2013/02/03 - 2013/02/07
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旅人のくまさんさん
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昼食の後、ゆっくりと時を過ごした『ローズ・ガーデン・リバーサイド』の紹介です。創立50周年を機に、2012年に『サンプラン・リバーサイド(SAMPRAN RIVERSIDE)』に名称変更となりました。(ウィキペディア、るるぶ・タイ)
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イチオシ
私は、これまで目にしたことがない、ピンクと赤色の2色の花の花木です。名前を調べていますが、まだ手掛かりがありません。ピンクと赤色の花で雌雄が分かれているのか、赤い花の方だけに長い蕊が伸びているようでした。
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後方に中層か高層の建物が見えましたが、これも『ローズ・ガーデン・リバーサイド』内の施設になるようでした。タイでも屈指のゴルフ場を有する、大型のレジャー施設のようです。
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名前:『デンファーレ』
分類:ラン科デンドロビュウム属
分布:ニューギニア~オーストラリア北部原産。
その他:咲き始めのピンクの花です。 -
名前:『デンファーレ』
分類:ラン科デンドロビュウム属
分布:ニューギニア~オーストラリア北部原産。
その他:薄いピンクの花が、自生の花のように咲いていました。 -
ローズガーデン内に、元々自生していた樹木のようです。現在の役割は、デンファーレなどのランの着生用の台木として活用されているようでした。そのためでしょうか、茂り過ぎた枝は伐採されていました。ランは、半日陰程度で、風通しの良い場所を好むようです。
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小高い場所から見下ろした運河の光景です。園内の水質改善が目的でしょうか、水しぶきを上げて水車が回っていました。酸素供給が目的のようです。環境によっては、水草が繁茂して逆効果にもなるようです。
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ローズ・ガーデン内の運河に架かった橋の光景です。左手に見える黄色からオレンジに近し花は、カンナかと思いましたが、違っていたようです。ゴクラクチョウカ科と同じ科の植物のようです。カンナはカンナ科の植物です。
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ローズガーデンの中の噴水になるようです。泉水と、その水路の周りにはバラが植え込んでありましたが、残念ながら花のピークは過ぎているようでした。バラガーデンは、全体的に西洋風の庭園をイメージした造りでした。
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名前:『ブーゲンビリア』
分類:オシロイバナ科ブーゲンビリア属
分布:中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林が原産。
その他:和名は『イカダカズラ(筏葛)』です。ピンクと白色の花が咲いていました。 -
タイ様式の家が立ち並んだ一角の光景です。ローズ・ガーデン内の民俗村の建物のようでした。民俗村ですと、前回の見学(2005年)の時に立ち寄って、民芸品の製作過程等を見学した記憶がありますが、余り定かな記憶ではありませんでした。今回は見学していないようです。
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名前:『シチヘンゲ(七変化)』
分類:クマツヅラ科シチヘンゲ属
分布:世界中に帰化植物として定着しています。
その他:ランタナの呼び名もあります。様々な品種改良がされ、色が変化しないものもあるようです。この黄色も色が変化しないタイプのようです。 -
五弁の白い花ですが、余り特徴がない花姿ですから、名前を特定するのはむつかしそうです。タイ王国の植物では、資料が少なく、日本の植物を検索しても納得する答えは出ませんでした。
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五弁の白い花の特徴を強いて挙げますと、先ほどの花弁の先端が、桜の花のように窪みがあるところおまいましたが、こちらの花には区踏みがありませんでした。推測ですが、先ほどの窪みは、蕾の内に虫に食われた痕などかも知れません。薄い黄色の長い蕊を持ち、葉には3本の筋があることなども特徴になるようです。
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濃いピンクと、薄いピンクのツートンカラーの花です。朝顔などのように、花の筒部分が長い特徴を持った花姿でした。残念ながら、こちらも名前は分かりません。因みに朝顔は、ヒルガオ科サツマイモ属の植物です。中華料理の素材で美味しい、クウシンサイ(空芯菜)もサツマイモ属の植物です。因みに、朝顔の花の文様は放射状で、同心円タイプは稀か、もしくは無いようです。
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イチオシ
名前:『ハナキリン(花麒麟)』
分類:マダガスカル原産
分布:トウダイグサ科トウダイグサ属の低木。
その他:変種が多く、さらに栽培品種が多数あります。タイ王国での呼び名は、『ポイ・シアン』のようです。タイ王国では、大変好まれている植物のようです。 -
少し小高くなった場所から見下ろした、ローズガーデンの庭内光景です。手前にバンダらしい、左右交互に密に葉をつけた植物の姿がありました。バンダは着生蘭ですから、地植えされることはないはずですが、支柱らしいものが立てられていました。花が咲けばすぐに分かりますが、バンダの可能性が高いようです。水捌けのよい鉢に植え込まれているのかも知れません。
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ローズガーデンの庭内光景が続きます。オレンジ色の屋根は、先に紹介したターチン川の河畔に建つ東屋などです。チャオプラヤ川は、チャイナート県でターチン川とチャオプラヤー川に二分されますが、オレンジ屋根の家と家の隙間から見えているのは、ターチン川です。チャオプラヤー川より西でバンコク湾に注ぎます。
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椰子の樹が林立し、丸く刈り込まれた常緑樹の庭木や、自生らしい左手の樹木の光景は、何となくしっくりきません。それぞれの植物が、元々自生している環境とは、少し異なる環境に置かれているように思えたからです。
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先ほど、随分と迷った『バンダらしい植物』の説明ですが、この坂道を下る時に、難なく氷解しました。間違いなく、『バンダ』でした。植え込み方が分かりませんでしたが、プラスチック製の袋に入れられていました。着生蘭を地面に置くことで随分と無理をして、バンダに生育に負担がかかっているようでした。
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名前:『ソケイ(素馨)』:推定
分類:モクセイ科ソケイ属
分布:インドやパキスタンに自生。
その他:芳香があり、女性の髪飾りに使われます。 -
名前:『ソケイ(素馨)』:推定
分類:モクセイ科ソケイ属
分布:インドやパキスタンに自生。
その他:ジャスミンも近縁種です。 -
名前:『オウバイモドキ(黄梅擬)』:推定
分類:モクセイ科ソケイ属の常緑低木
分布:中国西南部原産。
その他:花は黄梅擬に似ていましたが、葉の形が一致しないようですから、別種かも知れません。 -
名前:『ブーゲンビリア』
分類:オシロイバナ科ブーゲンビリア属
分布:中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林が原産。
その他:あまり自信がありませんが、白いブーゲンビリアの花のようです。青空をバックに咲いていました。 -
イチオシ
名前:『オタカンサス』
分類:ゴマノハグサ科オタカンサス属
分布:ブラジル原産
その他:ブラジルの「キンギョソウ(金魚草)」とも呼ばれています。二弁の花の特徴から名前が特定出来ました。 -
スパイダーリリーの花かと思って撮影しましたが、違っていたようです。複数の植物が輻輳して、花と本体とのつながりがややこしくなっていました。花の中央の形も少し違っているようでした。
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椰子の樹が林立する南国らしい庭園の光景です。バンコクは、熱帯に位置し、年間を通じて最高気温は33℃前後、最低気温は20度から25度です。バンコクの季節は三つに分かれます。一つ目が、6月から10月にかけて蒸し暑く雨の降る雨季で、1日に何度もスコールがあります。二つ目は、11月から2月のやや涼しく過ごしやすい乾季です。三つ目は、3月から5月にかけての雨が少ない暑季です。(ウィキペディア)
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名前:『バンダ』
分類:ラン科バンダ属
分布:東南アジア、オーストラリア原産。
その他:オレンジ色一色の花です。『バンダ』の名前は、サンスクリット語で「着生する・まとわりつく」と言う意味の『バンダカ』に由来します。 -
中央上部に白いバラの花のイラスト、その右下に『タイ・ビレッジ』らしい文字が見えました。旧称の『ローズ・ガーデン・リバーサイド』時代からの看板のようでした。左下のタイ語も、『タイ・ビレッジ』の意味かも知れません。
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熱帯雨林を思わせる園内の一角の光景です。高床式の建物があり、左奥の方にはガジュマルらしい樹木、右手前には大型のシダ類らしい植物の姿もありました。正面奥の高床式の建物には、長い梯子が常設されているようでした。それに見入る欧米からの観光客の姿もありました。
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雨季にはぬかるみになってしまうのでしょうか、幅広い石畳の道が通っていました。右手前は、中央奥に見える赤い花は、ブーゲンビリアのようです。何度も紹介しますが、中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林が原産の植物です。吹き抜け構造の長い建物が見えましたが、園内の観覧用の日除け・雨避け当たりが目的の建物のようです。
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