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 台湾桃園国際空港到着後、油桐の花の名勝地、勝興に立ち寄り、台中市に向かいました。油桐の花は、生憎の雨で落花が始まっていました。

2014春、台湾旅行記9(2/33):5月6日(2):台湾桃園国際空港到着、油桐の花の名勝地を経て、台中へ

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2014/05/06 - 2014/05/10

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旅行記グループ 2014春、台湾旅行記9(上巻)

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 台湾桃園国際空港到着後、油桐の花の名勝地、勝興に立ち寄り、台中市に向かいました。油桐の花は、生憎の雨で落花が始まっていました。

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  • 台湾桃園国際空港内のバス専用の車寄せの光景です。この観光バスに乗って、初日は台中までの移動です。途中立ち寄るのが勝興と宝覚寺です。

    台湾桃園国際空港内のバス専用の車寄せの光景です。この観光バスに乗って、初日は台中までの移動です。途中立ち寄るのが勝興と宝覚寺です。

  • 最初の見学地は勝興です。その途中立寄ったアブラギリ(油桐)の名勝地です。事前の情報では、数日前の大雨で、かなり散ってしまったようです。

    最初の見学地は勝興です。その途中立寄ったアブラギリ(油桐)の名勝地です。事前の情報では、数日前の大雨で、かなり散ってしまったようです。

  • 途中でバスを降り、ハイキングしながらアブラギリ(油桐)の花を探すことになりました。はトウダイグサ科の落葉高木です。趣旨から、桐油が採取出来ることからの命名です。

    途中でバスを降り、ハイキングしながらアブラギリ(油桐)の花を探すことになりました。はトウダイグサ科の落葉高木です。趣旨から、桐油が採取出来ることからの命名です。

  • 緑葉方舟の看板です。右向きの矢印がありましたが、歩いたのは左側の本通りです。ネット検索しましたら、室内250席、屋外80席のイタリア料理などを提供するレストランでした。

    緑葉方舟の看板です。右向きの矢印がありましたが、歩いたのは左側の本通りです。ネット検索しましたら、室内250席、屋外80席のイタリア料理などを提供するレストランでした。

  • 枝先に僅かばかりの白い花が残っていた。アブラギリ(油桐)の樹です。種子から採れる桐油は不飽和脂肪酸を多く含む乾性油であるため、塗料や印刷インキ、油紙の材料として盛んに使われたようです。

    枝先に僅かばかりの白い花が残っていた。アブラギリ(油桐)の樹です。種子から採れる桐油は不飽和脂肪酸を多く含む乾性油であるため、塗料や印刷インキ、油紙の材料として盛んに使われたようです。

  • アブラギリ(油桐)の花のアップ光景です。『五月の雪』とも称えられる、油桐の花が綺麗なのは、高台から見下ろした満開の光景です。今回は目にすることはできませんでしたが、ネット写真で楽しむことができます。

    アブラギリ(油桐)の花のアップ光景です。『五月の雪』とも称えられる、油桐の花が綺麗なのは、高台から見下ろした満開の光景です。今回は目にすることはできませんでしたが、ネット写真で楽しむことができます。

  • 残念ながら、アブラギリの満開の花を見ることはできませんでした。ネット写真を見ますと、樹の下に散り敷いた花も、まるで雪のような光景でした。

    イチオシ

    残念ながら、アブラギリの満開の花を見ることはできませんでした。ネット写真を見ますと、樹の下に散り敷いた花も、まるで雪のような光景でした。

  • 歩道のカラータイルに記されたアブラギリの花です。デフォルメされた花と葉でした。5弁の白い花は、大きさ3センチほどです。

    歩道のカラータイルに記されたアブラギリの花です。デフォルメされた花と葉でした。5弁の白い花は、大きさ3センチほどです。

  • 山の中にあった宣伝看板です。左の看板には『2014客家桐花祭』が、3月29日から5月11日の期間であることが記されていました。右の看板は、地元の三義郷公所による環境保全などの注意書きです。

    山の中にあった宣伝看板です。左の看板には『2014客家桐花祭』が、3月29日から5月11日の期間であることが記されていました。右の看板は、地元の三義郷公所による環境保全などの注意書きです。

  • 咲き残った、アブラギリ(油桐)の花を探しながらの散策が続きます。背景は雨上がりの霧がかかり幻想的な光景になっていました。

    咲き残った、アブラギリ(油桐)の花を探しながらの散策が続きます。背景は雨上がりの霧がかかり幻想的な光景になっていました。

  • 白い花を咲かせていた灌木の光景です。日本でもよく見かけるキダチキョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)です。

    白い花を咲かせていた灌木の光景です。日本でもよく見かけるキダチキョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)です。

  • エンジェル・トランペットやダチュラの呼び名も持つ、キダチキョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)の花のアップ光景です。

    エンジェル・トランペットやダチュラの呼び名も持つ、キダチキョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)の花のアップ光景です。

  • 観光地化したことで設置された飾りのようです。提灯と傘で出来た案山子のような飾りです。中々の風情です。

    イチオシ

    観光地化したことで設置された飾りのようです。提灯と傘で出来た案山子のような飾りです。中々の風情です。

  • 正面から眺めた、提灯と傘の飾りです。提灯には電線が引いてありませんから、夜に明かりは灯らないようです。描かれているのは、梅の花かと思いましたが、油桐の花でした。

