2013/12/27 - 2014/01/05
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rosalindaさん
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今回の旅行の2つめの行き先は、済州島。
今までも何度か行こうかと思いましたが、実際に行くのは初めてです。
色んな行き方があると思いますが、今回は木浦からフェリーで向かい、帰りは釜山まで飛行機で帰ってきました。
済州に行く理由は、ずばりチャングムのロケ地が見たかったから。
よって表紙の写真もチャングムです。
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 1.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まず朝、フェリーターミナルに9:30発のフェリーチケットを買いに行きました。
最初間違って国内船ターミナルに行っちゃって、済州島行きは国際ターミナルらしいです。
チケット売り場は7時からオープンとのこと。
この日は日曜日で、高級客室が割引らしい。
3等室が1人3万ウォンなのに対し、2人用ジュニアスイートが一室10万ウォンなので、迷わずジュニアスイートに。 -
チケット確保後は、お楽しみのご飯〜。
今朝は、ホテル並びのナメシクタン(南海食堂)に決定。 -
メニューは、こんな感じで良心的な価格。
こっちはナクチビビンバは1万ウォンと夕べの店より安いけど、カルチジョリムは15000ウォンと順天の店より高い。
ビビンバとか定番の物以外は、店によって値段がマチマチだと今回の旅行で知る。 -
全羅南道の食事は、どこも本当に美味しかったけど、ここは中でも最高でした。
おかずが12品あるだけでもすごいのに、その内容も、イシモチの焼いたのとか、蛍いかや牡蠣の塩からなど、日本で食べたらその一皿だけで、300円〜500円くらい取られそう。
しかも味も美味しくて、ここは絶対お勧めです。 -
ホテルの向かいの道真っ直ぐ行くと国際ターミナルです。
夕べから積もった雪が、故郷の富山の雪を彷彿させる質の雪で、いい感じに街を覆ってきれいでした。 -
いよいよ乗船です。
中に入ったら、エスカレーターで一つ上の階まで上がります。 -
高級客室がある階は、エスカレーターで上った階より更に上の階です。
ロビーで部屋の鍵を受け取ってから、自分の部屋に進みます。
もうひとつ上の階には、さらに高級な部屋があります。 -
私たちの部屋は、船先の角部屋でした。
ジュニアスイートは、こんな感じ。
冷蔵庫やトイレはないけど、洗面台やロッカーはありました。
ハンガーを見ると阪九フェリーと書いてあったので、そこのお下がりみたいです。
テレビは結構ずっと映ります。 -
さっそく船の散策に。
これはカラオケルーム。 -
済州島の免税店を紹介したラウンジ。
3等室のお客さんの溜まり場になってました。 -
これがメインのホール。
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お土産屋さんとパリバゲットがあります
-
セブンイレブンもあります。
町の中と値段が変わらないので、お酒とかわざわざ持ち込まなくても大丈夫。 -
マッサージ室。
10分1000ウォン。 -
あとでマッサージしてみましたが、なかなか良いです。
ただボタンの意味がわからないのが玉にきず。 -
上の甲板です。
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甲板から見た木浦の町並み。
もうすぐ出発。
アンニョーン、木浦。 -
船は途中まで両脇に島や陸地がみえるところを航行します。
これは比較的大きな村があった島。
みんなどうやって生計立てているんだろう? -
お昼になってお腹が空いたので、パリバゲットのパンが今日の昼食。
食堂のご飯はまずそうで、私たちには無理でした。 -
4時間半の船旅もあっと言う間に終わり、もう済州島に到着。
ドラマが面白くてギリギリまで見てたら、メインホールはすでに長蛇の列が。
後からタクシーつかまえること考えたら、早めに並んだほうがいいです。 -
ターミナル内はこんな感じ。
-
タクシーで、済州市の市庁前のダンキンドーナツまで来て、、チェジュ・バックパッカーズインにチェックイン。
今回の旅で唯一日本から予約して行った宿。
ユーザー評価が高かったから、ここにしたんだけど、今まで泊まったモーテルと比べると寒くて狭くて、おまけにテレビもなくてドラマ好きな私たちには、全く適しない宿でした。
後から考えたら、旧済州じゃなくて、新済州や西帰浦でモーテル探せば良かったかも。
これで1泊4500円くらい。 -
これはフロアにあるエクストラバスルーム兼ランドリー。
部屋にもバスルームがあったけど、私たちの部屋はたまたま陽当たりが悪かったせいか、着いた日からずーっとバスルームの床がビチョビチョでした。 -
ゲストハウスにチェックイン後、さっそく近くに観光に。
まずは歩いて25分ほどの東門市場へ。 -
どこにでもある韓国の市場。
違うのは、観光地だけあってお土産物を売るお店がいっぱい。
チョコレートは15個入りの物が5箱で1万ウォンと格安。
済州産蜂蜜は、ここより新済州のロッテマートで買ったほうが圧倒的に安いです。 -
東門市場は、このホットック横丁が有名。
何軒か並んでますが、ここは一番人気なので、地元の人に混じって並んでみました。
一回に10枚以上焼いているのに、なんでこんなに先に進まないのかと思ったら、1人で10枚以上買って行く人がほとんど。
待っている間、おでんの汁は無料で飲んでもOK。
さらにおでんだけ食べる人は、並ばずに好きな具を取ってお金払えばOK。 -
30分くらい並んで、ようやく野菜ホットックにありつけました。
1個800ウォンと安いのに、大きくて、とっても美味しい。
野菜と言っても、簡単なチャプチェが入っているカンジ。
普通のとヨモギホットックは、500ウォンとさらにお買い得。
これ食べたら、もう他のところのホットック食べれない。 -
