2014/04/19 - 2014/04/19
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worldhusiastさん
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東京から日帰りで全都道府県めぐりの第16回目は待望の!沖縄県です。
沖縄と一口にいっても様々な地域がありますが、沖縄っぽい景色というと、恐らく竹富島だけではないかと思います。
そこで今回は、行きは石垣に直行しそのまま竹富島へ。帰りは本島に寄り、那覇を少しだけ観光するという強行軍です。
ゴールデンウィーク前ということもあってか、あまり観光客が多くもなく少なくもなく比較的スムーズな旅行でした。ANAを除いて(笑)
実際の行程はこのようになりました。
7:02 羽田空港(時刻表は6:45)
↓NU71
9:54 新石垣空港(時刻表は10:00)
10:10 新石垣空港
↓タクシー
10:35 石垣港離島ターミナル(離島桟橋)
10:50 石垣港離島ターミナル(時刻表は10:45)
↓フェリー
11:05 竹富東港(時刻表は10:55)
11:10 レンタサイクル会社の車で移動
11:18 レンタサイクルで竹富島観光
<竹富島観光>
11:20 東パイザーシ御嶽
11:34 ンブフル展望台
11:50 カイジ浜
12:11 コンドイビーチ
12:32 西桟橋
12:53 喜宝院蒐集館
13:11 なごみの塔
13:45 レンタサイクルを返す
14:15 竹富東港(時刻表は14:05)
↓フェリー
14:30 石垣港離島ターミナル(時刻表は14:15)
14:31 石垣港離島ターミナル
↓タクシー
14:54 新石垣空港
15:10 昼食@やいま村(新石垣空港)
16:17 新石垣空港(時刻表は15:35)
↓EH1774
16:59 那覇空港(時刻表は16:30)
17:20 那覇空港駅
↓ゆいレール
17:47 首里駅
18:07 首里城
19:00 首里城前
↓タクシー
19:28 国際通り(沖縄三越前)
19:45 軽い夕飯@ちぬまん
20:15 県庁前駅
↓ゆいレール
20:39 那覇空港駅
21:20 那覇空港(時刻表は21:25)
↓JL928
23:18 羽田空港(時刻表は23:30)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6:45
沖縄ということでもちろん羽田空港から出発です。
沖縄ということで朝4:40起きだというのに全然眠くない!楽しみ! -
機体の横が見えませんが、行きはJALの子会社、日本トランスオーシャン航空。見事に満席でした。
機内誌「Coralway」も沖縄ムード満載でテンションあがります!
NU71
7:02 羽田空港(時刻表は6:45)
→9:54 新石垣空港(時刻表は10:00)
B737-400
スーパー先得 \25,090(高っ -
この日、富士山周辺は雲に覆われていましたが頂上は見えました。
これはこれで幻想的な感じでイイ! -
10:08
新石垣空港到着ー!
2013年3月に開港したばかりということでさすがにまだキレイ。
気温は約26℃。半袖一枚でも大丈夫です。
日差しが眩しい!ここでサングラスを忘れたことに気付く・・・
日焼け止めを持ってきたのは正解。 -
空港からはバスもあって市の中心まで540円で行けるのですが、目的の離島桟橋までは45分程度かかるとのこと。
行程表では竹富島を14:05の船で出発となっていたので、バスだと滞在時間が3時間をきってしまう!
ということでタクシーで向かいます。看板には約2,700円とありますがちょっと高いですね・・・だが仕方ない。。弾丸旅行は金がかかるなぁ。。
タクシー
10:10 新石垣空港
→10:35 石垣港離島ターミナル(離島桟橋)
\2,830 -
10:41
チケットを買って船着場にでてみるとバンザイしている像が。
石垣市出身のボクシング元世界チャンピオン具志堅用高像らしいです。
2013年12月26日設置ということでまだできたてホヤホヤ。
なぜ港に・・・ -
クルーズ船が石垣港にいました。
でかっ!
あたりまえですがこの船で竹富島に行くわけではありません。 -
来た来た!