    正面から眺めた、提灯と傘の飾りです。提灯には電線が引いてありませんから、夜に明かりは灯らないようです。描かれているのは、梅の花かと思いましたが、油桐の花でした。

  • こちらでは、傘と提灯2つずつが同じ高さに飾られていました。少し中途半端な飾り付けかと思いましたが、この後、同じような光景を何度か目にしました。

    こちらでは、傘と提灯2つずつが同じ高さに飾られていました。少し中途半端な飾り付けかと思いましたが、この後、同じような光景を何度か目にしました。

  • 名前が分からなかった樹木です。青々と大きな葉を茂らせていました。

    名前が分からなかった樹木です。青々と大きな葉を茂らせていました。

  • 右手の眼下に見えてきた鉄道線路の光景です。2010年6月5日から観光専用鉄道として営業を再開した、旧山線のようです。旧山線ですと、台中線(山線)の旧線区間を利用した線路です。

    右手の眼下に見えてきた鉄道線路の光景です。2010年6月5日から観光専用鉄道として営業を再開した、旧山線のようです。旧山線ですと、台中線(山線)の旧線区間を利用した線路です。

  • 日本語表記のあったお店です。『愛の幸福猫』の文字とニャンコのイラストです。お土産店でした。三義郷は、木彫が有名なようです。

    日本語表記のあったお店です。『愛の幸福猫』の文字とニャンコのイラストです。お土産店でした。三義郷は、木彫が有名なようです。

  • 一段高くなった場所から見下ろした駅舎の光景です。線路脇に駅名を記したプレートが見えました。

    一段高くなった場所から見下ろした駅舎の光景です。線路脇に駅名を記したプレートが見えました。

  • 『勝興』の駅名表示のアップ光景です。右方面の三義まで5キロ、左方向の泰安まで8.6キロの表示もありました。

    『勝興』の駅名表示のアップ光景です。右方面の三義まで5キロ、左方向の泰安まで8.6キロの表示もありました。

  • 『桐花の桟』や『客家人文茶館』の看板があったお店です。この辺りに多いとされるハッカ(客家)族の方が経営する食堂兼茶店のようです。

    『桐花の桟』や『客家人文茶館』の看板があったお店です。この辺りに多いとされるハッカ(客家)族の方が経営する食堂兼茶店のようです。

  • 今は観光施設となった勝興駅の建物光景です。駅員さんの代わりに人形さんが立っていました。

    今は観光施設となった勝興駅の建物光景です。駅員さんの代わりに人形さんが立っていました。

  • 大きな『勝興車站』の看板があった駅舎の光景です。マスコット人形も置いてありました。一旦は廃止された線路ですが、観光用に復活したようです。

    大きな『勝興車站』の看板があった駅舎の光景です。マスコット人形も置いてありました。一旦は廃止された線路ですが、観光用に復活したようです。

  • 線路脇に設置してあった、『勝興車站』の石碑です。勝興駅の起源は、1907年4月1日の十六分信号場が始まりとされます。1930年4月1日には、十六分駅に格上げされました。

    線路脇に設置してあった、『勝興車站』の石碑です。勝興駅の起源は、1907年4月1日の十六分信号場が始まりとされます。1930年4月1日には、十六分駅に格上げされました。

  • 同じく、線路脇に設置してあった、『勝興車站』の石碑です。その横には、『桐花公園』等を記した案内標識がありました。

    イチオシ

    同じく、線路脇に設置してあった、『勝興車站』の石碑です。その横には、『桐花公園』等を記した案内標識がありました。

  • 『勝興車站』の石碑には、台湾鉄路最高点・海抜403、326公尺の文字が刻まれていました。台湾の『公尺』は、『メートル』と同義のようです。

    『勝興車站』の石碑には、台湾鉄路最高点・海抜403、326公尺の文字が刻まれていました。台湾の『公尺』は、『メートル』と同義のようです。

  • めったに電車は通らないようですから、線路上を歩いての見学です。その先にはトンネルがありました。

    めったに電車は通らないようですから、線路上を歩いての見学です。その先にはトンネルがありました。

  • 線路の中央に設置された不思議な装置です。アプト式やラック式の登山電車の装置とは違っていました。板で軽く絶縁してあるようですから、集電線の役割でしょうか、よく分かりませんでした。

    線路の中央に設置された不思議な装置です。アプト式やラック式の登山電車の装置とは違っていました。板で軽く絶縁してあるようですから、集電線の役割でしょうか、よく分かりませんでした。

  • トンネルのある方向が南側になるようです。そのトンネルの入口上部には、後藤新平が揮毫した文字が刻まれています。明治31年(1898年)3月、児玉源太郎が台湾総督となる、後藤新平を抜擢し、自らの補佐役である民政局長(1898年6月20日に民政長官)とした時の揮毫のようです。

    トンネルのある方向が南側になるようです。そのトンネルの入口上部には、後藤新平が揮毫した文字が刻まれています。明治31年(1898年)3月、児玉源太郎が台湾総督となる、後藤新平を抜擢し、自らの補佐役である民政局長(1898年6月20日に民政長官)とした時の揮毫のようです。

  • 『勝興車站』からは、線路を挟んだ場所にある建物光景です。階段の右手に、ウェルカムの意味の『歓迎光臨』と『山中伝奇』の看板がありました。

    『勝興車站』からは、線路を挟んだ場所にある建物光景です。階段の右手に、ウェルカムの意味の『歓迎光臨』と『山中伝奇』の看板がありました。

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