2012/06/14 - 2012/06/16
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Halonさん
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6/14(木)午後から内モンゴルの普通の街、通遼を散策。
夕食後、モンゴル国境へ向かう分岐駅の集寧南まで夜行列車に乗る。
6/15(金)集寧南で下車し、二連行きに乗継ぎ成功。
その日のうちにモンゴル国境の街、二連浩特(エレンホト)までたどり着けた。
6/16(土)中国に入って15日目、ノービザで滞在できる期限日なので、今日中に出国しなければならない。今日は土曜日。ネット上で2002年ごろの旅行記を見ると「モンゴルの国境は土日が休み」と書いてあり二連に着くまで不安だったが、結果的には問題なく通過できた。
13日目 【通遼市内】
通遼19:48⇒集寧南11:03(1817次S硬座997km,115元)
14日目 集寧南11:33⇒二連18:25(6857次無座333km,21元)
【恐竜公園】
1元=約12.5円
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
朝食にねじりパンを買ってきたあとは部屋にこもってネットざんまい。
10時半ごろドアをノックされる。昨夜とは別の女が
「あんた、今夜もここに泊まるの?もうすぐ11時よ」と言うので、「きのうの人は12時までいていいと言ったぞ」とやりかえすと、廊下で聞いていた昨夜の女主人が「オー、トイトイ」と言ってその場が収まる。きのうのうちにチェックアウトタイムを聞いておいてよかった。
午後からは荷物を宿に預けて出かける。通遼の街を観光する予定はもともとないので、グーグルマップで適当に見つけた清真寺まで歩いてみる。
通りの店で餅がよく売れていたので買ってみる(2.7元/337g)。薄く重ねた餅はずっしり重く、飽きのこない味。 -
ここは内モンゴル自治区の街。道路標識にはモンゴル文字が併記してある。
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交差点ではチェーンの長い輪タクを見かけた。
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20分ほど歩いて清真寺(イスラム寺院)に着いた。
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中庭まで入って、それ以上は異教徒が立ち入るのはやめておく。
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回族のやっている牛肉麺屋の壁には、たいていきれいな写真付きのメニューが掛かっているが、こんなに数多く作れるのかな?
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店内を見渡すと牛肉麺を食べている客が多いので、同じものを頼む(7元)。
となりのテーブルでは丸い小ぶりのパイも食べていたので、同じものを1個頼んだが注文は6個以上からと言われてやめた。メニューには「開口餡餅、3.5元」と書いてあった。 -
食後に歩いていたら、味に自信のありそうな牛肉麺屋があったので中をのぞくと客で満員だった。もうちょっと早く見つければこっちで食べたかったが、今食べたばかりだし二杯目は無理だ。
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交差点の様子
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半地下のきれいなショッピングセンターを見つけた。よほど立地が悪いのか客がほとんどいない。平日から人だらけの中国にしては珍しい光景だ。
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カラオケ屋ばかりが延々と並ぶ通り。
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客運站の周囲に人通りが集中していた。
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露店では馬乳酒を売っている。アルコール度数は40度前後のものが多く、40元ぐらいからある。モンゴルの馬乳酒とは種類が違うようだ。皮の入れ物にはチンギスハンの顔が書いてあり、外側だけでもいいお土産になりそうだ。
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駅の近くに燕京ビールの工場があった。左の工事現場はきのう歩いた瓦礫までつながっている。
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通遼駅前に戻ってきた。駅舎の水色と白のドーム屋根は、街中の建物でもよく見かけるスタイルだ。
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「チンギス・ハン御膳房」という内モンゴル特産のお菓子を買ってみた(4元)。牛乳たっぷりの甘すっぱいブヨブヨしたお菓子だ。指に少しべたつく。
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雨が降りだし駅舎に逃げこんだが、しばらくやみそうもないので駅前の加州牛肉麺に入る。このチェーン店に入るのは6年ぶり2回目。以前は10元だった牛肉麺は今は13元。値上がりよりも大きいのは、麺の上の牛肉片がほとんど無くなったことだ。肉が食べたければ別料金で加肉するしかない。今日は牛肉麺ではなく、塩味スープの鶏糸麺を注文(11元)。
19時48分発1817次は定刻発車。70番の席も予定どおりの窓側で一安心。向かいの席は3月まで日本に留学していた蒙古族の女性。22時半から4時まで耳栓をしてぐっすり眠れた。 -
14日目
朝、列車は内モンゴルの草原を走る。 -
「トヨタの四駆を買うのが夢だ」と言う若い男性がとなりに座ってきた。風力発電機の修理をしているバイスグルン君。見かけは漢族と変わらないが、名前は蒙古族特有だ。
