2016年7月　岡山の旅　第２日　備中松山城、備中高梁、神庭の滝、勝山

2016/07/16 - 2016/07/18

第２日は、備中松山城、備中高梁、神庭の滝、勝山を訪ねます！

第２日：岡山−備中松山城−備中高梁−神庭の滝−勝山−（続く）

エリア 備中高梁(岡山)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

第２日、岡山市内を出発します。

路面電車との並走にテンションが上がる！

高校野球の名門、関西高校。

吉備路の大鳥居。

快適なルート１８０で備中高梁に向かいます。

備中高梁に着き、まずは備中松山城に登ります。

車でかなり上の方まで行けるのだが、私はふもとから歩いて登ります。

ちょっとしたハイキングです。

かなり暑く、汗が噴き出してくる。

大石内蔵助腰掛石。

備中松山城主・水谷氏がお家断絶となり、赤穂藩主・浅野内匠頭が城請け取り役に任じられ、家老の大石内蔵助が備中松山城に向かう途中に、この石に腰掛けたとか。

鞴峠駐車場に到着。

車とシャトルバスでここまで上がれる。

しかし、鞴峠駐車場から備中松山城までも、かなりの道のりです。

ようやく石垣が現れた。

上太鼓丸から備中高梁の町を望む。

山城の備中松山城。

天然の岩の上に築かれた石垣。

このあたりの光景が、「真田丸」のオープニング映像のモチーフにされたそうだ。

複雑に積み重なる石垣。

現存の遺構である土塀。

既に太平の世となり、戦の経験のない人々により造られたせいか、この銃眼は下を向いておらず、下から攻めてくる敵を捉えることができない。

と「歴史秘話ヒストリア」で言っていた。

黒門あたりのこの写真を最後に、長年使ってきたコンパクト・デジカメが壊れました・・・。

自分の大量の汗が浸水したらしい。。。

なので、ここからはスマホで要所要所の写真のみ。

二の丸から見る天守閣！

全国に１２しかない現存天守閣の一つです。

天守閣の中に入り、城主のための装束の間。

敗戦の時は、ここが切腹の場所にもなるそうだ。

最上階の２階ではなく、１階にある。

最上階の２階は、城主よりもえらい神様を祀る場所。

と「歴史秘話ヒストリア」で言っていた。

正面から見る天守閣。

このイメージも、「真田丸」のオープニングにあったような。

現存建造物の二重櫓。

苦労して登ってきた甲斐があった備中松山城でした。

美しい現存の土塀。

備中松山城から歩いて下山し、備中高梁の町を散策してみます。

美しい教会。

郷土資料館。

元は明治時代に建てられた小学校だとか。

素敵なガラクタがいっぱい！

続いて、頼久寺。

小堀遠州作の庭園。

しばし深遠な思索に耽る。

この世は無常でござる。

武家屋敷・埴原家。

武家屋敷・折井家。

父「父さんはこの女性（ひと）と再婚することになった。」

子「父上も元気でござるな。」

備中高梁から、さらに山奥に向かい、神庭の滝に来ました。

これは、玉垂の滝。

あじさい。

神庭の滝が見えてきました！

日本百選の滝です。

美しく豪快な神庭の滝。

勝山の古い町並みを散策してみます。

地酒の醸造所だ！

古い町並み。

地酒の醸造所。

蔵のある古い町並み。

古い町並み。

「御前酒」という銘柄の地酒。

飲み比べセットを買いました！

勝山から津山に向かいます。

（続く）