備中高梁旅行記(ブログ) 一覧に戻る
第2日は、三原城跡、竹原の町歩き、備中松山城登山(!?)と備中高梁の町歩きに行きます。<br /><br />第2日:三原城跡−竹原−備中松山城−商家資料館・武家屋敷・郷土資料館<br /><br />(表紙写真は、備中松山城です!)

2012年3月 山陽地方の旅 第2日 三原城跡、竹原、備中高梁(備中松山城(現存天守1))

11いいね!

2012/03/10 - 2012/03/11

235位(同エリア421件中)

旅行記グループ 現存12天守

0

77

たぁ坊

たぁ坊さん

第2日は、三原城跡、竹原の町歩き、備中松山城登山(!?)と備中高梁の町歩きに行きます。

第2日:三原城跡−竹原−備中松山城−商家資料館・武家屋敷・郷土資料館

(表紙写真は、備中松山城です!)

一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
  • 前夜は三原に宿泊しました。<br />早朝の三原城跡です。

    前夜は三原に宿泊しました。
    早朝の三原城跡です。

  • 三原城は、明治期に鉄道敷設のために取り壊されたそうで、本丸を貫くように鉄道が走っています。<br />元々は、軍港も兼ねた壮大な城で、満潮時には海に浮かぶように見え、「浮城」とも呼ばれたそうです。<br />毛利元就の三男・小早川隆景が築城したそうです。

    三原城は、明治期に鉄道敷設のために取り壊されたそうで、本丸を貫くように鉄道が走っています。
    元々は、軍港も兼ねた壮大な城で、満潮時には海に浮かぶように見え、「浮城」とも呼ばれたそうです。
    毛利元就の三男・小早川隆景が築城したそうです。

  • 三原駅の中から、天守台跡に入ることができます。

    三原駅の中から、天守台跡に入ることができます。

  • ちょっとした公園のようになっています。

    ちょっとした公園のようになっています。

  • お堀の左は新幹線のホームです。<br />なかなか珍しい城跡です。

    お堀の左は新幹線のホームです。
    なかなか珍しい城跡です。

  • 三原から呉線で竹原に向かいます。<br />車窓から見る、朝日に光る瀬戸内海です。<br />綺麗ですね!

    三原から呉線で竹原に向かいます。
    車窓から見る、朝日に光る瀬戸内海です。
    綺麗ですね!

  • 竹原に着き、古い町並みを散策しに行きます。<br />竹原は、何年も前に訪れて、素敵な町だったという印象が深く、再訪したくなったのです。<br /><br />竹原出身の儒者・頼山陽の銅像。

    竹原に着き、古い町並みを散策しに行きます。
    竹原は、何年も前に訪れて、素敵な町だったという印象が深く、再訪したくなったのです。

    竹原出身の儒者・頼山陽の銅像。

  • 町並み保存地区を散策します。

    町並み保存地区を散策します。

  • これは酒蔵の印ですね!

    これは酒蔵の印ですね!

  • 竹鶴酒造です。<br />ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏の生家でもあります。

    竹鶴酒造です。
    ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏の生家でもあります。

  • 松阪家住宅。

    松阪家住宅。

  • 初代郵便局跡。

    初代郵便局跡。

  • その書状集箱。

    その書状集箱。

  • 右の洋館は、竹原市歴史民俗資料館。

    右の洋館は、竹原市歴史民俗資料館。

  • 頼惟清旧宅。

    頼惟清旧宅。

  • 竹製の飾り物。

    竹製の飾り物。

  • がんばろう、東北!<br />ちょうど今日は東日本大震災1周年です。

    がんばろう、東北!
    ちょうど今日は東日本大震災1周年です。

  • 西方寺の石段。

    西方寺の石段。

  • 石段の上から見る竹原の町並み。

    石段の上から見る竹原の町並み。

  • 竹原は、記憶どおり、素敵な町でした!<br /><br />呉線で三原に戻ります。

    竹原は、記憶どおり、素敵な町でした!

    呉線で三原に戻ります。

  • 三原から、新幹線と伯備線を乗り継いで、備中高梁に向かいます。<br />三原名物・たこめしで乾杯!

    三原から、新幹線と伯備線を乗り継いで、備中高梁に向かいます。
    三原名物・たこめしで乾杯!