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気になっていた曲をたずねてみると、スマホで調べて”套馬杆”だと教えてくれた。
帰国後にチュブってみたら、そうこれこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=bkGoT7qS3-Y
肩もあらわな民族衣装のお姉さんが草原をバックに歌っている。こんな民族色豊かなMTVが作られるところに中国の広さを感じる。曲にも増してこのお姉さんの肩とアゴの動きにノセられて、こっちもつい肩をゆすってしまう。 -
中国でもスマホを持っている人はかなりいる。聞くところではネット通信費が月5元とか10元ですむそうだから、日本で月に数千円もかけるのがアホらしくなる。
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11時3分、ほぼ定刻に集寧南駅に到着。急いで二連行きの切符(21元)を購入したら11時33分発に余裕で間に合った。
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この列車を逃すと次は夜の12時まで無いので、乗り継げたのは本当に大きい。
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集寧南では進行方向が変わり、入線してきた方向に列車が走りだした。国境まで続くローカル線なのでのんびりしている。
車内販売の弁当は5元と安い。販売員はどれも同じだと言うが、三種類のおかずの中から二種類ずつ入れてあるので同じではない。トマト卵炒めの入った組合せを探してから買う。 -
向かいの席の若い男性は蒙古民族舞踊団に所属するドーリガン君。二連の街で不定期に踊っているとのこと。
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名前を漢字とモンゴル文字で併記してくれた。
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荒涼とした内モンゴルの荒野の中を列車は走る。
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このあたりでは、お寺のような瓦屋根を持つ駅舎が多い。
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沿線では砂漠化防止の植林をやっている。
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18時25分、二連駅に到着。乗客の動きがのんびりしていてほっとする。
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駅前に人気があるのは列車が着く時間帯だけ。
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北京やフフホトからウランバートルやモスクワまで行く国際列車もここを通る。
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駅前の宿を見たが、できればバスターミナルの近くで泊まりたい。宿の奥さんにザミンウード行きはどこかと聞くと「温州市場、客運到扎門烏徳」と紙に書いてくれた。
通行人に温州市場までの道をたずねると、歩くには遠すぎると言う。バス停の行き先に「温州商城」とあったが、バスは19時で終わってしまった様子。 -
地図を見ながら、なるべく賑やかな道を選んで歩く。
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30分ほどさまよったあげく着いた温州市場は、バスターミナルではなくジープの発着所だった。宿の奥さんが教えてくれたことは間違いではなかったが、ザミンウード行き客運=バスターミナルと早がてんしてしまった。
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今来た道を逆に進み、駅前も通りこして30分歩いて街の反対側にあるバスターミナルにやっと到着。建物内には旅社があり、フロントの小姐が熱心に勧めてきたので部屋を見せてもらう。
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廊下の両側に立派な扉が並んでおり部屋も広くて明るいが、共用トイレの電気がつかず掃除もしてないのがひどい。これで30元は高すぎるので「20元」と言うと、マネージャーと相談後にあっさり負けてくれたので妥協して泊まる。
部屋の満足度:40点 -
時刻は8時17分、外はまだ明るい。夕食は久しぶりに炒飯(8元)。ほくほくしておいしかった。
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今夜もテレビを見て早寝。
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15日目
バスターミナルの窓口に職員が来るのを待って、8時半ごろザミンウード行きチケットを買う(50元)。ガイドブックには1日3本とあったが、この日は13時30分発の一本だけだった。
朝食は小米粥と韮菜合子(2元+1.5元)。 -
店の看板はモンゴル文字、漢字、ロシア文字(モンゴル語)で書かれている。
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朝食後、露店で黄色い杏を購入(300gで2元)。ほのかな甘みで水分も多くておいしい。
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歩道の真ん中で中国将棋をやっている。こんなオープンな場所でよく集中できるなあ。
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路地に入ると煙突のある民家が続く。
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荷台付の三輪バイクが客待ちしていた。荷物でも人間でも運んでくれるようだ。
