2013年2月　但馬・播磨の旅　第１日　竹田城跡、姫路城(現存天主12)

2013/02/23 - 2013/02/24

但馬の国、播磨の国を旅してきました！

第１日は、天空の城・竹田城跡、国宝天主の姫路城を訪ねます。

第１日：竹田城跡−姫路城−（続く）

エリア 朝来・生野(兵庫)

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

朝食（兼昼食）は、きしめんモーニングセット！
デザートにあんこトーストが付けば、さらに最高だが。

８時間走って、但馬の国の天空の城・竹田城跡に来ました！

城跡近くの駐車場まで車で行けると聞いていたが、冬期通行止め。。。
８時間かけて念願の竹田城跡に来たので、簡単にはあきらめない。
２．２キロの登り坂を歩いていきます！

あそこが城跡だろうか。
靄がかかり、重厚な雰囲気が漂う。

散策路もあるが、積雪のためスルー。

ここが城跡に一番近い駐車場。
ここから歩いても、城跡まで１５分かかる。

竹田城の縄張り図。
本丸・天主を中央に、鳥が両翼を広げるように、北千畳・南千畳が広がる。

車で上がってきた場合は、ここが出発点になる。

石垣が見えてきました！

穴太積みという石積みの手法で、安土城や姫路城と同じ手法だそうです。

北千畳側の大手門から入ります。

北千畳。

北千畳の一段上の三の丸に向かう。

三の丸。

三の丸から彼方に眺める南千畳方面。

三の丸から弐の門を通って、二の丸へ向かう。

二の丸。
次は、いよいよあの本丸・天主へ！

あの人が立っている所が天主かな。

本丸。
あそこが天主。

最上層の天主に到着！

天主から眺める南二の丸・南千畳方面。
これは素晴らしい眺めだ！
まさに空に浮かぶ天空の城。

竹田駅方面の町並みの眺め。

南千畳がこんな感じで空に突き出す。

こちらは登ってきた二の丸・三の丸・北千畳方面。

天主には三角点もあります。

こちらは、両翼の間の胴体に当たる花屋敷方面。

真上から見下ろす南千畳方面。
美しい！

素晴らしい竹田城跡でした！

竹田城跡から南下して播但国境を越え、播磨の国の姫路城に来ました！

ただし、国宝・天守閣は、大修繕中。

天守閣は見えませんが、周りの建造物の雰囲気だけでも素晴らしいです。
なお、天守閣は、８〜９年前に一度見たことがあります。

菱の門から入城します。

ぬの門を潜って二の丸へ。

本丸の石垣の上にそびえる・・・はずの天守閣。

二の丸にあるお菊井戸。
家宝の皿を割った濡れ衣を着せられたお菊さんが、この井戸に投げ捨てられ、夜な夜な「１枚、２枚・・・」と。。。

いよいよ間近から見上げる天守閣・・・のはず。

天守閣の修繕風景を見られるらしいが、１５分待ちということで、面倒なのでパス。
修繕が終わったら、また来よう。

本丸から眺める姫路の街並。

小天守は見ることができます。

石落しから狙われないよう、油断せずに進むでござる。

姫路城は城主が度々代わり、様々な瓦紋が混在するそうです。

この辺りの雰囲気は素晴らしいです！

西の丸の百間廊下。
中を歩けます。

カルタを楽しむ千姫（左）。
徳川家康の孫（徳川秀忠とお江の子）で、幼くして豊臣秀頼に嫁いだが、大坂の陣で死別し、本多忠刻と再婚して、この姫路城で暮らしたそうです。

天守閣が見れずとも、見応え十分な姫路城でした！

この後、今夜の宿の赤穂御崎に向かいます。
（続く）