  • デザートはもちろん「もみじ饅頭」!<br />ちなみに、背景のホームの向こうは三原城跡です。

    デザートはもちろん「もみじ饅頭」!
    ちなみに、背景のホームの向こうは三原城跡です。

  • 備中高梁に着きました!<br />まずは、左奥の山のてっぺんにある備中松山城を目指します。

    備中高梁に着きました!
    まずは、左奥の山のてっぺんにある備中松山城を目指します。

  • 望遠で、小さくお城が見えます。<br />あそこまで歩いていくのが、なかなか大変なのです。<br />何年も前、まだ登山を全くしていなかった頃、ヘロヘロになって登った記憶があります。

    望遠で、小さくお城が見えます。
    あそこまで歩いていくのが、なかなか大変なのです。
    何年も前、まだ登山を全くしていなかった頃、ヘロヘロになって登った記憶があります。

  • 備中高梁の落ち着いた町並みを歩いて、登城口に向かいます。<br />素敵な教会。

    備中高梁の落ち着いた町並みを歩いて、登城口に向かいます。
    素敵な教会。

  • 頼久寺。<br />庭園が有名だそうです。

    頼久寺。
    庭園が有名だそうです。

  • 素敵な雰囲気の武家屋敷街です。<br />城から降りて、時間があったら回ってみましょう。

    素敵な雰囲気の武家屋敷街です。
    城から降りて、時間があったら回ってみましょう。

  • この橋を渡って、登山(!?)開始です。

    この橋を渡って、登山(!?)開始です。

  • やっぱり登山です。

    やっぱり登山です。

  • 大石良雄腰掛石。<br /><br />元禄時代、備中松山藩主・水谷氏に後継なくお家断絶となった際、赤穂藩・浅野内匠頭が城請取役に任じられ、調査のために登城した赤穂藩家老・大石良雄(内蔵助)が、この石に腰掛けたそうです。<br />皮肉にも、同じ元禄時代のうちに、大石良雄は城(赤穂城)を明け渡す側の立場にも立たされることになります。

    大石良雄腰掛石。

    元禄時代、備中松山藩主・水谷氏に後継なくお家断絶となった際、赤穂藩・浅野内匠頭が城請取役に任じられ、調査のために登城した赤穂藩家老・大石良雄(内蔵助)が、この石に腰掛けたそうです。
    皮肉にも、同じ元禄時代のうちに、大石良雄は城(赤穂城)を明け渡す側の立場にも立たされることになります。

  • 鞴峠駐車場への分岐点。<br />車の人は、ここまで車で上がれるようです。<br />ただし、ここから登るのも相当大変ですよ。

    鞴峠駐車場への分岐点。
    車の人は、ここまで車で上がれるようです。
    ただし、ここから登るのも相当大変ですよ。

  • さっきの駐車場からの中間点ということですね。<br />下から登ってきた私にしてみれば、もうあと少しです。

    さっきの駐車場からの中間点ということですね。
    下から登ってきた私にしてみれば、もうあと少しです。

  • 天守閣が楽しみな備中松山城ですが、城「跡」ファンの私にとっては、幾重にも連なる城郭跡もたまりません!<br />これは上太鼓丸跡。

    天守閣が楽しみな備中松山城ですが、城「跡」ファンの私にとっては、幾重にも連なる城郭跡もたまりません!
    これは上太鼓丸跡。

  • 上太鼓丸跡からは、備中高梁の町を見渡せます!

    上太鼓丸跡からは、備中高梁の町を見渡せます!

  • あと少しです。

    あと少しです。

  • 大手門に到着!

    大手門に到着!

  • 足軽箱番所跡。

    足軽箱番所跡。

  • 二の平櫓跡から見上げる。<br />左に続く土塀は、現存物(復元でない、昔のままの物)だそうです。

    二の平櫓跡から見上げる。
    左に続く土塀は、現存物(復元でない、昔のままの物)だそうです。

  • 広い足軽番所跡。

    広い足軽番所跡。

  • 上番所跡。

    上番所跡。

  • 黒門跡。

    黒門跡。

  • 厩曲輪。<br />馬でここまで登ったということですね。

    厩曲輪。
    馬でここまで登ったということですね。

  • 四の平櫓跡。

    四の平櫓跡。

  • この石垣の上が二の丸のようです。

    この石垣の上が二の丸のようです。

  • 二の櫓門跡。<br />天守閣が見えてきました!

    二の櫓門跡。
    天守閣が見えてきました!

  • 二の丸。

    二の丸。

  • 城跡ファンにはたまらない構造の山城です!

    城跡ファンにはたまらない構造の山城です!

  • 六の平櫓・本丸南御門・五の平櫓の右奥に天守閣です。<br />この角度の眺めが、定番の構図のようです。

    イチオシ

    六の平櫓・本丸南御門・五の平櫓の右奥に天守閣です。
    この角度の眺めが、定番の構図のようです。

  • ここを登って、いよいよ本丸に突入です!<br />本丸からは有料(大人300円)です。

    ここを登って、いよいよ本丸に突入です!
    本丸からは有料(大人300円)です。

  • 本丸南御門から天守閣を望む!

    本丸南御門から天守閣を望む!