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街を歩きまわるときは中央交差点にあるモニュメントを目印にしていた。ここを左に進むと鉄道駅に着く。
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温州国際商城の入口。
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中のアーケードにはモンゴル人相手の服屋や雑貨屋が並んでいる。
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店の前で刺繍をする姿をときどき目にする。
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行商のおばさんから買った一枚一元の焼餅は、中に甘いのが挟んであっておいしかった。一口食べてからもう一枚追加で買う。おばさんも「ウマいだろ!」とニコニコ顔。
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商城前のジープ乗り場からは、モンゴルのザミンウードまで80元で行くらしい。
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恐竜公園の片隅には
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一応恐竜の像があった。
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恐竜とは関係なさそうな像も立っている。
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ここは砂漠に作られた街なので、地面はどこも砂。
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恐竜公園近くのスーパーで、モンゴル入国にあたり念のために食料を調達。
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チェックアウトしてからバスターミナルとなりの台湾永和豆奬大王で、
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中国最後の食事に狗不理と皮蛋痩肉粥を食べる(5元+4元)。
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午後からは国際バスでいよいよモンゴルのザミンウードへ。
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旅のルート地図(再掲載)。
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旅の交通一覧
ここまでの旅で乗った列車は12本。
バスを含めた陸路合計=4685km、
実によく動きまわった15日間だった。
長春で一時間待たされたほかは、大きな遅れもなく順調。
旅はこの先モンゴルへと続く。
※左の資料より非空調硬座は0.9円/km。
新空調硬座はその約2倍の値段。
バス(路線バス以外)は3倍と思えばよさそうだ。 -
中国内での旅の支出明細(フライト費は除く)
旅の始まり
http://4travel.jp/traveler/halon/album/10705913/
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この旅行記へのコメント (2)
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- hidezouさん 2012/09/26 18:35:43
- こんにちは、hidezouと申します。
- Halonさんこんにちは。
いつも指を咥えてHalonさんの旅行記を拝見しています。
素晴らしい旅行記をありがとうございます。
私は鉄道好きですので大連と大連から内陸部にかけての、
旧満鉄路線と未だ現存する蒸気機関車に興味があります。
北京語のスキルが低く、大陸での宿の確保が難しい事で、
二の足を踏んでいるのが現在の気持ちであります。
Halonさんの旅行記を観て学ばせて頂いています、
行動するやる気を貰っているようです、ありがとうございます。
台湾のチェーン店等が大陸に出店している事は知っていましたが、
永和豆奬大王がこんな奥地にまで出店しているのは以外でした。
これからもHalonさんの旅行記に期待させて頂きます。
ありがとうございました。
hidezou
- Halonさん からの返信 2012/09/26 21:28:08
- RE: こんにちは
- hidezouさん
コメントありがとうございます。
> いつも指を咥えてHalonさんの旅行記を拝見しています。
>
> 素晴らしい旅行記をありがとうございます。
そう言っていただけるとうれしいです。
最近よく来られていたので、書くはげみになっておりました。
> 北京語のスキルが低く、大陸での宿の確保が難しい事で、
>
> 二の足を踏んでいるのが現在の気持ちであります。
そうなんですよね。中国は英語が通じ難いので、北京語なしでは苦しいかと思います。宿の確保はどうなんでしょうね。私は安宿ばかりしか目に入ってないので毎回すったもんだしてますが、私の旅行記がやる気のもとになってくれれば大変うれしいです。
そしていつかhidezouさんの満州旅を実現してほしいです。旅行記が今から楽しみ。そう、あのキャラの。
> 台湾のチェーン店等が大陸に出店している事は知っていましたが、
>
> 永和豆奬大王がこんな奥地にまで出店しているのは以外でした。
私も見たときに、あれ!って思いました。
一軒だけ垢抜けしてるんで、かなり流行ってましたよ。
> これからもHalonさんの旅行記に期待させて頂きます。
え〜、今後はモンゴル編になりますが鉄道に乗りました!
鉄道がお好きとのことで、もしトンチンカンなことを書いておりましたらコッソリ教えてください。メールで。
それでは引き続きよろしくお願いします。
Halon
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