まともな観光もしなきゃということで、歩いててたまたま見かけた済州牧官衛址へ。
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外大門
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橘林堂
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延曦閣
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延曦閣から済州の町を眺めた図。
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当時の生活の様子その1
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官史たちの様子
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門の横の回廊内にある牧史歴史博物館。
この池に見えるのは、プロジェクターで床に映した映像。 -
牧官衛官前にある官?亭にあるトルハルバン。
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トルハルバンその2
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本物のトルハルバンは、32体ぐらいしかないらしく、そのうちの1つが、宿近くの市庁にあるとのことで、市庁のトルハルバンも撮りに行きました。
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晩御飯は、宿の近くの飲み屋街で居酒屋さんに。
チキンとおでんのセットで確か28000ウォンぐらいだったような。
焼酎も何本か飲んで、合計46000ウォンなり。 -
済州島2日めは、島の反対側にある民族村に行くことに。
市外バスターミナルで720番バスに乗ります。
宿の近くからも720番バスに乗れたみたいだけど、どれに乗っていいかわからないからターミナルに来て正解。
1時間に3本あります。片道3000ウォン。 -
途中で実際に人が生活している生きた民族村を通ります。
20分に1本バスが来るんだから、降りて見学すれば良かった。 -
目的地の済州民族村に到着。
入場料は9000ウォンと、韓国的には結構お高め。 -
一旦中に入って見学始めましたが、案内が韓国語と英語しかないため、門まで戻って音声案内機2000ウォンをレンタル。
これがあるのと無いのでは、理解度が全然違うので、絶対借りたほうがいいです。 -
済州島内あちこちにいる水を汲む女性像。
水が出ているときと、止まっているときがあります。 -
大きな石臼。
音声案内機は、「実際に触って回してください」と言っていましたが、針金で固定してありました。 -
済州島の昔の庶民のお家。
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チャングムにも出て来た、済州島の水汲み用壺。
水を持っている人は、まっすぐお家に帰らなきゃいけなかったらしい。 -
出来たての木綿を叩く棒。
綿の生地は出来たては硬いから、これで叩いて柔らかくするそう(こんなことがわかるのも、すべて音声案内機のおかげ)。 -
喪中のお家
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中国と同じで、トイレは、人間の糞を豚が食べれる構造になっていたらしい。
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ドラマ『チュノ』のロケ地になったお家。
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こっちは現在BS NHKで放送中の『馬医』のロケ地。
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チャングムが作業していた畑。
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大長今(チャングム)テーマパーク。
これは台本。 -
衣装。
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日本と同じで、子宝の神として、男根に似た岩を大切に祀っていたらしい。
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これは占い師のお家。済州島でも占い師の存在は大きかったらしい。
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公演場。1日3回公演が行われるらしい。
この日は平日で観客がゼロの中、一生懸命演技をしていらしゃったみたい。
民俗村内には喫煙場がないから、愛煙家のダンナはタバコを吸う場所に苦労していたのに、演技後演者の方がステージで喫煙していらっしゃってビックリ。 -
なぜか園内でダチョウが飼われていました。
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見学後お腹が空いたので、民俗村内にあるセルフサービスの食堂へ。
やっぱり平日だからお客さんが少なく、最初は私達のみでした。 -
ヘムルジョンゴル(海産物土鍋)11000ウォン。
味は、、、、。
民俗村の外にある徒歩15分くらいの町に、美味しそうな食堂がいっぱいあったので、切迫していない方はそっちに行ったほうがいいかも。 -
民俗村から720番バスに乗って、3つくらいの停留所で下りて西帰浦行きのバスに乗り換え、西帰浦へ。
西帰浦から済州市行きのバスの時刻表。
夜9時台まで結構本数があるのでゆっくり遊べます。 -
まずは天池淵瀑布まで歩いて行きました。
入場料2000ウォン。
韓国って滝に入場料取るのね。日本ってタダじゃない?