この船で竹富島に向かいます。
フェリー(石垣島ドリーム観光)
10:50 石垣港離島ターミナル(時刻表は10:45)
→11:05 竹富東港(時刻表は10:55)
\690 -
いざ出航。
石垣港の方向を振り返ると工業地帯な雰囲気。
空港でてすぐはどこか外国の島国の雰囲気でしたが、市内に入るとイオンもあるしビルもあるし、パチンコも何軒か見ました。
街っぽいのは全然いいのですが、こんな島からも朝鮮へ金が流れてるのか・・・
タクシーの運転手いわく、島の人はパチンコくらいしかやることがないんじゃないかとのこと。
やっぱ田舎暮らしは退屈なのかなぁ。 -
そうこうしている間に竹富島に到着です。約10分ということでしたが実際は往復ともに約15分かかりました。
降りてすぐ左の広場でレンタサイクル屋さんがお出迎え。
どの会社もレンタサイクルの料金は同じだし、水牛には乗らない予定なので適当に声をかけた会社にしました。
向こうからは特に声をかけてこないっぽいので、こちらから積極的に声をかけたほうがいいのかな。オンシーズンでは予約がベターかもしれません。 -
11:18
港から約5分、お店でレンタサイクルの手続きをします。
手続き時に島の地図をくれたのですが、わかりやすくてサイクリング時に助かりました。竹富東港でも200円で地図を売っていてこれも見やすいですが、大きすぎて
サイクリングには向きません。
手続き自体はあっという間。ものの数分で出発です!
友利レンタサイクル
港→お店の移動 無料
レンタサイクル 2時間30分 \750(後払い)
(公式ブログに割引情報があります) -
出発してすぐ早速こんな景色です。
これこれ!この景色! -
11:20
レンタサイクル店を出てすぐ、東(あい)パイザーシ御嶽(おん)という看板を見つけました。
御嶽というのは、実は初めて知ったのですが、儀式を行う場所のようですね。竹富島には28箇所もあるそうです。
手前の石垣の奥が御嶽で、一見ただの雑木林ですが、ここは島を作り育てる神様が祀られているんだとか。本土でいう神社みたいな感じなんですかね。
御嶽の中には案内板が敷地の中にあったりしますが、御嶽(鳥居がある場合は鳥居の向こう)に入るのは基本NGということですので、訪れる際は注意です。 -
御嶽に入る手前の階段を良く見たら・・・珊瑚!?
調べると、竹富島のほとんどは隆起した珊瑚礁でできているそうです。 -
11:24
しばらく行くと竹富小・中学校。学校はさすがに平屋ではないようですが、島の雰囲気には良く合っていると思います。 -
壁に何か描いてありますね。最初なまはげかと思いましたが絶対違いますよね。。
結局わからずじまいです。。 -
11:34
続いて島の最高地点にあるというンブフル展望台にやってきました。
学校のすぐそばなのですが、入り口が分からずちょっと迷ってしまいました。
ンブフルという、ンからはじまる”しりとり革命”的な名前ですが、これは牛が一晩でこの丘を作り上げその上でンブフル、ンブフルと鳴いていたという伝説にちなんだ名前なんだとか。
案内板には、この丘は珪岩でできています、としれっと書いてありました。現実的・・・
ンブフル展望台
\100 -
展望台はこのように簡素なつくりですが、後で行くなごみの塔と違って数人なら一緒に景色を見られるのがいいですね。
-
展望台からの眺めはこれぞ沖縄って感じ!癒される・・・
-
遠くの方には石垣島も見えます。
-
これは西の方向。海がきれい!
この後、この海へ向かいます。 -
海に向かう途中の道はいかにも沖縄の雰囲気。
-
途中、ひまわりめいたものを発見。
などと道草食いながら↓ -
11:50
途中一瞬迷いつつもカイジ浜に到着。漢字だと「皆治浜」。
看板にあるように、星の形をした砂がある場所として有名ですね。見つけると幸せになるとか言われています。
島の民話だと「海の大蛇に食べられた星の子供の骨」なんだとか。一体幸せなのか不幸なのか。。
実態は、海藻に付いた有孔虫「ホシズナ」の遺骸だそう。民話の方が実態に近いかな。 -
すでに星砂を探している人がいますね。
-
便乗して早速探してみるわけですが、幸か不幸か全然見つかりません。。
乱獲により数が少なくなっているんだとか。 -
見つからなかった・・・と思っていたら浜辺の土産物屋でサンプルを発見w
土産物屋では星の砂の詰め合わせやキーホルダー、ストラップも売っていました。 -
そんなことより海はとってもきれい!浜辺は砂地より岩っぽいところが多かったです。
木陰で海を眺めるだけでもよさそう。 -
駐輪場に戻ろうとしたらネコ!
