2012夏17　インドネシア(プランバナン遺跡群 2)

2012/06/10 - 2012/07/09

ブブラ寺院
ルンブン寺院
遺跡公園内博物館

プラオサン寺院





通貨：Rp(ｲﾝﾄﾞﾈｼｱﾙﾋﾟｱ)
1円≒Rp.117

エリア プランバナン周辺(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空

セウ寺院を出て『ブブラ寺院』へと向かう。


それらの寺院を見学しないなら、循環バスでプランバナン寺院そばまで戻ることも出来る。

セウ寺院で徘徊しすぎて既に足が棒。

緑の中をのんびりと歩く。

『ブブラ寺院』は修復中のため入れなくなっている。

首のない仏像が並んでいるのが見える。


ブブラ寺院の別名は『破壊寺』というのだそうだが、何故なのだろうか。

その南にある『ルンブン寺院』

ルンブン寺院は食料庫であったと言われる。

ルンブン寺院主堂

主堂内部。

博物館に移動させられたのか、仏像は残っていない。

プランバナン寺院近くまで戻ってきた。

セウ寺院で粘りすぎて、ずい分陽が傾いている。

遺跡公園内に併設された博物館にも立ち寄ってみた。

仏像や彫像が屋外に並べられている。

ガネーシャ

エアコンが効いて快適な屋内スペース。

屋根のある建物では飲み物や土産物なども売っている。

仏像好きには興味深い博物館。

クベラ像

クタクタになってプランバナン寺院を後にした。

夕食は宿の隣にある観光客向けの食堂『NY.MUHARTI』で。


味は悪くないが、インスタント麺に具を足しただけ。
Mie Rebus Special　17000ﾙﾋﾟｱ

翌朝、プラオサン寺院へと向かう。
歩いてみたらかなり遠かった。

寄付5000ﾙﾋﾟｱ

ここも訪れる人は見当たらない。

9世紀半ばに建てられたという美しい佇まいの南堂と北堂。

仏教とヒンドゥー経の雰囲気を併せ持つ。

それぞれの仏堂は高さが22mもある立派なもの。

王が嫁いだ娘のために建てた寺院なので、どこか女性的なのだそうだ。

美しいレリーフの施された外壁

天女の像が描かれている。

修復された小祠堂が整然と並ぶ。

小祠堂外壁のレリーフ

崩れたままの小祠堂も多く残る。

土に返りそう。

ポツンと建つストゥーパ。

周辺にはのんびりした田園風景が広がる。

仏像がずらりと並ぶ一角

傷みの激しさが歴史を物語る。

仏堂入口。

北堂内部の仏像は傷みが激しい。

南堂内部。
こちらには6体の菩薩像があり、状態が良い。

内壁のレリーフもきれいに残る。

菩薩像。

この寺院も素晴らしかった。

入口には年季の入ったクベラ像。
ゴト（武器）がなくなっている。

ゆっくり見学して寺院を後にした。

すぐ南にも寺院があったので立ち寄ってみた。

少しずつ修復が進められているよう。

周辺の景色も美しい。

近くの民家の庭先で。