2015/05/03 - 2015/05/06
59位(同エリア1290件中)
CHUCKさん
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ゴールデンウィークを利用して3泊4日の済州島旅行へ。日本のゴールデンウィークの大混雑を脱出したつもりが、韓国も休日で牛島はまさかの大混雑。どうなることかと思いましたが、後半はゆったりと旅行できてリフレッシュできました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午前9時関西国際空港発の大韓航空で10時40分に済州国際空港に到着。空港にもトルハルバンがありました。
済州国際空港 (CJU) 空港
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済州島での宿泊は、予約時トリップアドバイザー1位(現在は5位)だったOrange Tree Hotel。空港からはタクシーで4500〜4900ウォンで所要時間は20分足らず。ただ、私たちが滞在中に利用したタクシー運転手は誰もこのホテルを知らず、ハングルで書いた住所とホテルの電話番号は必携です。
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チェックインは午後2時からとのことなので、ホテルに荷物を預けてさっそく街歩きに出かけることにします。最初に訪れたのは、ホテルと道を隔てて向いにある旧済州の台所「東門市場」です。済州島は柑橘類が豊富で、一番にもいろいろな種類の柑橘類が並んでいました。
東門市場 市場
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市場にはたくさんの魚の他、みやげ物を販売する店もありました。
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東門市場を後にして、徒歩で済州特別自治道民族自然史博物館へ。博物館の入口にはたわわに実った柑橘類の木がありした。
済州特別自治道民俗自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらはトルハルバンのオブジェ。
済州特別自治道民俗自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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日曜日ということもあって、地元の人たちが踊りを披露。かなりローカルな雰囲気が漂っていました。
済州特別自治道民俗自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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手前の女性の右手は、馬のつもりです。幼稚園の学芸会でも、もう少し馬らしく作るのにと笑ってしまいました。
済州特別自治道民俗自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらが済州特別自治道民族自然史博物館の建物。入場料1,100ウォンの割には、建物は大きく、それなりに楽しめました。
済州特別自治道民俗自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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済州特別自治道民族自然史博物館に隣接する『三姓穴』へ。済州人発祥の伝説のある国家史跡です。
三姓穴 史跡・遺跡
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入場料2500ウォンを払って中に入ると、三姓穴の伝説をアニメにした日本語のビデオを見せてもらいました。わかりやすい内容で良かったです。
三姓穴 史跡・遺跡
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伝説によると、ここにある3つの穴から3神人が現れて国を作ったとのことです。
三姓穴 史跡・遺跡
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街歩きの後は、ホテルで一休みして、トリップアドバイザーで評判が良かった焼肉レストラン「光苑」へ。旧市街のホテルからはタクシーで8,000〜9000ウォンくらい。
光苑 焼肉
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夫婦2人でミニ盛り合わせを注文。
ミニと言っても、日本では食べられなくなったユッケの大盛りから始まって、牛肉のたたき、焼肉盛り合わせと続き、2人では締めの冷麺も食べられないくらいのボリュームでした。カンサンケジャンなどのミッパンチャンが充実している分、日本よりもコストパフォーマンスが高いように感じました。光苑 焼肉
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メインの肉の盛り合わせ。
神戸牛など高めの和肉と比べるとサシが少なく、肉そのもののクオリティは若干落ちると感じましたが、十分柔らかく、それなりにはおいしかったです。光苑 焼肉
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2日目は、済州市の市外バスターミナルから東回りの市外バスに乗って城山港へ行くことにしました。
市外バスターミナルのインフォメーションでは英語のバスマップがもらえます。 -
710番のバスに乗って終点まで行きます。料金は3300ウォン。
インターネットには、済州島のバスは、ハングルがわからないの利用しづらいので、観光タクシーのチャーターがおすすめなどと書いてありますが、今はそんなことはなく、観光スポットでは英語や日本語の案内がバスの前方にあるモニター画面に表示されます。もっとも城山港は終点なので乗り過ごす心配もありません。 -
城山港からフェリーで15分ほどのところにある牛島に向います。韓国人に人気の観光地らしく、船は観光客でいっぱいでした。フェリー代は往復5,500ウォンでした。
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海風に吹かれているとあっという間に牛島に到着。ちなみに牛島という名前の由来は牛が横たわっている形に似ているため名付けられたそうです。
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牛島に着くと、乗り降り自由の島めぐりの観光バスが出ていて、それに乗り込みます。
ウド (牛島) 自然・景勝地
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バスに乗って10分ほどで最初の観光スポット、牛島峰(ウドボン)に到着。ここがこの島のハイライトだったようです。
ウド (牛島) 自然・景勝地
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雄ライオンの横顔のように見える断崖絶壁
ウド (牛島) 自然・景勝地
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牛島峰には、あたり一面芝生が広がり、乗馬を楽しむことができます。(4客寄せに?)大型犬2頭がつながれていて観光客の人気を集めていました。
ウド (牛島) 自然・景勝地
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碧い海と緑豊かな風景は観光客であふれかえっている現実をしばし忘れさせてくれます。
ウド (牛島) 自然・景勝地
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かなりの急斜面を登って行きます
ウド (牛島) 自然・景勝地
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草原、といっても狭い範囲ですが乗馬もできるようです。
ウド (牛島) 自然・景勝地
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ウド (牛島) 自然・景勝地
