根)だけでなく、実も食用になります。

    花が咲き終えて、蓮の実が付いた光景です。蓮は、レンコン(蓮根)だけでなく、実も食用になります。

  • 右が虎塔、左奥が龍塔です。それぞれ、7層の構造です。出口の虎の門は手前の塔側にあります。

    右が虎塔、左奥が龍塔です。それぞれ、7層の構造です。出口の虎の門は手前の塔側にあります。

  • ここからは階上から見下ろした光景になります。龍塔の方に登りました。中央付近に九曲橋、その先に慈済宮の建物が見えています。

    ここからは階上から見下ろした光景になります。龍塔の方に登りました。中央付近に九曲橋、その先に慈済宮の建物が見えています。

  • 階上から見下ろした虎口の光景です。九曲橋の終端付近で、龍の入口と、虎の出口に道が分かれます。

    階上から見下ろした虎口の光景です。九曲橋の終端付近で、龍の入口と、虎の出口に道が分かれます。

  • 龍塔の方にあった、カラフルな龍の屋根飾りです。足の下には雲が描かれた、雲竜図の構図でした。

    龍塔の方にあった、カラフルな龍の屋根飾りです。足の下には雲が描かれた、雲竜図の構図でした。

  • 右手前の建物は、1978年に建設された『五里亭』です。春秋閣から沖に進んだ場所です。更にもう一つの施設が左奥に見えていました。

    右手前の建物は、1978年に建設された『五里亭』です。春秋閣から沖に進んだ場所です。更にもう一つの施設が左奥に見えていました。

  • 左奥に見えていた坐像のズームアップ光景です。北極玄天上帝像です。玄天上帝は、青龍、朱雀、白虎と並ぶ四象のひとつ、玄武が神格化されたものです。

    左奥に見えていた坐像のズームアップ光景です。北極玄天上帝像です。玄天上帝は、青龍、朱雀、白虎と並ぶ四象のひとつ、玄武が神格化されたものです。

  • 今回の台湾周遊旅行では、野鳥の姿をよく見かけました。これもその内の一つです。潮来メジロさんから、ミドリカラスモドキ(緑烏擬)と教えて頂きました。ムクドリ科カラスモドキ属の野鳥です。

    今回の台湾周遊旅行では、野鳥の姿をよく見かけました。これもその内の一つです。潮来メジロさんから、ミドリカラスモドキ(緑烏擬)と教えて頂きました。ムクドリ科カラスモドキ属の野鳥です。

  • 鳥の鳴き声で居場所を教えてもらいましたが、ウィキベディアによれば、『しばしば大群で行動し、最も騒がしい鳥類の1種』とも評されていました。

    鳥の鳴き声で居場所を教えてもらいましたが、ウィキベディアによれば、『しばしば大群で行動し、最も騒がしい鳥類の1種』とも評されていました。

  • ミドリカラスモドキ(緑烏擬)さんは、単独ではなく、この辺りを縄張りにした番いのようでした。果実や花の蜜、昆虫などを採餌する雑食性の野鳥のようです。

    ミドリカラスモドキ(緑烏擬)さんは、単独ではなく、この辺りを縄張りにした番いのようでした。果実や花の蜜、昆虫などを採餌する雑食性の野鳥のようです。

  • 自分たちの縄張りのようですから、人がじっと見ていても、怯む様子はありませんでした。写真撮影には好都合です。こちらの鳥さんの方が、少し体は大きように見えました。雄の方でしょうか。

    自分たちの縄張りのようですから、人がじっと見ていても、怯む様子はありませんでした。写真撮影には好都合です。こちらの鳥さんの方が、少し体は大きように見えました。雄の方でしょうか。

  • 記念撮影にずっと付き合ってもらった2羽のミドリカラスモドキ(緑烏擬)さんです。こちらの方が、少し体が小さいようでした。同じく推測になりますが、雌でしょうか。この後、もう少し撮影が続きました。

    記念撮影にずっと付き合ってもらった2羽のミドリカラスモドキ(緑烏擬)さんです。こちらの方が、少し体が小さいようでした。同じく推測になりますが、雌でしょうか。この後、もう少し撮影が続きました。

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