2010年GW韓国その５（江陵）

2010/05/01 - 2010/05/02

今まで行ったことの無い東海（日本海）側にどうしても行ってみたくて、江原道で一番都会そうな江陵に行ってみました。
でも、なんだかイマイチ都会じゃないし、つかみどころの無い市でした。

エリア 江稜・平昌(韓国)

またまた夜に到着して、まずは宿探し。
安東と違って江陵は、街が広域に渡っていてどこが旅館街かわからず苦労しました。
結局「地球の歩き方」に出てた「セソウルホテル」に決定。週末料金で1泊50000ウォン。安東の旅人宿と設備が変わらないのにホテルとは名ばかりで、なんで2倍の値段なの？

セソウルホテルから南西方面に5分くらい歩いて右側に軽い飲食店街があります。
そこのサムギョプサル屋さんで夕食を。
ワインを飲ませて育てた、江陵産の豚という「ワインカルビ」は、今回韓国で食べたお肉の中で一番美味しかったです。1人前200グラムで9000ウォン。おかずに名物のスンドゥブが着きます。

翌朝、早速観光のためにまずは鳥竹軒にタクシーで向かいました。
今回は荷物と一緒に移動。鳥竹軒は、入り口入って右手の事務事務室に無料のロッカーがあって、結構大きな荷物も預けられます。
これは、韓国の有名な思想家（らしい）栗谷氏の銅像。

九容亭という休憩所みたいな場所。
再建物じゃなくて本物っぽいです。

鳥竹軒

外棟

文成祠。広場にここから写真を撮れという足形があります。

栗谷氏は50000ウォン札に、お母様は5000ウォン札に肖像画があります。その5000ウォン札に描かれている絵の元がこの絵。

なんでいきなり田んぼ？と思うなかれ、鳥竹軒から次の観光地・船橋荘に向かう近道です。
鳥竹軒の門を出て、道を渡るとバス亭があります。バス亭から1つ目の角（というか農道）を曲がって、まっすぐ行くと川を渡る橋があって、橋の先に船橋荘があります。
船橋荘が見えるからと言って、決して道を左に曲がらないこと。この道以外橋はありません（と言いつつ、我々は失敗した）。

今回江陵に来た第一目的は、このファンジニのロケ地「船橋荘」を見ること。
ここが、ファンジニが踊りを踊る場面で使われた庭がある建物です。
ちなみに船橋荘では、ロッカーが無いので荷物はチケット売り場の窓口で預かってもらいます。

船橋荘から、再びタクシーで鏡浦海水浴場へ。
途中鏡浦台で渋滞に遭いましたが、約3000ウォンでホテル現代鏡浦台前まで到着。
ビーチには木製の2人乗りブランコがあって、そこでしばらく海を見ます。
何故か韓国の日本海って、日本の日本海より海の色がきれいなんだよな〜。気のせいかなあ。

再び徒歩で、荷物をゴロゴロしながら20分以上歩いてスンドゥブ村へ。
もっといっぱい食堂が固まっているのかと思ったら、結構離れてて、一番近くの道路沿いの食堂にしました（どうも道を間違えたみたい）。
これは2人前から頼めるスンドゥブ・ジョンゴル。
ちょっと匂いが独特で私たちの口には合いませんでした（この店だけかも）。

歩き疲れたので、午後早々にソウル行きのバスに乗りました。
優等か確認しなかったので、一般バスになり、ちょっと後悔。
でもずっとテレビがついてて、今MBCで放送中の時代劇「トギ」の再放送が見れました。翌日の月曜日はこの続きの本放送があって2回続けて、鑑賞。
「チャングムの誓い」みたいな宮女の物語で、チャングムの恋人役だったチ・ジニ氏が王様役やってます。
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/dongyi/index.html