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バスに乗り込もうとしたら、長蛇の列。ディズニーランド並みかそれ以上の待ち時間で、疲れ果てました。
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ふと海を見ると海女さんの姿が。
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当然、帰りのフェリーに乗るのも大仕事。長蛇の列に並んで、ようやくやってきた1隻目のフェリーには乗り切れず、さらに30分待ってフェリーに乗り込みました。船の中はご覧のとおり大混雑。車で島に来た人も多いようですが、あの人たちはいったいいつ帰れるのかと他人事ながら心配になりました。
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3日目は780番の市外バス(2800ウォン)で中文観光団地へ。
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中文観光団地に到着。オーランドのテーマパークみたいな雰囲気です。
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まずは中文観光団地の入口近くにある天帝淵瀑布へ。入口で入場料を支払って滝に向かって進んでいきます。
天帝淵瀑布 滝・河川・湖
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亀やハトなどの口から水が出ている噴水の前からコインを投げて、真ん中にある巾着に入ると、それぞれの動物には意味がああり、長寿、無病などの願いが叶うそうです。
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我々夫婦は仲よくはずしましたで詳しくは覚えていませんけど、豚は健康だったような・・・。
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3段ある滝の1番上の滝が見えてきました。
天帝淵瀑布 滝・河川・湖
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1段目の滝
天帝淵瀑布 滝・河川・湖
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一番水量が多い2段目の滝
天帝淵瀑布 滝・河川・湖
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3段目の滝
天帝淵瀑布 滝・河川・湖
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天帝淵瀑布を満喫した後は、タクシーを拾って大浦海岸柱状節理帯へ。歩けない距離でもありませんが、タクシー代は3,000ウォンでした。
大浦海岸柱状節理帯 海岸・海
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マグマが海水によって冷却され、垂直な柱状に形成された玄武岩だそうです。
大浦海岸柱状節理帯 海岸・海
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そろそろお腹が空いてきたので、海女料理の店“チュンムン ヘニョウィチブ”へ。大浦海岸柱状節理帯からタクシーで1メーターの2,800ウォン。
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日本語も英語も通じませんが、メニューは日本語も書いてありました。
ミズダコ10,000ウォン。見た目以上においしかったです。 -
お目当てのアワビ粥、こちらも10,000ウォンです。アワビ粥そのものは、とても薄味でそれだけを食べるとあまりおいしいものではありませんが、キムチはワカメなどミッパンチャンと一緒に食べると絶妙の味加減でとてもおいしかったです。写真ではわかりにくいですが、アワビもけっこう入っていて大満足です。
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アワビ粥を楽しんだ後は、徒歩で済州市行きのバス停に向かうことにしました。歩いていると思いがけないフォトポイントに遭遇したりできるので楽しいです。
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テディベアーミュージアムのありました。
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済州市行きのバス停。行先別の待ち時間が表示されていて便利です。
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ホテルにもどってひと休み。
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ホテルでひと休みした後は、済州島名物のオギョプサル(豚の5枚肉)が食べられる豚肉専門の焼肉店チョウシッダンへ。
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肉は店の方が焼いてくれます。
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こちらが黒豚のオギョプサル(豚の5枚肉)。かなりのボリューム感です。
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焼肉を食べ終わって、もうお腹いっぱいというとき、お店の方のサービスでキムチチゲを出していただきました。お腹いっぱいだったはずなのに、ごはんを注文してこちらも完食。もう満腹です。
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最終日、帰りのフライトは19時30分なので、10時30分頃ホテルをチェックアウトして、市内観光へ。最初はホテルから徒歩10分ほどのところにある済州牧官衙へ。入場料は1,500ウォン。
済州牧官衙 史跡・遺跡
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済州牧官衙 史跡・遺跡
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済州牧官衛を
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ようやく龍頭岩に到着。確かに龍の頭のような形をしています。ただ、それだけのことなので、時間が余ったら見に来る程度でよろしいかと思います。
龍頭岩 自然・景勝地
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中国人観光客には超人気なのが、謎でした。よほどの龍好きなのでしょうか?
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龍頭岩 自然・景勝地
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龍頭岩を後にして新済州へ。新羅免税店を覗いてみましたが特に欲しいものもなく、近くにある人気のグクス店オルレグクスへ。あまり並んでいなかったので、喜んだのも束の間、店の中のカウンターに招き入れられ、人数とオーダーを確認して、12時50分に戻って来てくれと、時間を書いた紙切れを渡されました。長時間待たせるので、予約を受け付けているんですね。
オルレククス 地元の料理
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いりこだしで細麺のミョルチグクス。小食の方でないと物足りないボリュームでした。
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厚切り豚肉がのった太麺のコギグクス。味もよく、ボリュームもあっておすすめの逸品です。
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済州島最後は、プライオリティパスでKALラウンジへ。国内線と共用のラウンジで国際線出国エリアからは少し離れたところにあり、お茶とお菓子程度が置いてありました。
済州国際空港 (CJU) 空港
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