2015年12月　四国の旅　第２日　脇町、阿波池田、祖谷渓、高知

2015/12/29 - 2016/01/02

第２日は、脇町、阿波池田、祖谷渓などを訪ね、高知まで行きます！

第２日：徳島−脇町・うだつの町並み−阿波池田−祖谷渓−かずら橋−平家屋敷−高知・はりまや橋−龍馬の生まれたまち記念館−高知城−ひろめ市場−高知泊

エリア 徳島

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 私鉄 自家用車 徒歩

第２日、徳島の朝、美味しい朝食！

徳島の街。

奥が眉山かな。

吉野川沿いに、まずは脇町を目指します。

堂々たる大河・吉野川。

あれは沈下橋かな？！

脇町のうだつの町並みを散策します！

脇町のうだつの町並み。

この通りで一番古い建物の国見家。

「うだつ」とは「二階の壁面から突き出した漆喰塗りの袖壁で、火よけ壁とも呼ばれ防火の役目をしていました」。

うだつの町並みを、一向にうだつの上がらない私が、独り占め状態で闊歩する！

ここはまるでギリシァの町並みのよう。

行ったことないけど。

二階の「むしこ窓」が面白い。

大正モダンな脇町劇場！

池田高校の蔦監督。

この後、阿波池田を通るはずだ。

阿波池田に来ました！

阿波池田駅。

高校野球ファンにはたまらない池田高校！

阿波池田からルート３２を南下します。

この山里の風景、いいなぁ！

険道３２号で祖谷渓を走ります。

険道とはいっても、３年前に走った酷道１９３号に比べれば、ふかふかのレッドカーペットのようなもんだ。

http://4travel.jp/travelogue/10689179

小便小僧！

（写真を一部加工しております。）

崖にへばり付くように建つ祖谷温泉。

昔、泊まったことがある。

ケーブルカーで渓谷まで降りて、露天風呂に入ったっけなぁ。

かずら橋まで来て、昼食は名物いやそば！

名物でこまわし！

じゃがいも、そばだんご、とうふ、こんにゃくの田楽で、めっちゃ美味しい！

私のでこまわしを狙う恐ろしいヤマネコ。

かずら橋です！

渡ります！

恐いです。。。

美しい琵琶の滝。

かずら橋からルート３２に向かう途中、平家屋敷に寄ってみます。

入館券がなんか格好良い。

赤い系譜！

平家屋敷。

まぁ、厳密に言えば、平家の子孫を名乗る家の古い屋敷というところです。

しかし、この山奥の生活様式や習俗がわかって興味深いです。

ルート３２で南国・高知まで来ました。

私の好きなシャガールのコレクションがあるというガイドに惹かれて、高知県立美術館に向かいます！

・・・まぁ、もう１２月３０日だからねぇ。。。

またいつか来よう、高知県立美術館。

高知市街に来ました。

路面電車との並走にテンションが上がる！

はりまや橋を渡る！

宿にチェックインして、高知の街をたっぷり散策します！

昔のはりまや橋の再現。

路面電車ファンにはたまらない！

ちょっと乗ってみる。

龍馬の生まれたまち記念館に来ました。

龍馬の生家跡のすぐ近くです。

心はいつも太平洋ぜよ。

大したおかまいも受けませんで。

坂本龍馬誕生地。

天守閣は年末休館中のようだが、高知城へ行ってみよう！

追手門。

奥に天守閣。

板垣死すとも自由は死せず！

内助の功の山内一豊の妻。

見事な三の丸石垣。

重畳たる石垣の上に天守閣。

本丸御殿と天守閣。

いずれも現存建造物で、御殿と天守閣が共に現存しているのは、日本で高知城だけだそうだ！

美しい天守閣でござる。

城は斜め３０度くらいから見るのが一番よい。

長宗我部時代の石垣。

戦国時代ファンにとって、長宗我部というのは浪漫あふれる氏だ！

石落しと忍び返し。

夕陽が当たって、良い感じになってきた。

入城できなかったのは残念だが、素晴らしい高知城でした！

「また来てちょ」（山内一豊（尾張出身））。

幕末に重要な役割を果たした山内容堂公の誕生地。

この旅は一泊朝食のみの宿ばかりの貧乏旅なので、ひろめ市場で夕食を探します。

にぎやかなひろめ市場。

夕暮れのはりまや橋。

ひろめ市場で買い集めた夕食！

かつおのたたきは外せません！

デザートは。祖谷渓のようかん！

今夜は高知に泊まります。