こんなのどかな島で暮らしているなんてうらやましいにゃあ。 -
12:12
カイジ浜から自転車で5分。
コンドイビーチに到着です。ここは海が超きれいとのウワサ。 -
おおーたしかに!超というより超絶キレイなエメラルド!!
カイジ浜の隣ですが、遠浅が続いているからか、よりきれいに見えます。
砂浜はサラサラ系。ごみもなくてキレイ!
やっぱ浜辺はこうでなくちゃ。 -
しばし海を眺めます。癒される・・・
-
ふと遠くを見ると海の向こうに砂地が見える?てか人が歩いてる??
遠浅で、干潮のときはこういう砂地ができるようです。この日は水温もぬるめくらいだったので興味のある人は渡ってみてもいいのかも。 -
さっき見た沖合いの岩っぽいのが見えます。あのあたりがカイジ浜なんですね。
もしかして歩いて行き来できるのかも?
そろそろため息の出るようなコンドイビーチを離れ次の場所へ向かわないと!ちょっと駆け足だったかなと思うので、海の好きな方は時間を多めにとるのをオススメします。 -
12:32
またまた自転車で5分。西桟橋に到着です。
最初うっかり西新橋ってタイプしてしまった・・・あんなとことは大違いです。 -
桟橋は、かつて田んぼを耕すために他の島へ行くときに主に使っていたそうですが、今は漁の船着場として使っているそうです。
観光では、夕日鑑賞が有名ですが海に近づける場所としても楽しめます。 -
桟橋の先端はこんな感じ。
手前に見える島がちゅらさんで有名になった小浜島、奥のごつそうな山が西表島ですかね。
西表ってあんなに大きいんですね。 -
左に目をやるとさっきのコンドイビーチがみえます。
-
桟橋から海をよくよく見ると魚が!写真でも良く見えないですが、実際も目をこらして見ないと気付きにくいかも。
群れになって泳いでいました。 -
こっちにはウミヘビも!
砂に頭を突っ込んでもごもごしていました。何か食べてたのかな? -
12:53
集落へ戻ってきました。
まずは日本最南端のお寺 喜宝院へ。
ここはお寺と博物館「蒐集館」が一緒になっています。
喜宝院蒐集館
\300 -
お寺ということで鐘も。
もしかしたら日本最南端の鐘かも? -
お寺は撮影OKということだったので、お参り後に一枚撮らせていただきました。
沖縄でお寺って珍しいですね。 -
博物館といってもそんなに広くはないのですが、民族衣装や生活につかう独特な道具などの展示があり興味深いです。
お金の展示もあったのですが、沖縄が戦後、A円、B円、ドル、円と変遷したことが紹介されており、このときは日本ではなかったというのを認識させられます。 -
そういえば自転車で島内を走っているときに、墓地にお寺がないのとお墓の形が気になっていたので係員さん(住職さん?)に聞いてみました。
要約すると・・・
Q.墓地にお寺がないのはなぜか。
A.お墓は死後の自宅であってお寺の敷地を借りるという考えがないから。
Q.右のお墓、真ん中がちょっと盛り上がっていますが、なんでこんな形なのか。
A.母体を表現。母のお腹から産まれ、死後も母のお腹に帰って行くという発想だから。
ご回答ありがとうございました。 -
13:11
なごみの塔を発見。 -
正面から見るとこんな感じ。
人が一人すっぽり入る大きさで、ンブフルのように何人かで一緒に景色を楽しむことはできません。
一人ずつしか見られないということで行列ができています。
上る階段はそれなりに急なので足元や荷物に気をつけないと危ない、・・・と注意事項が多い見所でもあります。 -
10分ほど待ってようやく自分の番に。後ろが痞えているのでさっさと写真を撮って降りなければ!
これがPR写真などでよく見るあの有名な景色。
気付かなかったけど電柱が入るんですね。風景写真では電柱は敵視されがちですが
ここだと生活感がでてむしろいいのかも?
電柱がなかったら生活の場じゃなくてテーマパークっぽく見えちゃいそうだし。 -
上の写真の左側です。
かなりわかりにくいですがさっきのンブフルが見えます。(貯水タンクと学校の上の赤い四角の間) -
イチオシ
二枚上の写真の右側です。
赤茶けた屋根と木々の緑ってなんでこんなに合うんでしょうね。 -
さらに右側。
白砂の道路がまっすぐに入って絵的に一番いいかも。
下で待ってる人からの視線を感じるのでそろそろ降りなければ・・・ -
階段を降りて、改めて景色を見ると・・・あれ、別に塔に登らなくても同じような景色が見られるのではという疑惑が。。
-
二枚上の写真(絵的に一番とかのたまったやつ)と同じ方向を見ると・・・
ここはやはり塔に登ったときのほうがきれいに見えますね。
10分並んで、早く降りろという視線を感じながら写真を撮った甲斐があったと思います。 -
時間が少し余ったので周辺の集落をぶらぶら。
島の人は、まともな商店がないから週に一度石垣に買出しに行くなどちょっと不便そうですが、こういう景色を守りながら生活することにすごく誇りを持っているそうです。 -
シーサー、一軒ずつ表情が違うといわれています。
-
港に行く道沿いではデイゴの花がまだちょっと残っていました。
-
ところで、水牛車のルート沿いにはこのような看板が多くあり、景観を損ねている感すらあります。
今回の旅行では時間の関係か水牛車はたまたま一度も目にしなかったのですが、暴走事故や子供との接触事故など、業者と地元住民との間でややあるようです。
外部の人間が言うのもなんですが、生活を脅かすくらいなら観光用の水牛車で原風景の演出をしなくてもいいような気もします。
竹富島の景観は、これまで守ってきたもので、しかもそこで生活しているからこそ素晴らしいわけですしね。
またリゾート開発の話があるそうですがこれも複雑。リゾートなんか石垣でいいじゃん。 -
そんなことを知る由もなく、牧場では牛がごろごろしています。
そうだ、変な演出はやめて牧場をなにか観光業に活かすとかはどうでしょう? -
そんなおせっかいなことを考えている間にレンタサイクルを返す時間に!
お店の送迎車で港に引き返します。このお店はフェリーの時間に合わせて車を出してくれるようなのでとても助かります。
予定より10分遅れでフェリーが到着。ここからしばらく移動が続きます。
ばいばい竹富島!
友利レンタサイクル
お店の移動→港 無料
フェリー
14:15 竹富東港(時刻表は14:05)
→14:30 石垣港離島ターミナル(時刻表は14:15)
\630 -
船が遅れたので15:35の飛行機までぎりぎり!駆け足でタクシーに乗り込みます。
ここでも案内板には空港まで2,770円とありますが行きと同様2,830円かかっています。60円の差ぐらい別にどうでもいいですが・・・
タクシー
14:31 石垣港離島ターミナル→14:54 新石垣空港
\2,830 -
14:54
無事空港に到着!Skipサービスだからチェックインなしでセキュリティチェックに直行。
そしたら!
14:55にANAよりメールが。
「使用機到着遅れのため、16:00に変更となりました」
まじですか!?
一連の旅行記のJALvsANA対決では
この便までで
JAL(JEX,JTA含) 定時4 遅延3 欠航1
ANA 定時4 遅延3 欠航0
とほぼ互角。
ああそうだ、この会社忘れてた↓
SNA 定時1 遅延1 欠航0 -
15:10
待合室とか席ないだろうなーと思い、空港の土産屋を物色しつつ、遅すぎるお昼ご飯にしました。 -
沖縄そば!もはや定番ですね。
アーサー&海ぶどうそば。奥にあるのはアーサーの天ぷらです。
アーサーというのは「あおさ」のことだそうで海苔といわれてもわからない自信があります。
スープは鰹と豚骨ベースの普通の味。食べやすくておいしかったです。
やいま村(新石垣空港)
アーサー&海ぶどうそば \700
アーサーの天ぷら \110 -
搭乗予定時刻を過ぎても手続きがされず、席もない中カウンター付近で立ったままの待ち。
結局42分遅れで出発となりました。。
EH1774
16:17 新石垣空港(時刻表は15:35)
→16:59 那覇空港(時刻表は16:30)
B737-500
早割75 \6,500 -
那覇空港に無事到着。空港、急いでいると広く感じますね。。
続いては那覇空港駅から、ゆいレールに乗って移動します。
ちなみにこの駅は日本最西端の駅だそうですが、急いでたので素通り状態。
ゆいレール
17:20 那覇空港駅→17:47 首里駅
\330 -
18:04
首里駅から歩くこと約15分。
ようやく首里城が見えてきたー! -
18:07
首里城の守礼門に到着。駅から20分くらいかかるとはちょっと遠いな。
駅からだとこの正面を見るのに一度門から出てまた入るような感じになるんですがどうしてそんな動線に。。 -
門のすぐ脇に園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)という音読されてもなんだかわからない門があります。
公式ホームページによれば、ここは琉球国王が外出するときに安全祈願をした所で出入りの門ではなく、神への「礼拝の門」なんだとか。
御嶽の鳥居はバリケードとしての門だったり、この門は礼拝の門だったり。沖縄の考え方って俄かには理解しがたいものもありますね。。
そういえばこれ世界遺産でした。近くに石碑があります。 -
では首里城の内部へ入っていきましょう。
まずは歓会門。歓迎の門というそのままの意味だそうです。 -
門の両側にはシーサーが。
-
歓会門の先にもいくつか門が出てきて、なかなか厳重な警備体制だったことを思わせます。
それぞれ名前があって意味があるのですが、あんまり多いので、正直どうでも・・・ -
なにやら展望台っぽくなっているので景色を見てみます。
-
ちょうど夕暮れ時。
上り坂が続いて疲れたところでしばし休憩。 -
展望台の横の門をくぐると広場になっていて入場券を買うところがあります。
その広場にはまたも御嶽が。
城内には10個の御嶽があったそうですが、これは1997年に復元されたものなんだとか。 -
これが最後の門「奉神門」。これより中は有料です。
首里城
入場料 \820 -
18:13
首里城の正殿に到着ー!
ここまでほとんど赤い建物でしたが、正殿ももちろん赤。夕日に映えます。
広場は御庭(うなー)というそうですが、赤いタイルが線状にひいてありますね。
どうもこれは、儀式の時に役人たちが位の順に立ち並ぶための、言わば「バミリ」なんだそうです。 -
建物の前にあるトーテムポールみたいなのは大龍柱というそうで、与那国島産の細粒砂岩でできているんだとか。
屋根には龍の首がついているし、壁の装飾などを見ていると結構凝っていることがわかります。 -
南殿から正殿まで建物内部を見学できるようになっています。
展示のある博物館ぽい所は撮影禁止ですが、復元部分は撮影可になっていました。
なかでも正殿のここは一大撮影スポット。御差床(うさすか)という場所なのですがすごい人だかり・・・ほとんどアジアからの観光客です。 -
みんなが撮っているのはこれ。
国王の玉座だそうです。見た目からして中国の影響受けまくりですね。
後ろに飾ってある額は中国皇帝から贈られたものの再現だそうですが、これもまた中国っぽさに一役買っているように思います。 -
その一角に金印のレプリカが展示されていました。
清の乾隆帝から琉球国王印をもらったそうなのですが、琉球王国の崩壊から行方不明なんだとか。
琉球王国の崩壊は1879年なのでもう135年も行方不明ということですね。 -
18:47
一通り見学を終えて外に出たら、もう夕暮れの時間に。淡いピンク色がきれい。 -
19:28
さすがにちょっと疲れていたので首里城をでたところに待ち構えていたタクシーの国際通りまでは15分くらいだよ、という言葉を信じあえてつかまってみました。
実際かかったのは約30分。すごい渋滞でした。。
道中、沖縄の独特のテンポの会話でまあまあおもしろかったから、まあいいか。。ちょいちょいシモネタはさんでくるあたりが沖縄のタクシーぽかったです。(笑)
タクシー
19:00 首里城前→19:28 国際通り(沖縄三越前)
\1,430 -
国際通りは基本的にお土産ストリートなのであまり観光的に面白い場所ではないですが、一気にお土産が買えるのは便利かもしれません。
国際という名前は通り沿いにあった「国際劇場」からとったものだそうで、那覇が国際的な都市だからとかではないという話をタクシー運転手から聞きました。 -
19:45
飛行機まであと1時間30分と中途半端な空き時間。
買い物もいいですが食事にしようかな。 -
お店の人に「一番すぐ出るものをください!」と言ったら「沖縄そばなら」というお返事。うーん、沖縄そばはさっき食べたばっかりなので申し訳ないのですが「沖縄そば以外で・・・」とお願いところゴーヤーチャンプルになりました。
嫌な苦味はまったくなく、塩気がちょうど良くとてもおいしかったです。
無理言ってすみませんでした。。丁寧な対応に感謝です。
ゴーヤーチャンプル@ちぬまん
\647 -
20:15
ではそろそろ帰ります!
ゆいレール
20:15 県庁前駅→20:39 那覇空港駅 -
那覇空港に到着。
-
飛行機は定刻どおり飛ぶみたい。実際はちょっと早めになってました。
JL928
21:20 那覇空港(時刻表は21:25)→23:18 羽田空港(時刻表は23:30)
B737-800
スーパー先得・クラスJ \14,290 -
飛行機に乗る前に飲み物系を調達。
JAL特製のシークワーサージュースで、乗る前に買ったシークワーサーゼリーをいただきます。JALのCAさんの視線がきついw
ゼリーはちょっと苦味があって、ジュースは薄い味。ゼリーの方が果実っぽさがあっておいしいです。
それもそのはずジュースは果汁1%。ほとんど色水ですね・・・
さんぴん茶は、つまるところジャスミン茶ですが、東京で売っているジャスミン茶より香りが控えめで飲みやすいかなと思いました。
ところで、中国語でジャスミン茶を香片(シャンピエン)茶というので、それがなまって「さんぴん茶」になったんですかね。こんなところにも中国の影響があるっぽいです。
シークワーサーゼリー \329
さんぴん茶 \151 -
ふと窓の外を見ると月が!
月の写真を撮るのは難しいんですがちょっと欠けた月なのがわかるでしょうか。。
行きには富士山、帰りは月。旅の終わりまで癒されます。 -
ちなみに本日の戦利品はこちら。
石垣の塩ちんすこう \972
さくさくで、適度な塩味でおいしい!
あんインザアンダギー(1個)\260
正直普通。食事代わりになりそうなほど重い。しかもちょっと高い・・・
海ぶどう \864
プチプチしてうま!空気食べてるみたい(ぇ
石垣の塩チョコレート \756
塩が大粒で、個人的にはちょっと・・・
石垣の塩 \864
機内でもらった黒糖をかためたお菓子 \0
機内で食べると一気に沖縄モードになりそう。 -
竹富島のお土産はこちら。
港で売っていたクリアファイル \300
カイジ浜で売っていた星の砂の瓶詰め \200
カイジ浜で売っていた星の砂のキーホルダー \750
何気に星の砂を購入しておりましたw
竹富島、いずれもう一回行きたいな。 -
・・・などと言っていたらいつの間にか羽田に到着。最後にまとめです。
【竹富島】
・コンドイビーチと展望台は必訪。展望台はなごみ・ンブフルのどっちでも。
・この行程だと満喫は難しいのでもう少し時間をとった方がよい。
・独特の風景を楽しめるのは地元の方の努力あってということを意識して粗相のないように楽しみたい。
【那覇】
・首里城と国際通りしか行っていないがそれなりに沖縄らしさを楽しめる。
今度は他の八重山諸島にも行ってみたいです。
東京から日帰り旅行 沖縄県 おしまい!
おつかれさまでした。
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