  • 全貌を現した天守閣!<br />日本で数少ない現存天守閣です。

    イチオシ

    全貌を現した天守閣!
    日本で数少ない現存天守閣です。

  • 天守閣入口から見る、本丸と五の平櫓、本丸南御門、六の平櫓。

    天守閣入口から見る、本丸と五の平櫓、本丸南御門、六の平櫓。

  • いよいよ天守閣に入ります!

    いよいよ天守閣に入ります!

  • 一層目。<br />余計な展示物など無い、在りのままの姿がよいですね。<br />鉄筋コンクリートの復元城では決して味わえない雰囲気です!

    一層目。
    余計な展示物など無い、在りのままの姿がよいですね。
    鉄筋コンクリートの復元城では決して味わえない雰囲気です!

  • 装束の間。<br />落城時には、ここが城主の自決場所になるそうです。

    装束の間。
    落城時には、ここが城主の自決場所になるそうです。

  • 囲炉裏。

    囲炉裏。

  • 狭間。<br />内側を広く、外側を狭くし、戦闘に備えたそうです。

    狭間。
    内側を広く、外側を狭くし、戦闘に備えたそうです。

  • この武者窓も同じ発想ですね。

    この武者窓も同じ発想ですね。

  • 最上階の第二層へ!<br />奥に御社壇があるだけのシンプルなスペースです。

    最上階の第二層へ!
    奥に御社壇があるだけのシンプルなスペースです。

  • 天井。

    天井。

  • 武者窓から見えるのは、二の丸と備中高梁の町。

    武者窓から見えるのは、二の丸と備中高梁の町。

  • 何の装飾もない空間が、かえって心地良いです。<br />良い天守閣でした!

    何の装飾もない空間が、かえって心地良いです。
    良い天守閣でした!

  • 天守閣の裏手にある二重櫓も現存建造物です。

    天守閣の裏手にある二重櫓も現存建造物です。

  • 裏手の二重櫓から見た天守閣。

    裏手の二重櫓から見た天守閣。

  • 六の平櫓の中に、日本の現存天守閣全ての写真が飾ってあります。<br />全部で12ヶ所しかないそうです。<br />数えてみたら、そのうち9ヶ所に行っているはずですが、最近までお城に何の興味もなかったので、ほとんど印象に残っていない。。。<br />この備中松山城を手始めとして、改めて12ヶ所全てを訪ねてみたいです!

    六の平櫓の中に、日本の現存天守閣全ての写真が飾ってあります。
    全部で12ヶ所しかないそうです。
    数えてみたら、そのうち9ヶ所に行っているはずですが、最近までお城に何の興味もなかったので、ほとんど印象に残っていない。。。
    この備中松山城を手始めとして、改めて12ヶ所全てを訪ねてみたいです!

  • 搦手側から見る天守閣。

    搦手側から見る天守閣。

  • 搦手門跡。

    搦手門跡。

  • 水の手門跡。

    水の手門跡。

  • 後曲輪跡。

    後曲輪跡。

  • 後曲輪から見る、二重櫓(右)と天守閣。<br />この裏からの構図も良いですね!<br />大興奮の備中松山城巡りでした!

    イチオシ

    後曲輪から見る、二重櫓(右)と天守閣。
    この裏からの構図も良いですね!
    大興奮の備中松山城巡りでした!

  • 備中松山城から無事に下山し、まだ時間があるので、備中高梁の町を散策します。<br />郷土資料館・商家資料館・武家屋敷を共通券で回ってみます。<br />まずは、商家資料館。

    備中松山城から無事に下山し、まだ時間があるので、備中高梁の町を散策します。
    郷土資料館・商家資料館・武家屋敷を共通券で回ってみます。
    まずは、商家資料館。

  • 醤油で財を築いた商家だそうです。

    醤油で財を築いた商家だそうです。

  • 次に、武家屋敷・旧折井家。<br />中級武士の屋敷だそうです。

    次に、武家屋敷・旧折井家。
    中級武士の屋敷だそうです。

  • いきなりお辞儀されてびっくり。

    いきなりお辞儀されてびっくり。

  • これは、武家屋敷・旧埴原家。<br />これも中級武士の屋敷だそうです。

    これは、武家屋敷・旧埴原家。
    これも中級武士の屋敷だそうです。

  • 最後に、郷土資料館。<br />色々な時代の珍しい物品が、所狭しと展示されています。<br /><br />備中高梁は落ち着いた良い町でした!

    最後に、郷土資料館。
    色々な時代の珍しい物品が、所狭しと展示されています。

    備中高梁は落ち着いた良い町でした!

  • 岡山から新幹線で帰ります。<br />備中森林鶏の弁当で乾杯!<br /><br />2日間だけでしたが、充実した旅でした!

    岡山から新幹線で帰ります。
    備中森林鶏の弁当で乾杯!

    2日間だけでしたが、充実した旅でした!

この旅行記のタグ

11いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

現存12天守

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP