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梅雨入りした天白川河川敷のお花畑の紹介です。

2012梅雨、天白川(2/3):河川敷のお花畑、バーベナ、ユリ、サルビア、ムクドリ

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2012/06/10 - 2012/06/10

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旅行記グループ 2012春、尾張の桜名所

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

梅雨入りした天白川河川敷のお花畑の紹介です。

交通手段
徒歩

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  • 天白川の堤防道路の歩道脇で咲いていた紫の花です。バーベナのようです。少し前に地元の方が、苗を植栽されていました。美女桜の和名を持ちます。

    天白川の堤防道路の歩道脇で咲いていた紫の花です。バーベナのようです。少し前に地元の方が、苗を植栽されていました。美女桜の和名を持ちます。

  • 鮮やかな朱色の花も満開でした。バーベナは、クマツヅラ科クマツヅラ属(またはバーベナ属)の総称とされます。一見、遠くからは芝桜のようにも見えます。

    鮮やかな朱色の花も満開でした。バーベナは、クマツヅラ科クマツヅラ属(またはバーベナ属)の総称とされます。一見、遠くからは芝桜のようにも見えます。

  • バーベナの花の紹介が続きます。バーベナの種類は約250種とされ、地を這うような背丈の低いものから、1メートルを超す背丈のものまであります。ハーブの1種として、フランス語風にヴェルヴェーヌとも呼ばれます。

    バーベナの花の紹介が続きます。バーベナの種類は約250種とされ、地を這うような背丈の低いものから、1メートルを超す背丈のものまであります。ハーブの1種として、フランス語風にヴェルヴェーヌとも呼ばれます。

  • サルビア・スペルバに似た花です。シソ科のセージの仲間には間違いないようです。白色やピンクの花もあるようです。

    サルビア・スペルバに似た花です。シソ科のセージの仲間には間違いないようです。白色やピンクの花もあるようです。

  • 少し離れた場所にあった、サルビア・スペルバに似た花のアップ光景です。こちらはメドウセージの花かも知れません。サルビア・ガラニチカの別名を持つ、シソ科サルビア属の植物です。

    少し離れた場所にあった、サルビア・スペルバに似た花のアップ光景です。こちらはメドウセージの花かも知れません。サルビア・ガラニチカの別名を持つ、シソ科サルビア属の植物です。

  • ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)の花です。待宵草を桃色にしたような花を咲かせる、アカバナ科マツイグサ属の耐寒性多年草です。北米からの帰化植物とされます。

    ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)の花です。待宵草を桃色にしたような花を咲かせる、アカバナ科マツイグサ属の耐寒性多年草です。北米からの帰化植物とされます。

  • ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)の花のアップ光景です。観賞用として輸入、栽培されていたものが、野生化を始めているようです。

    ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)の花のアップ光景です。観賞用として輸入、栽培されていたものが、野生化を始めているようです。

  • マツバギク(松葉菊)の赤い花です。ハマミズナ科マツバギク属の多年草です。南アフリカ原産とされます。

    マツバギク(松葉菊)の赤い花です。ハマミズナ科マツバギク属の多年草です。南アフリカ原産とされます。

  • 黄色のユリの花です。ユリの花は、ラッパのように横向きに咲くもののほか、この種類のように上向きに咲くものもあります。

    黄色のユリの花です。ユリの花は、ラッパのように横向きに咲くもののほか、この種類のように上向きに咲くものもあります。

  • 黄色のユリの花に混じったオレンジ色の花です。背丈や花の形がよく似ていますので、色は違っても同じ種類のようです。昨年は、名古屋市内のユリの名所、千種公園のユリを見学しました。

    黄色のユリの花に混じったオレンジ色の花です。背丈や花の形がよく似ていますので、色は違っても同じ種類のようです。昨年は、名古屋市内のユリの名所、千種公園のユリを見学しました。

  • 天白川の堤防道路の歩道脇で咲くバーベナの光景です。美女桜の和名は、芝桜の名前の付け方と共通しているようです。

    天白川の堤防道路の歩道脇で咲くバーベナの光景です。美女桜の和名は、芝桜の名前の付け方と共通しているようです。

  • 鮮やかな朱色のバーベナの花のアップ光景です。バーベナの花の色は、赤、朱、桃、樹、白など多彩です。秋までの長い期間咲き続けます。

    鮮やかな朱色のバーベナの花のアップ光景です。バーベナの花の色は、赤、朱、桃、樹、白など多彩です。秋までの長い期間咲き続けます。

  • オキザリス、和名は西洋カタバミのようです。南アフリカや中南米を原産とする、カタバミ科カタバミ属の植物です。

    オキザリス、和名は西洋カタバミのようです。南アフリカや中南米を原産とする、カタバミ科カタバミ属の植物です。

  • 春も終わり、夏の花に主役交代のパンジーです。花が小さい種類のようですから、ビオラのようです。花の大きさが概ね4センチ以下の品種が、ビオラと呼ばれるようです。

    春も終わり、夏の花に主役交代のパンジーです。花が小さい種類のようですから、ビオラのようです。花の大きさが概ね4センチ以下の品種が、ビオラと呼ばれるようです。

  • 花の盛りが過ぎたノースポールです。『ノースポール』はサカタのタネの商品名ですが、種苗登録されていないため、一般名称として使われていあmす。キク科フランスギク属の半耐寒性多年草です。

    花の盛りが過ぎたノースポールです。『ノースポール』はサカタのタネの商品名ですが、種苗登録されていないため、一般名称として使われていあmす。キク科フランスギク属の半耐寒性多年草です。

  • 小型のヒマワリのような花です。1輪だけ咲いていました。ヒマワリ(向日葵)は、キク科ヒマワリ属の植物です。日輪草(にちりんそう)や日車(ひぐるま)の別名を持ちます。

    小型のヒマワリのような花です。1輪だけ咲いていました。ヒマワリ(向日葵)は、キク科ヒマワリ属の植物です。日輪草(にちりんそう)や日車(ひぐるま)の別名を持ちます。

  • 外来種のオオキンケイギク(大金鶏菊)です。『外来生物法』により、『特定外来生物』に指定されていますので、原則栽培禁止の植物です。

    外来種のオオキンケイギク(大金鶏菊)です。『外来生物法』により、『特定外来生物』に指定されていますので、原則栽培禁止の植物です。

  • オオキンケイギク(大金鶏菊)の花のアップ光景です。原産地は北米とされます。最初は、ワイルドフラワーや道路脇の景観アップ等に利用されていましたが、繁殖力の強さから、在来種を圧倒するようになりました。

    オオキンケイギク(大金鶏菊)の花のアップ光景です。原産地は北米とされます。最初は、ワイルドフラワーや道路脇の景観アップ等に利用されていましたが、繁殖力の強さから、在来種を圧倒するようになりました。

  • 天白川の河川敷のお花畑の光景です。赤い花はサルビアです。花火裏を地上に散らしていました。黄色の花はマリーゴールドでしょうか。

    天白川の河川敷のお花畑の光景です。赤い花はサルビアです。花火裏を地上に散らしていました。黄色の花はマリーゴールドでしょうか。

  • これから先は、天白川の河川敷に定住しているムクドリ(椋鳥)のウォッチングです。日本国内では、ほぼ全域に分布する留鳥とされます。

    これから先は、天白川の河川敷に定住しているムクドリ(椋鳥)のウォッチングです。日本国内では、ほぼ全域に分布する留鳥とされます。

  • 河川敷でえさ探しをしていたムクドリの光景です。普段はすぐに飛び去ってしまいますが、お腹が空いているのでしょうか、今日はゆっくり観察できました。

    河川敷でえさ探しをしていたムクドリの光景です。普段はすぐに飛び去ってしまいますが、お腹が空いているのでしょうか、今日はゆっくり観察できました。

  • ポピーの花に隠れている積もりでしょうか、リラックスして毛繕いを始めました。尻尾のほか、頭にも白い部分がありました。

    ポピーの花に隠れている積もりでしょうか、リラックスして毛繕いを始めました。尻尾のほか、頭にも白い部分がありました。

  • 後姿のムクドリさんです。雑食性で、植物の種子や果物、虫の幼虫などを好んで食べるとされます。椋の木の実を好んで食べるために『椋鳥』と呼ばれるようになりましたが、それ以外も広く食しているようです。

    後姿のムクドリさんです。雑食性で、植物の種子や果物、虫の幼虫などを好んで食べるとされます。椋の木の実を好んで食べるために『椋鳥』と呼ばれるようになりましたが、それ以外も広く食しているようです。

  • ムクドリの大きさは、全長24センチ程で、スズメより一回り大きく、ハトよりは2周り小さいといった感じです。晩秋頃には、街中に千羽単位で集まり、騒音と糞害で嫌われ者になっています。

    ムクドリの大きさは、全長24センチ程で、スズメより一回り大きく、ハトよりは2周り小さいといった感じです。晩秋頃には、街中に千羽単位で集まり、騒音と糞害で嫌われ者になっています。

  • 夜は一か所に集まってねぐらを形成する。ねぐらには 10km 以上の範囲から集まり、冬は数万羽の大群となることもある。かつては河原の広葉樹や人家の竹やぶに集まっていたが、そういった環境は開発で減少したため、近年では都市部の街路樹などにねぐらをとる例も増えている

    夜は一か所に集まってねぐらを形成する。ねぐらには 10km 以上の範囲から集まり、冬は数万羽の大群となることもある。かつては河原の広葉樹や人家の竹やぶに集まっていたが、そういった環境は開発で減少したため、近年では都市部の街路樹などにねぐらをとる例も増えている

  • 河川敷のお花畑の光景です。雛菊に似たような花をはじめ、蕾のユリの花もありました。ムクドリさんのウォッチングを一旦切り上げて、別の場所に移動です。

    河川敷のお花畑の光景です。雛菊に似たような花をはじめ、蕾のユリの花もありました。ムクドリさんのウォッチングを一旦切り上げて、別の場所に移動です。

  • ムクドリの騒がしい鳴き声が聞こえていた樹の光景です。元々は、農作物に害を及ぼす虫を食べる、益鳥とされていました。平均的なムクドリの家族(親2羽、雛6羽)が1年間に捕食する虫の数は、百万匹以上との研究報告もあるようです。

    ムクドリの騒がしい鳴き声が聞こえていた樹の光景です。元々は、農作物に害を及ぼす虫を食べる、益鳥とされていました。平均的なムクドリの家族(親2羽、雛6羽)が1年間に捕食する虫の数は、百万匹以上との研究報告もあるようです。

  • 少しズームアップした樹の光景です。赤い実が生っていました。ムクドリさんは、この実を食べるためにこの木に集まっていたようです。そのムクドリの姿がありました。

    少しズームアップした樹の光景です。赤い実が生っていました。ムクドリさんは、この実を食べるためにこの木に集まっていたようです。そのムクドリの姿がありました。

  • 同じく、少しズームアップした赤い実を付けた樹の光景です。枝にとまった複数のムクドリさんの姿がありました。

    同じく、少しズームアップした赤い実を付けた樹の光景です。枝にとまった複数のムクドリさんの姿がありました。

  • こぼした赤い実を拾っていたムクドリさんの光景です。4.5羽が一緒に降りていた時もありました。子育てを終わったあと、ねぐらには10キロ程の範囲から集まり、冬は数万羽の大群となることもあるとされます。都市開発でムクドリさんのねぐらが奪われたことで都会に集まるようになったことには、考えさせられるものがあります。

    こぼした赤い実を拾っていたムクドリさんの光景です。4.5羽が一緒に降りていた時もありました。子育てを終わったあと、ねぐらには10キロ程の範囲から集まり、冬は数万羽の大群となることもあるとされます。都市開発でムクドリさんのねぐらが奪われたことで都会に集まるようになったことには、考えさせられるものがあります。

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