2012夏22　インドネシア(ボゴール)

2012/06/10 - 2012/07/09

コタ駅からコミューターライン（近郊鉄道）でボゴールへ。
運賃：7000ﾙﾋﾟｱ。
ガイドブックには『高原の避暑地』と書いてあったが、ムシムシと暑かった。
それでも朝夕は涼しく、ジャカルタにいるよりはずっとリラックスできた。



通貨：Rp(ｲﾝﾄﾞﾈｼｱﾙﾋﾟｱ)
1円≒Rp.117

エリア その他の観光地(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空

宿泊したのは『フィルマン･ペンシォーネ』

かなりテンションが下がるボロさ。
ボロいのはいいが、いったいいつ換えたのか不明なシーツ類がキビシイ。

シャワー(冷水)･トイレ･ファン付きダブル　12万ﾙﾋﾟｱ。

実は近くの立派なホテルにも行ってみたが、1泊90ドルとのことだったのでスゴスゴと立ち去った。

部屋の前にはベランダがあり、共用スペースではお茶とコーヒーが飲み放題。

以上2点がこの宿の良いところ。

眺めは良好。

手前のトタン屋根はアレだが･･･。

早朝、このモスクからのエザーンに叩き起こされる。
でもまあ、それは旅情を感じられていいものだ。

植物園には明朝訪れることにして、今日は街中にあるいくつかのショッピングセンターをウロウロする。

ボゴールトレードモールのフードコートで食べたガドガド。
10000ﾙﾋﾟｱ
あーガドガド美味しい！
生絞りオレンジジュース(8000ﾙﾋﾟｱ)も美味。

真ん中の舞台で行なわれていたライブ（歌と生演奏）も楽しんだ。

翌朝。

チェックアウト後に荷物を預け、植物園へとやって来た。
入口受付でマップをもらって園内へ。
入園料9500ﾙﾋﾟｱ。

朝の空気がすがすがしい。
散歩中の地元民らしき姿がちらほらあるだけ。

遺跡？

立派な板根を持つ木々がいっぱい。

間にスッポリ隠れることもできそう。
熱帯にいるんだな〜と実感する。

園内は広大で、川も流れる。

固い種子はハンドクラフトに利用されているらしい。

なにやらものすごい状態になっている木を発見。

根？枝？

･･･こ、こわい。

上もすごい状態。

なんかすげー。

よそ見をしながら歩いていると、こういうものに首が引っかかる。

カフェの前の広場。
逆光でわかりづらいが、よく手入れされている。

蓮の池。

『Orchid House』

『Sudjana Kassan Garden』

受付の女性が「古くて大きな木が並んでいます」と教えてくれた道を歩く。

川沿いまで戻ってきた。


園内には車ごと入場できるので、ボンヤリ道を歩いていると轢かれる。
確かに歩いて回るには広大すぎるが、こういう場所に車が入ってくるという状況に頭が追いつかず、何度か死にかけた。

受付の女性が地図に印をつけてくれた『こんにゃく花』。

「今、咲いてますよ！」と言ってたが･･･。

Pandan　という木らしい。

不思議な木だ。

巨木が倒れている。

『Bogor Presidential Palace』

バンブー･ゾーン

墓マニアとしてはバンブーゾーン内の『オランダ式お墓？』は押さえておくべきだろう！

と思ってやって来たのだが、ものすごい数の蚊がいて立ち止まれない。
早足で歩いていてもガンガンたかられる。


蚊を追う手を一瞬たりとも休められないので、写真もブレブレ。

５箇所ほど刺されることと引き換えに写した写真。

とても残念だが、脱兎の如く逃走する。

『フランス式庭園』

どのあたりがフランス式なのかはよくわからない。

受付のある建物。

土曜日ということもあってか、帰る頃にはかなりの人出になっていた。

建物の前に置かれていた『樹の化石』。

ボゴールトレードモール１階の『THE MISTER BASO RESTO』でミーバッソを食べる。

ミーバッソとお茶で15000ﾙﾋﾟｱ。
バッソ(肉団子)がイマイチだった･･･って致命的。

不足分を取り戻そうと、昨日も来た最上階のフードコートへ。

ジューススタンドでマンゴージュースを飲む。
マンゴー果肉そのままでとっても濃厚。9000ﾙﾋﾟｱ

満腹になった。

このフードコートからの眺めも素晴らしい。

しかし火山はやっぱり見えなかった。