冬で雨が少ないせいか、瀑布というわりにはちっとも大きくなくてショボい、、、。 -
次は、正房瀑布まで歩いて行きました。徒歩約30分。
海を右手に見ながらひたすら歩きます。
オルレのコースになっているらしく、数人のハイカーとすれ違いました。 -
韓国は冬咲く花が少ないけど、こんな花が咲いていました。
今まで見たことないような。
何て花? -
正房瀑布。
やっぱり入場料2000ウォン。 -
滝から帰る際に海に目を向けると、本物の海女さんが漁の真っ最中でした。
日本でも本物の海女さんを見たことがなかったので、大興奮。
滝よりもこっちのほうが価値あったかも。 -
海女さんの休憩所。
-
西帰浦毎日オルレ市場。
観光客向けに改装したらしく、なんだかやたら綺麗。 -
市場の有名な蒸しパン屋さんで、ヨモギ蒸しパンを買いました。
かつて八木早紀さんがPodCastで紹介してて、一度食べて見たかったんです。
1個1000ウォンくらいだったかな?
あんこも美味しかったです。 -
西帰浦からは、済州市庁前を通るバスで帰って来たので、バス代3000ウォンだけで済みました。
今日は、済州島の黒豚を食べに宿の近所の大盛況の店へ。 -
肉の量は、400g(2人用)、600g(3人用)、800g(4人用)から選べます。
いつもソウルでも2人で600gは食べるので、当然3人分を注文。 -
マカロニサラダや、テンジャンチゲなどの他に、日本の茶わん蒸しに似たケランチムが出て来て、焼肉屋さんのわりにはパンジャン(おかず)が豪華。
-
「クンコギ」というメニューの名前どおり、本当に大きい肉の塊が〜。
-
どんなに大きくても、食べるときはハサミで切ってこんな状態になります。
見た目美味しそうだったけど、やっぱり肉はソウルのヘモンにはかなわないかな。
ヘモン行きたいよ〜。 -
済州島最終日の朝は、宿近くのキムパップ屋さんへ。
私は純豆腐チゲ(5000ウォン)、ダンナはラーメン(2500ウォン)とキムパップ(2000ウォン)を注文。 -
今日、済州島を発つのでスーパーがある新済州に500番バスで向かいました。
Eマートに行きたかったんですが、502番バスだとちょうど前に止まったみたいです。
500番バスは、Eマート近くのノヒョンロータリーまで行かずに、済州グランドホテル手前の交差点を曲がってしまったので、そこで降りてEマートまで歩くことに。
この辺りは大型ホテルがあるせいか両替屋がたくさんあるので、両替するならこの辺りがいいかと思います。
写真は、ハート型みかんを売るお土産物屋さん。 -
飛行機は夕方6時25分で、時間があるので宿の近所のCGV(映画館)で映画を見ることに。
韓国の映画入場料は8000ウォンと格安で、映画館によって朝一番の上映は安かったり、日本と比べると半分以下で映画が見れます。
よって、人口と比べても映画人口が多いんです。 -
観たのは、24日に公開されたばかりのコン・ユ主演の『容疑者』。
コン・ユ初のアクション映画で、いつもお茶目な役が多いコン・ユがにこりともせず、ハードボイルドで超格好良いです。
車のシーンが多くて、何台車が壊れたかわからないくらい。
韓国語がほとんど理解できないダンナも大満足な、とってもとってもお勧めな映画。 -
映画鑑賞後は、遅めの昼ごはんへ。
チェーン店らしいプルタック屋さんへ。 -
ランチメニューだと安くポックンパプが食べれたみたいだけど、よくわかんないから普通のメニューを注文。2人前で20000ウォン。
マッコリも頼んじゃいましたよ。
味はまあまあかなあ。
正直、今回の旅の中では済州島の食事が一番イマイチだったなあ。 -
来るときは船だったけど、帰りは利便性を考えて飛行機にしました。
チケットは昨日、西帰浦の大韓航空代理店で買って、日本円で片道1万円くらい。本当はもっと安いけど、年末年始だから1年で一番高い時期なんですって。
それでも日本の航空運賃と比べると格安。
これは済州島空港。
同じような条件の那覇空港と比べると、かなり小さいです。 -
空港は小さいけど飛行機は大きくて、国内線なのに、な〜んとジャンボです。
しかもパーソナルテレビ付き〜。残念ながらほとんどの席で使えず(何故か映っている席もあって不思議)。
どうも日本から来た飛行機を使っているみたいで、日本語の機内誌もありました。
私たちの前に小学生の修学旅行みたいな団体が座ったんですが、私達も高くて買えなかったハルラボン(デコポンの済州版)を持ってて、韓国の小学生ってとってもリッチー!
初めての済州旅行はこれで終了。
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